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Fターム[3G301NC08]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(メモリ、マップ) (3,525) | 初期値設定、リセット (193)

Fターム[3G301NC08]に分類される特許

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【課題】気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止する。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置された空燃比センサの異常を診断する装置。気筒間の空燃比ばらつきに関するインバランスパラメータを検出し、この検出されたインバランスパラメータに基づき空燃比センサの出力を補正する。少なくともこの補正された空燃比センサの出力に基づいて空燃比センサの異常を診断する。空燃比センサの出力を、気筒間空燃比ばらつきがないときに得られるような値に補正するので、気筒間空燃比ばらつきの影響を排除して誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】低温での始動性が良好なエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】回転数センサ23と、温度センサ(水温センサ)25と、始動スイッチ(キースイッチ24)と、スタータ10と、キースイッチ24から始動信号を受信した場合にスタータ10に作動信号を送信してスタータ10にクランク軸19を回転駆動させるとともに、キースイッチ24から始動信号を受信したときのエンジン本体70の温度が予め設定された閾値(温度(C))以下であり、かつスタータ10がクランク軸19を回転駆動しているときに、クランク軸19の所定時間毎の平均回転数が予め設定されたエンジン始動回転数(R2)以上である場合には、スタータ10に停止信号を送信することでスタータ10によるクランク軸19の回転駆動を停止させるエンジン制御装置20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び燃料噴射量を自動的に制御することができる構成簡素な,汎用エンジンの電子制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射式のエンジンEのスロットル弁13を開閉駆動するステッピングモータ20と,エンジン回転数の目標値を設定する目標エンジン回転数設定手段25と,この目標エンジン回転数設定手段25,エンジン回転数Ne及びスロットル弁開度の情報に基づいてステッピングモータ20を作動して,エンジン回転数Ne及び燃料噴射量Qを制御する電子制御ユニット21とを備える,汎用エンジンの電子制御装置であって,電子制御ユニット21は,スロットル弁開度の情報として,スロットル弁13を,その基準位置から開閉するためにステッピングモータ20に入力するパルス数を取り入れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の取得・推定の精度をより向上させることで、適切な運転制御を行い得る、内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対象となる内燃機関(1)は、第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)を含む燃料(F)を利用可能に構成されている。第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)は、それぞれ独立して内燃機関(1)の燃焼行程に供され得るものであって、第一の成分(F1)と第二の成分(F2)とは燃焼特性が異なる。本発明の内燃機関制御装置(2)は、フューエルカット制御実行中に燃料(F)噴射指令を行い、このフューエルカット制御中の噴射による燃料(F)の燃焼状態を取得する。また、内燃機関制御装置(2)は、このようにして取得された燃焼状態に基づいて、燃料(F)の性状、すなわち、燃料(F)における第二の成分(F2)の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、精度良く蓄圧式燃料供給装置の異常を診断することができる蓄圧式燃料供給装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】 S1において、コモンレール4内の燃料圧力Pcをコモンレール圧センサ9を介して検出し、Pcが所定圧力以下であるか否かを判定する。YESであれば、S2へ進み、タイマーによるカウントを開始し、所定期間経過するのを待つ。S3では、コモンレール4内の燃料圧力Pcを検知してPeにセットし、S4では、Peと、判定値(異常診断判定値)と、を比較して、Pe<所定の[判定値]であれば、S5へ進んで異常判定する。Pe≧[判定値]であれば、S8へ進み、正常判定する。 (もっと読む)


【課題】リフト可変機構を含む内燃機関1の始動制御において、機械損失の低減と信頼性の向上とを両立させる。
【解決手段】内燃機関1の制御方法は、内燃機関1の始動要求を受けたときに、電動アクチュエーター123の温度が所定温度以下の場合には、リフト可変機構を通じて弁のリフト量が相対的に小になるように電動アクチュエーター123を駆動し、その後、内燃機関1をクランキングして内燃機関1を始動する工程、及び、電動アクチュエーター123の温度が所定温度よりも高い場合には、少なくとも内燃機関1をクランキングして内燃機関1が始動するまで、電動アクチュエーター123の駆動を禁止する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力の低下により発電される電力が低下している場合にも、制御部の動作が停止するのを抑制することが可能なエンジンの動作制御装置およびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)のエンジン13の動作制御装置は、ピストン19を有するエンジン23に燃料を噴射するインジェクタ27に燃料を供給するための燃料ポンプ28aを駆動させるECU38を備え、ECU38は、ピストン19が少なくとも圧縮上死点に到達した時に、燃料ポンプ28aに対する電力の供給を停止する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】クランキングの開始から、エンジン吸気圧に基づいた燃料噴射制御が開始されるまでの期間を短縮するようにしたエンジン制御方法を提供する。
【解決手段】Pbセンサ4で検知される合成吸気圧波形Pbから複数の気筒の行程判別を行うエンジン制御方法において、エンジンのクランキング開始時からクランキングステージ毎の吸気圧の検出値をバッファリングすると共に、クランク基準位置が確定した時点から720度回転した時点で行程判別を仮確定する。この仮確定時に、バッファリングされた吸気圧の検出値を、仮確定で判明した仮のサイクルステージ(720度ステージ)に対応させる。これにより、バッファリングされた吸気圧の検出値を使用して、同位相の気筒に同時に燃料を噴射するグループ噴射を実行する。行程判別が本確定すると、吸気圧の検出値に基づいて、各気筒毎に燃料を噴射するシーケンシャル噴射および点火制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料の低残量状態時に内燃機関の運転状態を燃費優先モードに切り替えることを実行しつつも、ドライバビリティ向上及び機関回転速度の安定性向上を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態を、通常走行モードと、該通常走行モードに比べて燃費を向上させるエコモードとに切り替えるモード切替手段S17,S18と、燃料タンク内の燃料残量が予め設定された所定値以下となる低残量状態であるか否かを判定する残量判定手段S11と、車両走行状態が予め設定された燃費優先許可走行状態であるか否かを判定する走行状態判定手段S12,S13,S14,S15,S16と、を備える。そして、低残量状態かつ燃費優先許可走行状態であると判定された場合に、エコモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】オートマチックモードとマニュアルモードとで作動モードが切り換えられる自動変速機に繋がる内燃機関において、マニュアルモードでの自動変速機の増速側への変速に伴う内燃機関の過回転を抑制する。
【解決手段】自動車1の加速時など自動変速機3のハイ側への変速指令がなされてから設定時間Tが経過するまでの間は、フューエルカット制御の実行が禁止される。上記設定時間Tに関しては、自動変速機3の正常な状態にあって、上記変速指令がなされてからエンジン回転速度の一時的な上昇が生じ、その後に低下に至るまでの時間とされている。また、設定時間Tは、自動変速機3の作動モードに関わらず最適な値となるよう同作動モードに応じて可変設定され、それによってマニュアルモード時にはオートマチックモード時よりも短くされる。 (もっと読む)


【課題】低温始動時に被水によるセンサ素子の損傷を防止しつつ、より早期に空燃比フィードバック制御を実行して排気エミッションを低減する。
【解決手段】低温始動時において(S1)、先ず下流側空燃比センサのヒータに対する通電を行って該下流側空燃比センサの出力に基づく第1空燃比フィードバック制御を実行し(S2〜S6)、その後、上流側空燃比センサのヒータに対する通電を行って前記第1空燃比フィードバック制御から前記上流側空燃比センサの出力に基づく第2空燃比フィードバック制御へと切り替える(S2、S7〜S9)。 (もっと読む)


【課題】始動手段の故障の有無を正確に判定することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト8の停止時に記憶されたクランク角度から基準位置までのクランク角度の目標回転角度を演算し、始動装置20によりエンジン1の始動が開始された後、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されたか否かを判定することより、始動手段20の故障の有無を判定する。そして、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されない場合には、始動手段20が故障してクランクシャフト8が逆回転した可能性が高いため、始動手段20が故障したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】機種毎の適合が必要なソフトウェアデータの書換えがなされていないことの認識を容易なものとする。
【解決手段】マイクロコンピュータを備える電子制御ユニットに対して診断用データの出力を促し、出力された診断用データに基づいて、制御ソフトウェアに関して設定されたソフトウェアデータの書換えの有無に応じた制御信号を発生させる。診断用データは、車両の組立工場B又は販売会社Cにおける、ダミーデータから機種毎適合データへのソフトウェアデータの書換えに際して変更される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射状態を詳細かつ高精度に制御できる燃料噴射装置及び燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ20(燃料噴射弁)と、コモンレール(蓄圧容器)に対して噴射孔に近い側に配置されて燃料圧力を検出する圧力センサ20aと、試験により得られたインジェクタ20の噴射特性を示す個体差情報が記憶されたICメモリ26(記憶手段)とを備える。そして、ICメモリ26に記憶させる前記個体差情報を、噴射孔からの1回の燃料噴射に伴い生じる圧力センサ20aの検出圧力の変動波形のうち、噴射終了後に対応する部分の変動パターンに関する情報とする。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン1の排気通路3に、PM捕集用フィルタ(DPF)にNOxトラップ触媒と酸化触媒とを担持させてなる排気浄化装置22を備える場合に、触媒活性化や再生処理に費やすエネルギーを必要最小限に抑える。
【解決手段】 エンジンの各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、触媒活性向上要求時、NOx再生要求時、PM再生要求時、又はS被毒再生要求時に、当該要求と、エンジンに対する要求駆動力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されて排気浄化装置に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】NOxトラップ触媒の状態に基づく排気温度上昇要求若しくは排気空燃比リッチ化要求時に、エンジンの出力を増加させなくても所望の排気温度と排気空燃比とを得る。
【解決手段】エンジン1の各気筒におけるガスの流入出と燃料供給とを停止させることにより、一部の気筒を停止させることができる気筒制御手段(吸気遮断弁6)を用い、要求時に、要求と、エンジン1の要求出力とに応じて、停止気筒の数と作動気筒の出力とを決定して制御する。また、作動気筒から排出されてNOxトラップ触媒21に流入する排気の空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関においてコストの増加を抑制しつつ推定対象に設定したEGR通路を介して吸気通路の還流されている排気の流量を推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21と、低圧EGR弁23及び高圧EGR弁24と、を備えた内燃機関1の排気還流装置において、低圧EGR通路20の接続位置よりも上流の排気通路4に配置される空燃比センサ12を備え、ECU30は所定のフューエルカット条件が成立した場合、低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を介して吸気通路3に還流された排気がそれぞれ空燃比センサ12に到達する時期に空燃比センサ12が取得した酸素濃度に基づいて低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を流れていた排気の流量をそれぞれ推定する。 (もっと読む)


【課題】電磁動弁機構を脱調状態から正常状態に復帰させる際、消費電力を低減することができる電磁動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】電磁動弁機構40の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、電磁動弁機構40で脱調が発生したときに、脱調した電磁動弁機構40に対応する気筒3aの運転を休止する(ステップ244,247)とともに、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverになるように、可変リフト機構70を駆動する(ステップ143,145)。そして、吸気リフトLiftが復帰用値Lrecoverに到達した後、電磁動弁機構40を脱調状態から正常状態に復帰させるために、2つの電磁石41,51の一方に電力を供給することにより、一方の電磁石にアーマチュア50を吸着させる(ステップ149,153,154,156)。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフされるなどして内燃機関の停止指示操作が行われても所定期間だけ内燃機関の駆動を継続する機能を備えた車両に対し、この種の機能を備えていることを乗員に意識させない車両を実現することで、この種の車両の実用性を高めることができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバによるイグニッションスイッチ110のオフ操作が行われた時点で、トランスミッションのレンジ位置が「パーキングレンジ位置」及び「ニュートラルレンジ位置」のうちの何れでもない場合には、「内燃機関停止遅延制御」を禁止し、イグニッションスイッチ110のオフ操作と略同時に点火装置50及び噴射装置20を停止してエンジンの駆動を停止する。これにより、エンジンの駆動力が駆動輪に伝達される可能性のある状態でエンジンが駆動されるといった状況を回避する。 (もっと読む)


【課題】充電が不十分なバッテリ接続や、バッテリ無し状態でも、エンジンを始動する際に、エンジンの急激な上昇や低下を起こさず始動をスムースに行うようにする。
【解決手段】ステップモータにより吸入空気流量を調整するバイパスエアバルブを用いたエンジン制御装置において、モード判定手段が、コントロールユニットに電源が供給された直後に、エンジンの運転状態を検出するセンサ情報から、エンジン始動時のバッテリ電圧低下による電源瞬断からの復帰等の第1の所定のモードを判定し、第1の所定のモードと判定した時はステップモータの初期化処理を行わず、エンジン実回転速度が目標回転速度となるように吸入空気量を制御し、エンジンブレーキ時またはスロットル高負荷時等の第2の所定の条件が満たされた際に、初期化処理を実施するもの。 (もっと読む)


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