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Fターム[3G301NE13]の内容

Fターム[3G301NE13]に分類される特許

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【課題】排気再循環が正常に行われなかったときの内燃機関のエミッションの悪化を好適に抑制することのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】EGR実施の有無によりメインフィードバック制御の目標空燃比を変更するとともに、サブフィードバック補正値の収束時のEGR量が要求に満たない状態となっていたときには(S101:YES)、EGR非実施時のメインフィードバック制御の目標空燃比をリーン側に修正する(S103)ようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は内燃機関の制御装置に関し、プレイグ発生の抑制要求とNOx還元要求とを同時に処理可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】図3に示すように、本実施形態のリッチスパイクは、プレイグ検出直後のエンジンサイクルの燃料噴射タイミング(時刻t)において開始される。時刻tにおけるNOxカウンタは閾値を下回っているので、NOx触媒28用のリッチスパイクを開始するタイミング(図2の時刻t)ではない。しかしながら、リッチスパイクを実行すればNOx触媒28からNOxを放出できるので、NOxカウンタを減少できる。従って、本実施形態のリッチスパイクによれば、プレイグの連続発生の抑制と、NOx触媒28の吸蔵能力の回復とを同時に図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の温度を適切に調整でき、再生処理により排気成分を効率的に放出させることができるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】再生処理実行手段によって再生処理が実行される際に、排気浄化触媒の温度と設定温度との温度差に応じて、再生処理手段による炭化水素の供給時点における排気の酸素濃度を適宜調整する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの異常診断を従来よりも精度よく行いつつ、エミッションを可及的に抑制することができる、空燃比センサ異常診断装置を提供すること。
【解決手段】 アクティブ空燃比制御手段により空燃比を変化させたときの空燃比センサの応答性に対応するパラメータを取得し、かかる取得値に基づいて空燃比センサの異常判定を行う装置において、アクティブ空燃比制御手段は、強制的に空燃比をリーン方向及びリッチ方向のうちの一方に変化させた直後の第一の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差が、当該第一の時刻の後であって次回リーン方向及びリッチ方向のうちの他方に変化させる前の第二の時刻における空燃比の理論空燃比との偏差よりも大きくなるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置におけるデポジットの発生を抑制することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11によりEGR動作が実行される内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。このパージ運転の実行時間は、リッチ運転の実行時間に応じて決定される(ステップ30〜33,ステップ40,41,45)。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒での過昇温状態の発生回避と、EGR装置でのデポジットの抑制とを実現することができ、それにより、商品性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR装置11および排ガス浄化触媒8を備えた内燃機関3の制御装置1は、要求トルクTRQに応じて、内燃機関3の運転状態をリッチ運転からパージ運転に切り換えた後、通常運転に切り換える(ステップ20〜24)。また、リッチ運転からパージ運転に切り換える際、排ガス浄化触媒8の温度Tcatが所定の上限値Tlimitを超えないと判定されているときには、リッチ運転からパージ運転への切り換えを実行するとともに、排ガス浄化触媒8の温度が所定の上限値Tlimitを超えると判定されているときには、リッチ運転を継続して実行する(ステップ35〜37,2〜9)。 (もっと読む)


【課題】個別空燃比制御を実行可能な内燃機関が車両に搭載されている場合において、車速が比較的低いときに内燃機関の駆動系における歯打ち音の発生、内燃機関における振動の発生、および、内燃機関の排気通路内におけるこもり音の発生を抑制する。
【解決手段】複数の燃焼室を具備する内燃機関であって、これら燃焼室のうち、少なくとも1つの燃焼室である特定燃焼室に形成される混合気の空燃比に基づいて当該内燃機関の平均空燃比が目標空燃比に一致するように前記特定燃焼室以外の燃焼室である非特定燃焼室に形成される混合気の空燃比を制御する個別空燃比制御を実行可能な内燃機関の制御装置を有する内燃機関が車両に搭載されており、該車両の速度が予め定められた速度よりも低いときには、前記個別空燃比制御の実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】擬似ノックと本来のノックとを正確に峻別して最適な燃焼制御を実現できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に流れるイオン電流に比例した検出信号を出力する信号検出回路DETを有して構成され、点火コイルCLを制御する制御装置ECUは、スイッチング素子がOFF状態である時の検出信号を取得する取得手段ST1と、検出信号を評価して、燃焼室の圧力が最大値であると想定される時間位置と燃焼室が最小容積となる時間位置とのクランク角を特定する特定手段ST3と、検出信号から所定周波数帯域の異常信号成分を抽出する抽出手段ST4と、抽出手段が抽出した異常信号成分と、特定手段が特定したクランク角と、に基づいて遅角制御を含んだ燃焼制御動作を実行する制御手段ST7〜ST8と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料供給復帰制御が比較的短期間のうちに複数回実行されても、異音が発生しない、燃料供給復帰制御を提供する。
【解決手段】燃料供給停止制御が停止されたときに燃焼室に形成される混合気の空燃比を理論空燃比よりもリッチな空燃比に制御する燃料供給復帰制御を実行する内燃機関の制御装置において、パーキングレンジが用いられ且つ車両の速度が予め定められた速度よりも低いときに実行される燃料供給復帰制御において燃焼室に形成される混合気の空燃比のリッチ度合が、パーキングレンジが用いられておらず或いは車両の速度が前記予め定められた速度以上であるときに実行される燃料供給復帰制御において燃焼室に形成される混合気の空燃比のリッチ度合よりも小さくされる。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプに供給される電気特性を最適化し、燃費を向上したり燃料ポンプの劣化促進を抑制することができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、低圧燃料供給状態において(ステップS11)、燃料噴射量が一定であり、かつ、燃料温度が推定可能であることを条件に、燃料ポンプユニットの印加電圧を所定値ずつ低減する(ステップS14)。そして、ECUは、空燃比が最もリーンとなる最リーン電圧を取得すると(ステップS17)、初期電圧と最リーン電圧との差からリターン流量Qの変化量を算出する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、触媒劣化検出装置に関し、貴金属触媒の活性状態を高精度に検出可能な触媒劣化検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸蔵サイクル中における排気浄化反応の反応速度(反応速度VOSA)をA/Fセンサ18で検出される排気空燃比(下流側A/F)がリーン域に移行する直前までにおけるA/Fセンサ16,18の出力値に基づいて求め、貴金属触媒の活性状態に関する劣化を検出する。吸蔵サイクルにおいては、S/C14に流入する排気空燃比がリッチからリーンに変化するように目標空燃比が設定される。そのため、下流側A/Fは、ストイキ到達後の時刻tにおいて、ストイキからリーン域に移行する。貴金属触媒の活性状態が低下すると、下流側A/Fは、時刻tにおいてリーン域に移行する。そのため、算出される反応速度VOSAは、正常時のそれに比して極めて小さくなる。 (もっと読む)


【課題】停車中におけるエンジントルクの変動によって生じる振動を抑制する。
【解決手段】ECU200は、車両が停車中であるか否かを判定するステップ(S100)と、車両が停車中でない場合に(S100にてNO)、ガス当り補正を実行するステップ(S102)と、車両が停車中である場合に(S100にてYES)、ガス当り補正からばらつき抑制補正に切り換えるステップ(S104)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット運転が終了された後に混合気の空燃比が理論空燃比よりもリッチな空燃比とされた場合であってもトルク変動をできる限り低減する
【解決手段】複数の燃焼室に燃料が順次に供給される燃料供給サイクルを繰り返す内燃機関に適用され、複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室においてリッチ制御が開始される第1時点が含まれる燃料供給サイクルと記複数の燃焼室のうちの第1の燃焼室とは異なる第2の燃焼室においてリッチ制御が開始される第2時点が含まれる燃料供給サイクルと、が互いに異なるように、第1時点および第2時点を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン負荷に応じて空気過剰率λを急変させる火花点火式直噴エンジンにおいて、トルクショックの発生及びNVH性能の悪化を回避する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(エンジン1)の運転状態が、空気過剰率λ≧2とする低負荷領域とλ≦1とする高負荷領域との間で移行する過渡時には、燃焼時の空気過剰率λを1以下となるようにしつつ、燃料の燃焼質量割合が10%以上90%以下となる主燃焼期間が、モータリング時の気筒内圧力上昇率が負の最大値となる特定クランク角時点よりも遅角側となるように、燃料噴射の開始時期を圧縮行程終期から圧縮上死点にかけての特定噴射期間よりも遅らせる過渡制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】下流側空燃比センサの応答性が良好でない場合においても、エミッションをよりいっそう改善できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】触媒下流に配置された下流側空燃比センサの出力値Voxsが減少し且つその出力値Voxsの所定時間あたりの変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリーン判定閾値ΔVLeanth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リッチ空燃比afRichに設定する。出力値Voxsが増大し且つ前記変化量ΔVoxsの大きさ|ΔVoxs|がリッチ判定閾値ΔVRichth以上となったとき目標空燃比abyfrを目標リーン空燃比afLeanに設定する。触媒流出ガスの空燃比の変化に対する下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの変化の応答性が良好でないほど、リーン判定閾値の大きさが小さくなるようにリーン判定閾値を変更し、リッチ判定閾値の大きさが小さくなるようにリッチ判定閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】燃料カットから復帰後の所定時間の間においても、NOxを効率良く浄化できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、ランタノイド及びZrを含む複合酸化物にRhが担持された第1TWC41及び第2TWC42を備えるエンジン2の排気浄化装置1において、燃料カットから復帰後の所定時間の間、第1TWC41及び第2TWC42のうち少なくともいずれかにおいて水蒸気改質反応が進行して水素が生成するように、エンジン2の燃焼室内における混合気の空気過剰率を制御する空気過剰率制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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