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Fターム[3G301PA07]の内容

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【課題】設置スペースの確保が容易であるとともに、低コストで信頼性の高い船外機の制御装置を提供すること。
【解決手段】船外機1のエンジンコントロールユニット(制御装置)42は、エンジンの燃料系及び点火系の制御を行う主制御装置42aと、エンジンの燃料系と点火系及び始動系の電流又は/及び電圧を供給及び監視する副制御装置42bとを備えるものとする。
本発明によれば、船外機1のエンジンコントロールユニット42を機能に応じて主制御装置42aと副制御装置42bに分離したため、該エンジンコントロールユニット42の大型化を防いでその設置スペースの確保が容易化するとともに、エンジンコントロールユニット42のコストダウンと信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの出力特性の変化を適切に補償しながら、空燃比センサの出力値および目標値に基づくフィードバック制御に用いられる制御入力を適切に算出でき、それにより、空燃比の制御精度を向上させることができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン3は、排気管5に排ガス空燃比A/FEXTHを検出するO2センサ21を備えている。空燃比制御装置1は、O2センサ21のO2出力値SVO2が目標値SVO2CMDになるように、フィードバック制御によって、目標空燃比KCMDを算出する(図4)。また、O2出力値SVO2が目標値SVO2CMDよりもリーン側にあるときに、O2出力値SVO2に応じて、目標空燃比KCMDの算出に用いられる第1ゲインKADPVO2Nを算出する(図6のステップ33)。 (もっと読む)


【課題】 タービンの上流側に配置される排気浄化触媒における反応熱を必要に応じて増加させることにより、過給圧の過渡応答性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 検出される過給圧PBが目標過給圧PBCMDと一致するようにターボチャージャ8が制御され、過給圧PBと目標過給圧PBCMDの偏差DPBが判定閾値DPBX以上であるときは、目標過給圧PBCMDの変化に対する検出過給圧PBの変化の遅れが発生したと判定され、ポスト噴射INJPSTが実行される。ポスト噴射INJPSTによって第1酸化触媒30に未燃燃料成分が供給され、排気エネルギが増加され、過給圧PBの過渡応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況において気化燃料を筒内に供給する内燃機関において、気化燃料供給時の空燃比ズレを抑制して始動性およびエミッションを向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。気化燃料生成時には気化燃料供給弁42内の混合気の空燃比を推定し、当該空燃比が略ゼロとなるまで気化燃料の生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路に噴射した燃料を適切に筒内に噴射し、未燃の燃料が排気通路に吹き抜けることによる排気ガス性能、燃費の悪化を防止する。
【解決手段】 過給機51により吸気が過給されて吸気通路の圧力が排気通路の圧力よりも高いと判断された際に、吸気行程で燃料を噴射し、排気行程での燃料の噴射を減らす(無くす)と共に、吸気バルブ7と排気バルブ12の開弁期間にオーバラップが形成されていても、排気バルブ12が閉じた後に吸気行程で燃料を噴射し、燃料が排気通路に吹き抜けないようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気通路にエアフローメータを設置せずに、シリンダ内へ流入する燃焼前の吸気の酸素濃度を、排気通路に設置された酸素濃度センサの検出信号から精度よく推定可能にするとともに、該推定値を用いて内燃機関を制御する内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン回転数センサ33と、吸気圧力センサ19と、吸気温度センサ17と、排気マニホールド7の下流側に設けられた酸素濃度センサ21とを備え、これらセンサ信号を用い、排気マニホールド7よりも下流側の酸素濃度センサ21の応答遅れを表す伝達特性に基づいて排気マニホールド7位置での酸素濃度を推定する状態推定器41と、推定された排気マニホールド位置の酸素濃度を基に、シリンダに吸入する燃焼前の吸気の酸素濃度を算出する吸気酸素濃度算出手段43とを備えたことを特徴とする。
る。 (もっと読む)


【課題】筒内直噴インジェクタからの燃料噴射を分割して実行する場合における分割比率の適正化を図ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】筒内直噴インジェクタ78L,78R及びポート噴射インジェクタ75L,75Rを備えると共に、筒内直噴インジェクタ78L,78Rからの燃料噴射を吸入行程上死点側噴射と吸入行程下死点側噴射とに分割するエンジンEにおいて、筒内直噴インジェクタ78L,78Rから噴射された燃料がシリンダ5L,5Rの内壁面に付着することに起因するオイル希釈率を求め、このオイル希釈率が高いほど、上記吸入行程下死点側噴射での噴射量を減量するように下死点側分割比率を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスを燃料とするガスエンジンの空燃比の変動を抑制し、当該空燃比の変動によるエミッションの過出、熱効率等の性能低下、燃焼不良による失火・ハンチングを防止するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】バイオガスのガスエンジン2と排気温度センサ24とエンジン回転数センサ26と燃料制御弁14とスロットル16とガスエンジン2の回転数を所定の回転数に制御する制御装置3とを備え、制御装置3は、エンジン負荷毎に排気温度と空燃比との関係が定められた目標排気温度マップ31を備え、エンジン回転数センサ26により検出されるエンジン負荷における目標排気温度と該目標排気温度に対応する目標空燃比を目標排気温度マップ31より取得し、排気温度センサ24により検出される排気温度が目標排気温度となり、空燃比が目標空燃比となるように燃料制御弁14とスロットル16とを制御するガスエンジンシステム1である。 (もっと読む)


【課題】インジェクター温度の変化による空燃比のずれが空燃比制御に与える悪影響を好適に防止することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気中へのパージを通じてベーパーを処理するベーパー処理装置20を備える内燃機関にあってECU50は、空燃比を目標空燃比とすべく、燃料噴射量の空燃比フィードバック制御を行うとともに、ベーパーパージを行っていないときの空燃比フィードバック補正値に基づいて空燃比学習値の学習制御を行う。またECU50は、インジェクター温度の変化量が規定のリセット判定値以上であることを条件に、ベーパーパージを中止して空燃比学習値の再学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】キャニスタタンクの燃料蒸発ガスのチャージ量の差異に拘わらず、空燃比フィードバック補償制御による目標空燃比への収束が速やかに行われ、エミッション性能の悪化を招くことがないようにする。
【解決手段】エンジン始動後、キャニスタパージ初回は、所定の期間に亘って所定のパージ流量でパージバルブを駆動する。この間空燃比フィードバック補正係数からパージされた燃料量を計算し、この燃料量を元にチャージ量推定部403によってキャニスタタンクのチャージ量を推定する。キャニスタタンクのチャージ量が推定された後は、このチャージ量を元に燃料補正量を計算するとともに、燃料蒸発量計算部407によって、エンジン、車両の状況に応じて、燃料タンクから蒸発する燃料量を計算し、キャニスタタンクへのチャージ/パージの収支から、キャニスタタンクの燃料量を推定する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の始動を圧縮着火燃焼によって適切に行うことができ、圧縮着火燃焼の実行領域を拡大できる内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の始動制御装置では、内燃機関3の始動が要求されたときに、圧縮着火燃焼(HCCI燃焼)に必要な始動時HCCI空気量が気筒Cに存在しているか否かを判定する(図13、図14のステップ71〜74)。始動時HCCI空気量が気筒Cに存在していると判定されたときには、始動要求後の排気行程において、排気弁7の閉弁タイミングを早め、気筒Cに存在していた空気を圧縮するとともに、筒内燃料噴射弁19から気筒C内に燃料を噴射し、点火プラグ17から火花を発生させることにより、圧縮された空気の一部を用いて排気行程燃焼を実行する。そして、その直後に圧縮着火燃焼を実行することにより、内燃機関3を始動する(図15のステップ83、84、図18)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時の燃料噴射時期を過進角若しくは過遅角を生じることなく最適な噴射時期に制御し、エンジン回転速度を速やかに上昇させて始動性を向上する。
【解決手段】エンジン回転が上昇せずに停滞又は降下していると判断される場合、燃料噴射時期のマップ値TFINmapに所定の補正値Δtを加算して燃料噴射時期TFINを進角させ(S3)、進角後の回転速度傾きが進角前の回転速度傾きより大きくなった((NE−NE0)/dt>0)か否かを判定する(S5)。エンジン回転が上昇した場合、燃料噴射時期を更に進角させ(S6)、前の回転速度傾きよりも悪化した場合、燃料噴射時期を補正値Δtだけ遅角させる(S8)。これにより、燃料噴射時期の過進角や過遅角を防止してエンジン回転速度を速やかに上昇させ、始動性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】気筒内での燃焼状態が異なる場合であっても、基準噴射量の燃料が噴射される噴射時間が精度よく求められ、インジェクタの駆動制御を精度よく実行することができる蓄圧式燃料噴射装置及びその制御装置を提供する。
【解決手段】燃料無噴射状態が検出され、圧力が所定圧力となった後に、インジェクタ制御手段によって噴射時間を変えながら複数回の微小噴射を実行させ、微小噴射を実行したときの内燃機関のクランク角速度の変動量があらかじめ設定された基準噴射量によって得られる基準変動量となったときの噴射時間を学習する制御を実行する学習制御手段と、基準噴射量が得られると想定される基準噴射時間と学習された噴射時間とを用いてインジェクタの駆動制御を行う際の補正係数を算出する補正係数演算手段と、を備え、学習制御に使用する基準変動量を、燃焼環境検出手段によって検出される燃焼環境情報の値に応じて異ならせる。 (もっと読む)


【課題】低貴金属触媒が使用されかつ該触媒が多少劣化しても、高空気量、高排気温領域を含む全ての運転領域において、排気エミッション特性がさほど悪化しないようにできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】触媒前空燃比についての目標空燃比を設定する手段と、前記上流側空燃比センサ51及び下流側Oセンサ52の出力に基づいて、前記触媒前空燃比を前記目標空燃比に収束させるべく、燃料噴射量についてのフィードバック制御を行なう空燃比制御手段と、前記下流側Oセンサ52の出力とストイキ領域内もしくはその近傍に設定される劣化度合検出用閾値S3とを用いて前記触媒の劣化度合を検出するとともに、該検出された劣化度合を運転領域毎に学習値として記憶・更新する劣化度合学習手段と、該学習手段に記憶されている学習値を用いて前記目標空燃比を補正する学習値反映手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に応じて発生する空燃比のズレを、エンジン回転数のゾーン毎に補正できるようにする。
【解決手段】所定のエンジン回転数域にあるときに内燃機関の運転状態と記憶部に記憶されている学習値とに基づいて、空燃比を目標空燃比に制御するオープンループ制御手段と、前記オープンループ制御手段により目標空燃比を所定の希薄側の空燃比に制御している状態から、前記内燃機関の一部の気筒において、目標空燃比を理論空燃比に移行させ、前記O2センサの出力に基づいて決定されるフィードバック補正係数を用いて空燃比を理論空燃比にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、前記フィードバック補正係数に基づいて学習値を算出し、前記記憶部を書き換える学習値算出手段と、を有し、前記所定のエンジン回転数域を複数のゾーンに分けて、各ゾーンで学習値を設定している。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を上回る状況下において、燃料の過早着火を抑制することでNVHの悪化を防止するとともに、エンジンから外気中に放出される煤量を低減する。
【解決手段】エンジンの排気通路に煤を捕集するためのDPFを設けておき、エンジンの吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上高い状態にあり且つ過早着火が発生した場合において、DPFの煤堆積量が第1設定量未満であるときには、早期噴射を減量し且つ主噴射を増量する(ステップS15の処理を実行する)ようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の順次噴射と、複数の燃料噴射弁による噴射期間が重複する燃料噴射とを行い、それぞれの燃料噴射形態において、燃料噴射量を精度よく制御し、良好な排気特性及び運転性を維持することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて順次噴射における燃料噴射期間である単一モード噴射期間TOUTSを算出し、単一噴射モードでは燃料噴射期間TOUTFを単一モード噴射期間TOUTSに設定する(S13)。2気筒同時噴射モードでは、単一モード噴射期間TOUTSに応じて補正係数KPFGRを算出し、単一モード噴射期間TOUTSに補正係数KPFGRを乗算することにより、燃料噴射期間TOUTFを算出する(S15)。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼方式を採用したディーゼルエンジンにおいて、吸気温度が目標温度を所定温度以上下回る状況下において、燃料の過遅着火を防止し、延いては、燃焼時におけるCO及びHCの発生量を抑制するとともに、失火によるトルク抜けを防止する。
【解決手段】吸気温度が目標吸気温度に対して所定温度以上低い状態にあり且つ過遅着火が発生したことが検出されたときには、主噴射の時期及び早期噴射の時期を進角させる(ステップS8の処理を実行する)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比センサの検出値が目標空燃比に収束するように内燃機関の出力を制御する制御手段と、気筒毎に、クランク角センサの検出値に基づいて、トルクを算出するトルク算出手段と、運転状態に応じた第1目標空燃比を設定する第1目標空燃比設定手段と、第1目標空燃比を吸気弁のバルブタイミングに応じた所定量だけ変化させて第2目標空燃比を設定する第2目標空燃比設定手段と、内燃機関の出力を第1目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第1トルクと、第2目標空燃比に収束するように制御しているときの気筒毎の第2トルクとに基づいて、気筒間の空燃比のばらつきを検出する空燃比ばらつき検出手段と、を備える。 (もっと読む)


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