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Fターム[3G301PA07]の内容

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【課題】エンジン停止要求時のエンジン回転速度に応じた適正な停止制御を実行して、エンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン停止要求時のエンジン回転速度が判定閾値よりも高い場合には、エンジン回転が停止するまでの期間が比較的長くなるため、オルタF/B停止制御を実行する期間を確保できると判断して、実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷トルクをフィードバック制御するオルタF/B停止制御を実行する。一方、エンジン停止要求時のエンジン回転速度が判定閾値以下の場合には、エンジン回転が停止するまでの期間が比較的短くなるため、オルタF/B停止制御を実行する期間を確保できないと判断して、エンジン11の燃焼停止前に実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるように点火時期をフィードバック制御する点火F/B停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に粒子状物質検出センサを備えるエンジンにおいて、排気温度を簡易にかつ精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。マイコン44は、被付着部に付着したPMについて排気熱による燃焼が生じたか否かを判定し、排気熱によるPM燃焼が生じたと判定された場合に、その燃焼時における粒子状物質検出センサによるセンサ検出値の変化量に基づいて排気温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】始動時にバルブオーバーラップ期間を設ける構成において、水温と油温が異なる冷機始動時における燃焼室内のリーン化を抑制することを目的とする。
【解決手段】油圧式の可変動弁機構105と、油温検出手段220と、冷機始動中に油温に応じた速度で、バルブオーバーラップが付くように機関弁の開閉タイミングを変更する冷機時可変動弁制御手段201と、開閉タイミング変更時に壁流量の変化によるリッチ化を低減するために、開閉タイミングと冷却水温に応じて燃料噴射量を減量補正する燃料噴射制御手段201を備え、燃料噴射制御手段201は、冷機時の開閉タイミングの変更速度が速いことが想定される水温では、バルブオーバーラップが付く前に燃料噴射量の減量補正を行うと共に、冷機始動時において油温と冷却水温が異なる場合には、バルブオーバーラップ期間が生じる前の燃料噴射量の減量補正を禁止、または補正量を低減する。 (もっと読む)


【課題】遅閉じ制御時に吸気弁が開かれたときに生じる騒音を抑制する。
【解決手段】吸気通路に設けられたスロットル弁と、吸気弁の開閉時期を任意の開閉時期に変更可能な可変動弁装置と、を備えるエンジンの騒音低減制御装置であって、吸気弁の開閉時期を検出する開閉時期検出手段(S2)と、吸気弁の開時期におけるシリンダ内圧と、スロットル弁から吸気弁までの吸気通路内圧との差圧が、騒音が問題となる所定差圧以下となるように、吸気弁の開閉時期に基づいてスロットル弁の開度の上限を所定開度に規制するスロットル開度規制手段(S3)を備える、ことを特徴とするエンジンの騒音低減制御装置。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動の乱れを招くことなく、円滑に制動を行うことのできる好適なブレーキオーバーライドシステムを実現する。
【解決手段】アクセルペダル及びブレーキペダルの両方が同時に踏み込まれたことを検出した場合に、気筒で反復的に行われている燃焼の回数を間引く制御を実行する。燃焼を間引く回数は、エンジン回転数が高いほど、またはアクセルペダルの踏込量が大きいほど、増やすものとする。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射で噴射された燃料の燃焼開始時期を高い精度で調整可能とする内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】パイロット噴射で噴射された燃料の噴霧とメイン噴射で噴射された燃料の噴霧との重畳部の体積及び温度を算出する。重畳部の体積が不足していることに起因して着火時期が目標着火時期からずれる状況である場合には、噴射インターバルを変更することで重畳部の体積を増大させる。重畳部の温度が不足していることに起因して着火時期が目標着火時期からずれる状況である場合には、パイロット噴射での噴射量を増量補正することで筒内予熱量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】過給域を含む大半の機関運転領域で燃料増量率を1(0%の増量)に設定すると、機関加速時における加速性が低下する。
【解決手段】エアフロメータにより検出される吸入空気量と機関回転速度に基づいて、現在の吸入空気量に見合った第1燃料増量率F1を算出し(S11)、出力混合比に相当する第2燃料増量率F2を算出し(S12)、内燃機関が加速運転状態であるか否かを判定し(S14)、加速運転状態でないと判定された場合には、第1燃料増量率F1を燃料増量率F0として設定する一方(S17)、加速運転状態であると判定された場合には、第1燃料増量率F1と第2燃料増量率F2の大きい方を燃料増量率F0として設定する(S15〜S17)。設定された燃料増量率F0に基づいて燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 機関温度が比較的高い状態で再始動するときに、吸気量制御及び点火時期制御をより適切に実行し、機関回転数の過剰な上昇を防止しつつアイドル目標回転数に円滑且つ迅速に制御することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 始動完了時点からの経過時間に応じてアイドル目標回転数まで増加する過渡目標回転数が設定され、検出回転数と過度目標回転数との偏差に応じて第1フィードバック制御トルクが算出され、第1フィードバック制御トルクを用いて第1目標トルクが算出され、第1目標トルクに応じて最適点火時期より遅角側の点火時期を中心として、点火時期が制御される。過渡目標回転数がアイドル目標回転数に達した後は、検出回転数とアイドル目標回転数との偏差に応じて第1フィードバック制御トルクが算出される。検出回転数がアイドル目標回転数と一致するように機関の吸気量が制御される。 (もっと読む)


【課題】ECU基板の取付構造の工夫により、スロットルボディの組み付け性の向上や小型化等を図ることができるスロットル装置を提供する。
【解決手段】スロットル装置60の差込凹部63aに制御ユニット100を差し込むことで、制御ユニット100に設けられた第1端子101と差込凹部63aに設けられたケース側接点106とが係合して、制御ユニット100とスロットル開度センサ80等の電子機器とが電気的に接続されるように構成する。第1端子101を、制御ユニット100に対して、差込凹部63aに挿入する側の一端部に設け、制御ユニット100からの信号を出力するハーネス66が接続される第2端子102を他端部に設ける。ハーネス66と第2端子102との接続部分を絶縁性の封止部材104で覆い、制御ユニット100を挿入することで、封止部材104が差込凹部63aの開口部を密閉するように構成する。 (もっと読む)


【課題】加速時、前回の非同期噴射の消費状態に応じて今回の非同期噴射量を補正することにより、オーバーリッチの防止と良好な加速性能の保持を両立させる。
【解決手段】この発明によるエンジンの燃料制御装置は、スロットルセンサ16が検出したスロットルの開度変化により加速状態と判定されたとき、前回の非同期噴射の実施後から今回の非同期噴射までのクランク軸回転回数RCNTに応じて補正係数Krtを算出し、この補正係数Krtに基づいて今回の非同期噴射により噴射する燃料の量を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】外気温度が変わっても車両の加速性を一定に維持して加速時における騒音のレベルが変わらないようにする。
【解決手段】吸気温度が高い時期に合わせたMAP1と、吸気温度が低い時期に合わせたMAP2とを吸気温度に応じて使い分け、吸気温度がT1以上であれば、MAP1から吸気温度が高い時期に合わせた上限燃料噴射量を読み出して決定し、吸気温度が前記T1より低いT2以下であれば、MAP2から吸気温度が低い時期に合わせた上限燃料噴射量を読み出して決定し、吸気温度がT1を下まわり且つT2を上まわっていれば、MAP1のマップ値とMAP2のマップ値との間で吸気温度に応じ上限燃料噴射量を補間して決定し、外気温度の変化に伴い吸気温度が変わっても、車両の加速性を一定に維持して加速時における騒音のレベルが変わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】
課題は、効率的な方法で、内燃機関の作動の際のパティキュレート排出を減少することができる、内燃機関の制御方法および装置を提供することである。
【解決手段】
この課題は、内燃機関(220)を制御する方法において、
・ 内燃機関(220)の少なくとも一つの作動パラメータを監視すること、
・ ダイナミクス閾値を越える、少なくとも一つの作動パラメータの時間的変化を検出すること、
・ 検出される、少なくとも一つの作動パラメータの時間的変化に応じて、内燃機関の噴射時期の制御を行うこと、によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数が目標回転数に一致するように、吸気量制御及び点火時期制御を適切に実行し、制御の収束性が悪化することを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEと目標回転数NOBJとの偏差DNOBJに応じて、フィードバック制御トルクTRQFBが算出され、フィードバック制御トルクTRQFBに応じて吸気流量制御及び点火時期制御が行われる。フィードバック制御トルクTRQFBは、比例項TRQFBP、積分項TRQFBI、及び微分項TRQFBDの和として算出され、点火時期IGLOGが進角限界値IGLMTAまたは遅角限界値IGLMTRに達しているときは、積分項TRQFBIの算出に適用される積分ゲインKIが第1の値KI1から第2の値KI2(<KI1)に変更される(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】冷却水温により変化する内燃機関のフリクションの影響を考慮して、アクセル開度が全閉となった状態における吸入空気量を算出する。
【解決手段】アクセル開度が全閉となった状態で当該内燃機関が自立回転する上で最低限必要な吸入空気量である第1回転数維持空気量と、内燃機関が失火しないために最低限必要な吸入空気量である燃焼安定性維持空気量と、を算出し、アクセル開度が全閉となった状態では、吸入空気量として第1回転数維持空気量と燃焼安定性維持空気量のうち大きい方を選択し、選択された空気量に基づいてスロットル開度を制御する。ここで、第1回転数維持空気量及び燃焼安定性維持空気量は、冷却水温が高いほど減量されている。 (もっと読む)


【課題】既存システムを利用してインジェクタに付着するデポジットの低減が可能なエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】筒内直接噴射式のエンジンを制御するエンジン制御システムであって、前記エンジンの排気系に設置された空燃比センサと、前記エンジンの排気系から吸気系へ排ガスを再循環させる排ガス再循環装置と、前記エンジン及び前記排ガス再循環装置を制御すると共に、前記空燃比センサの出力信号に基づいて空燃比フィードバック係数を算出する制御装置と、を具備し、前記制御装置は、低燃圧、低エンジン回転数且つ低負荷状態時に前記空燃比フィードバック係数の上昇を検知した場合、前記排ガス再循環装置を制御して前記排ガスの再循環を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、燃料噴射対象気筒の隣接気筒が燃焼行程にある場合、前記燃料噴射対象気筒の燃料噴射時期を変更する燃料噴射時期変更手段と、前記燃料噴射弁の開弁時期を検出する開弁時期検出手段と、前記燃料噴射弁の開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジ燃料カット終了直後において触媒中の酸素吸蔵量を迅速に適切な値まで減少させることと、減速燃料カット終了直後の燃料噴射量を削減して燃費向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関の回転数が所定以上でアクセル開度が所定未満であるときに減速燃料カット制御を行い、燃料カット制御終了時に目標空燃比を理論空燃比よりもリッチ側に設定するリッチ化制御と、燃料カット制御がシフトチェンジの準備操作として行われるシフトチェンジ燃料カットを加えた制御装置において、両燃料カットのどちらであるのかを判定する判定部と、シフトチェンジ燃料カット終了時のリッチ化制御を行う際に設定する目標空燃比と減速燃料カット終了時のリッチ化制御を行う際に設定する目標空燃比とが異なり、後者が前者よりもリーン側である目標空燃比設定部とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料の一部が排気ポートへ流出することなく、燃費を向上させるとともに炭化水素の排出を抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供することにある。
【解決手段】必要燃料量算出部では、各種センサ類の検出値に基づいて、ドライバの要求出力を発生するために必要な燃料量を算出する。噴射弁制御部では、クランク角センサとカム角センサの検出値に基づいて気筒判別を行う。そして、気筒判別結果より吸気バルブと排気バルブとが同時に開く期間であるバルブオーバーラップ期間とピストンの位置が上死点前後或いは下死点前後の所定範囲内となる期間とを除く吸気行程中の期間である第1の噴射期間に必要燃料量算出部にて算出された必要な燃料量が燃焼室内に到達するように燃料噴射弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の高精度な推定を可能とし、以って、燃料噴射弁の劣化状態に応じた燃料噴射量の高精度な補正を可能とする燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御装置であって、前記燃料噴射弁の開弁時期を所定数検出する開弁時期検出手段と、所定数検出された前記開弁時期の中央値から所定範囲内の前記開弁時期を平均化する平均化手段と、前記開弁時期の平均化によって得られた平均開弁時期に基づいて燃料噴射量を推定する燃料噴射量推定手段と、前記燃料噴射量の推定値と予め求めておいた前記燃料噴射量の初期値とを比較し、両者の関係が補正実施条件を満足する場合、前記燃料噴射量の補正制御を行う補正制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの発生の抑制と、熱効率の向上を図ることができ、内燃機関の高圧縮比を実現することができる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁を備えてなる内燃機関の燃料噴射及び点火時期制御方法であって、圧縮上死点前及び圧縮上死点後において燃料噴射及び点火を少なくとも1回ずつ実施するものであり、圧縮上死点前の燃料噴射量は空燃比がリーンになる量に設定し、圧縮上死点後の燃料噴射量は空燃比が前記リーンに比べてリッチになる量に設定する。 (もっと読む)


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