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Fターム[3G301PF01]の内容

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【課題】車両の急減速を要求する運転者の意図を正確に捉えて車両を速やかに減速させることができる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、ブレーキペダルの踏込の有無又は操作量を検出するブレーキ操作検出手段と、アクセルペダルの踏込の有無又は操作量を検出するアクセル操作検出手段と、内燃機関の吸気通路に備えられた電制スロットル弁の制御を行うスロットル制御手段と、アクセルペダルが踏込まれ車速が所定値以上である状況下において、アクセルペダルの踏込が解除されてから予め定められた所定時間内にブレーキペダルが踏込まれたことが検出されたときに、スロットル制御手段に対して電制スロットル弁の開度を絞るように指示を送る急減速要求判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スロットルの開度と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置に関し、トルクの制御性と燃費と補償トルクによる制振効果とをバランス良く達成可能にする。
【解決手段】要求トルクを要求効率で除算して得られる目標MBTトルクに基づいてスロットルへの開度指令値を決定する。また、指示効率に従って点火時期の遅角量を決定する。指示効率としては、要求トルクと推定MBTトルクとの比であるトルク効率と要求効率の何れか一方を選択可能とする。指示効率のデフォルトはトルク効率とし、要求効率の値が1の場合、及び、要求トルクの成分に車両の揺れを抑えるための補償トルクが含まれている場合は、指示効率を要求効率に切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃料蒸気処理装置による燃料蒸気のパージ時に、要求されたエンジン出力に対して実際のエンジン出力が出過ぎるのを抑制する。
【解決手段】燃料蒸気処理装置60によるパージ時のパージ量Rpgが多くなる程、アクセル開度Accに基づいて予め設定されたエンジン要求パワーPを得る為の要求スロットル弁開度θTHを小さくするように補正されるので、例えば燃料蒸気処理装置60によるパージにより、例えば燃料蒸気処理装置60から新気が入ることでエンジン要求パワーP以上のエンジンパワーPが実際に発生させられる可能性があることに対して、そのエンジン要求パワーP以上に実際のエンジンパワーPが出過ぎることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】過渡状態の内燃機関を再始動する際に、このときの排気性状の悪化を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関10は、所定の条件下において、電子制御装置35により自動停止及び再始動が行われる。そして、内燃機関10が過渡状態にあるときには、スタータ25が駆動されることによって内燃機関10が始動される。このとき、電子制御装置35は、機関出力軸17が完全に停止した状態の内燃機関10を始動するときの始動時噴射燃料量と比較して、始動時燃料噴射量を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に内燃機関の気筒間で空燃比が不均衡な状態であるのを判定する。
【解決手段】エンジンの運転状態が所定の定常運転状態のときに、空燃比センサにより検出された空燃比AFがその変化方向が反転する上ピークに至ってから次に変化方向が反転する下ピークに至るまでに要した時間に対する空燃比AFの変化量に相当する傾き積算平均値ΔAulsaを計算し(S100〜S160)、計算した傾き積算平均値ΔAulsaがエンジンの気筒間における空燃比が均衡していると判断可能な範囲の絶対値としての上限として予め定められた閾値ΔAref1を超えているときには(S165〜S175)、エンジンの気筒間における空燃比が不均衡な空燃比インバランス状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動するために要するエンジンのエネルギーの効率化を図ることが出来るようにする。
【解決手段】 エンジン11によって駆動されることで発電し発電電圧が可変な発電機12と、この発電機12に接続された蓄電手段17とを有する車両に備えられる発電制御装置であって、自動停止条件が成立するとエンジン11を自動停止させ且つ自動再始動条件が成立すると自動停止中のエンジン11を自動再始動させる自動停止再始動手段44によるエンジン11の自動再始動後に、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されるまでは、発電電圧を第1の値に設定し、減速要求判定手段46により減速要求があったと判定されたとき、発電電圧を第1の値よりも大きい第2の値に設定する発電電圧設定手段47を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者等に違和感、不快感等を抱かせることなく、アイドル開度以外の開度についても、スロットル開度特性を適正に補正することができるようにされたハイブリッド車両用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電制スロットル弁を具備するエンジンと電動機兼発電機の両方が搭載されるハイブリッド車用のエンジン制御装置であって、予め実験等により求められた初期スロットル開度特性からの特性変化分を学習してスロットル開度特性を補正する特性変化分学習手段を備え、該学習手段は、車両駆動に供するエンジントルク要求の無いアイドル運転時において、前記スロットル開度をアイドル開度以外の幾つかの開度に変化させるとともに、その幾つかの開度毎に、スロットル開度を大きくすることによって発生する余剰エンジントルクを、前記電動機兼発電機に電力回生を行なわせることによって吸収しながら、前記特性変化分を学習するようにされる。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】減速状態から加速状態に移行する際のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両は、加速指令が入力されるスロットルグリップ8と、制動指令が入力されるブレーキレバー9又はブレーキペダル17と、加速指令に応じて複数のエンジン制御要素を制御してエンジン出力を変化させるとともに、所定の燃料カット条件が成立したときにエンジンEへの燃料供給を停止する燃料カット制御を実行するエンジンECU19と、を備え、エンジンECU19は、燃料カット制御中に制動指令が解除されたと判定された場合に、スロットル開度をアイドリング開度に維持しつつ燃料供給を再開させる出力増加準備を行い、その後に加速指令が入力されたと判定された場合に、スロットル開度等を変化させてエンジン出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 触媒の劣化を抑制することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】 トラクション制御装置18は、条件判定部46と、トラクション制御部47とを有する。条件判定部46は、監視値演算部45により演算された空転監視値Mが空転条件を充足するかを判定するトラクション制御部47は、空転条件を充足すると、4つの気筒の点火及び失火を夫々制御して前記駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行する。トラクション制御部47は、トラクション制御の際、失火させる気筒を予め定められる制御規則に基づいて決定している。制御規則は、同じ気筒において、3回数以上連続して失火されないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁のノズルデポジットの生成を未然防止する燃料の噴射制御方法を提供する。
【解決手段】弁体と弁座との距離であるリフト高さを制御可能な燃料噴射弁の制御方法において、燃料噴射の開始後かつ終了前に、前記リフト高さを第一の高さに制御した後、前記第一の高さよりも低い第二の高さに制御する期間を所定期間設けることを特徴とする制御方法である。このような構成により、弁体のリフト高さを第一の高さで噴射される燃料の後で、弁体を第二の高さに低リフト化すると燃料の慣性力と開口面積の縮小により、噴口内壁近傍の燃料速度が上昇する。この高速の燃料流によって壁面に付着した汚損物質が洗い流される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動させる際にそのときの内燃機関の状態に即した始動制御を実行し、効率的な機関始動を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる内燃機関の制御装置である電子制御装置60は、クランクシャフト15及び吸気カムシャフト32の回転に伴ってクランクポジションセンサ54及びカムポジションセンサ55から出力されるパルス信号に基づいて前記クランクシャフト15の回転角であるクランク角を検出する。電子制御装置60は機関停止時のクランク角を記憶するメモリ61を備えており、始動指令がなされたときにクランク角が判明している場合と、始動指令がなされたときにクランク角が判明していない場合とで異なる始動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、違和感のない燃焼騒音を発生させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と回転電機(MG1)とを含む動力要素を連結する複数の回転要素のうちの一の回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能であるロック機構(400)を備える。この燃焼騒音制御装置(100)は、機関回転数又は機関トルクの増加に応じて燃焼騒音を増加させるように内燃機関を制御可能な騒音制御手段(100a)と、ロック状態又は非ロック状態への切り替えが行われるか否かを判定する判定手段(100b)とを備える。騒音制御手段は、前記増加に応じて燃焼騒音を増加させるように制御している際に、前記切り替えが行われる場合に、前記切り替えが行われる期間に、燃焼騒音を一定にするように内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃費評価の精度を向上させる。
【解決手段】車両の燃料消費量に基づいて燃費を評価する車両の燃費評価システム1であって、エンジン負荷に基づいて車両の運転者が要求する動力を発生させるために必要な基本燃料を噴射するとともに、車両が備える補機の状態に基づいて補正燃料を噴射する燃料噴射装置23と、基本燃料の噴射量とエンジン回転速度とに基づいて車両の燃料消費量を算出する基本燃料消費量算出手段(S3)と、補正燃料の噴射時には、基本燃料の噴射量とエンジン回転速度とに基づいて、補正燃料を含めた車両の燃料消費量を算出する補正燃料消費量算出手段(S6,S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御におけるバッテリーの消費量を低減する一方で、内燃機関の自動停止制御の実行開始後、内燃機関が完全に停止するまでの間に再始動条件が成立した場合においては、内燃機関を速やかに再始動させることができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁を備え、燃料噴射弁がリーク通路を有する蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件が成立してから所定時間が経過するまでは、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値以上に維持するとともに、所定時間経過後には、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値未満に低下させる圧力制御弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット実施中にアクセルペダルを短時間だけ操作した場合、一旦は燃料カットが中止されるが、燃料カットが中止された際に燃料カットを許可するエンジン回転数を下回っている場合は、アクセルペダルを操作しない状態に戻しても、燃料カットが実施されない。
【解決手段】アクセル手段を備える車両に搭載される、ロックアップ機構を備えた自動変速機に接続される内燃機関において、減速時ロックアップ制御実行時に燃料カットを実施中に、アクセル手段が操作されて燃料カットを中止した後の内燃機関の燃料カット制御方法であって、内燃機関の吸入空気量の変化を検出し、検出した吸入空気量の変化が増量する方向の変化である場合に、燃料カットを許可する機関回転数を燃料カットの復帰時点より所定時間後に所定回転数だけ下げるもので、前記所定時間を吸入空気量の変化が小さいほど短く設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御系とアイドルストップ制御系の両方の機能を1つのMPUに実装した制御システムにおいて、アイドルストップ制御系の異常によってエンジンが運転不能になるのを防止する。
【解決手段】MPU12に、燃料噴射制御系17と、アイドルストップ領域を車両停止前の減速領域まで拡大したアイドルストップ制御系18の両方の機能を実装し、アイドルストップ制御系18に、ブレーキ負圧を監視するブレーキ負圧監視部26を設け、ブレーキ負圧が不足する場合は、アイドルストップ指令の出力を禁止する。アイドルストップ制御系18のブレーキ負圧監視部26の異常の有無を監視する監視用IC13を設け、ブレーキ負圧監視部26の異常を検出した場合は、アイドルストップ制御系18からのアイドルストップ指令の信号よりも燃料噴射制御系17からの噴射パルスの信号を優先して選択する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中にレール圧を比較的長時間噴射可能圧力以上に維持することができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドリングストップ制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件成立検出手段と、再始動条件成立検出手段と、アイドリングストップ条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を停止させる一方、再始動条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を再開させる燃料噴射弁制御手段と、算出される目標レール圧に基づいてコモンレール内の圧力を調節するレール圧制御手段と、を備え、レール圧制御手段は、アイドリングストップ条件成立後の目標レール圧を、アイドリングストップ条件成立時の目標レール圧よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時に燃料噴射を停止して内燃機関を自動停止した後、あるいは、完暖機状態での始動要求発生に伴い機関を始動させる燃料噴射制御装置において、始動時のプレイグニッションを抑制しつつ始動性を向上する。
【解決手段】内燃機関の自動停止時に吸気行程にある気筒を判定して記憶しておき、該吸気行程で停止した気筒に対し、再始動要求直後に機関回転前の1回目の燃料噴射を行い、所定の噴射間隔Dsplを置いて、機関回転後に2回目の燃料噴射を行うことにより、1回目に噴射された燃料で冷却された混合気を筒内に吸入して筒内を冷却し、2回目に噴射された燃料で筒内の混合気を均一化してプレイグニッションの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】暖機時にエンジンストールを発生させずに燃費を向上できるとともに、フューエルカット制御の終了時におけるドライバビリティの低下を防止できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、フューエルカット制御の実行中において、基本吸入空気量Qabaseおよび補機トルクに応じた追加吸入空気量Qaaddから目標吸入空気量Qatを算出する(ステップS14)。次に、エンジン制御装置は、冷却水温Twを取得すると(ステップS15)、下限吸入空気量Qaminを設定する(ステップS16)。エンジン制御装置は、目標吸入空気量Qatが下限吸入空気量Qaminより小さければ(ステップS17でNO)、目標吸入空気量Qatを下限吸入空気量Qaminで更新し(ステップS18)、実吸入空気量Qaが目標吸入空気量Qatとなるようスロットル開度を調節する(ステップS19)。 (もっと読む)


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