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Fターム[3G384AA22]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | 特殊用途 (589) | 発電用 (95)

Fターム[3G384AA22]に分類される特許

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【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ2は、ストイキ運転を実現する一定の開口面積が確保され、ストイキ運転からリーン運転への切替運転終了までの間、経時的に一様に開口面積が減少し、リーン運転を実現する一定の開口面積が確保され、リーン運転からストイキ運転への切替運転終了までの間、経時的に開口面積が一様に増加する、ようにストイキ用バルブ部21と、リーン用バルブ部22とを直列でストイキ用バルブ部21をミキサー24側につなげてバルブの開口面積の制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの負荷、エンジン回転数に対してエンジン性能(燃料消費率)が最適となる最適掃気圧力になるようにパワータービン側へ抽出される排気ガス量を調整して、エンジンの最適運転状態を常に確保できる排気エネルギー回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンの負荷、エンジンの回転数、およびエンジンの掃気圧力を検出する工程S1と、前記検出したエンジンの負荷、およびエンジンの回転数からエンジンの燃料消費率が最も少なくなるエンジンの最適掃気圧力を算出する工程S2と、前記検出したエンジンの掃気圧力と前記算出したエンジンの最適掃気圧力との差を求めた後に、該差に基づいて前記排気ガスバイパス制御弁の開度修正量を算出する工程S3と、前記算出された排気ガスバイパス制御弁の開度修正量から前記排気ガスバイパス制御弁の開度指令値を決定する工程S4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全弁の有無に関わらず、簡易な構成で、圧力センサの故障の有無を簡易に診断可能とする。
【解決手段】発電機を駆動するエンジンなどに用いられるコモンレール式燃料噴射制御装置において、燃料の高圧化前の温度Ts1と、燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差である実測温度差dTを求め、燃料の高圧化前の温度Ts1と燃料の高圧化後にリリースされた燃料の温度Ts2の差として予め定められた代表温度dtと、実測温度差dTとの差の絶対値が、所定閾値Tdthを超えた場合に圧力センサ11の故障と判定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】燃費およびポンプ効率の向上を図りつつ、発電機によるエンジンのアシスト作用によって作業機の応答性を十分に確保すること。
【解決手段】目標マッチング回転数np1と現在のエンジン回転数nとの偏差Δnが所定値以上となった場合にアシストが必要であると判定し、アシストが必要であると判定された時点t1後、所定期間T1の間、目標アシスト回転数ANを、目標マッチング回転数np1よりも大きい高回転目標マッチング回転数nANに設定し、その後漸次目標マッチング回転数np1に近づく目標アシスト回転数ANに設定し、エンジン回転数nが目標アシスト回転数ANとなるようにエンジンの出力をアシストする発電機にアシストトルク指令値を出力してエンジン回転数nを制御する。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電オン/オフによる発電機出力が不連続に変動してもエンジン回転数の変動を抑えること。
【解決手段】発電機が用いられる作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、発電機の発電がオフの場合に設定されるエンジン目標回転数とオンの場合に設定されるエンジン目標回転数とを同一の目標マッチング回転数npa’とするエンジン目標回転数設定手段と、発電機の発電がオフの場合に最大限出力することができる発電オフ時のエンジン目標出力ELaを演算し、発電機の発電がオンとなる場合に、前記エンジン目標出力に発電機による発電量相当の発電出力Pmを加えたエンジン目標出力ELbを演算するエンジン目標出力演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上し、スートブロア効率の高い、強いては主機関用廃熱回収効率の高い、排ガスエコノマイザーのスートブローシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼル主機関の排熱を熱源とする排ガスエコノマイザーと、排ガスエコノマイザーの伝熱管に付着した煤を吹き飛ばすスートブロアと、スートブロアに蒸気を供給する蒸気供給手段と、蒸気供給手段からの蒸気の一部を導入して発電を行うターボ発電機プラントと、ディーゼル主機関の燃焼制御を行う主機関燃焼制御装置とを装備する排ガスエコノマイザーのスートブローシステムであって、主機関燃焼制御装置は、主機負荷の設定レベルをチェックする設定主機負荷チェック手段と、蒸気圧力の設定レベルをチェックする設定蒸気圧力チェック手段とを有し、スートブロー時に、排ガス流速の上昇および排ガス温度の上昇をもたらすように燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】失火が発生した燃焼室以外の燃焼室が過負荷状態となるのを抑制できながら、要求されている目標出力のエンジン出力を維持する。
【解決手段】複数の燃焼室1が1つの組として複数組に組分けされ、複数の燃焼室1の全てに対して共通する単一の給気路2が備えられ、各組における複数の燃焼室1の夫々から排ガスを排気する組毎で各別の排気路4,5が備えられ、給気路2から燃焼室1に供給する新気量を調整自在な新気量調整手段23と、エンジン出力が目標出力となるように新気量調整手段23の作動を制御するエンジン出力制御手段29と、失火検出手段30が失火を検出した場合に、失火が検出された燃焼室1と同じ組における複数の燃焼室1について、点火プラグにて燃焼室に形成された混合気を点火する点火時期を設定点火時期よりも進角側に変更させる進角処理を行う点火時期制御手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ構成の簡素化を図ることができながら、故障の前兆を早い段階で判定すること。
【解決手段】エンジン1及び付随設備を運転させる通常運転条件よりも、故障に伴うエンジン1及び付随設備の運転状態の変化が生じ易い前兆判定条件に運転条件を設定してエンジン及び付随設備を運転させる前兆判定運転を行う前兆判定運転手段30を備え、判定手段3は、前兆判定運転中に運転状態検出手段2にて検出した検出結果に基づいて、故障の前兆を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機のみを備えて且つ、この回転機の電力供給源となるバッテリと、バッテリを充電する車載補機としての回転機と、この回転機の動力供給源となるエンジンとを備えるレンジエクステンダ電動車両において、車載機器の数を低減することのできるエンジンの行程判別装置を提供すること。
【解決手段】車両10には、クランク軸38の回転角度位置を直接検出するクランク角度センサが備えられていない。そして、エンジン回転速度が定常状態となるようにエンジン18が駆動される状況下、吸気センサ32によって検出された吸気圧が規定圧以下になるタイミングを基準タイミングとして把握する。そして、基準タイミングからの経過時間に基づき、エンジン18の1燃焼周期(720°CA)に対する筒内噴射弁26からの燃料噴射時期及び点火プラグ28の点火時期を把握する行程判別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】燃料供給弁26に設置した振動センサ51と、燃料供給弁の開閉タイミングを表示する信号を供給するサイクル位相供給装置と、振動センサ51から供給される振動測定信号と燃料供給弁の開閉タイミング表示信号を入力し燃料供給弁26の開閉に伴う振動に基づいて燃料供給弁の異常を判定して異常信号を出力する異常発信装置50と、を備えて、開閉時の振動強度に基づいて燃料供給弁の異常を検出し警報する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気エネルギーを回収して総合熱効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1及びモータ13を駆動源として走行可能なハイブリッド車両であって、エンジン1の排気によって回転駆動される排気タービン6と、排気タービン6によって回転駆動されることで発電する発電機2と、発電機2によって発電された電力をモータ13へと供給する電力供給手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの熱効率を低下させることなくエンジン出力を変更させ、電力負荷での要求電力に応じて発電装置の発電出力を可変させてエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン出力制御手段101は、エンジン出力を低下させる場合に、まずEGR制御を行い、次にEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御サイクルを、回転速度制御を行う毎に繰り返し行う形態で、EGR制御及び回転速度制御を実行自在とし、且つ、エンジン出力を低下させる制御において、制御サイクルの夫々では、EGR制御を行う場合の熱効率が回転速度制御を行う場合の熱効率よりも低くなる移行条件が満たされるまではEGR率を増加させる形態でEGR制御を継続し、移行条件が満たされるとEGR制御を行う制御状態からEGR率をゼロとして回転速度制御を行う制御状態に移行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】失火の誤検出を低減して、より精度の高い内燃機関の失火検出装置および失火検出方法を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気温度の変化量を算出する排気温度変化情報算出部11と、内燃機関に設けられた発電機Gの発電電力の変化量を算出する発電電力変化情報算出部12と、基準時点における排気温度および発電電力の変化量が、予め設定された第1の条件に適合するか否かを判定するとともに、基準時点から所定時間経過した経過時点における排気温度の変化量が、第2の条件に適合するか否かを判定する失火判定部15と、失火判定部15によって第1の条件に適合すると判定され、かつ、第2の条件に適合すると判定された場合に失火情報を出力する出力部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく発熱量の変動によって理論空燃比が変動しても、空気過剰率を所定値に保つ。
【解決手段】燃料の単位体積当たりの発熱量が変動する場合にエンジンを制御するエンジン制御方法が、出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程(S6−S9)と、を備えており、相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させることによって、空気過剰率を所定値に保つように設定されている。 (もっと読む)


【課題】発熱量を直接検出することなく、発熱量の変動に酔って理論空燃比が変動しても空気過剰率を所定値に保値、かつ燃焼効率を最大にする
【解決手段】出力の実際値が出力の目標値に一致するように混合気流量を制御する工程と、出力の実際値、燃料制御弁開度の実際値、及び混合気流量の実際値が、出力、燃料制御弁開度、及び空燃比の第1相関関係を満たすように、燃料制御弁開度を制御する工程と、回転数の実際値を検出する工程と、出力の実際値、回転数の実際値、空燃比の実際値によって特定される発熱量の実際値、及び点火時期の目標値が、第2相関関係を満たすように、点火時期を制御する工程と、を備え、第1相関関係は、発熱量の変動による理論空燃比の変動に合わせて空燃比を変動させ、空気過剰率を所定値に保つように設定し、第2相関関係は、空気過剰率が所定値に保たれている場合に燃焼の熱効率が最大に保たれるように設定する。 (もっと読む)


【課題】出力制御不能の発生を避けながら、発熱量の変化に応じてできるだけエンジンの出力を高める。
【解決手段】排気ガス中の酸素濃度の実際値を検出する工程と、混合気流量の実際値及び燃料制御弁開度の実際値を検出する工程と、酸素濃度の実際値、混合気流量の実際値、及び燃料制御弁開度の実際値に基づいて、発熱量に応じて変化する理論空燃比の実際値を検出する工程と、空燃比の実際値が理論空燃比の実際値に一致するように、空燃比を決定する燃料制御弁開度を制御する工程と、発電機出力の目標値を発電機出力制限値に設定する工程と、発電機出力の実際値を検出する工程と、発電機出力の実際値が発電機出力の目標値に一致するように、スロットル開度を制御する工程と、を備えており、出力制限値は、空燃比が理論空燃比に保たれ且つスロットル開度が所定のスロットル開度制限値に保たれているときに得られる出力の大きさである。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】作業機の動力源として使用可能な汎用エンジンのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、作業機の出力を検出し、検出された作業機の出力に基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


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