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Fターム[3G384DA02]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 燃費改善 (1,396)

Fターム[3G384DA02]に分類される特許

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【課題】熱効率を大幅に向上させて、燃費性能を大幅に向上させ得るリーンバーンエンジンを提供する。
【解決手段】リーンバーンエンジン1は、燃焼室17を有するエンジン本体と、エンジン本体の運転を制御する制御手段100と、を備える。燃焼室17を区画する面の少なくとも一部は、母材の表面側に設けられた燃焼室断熱層61〜65によって構成される。エンジン本体は、幾何学的圧縮比εが20≦ε≦50に設定され、制御手段100は、エンジン本体が、少なくとも部分負荷の運転領域にあるときには、燃焼時の空気過剰率λを2.5≦λ≦6に設定する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用の三元触媒とEGRシステムとを利用した簡素な構成で、水素を吸気通路へ供給してノッキングの発生を抑制し、かつ、混合気の当量比を制御することで水素供給量を調整可能とする。
【解決手段】所定条件下で水性ガスシフト反応により水素が生成される三元触媒13と、この三元触媒13よりも下流側の排気通路12からEGR通路19を通して排気ガスの一部を吸気通路11へ還流し、そのEGR率を機関運転状態に応じて制御するEGRシステム18と、を有する。EGR領域では、三元触媒13で生成された水素の一部が、EGR通路19を通して排気ガスとともに吸気通路11側へ供給されるように構成されている。この吸気通路11側への水素供給量を適正化するように、EGR率と触媒温度とに基づいて混合気の当量比を制御する。 (もっと読む)


【課題】劣化により捨ててしまう無駄な燃料を低減することができる車両を提供する。
【解決手段】複数の隔絶された貯留空間を有する燃料タンク14と、燃料タンク14から燃料が供給されるエンジン1と、複数の貯留空間の各々における燃料の劣化状態を判定する劣化状態判定手段を有する制御装置24と、を備えた車両100である。制御装置24は、劣化状態判定手段によって燃料の劣化が判定された貯留空間内の燃料量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、エンジンの筒内圧力Pを検出し、検出された筒内圧力Pに基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機状態に応じた暖機補正係数を算出して適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が目標回転数となるように汎用エンジンのスロットル開度を調整すると共に、エンジン回転数とスロットル開度に基づいて基本噴射量を算出し(S18)、エンジンの始動が完了した後に基本噴射量を暖機補正係数で補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行するようにした汎用エンジンの制御装置において(S18)、エンジン回転数が一定であるとき、暖機時の燃料噴射量を増減させ、そのときに調整されるスロットル開度に基づいてエンジンの出力が最大となるときの燃料噴射量(最大出力燃料噴射量)を探索すると共に(S24)、探索された燃料噴射量を用いて暖機補正係数を修正する(S26,S28)。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、汎用エンジンの点火プラグ座の温度変化量を検出し、検出された点火プラグ座の温度変化量に基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用可能な内燃機関において、ヒートロスによる熱効率の悪化を抑制すること。
【解決手段】本内燃機関の燃料制御装置は、第1燃料(CNG)と、第1燃料より圧縮着火性の高い第2燃料(軽油)とを混合して使用可能な内燃機関の燃料制御装置であって、第1燃料及び第2燃料が燃焼される燃焼室内の圧力を取得する燃焼圧取得手段と、燃焼室内における燃料時の最大圧力に基づいて、使用燃料中における第1燃料の割合を変更する燃料制御手段と、を備える。本構成によれば、燃料噴射系に対し燃焼圧に基づくフィードバックをリアルタイムに行い、使用燃料中における第1燃料の割合を適宜変更することで、ヒートロス及びそれに起因する熱効率の悪化を抑制することができる。また、燃焼速度が大きくなりすぎないように燃料噴射を制御することにより、燃焼時の騒音を抑制し、NOx等の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 機関回転数が目標回転数に一致するように、吸気量制御及び点火時期制御を適切に実行し、制御の収束性が悪化することを防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン回転数NEと目標回転数NOBJとの偏差DNOBJに応じて、フィードバック制御トルクTRQFBが算出され、フィードバック制御トルクTRQFBに応じて吸気流量制御及び点火時期制御が行われる。フィードバック制御トルクTRQFBは、比例項TRQFBP、積分項TRQFBI、及び微分項TRQFBDの和として算出され、点火時期IGLOGが進角限界値IGLMTAまたは遅角限界値IGLMTRに達しているときは、積分項TRQFBIの算出に適用される積分ゲインKIが第1の値KI1から第2の値KI2(<KI1)に変更される(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】アクセルが大きく操作されたとしてもそのアクセル操作に応じてエンジン回転数を高くする必要のない運転状態であると判定された場合には、エンジン回転数を制限することで、燃料消費量の増大や騒音増大を抑制する。
【解決手段】1)車体が停止状態であって作業機が作動していない状態2)車体が停止状態であって作業機がリフト下降方向のみに単独作動している状態3)車体が停止状態であって作業機がチルト方向のみに単独作動している状態、のいずれかの運転状態である時に、エンジン回転数をエンジン回転数上限値NLIMに制限する必要があるものと判断して、エンジン制御手段は、エンジン回転数上限値NLIMを回転数上限値として、アクセルペダルの踏込み操作量に対応するエンジン回転数を得るための制御指令を生成、出力する。 (もっと読む)


【課題】標準モード又は低燃費モードで運転可能なエンジンにおいて、排気ガスの浄化を行う後処理装置(DPF)の効率の良い再生と、再生時における燃費低減。
【解決手段】ECU(100)でエンジン(E)の各種制御を行う作業車において、排気ガス内の粒状化物質(PM)を除去するDPF(46b)を設け、前記ECU(100)内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードライン(L1)と低燃費モードライン(L2)とから構成し、該低燃費モードライン(L2)が実行されているときには、前記DPF(46b)の再生を行わないように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置を備えたシステムにおいて、基準位相の学習頻度を確保して、基準位相の学習間隔が過度に長くなることを防止できるようにする。
【解決手段】吸気バブル30の可変バルブタイミング装置32において、前回のエンジン運転中に基準位相が学習されておらず今回のエンジン運転中に基準位相の学習が未だ完了していないときに、基準位相の学習要求有りと判定して、目標吸気VCT位相が基準位相に近くなる運転領域の目標吸気VCT位相を基準位相に変更することで目標吸気VCT位相が基準位相に設定される運転領域を拡大する。これにより、基準位相の学習が実行される運転領域を拡大して、基準位相の学習が実行される機会を多くする。更に、目標吸気VCT位相の変更によるエンジン11の燃焼状態の変化を打ち消すように、排気バルブ31の可変バルブタイミング装置33とEGR装置とスロットル装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】オルタネータ26及びコンプレッサ30の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量の増大量の少ない動作点(最適動作点)へとエンジン10の現在の動作点を自動変速装置18の変速比の操作によって移行させる場合、オルタネータ26等の駆動に伴うエンジン10の燃料消費量が増大するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、オルタネータトルク及びコンプレッサトルクのそれぞれを互いに相違する複数の値に仮設定しつつ想定電費及び想定熱費を算出する。そして、想定電費及び想定熱費が許容上限値以下となること等を条件として、最適動作点でエンジン10を運転させるためのオルタネータトルク、コンプレッサトルク及びエンジン回転速度の目標値を算出する。そして、算出された目標値に基づく通電信号をオルタネータ26、コンプレッサ30及び変速制御用ECU52に同時に出力する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサとの通信に要求される処理能力の増大を招くことなく、検出ずれの有無を判定可能な燃圧センサの検出ずれ判定装置を提供する。
【解決手段】噴射気筒の燃圧センサにより検出された噴射時センサ波形Waから、非噴射気筒の燃圧センサにより検出された非噴射時センサ波形Wbを差し引いて噴射波形Wを抽出する(S11)。そして、第1気筒が噴射気筒かつ第2気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#1-2)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#1-2)と、第3気筒が噴射気筒かつ第1気筒が非噴射気筒である時に抽出された噴射波形W(#3-1)の基準噴射波形Wbaseに対する偏差ΔW(#3-1)とを算出し(S13)、これらの偏差ΔW(#1-2),ΔW(#3-1)に基づき、第1気筒の燃圧センサ20(#1)に検出ずれが生じているかを判定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】より実際のものに近い瞬間燃費を報知すること
【解決手段】 車両のODB2端子に接続ケーブル22を接続し、制御部18は車両から定期的に瞬間燃費を求めるための情報と残燃料の情報を取得する。残燃料の分解能は0.5リットルであるので、0.5リットル消費するごとに残燃料の値が変化する。制御部は、GPS受信器8からの位置情報の履歴から、0.5リットル消費する補正対象期間中に走行した走行距離を算出する。また、その補正対象期間中に得られた瞬間燃費の平均を求め、その平均と平均燃費との比から補正係数を求める。以後は、瞬間燃費に補正係数を掛けて補正することで実際の燃費に近づけることができる。求めた補正後の瞬間燃費は、表示部5に出力する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、燃費の悪化を防止しつつ、エンジン始動時の振動を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)と、内燃機関のクランク軸(205)への動力伝達が可能な回転電機(MG1)とを備えるハイブリッド車両(1)を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、内燃機関の停止中に、クランク軸のクランク角を検出するクランク角検出手段(206)と、検出されたクランク角に基づいて、予め設定された複数の目標クランク角範囲から、少なくとも1つの目標クランク角範囲を選択する選択手段(121,122)と、内燃機関の始動開始前に、クランク軸のクランク角が選択された目標クランク角範囲となるように、回転電機から制御トルクを出力させてクランク軸を制御する制御手段(170)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料劣化に起因するエンジンの始動不良の発生を抑制することができると共に燃費の低下も抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に駆動力を与える車両駆動用モータと、燃料タンクから供給される燃料によって作動するエンジンと、バッテリの充電値を検出する充電状態検出手段と、燃料の劣化を判定する燃料劣化判定手段37と、モータの駆動力により車両を走行させる第1の走行モード及びエンジンを駆動させながら車両を走行させる第2の走行モードの内、充電状態検出手段によって検出された充電値が所定の充電閾値以下の際は第2の走行モードを選択する選択手段36と、燃料劣化判定手段によって燃料が劣化と判定された際に、所定の充電閾値を高くなるように変更する変更手段38と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


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