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Fターム[3G384DA11]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 目的 (24,795) | 制御精度の向上 (3,991) | 電源電圧、電流変動(低下)対策 (156)

Fターム[3G384DA11]に分類される特許

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【課題】エネルギ不足による直噴インジェクタの開弁不能を回避しつつ、可能な限り筒内での燃料の燃焼悪化を抑制する。
【解決手段】直噴インジェクタ7を駆動するために必要な駆動エネルギが判定値よりも多いと、それに基づいて直噴圧が低下されて上記駆動エネルギが少なく抑えられるため、エネルギ不足による直噴インジェクタ7の開弁不能が回避される。また、上述した直噴圧の低下に伴い直噴インジェクタ7からの各燃料噴射における燃料噴射期間が長くされるとしても、それら燃料噴射期間は各々の最大値を越えて長くならないようガードされる。この場合、直噴インジェクタ7からの各燃料噴射では、要求燃料噴射量分の燃料を噴射しきれなくなる可能性が高い。しかし、要求燃料噴射量分の燃料を直噴インジェクタ7からの各燃料噴射によって噴射しきれない場合には、その噴射しきれない分の燃料量がポート噴射インジェクタ6から噴射される。 (もっと読む)


【課題】発電機による発電量を十分に確保しつつ耐ストール性にも優れた発電機の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る発電機たるオルタネータ110の制御装置であるECU4は、エンジン回転数を検出し、運転者の操作によるエンジン回転数の低下を検出するとともに検出されたエンジン回転数が所定のエンジン回転数以下であるか否かを判定するものであり、運転者の操作によるエンジン回転数の低下が検出されず且つ検出されたエンジン回転数が所定の回転数以下と判定された場合に、前記オルタネータ110の発電量を減じるようにしている。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを用いた並列演算処理が可能な内燃機関において、内燃機関の電力負荷に応じて、並列演算処理における消費電力の最適化を図る。
【解決手段】複数のコアが搭載されたプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々のタスクを演算する制御部と、複数のコアの中から演算に使用しないゼロまたは1以上のアイドルコアを選択する選択手段と、選択されたアイドルコアを除いた残りのコアにタスクを分配して演算を行う演算手段と、内燃機関の電力負荷を取得する取得手段と、を備え、選択手段は、電力負荷が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコアの数を増加させる。好ましくは、補機負荷トルクの所定時間先の予測値を電力負荷として取得し、当該予測値が所定の閾値以上である場合には、閾値未満である場合に比して選択するアイドルコア数を増加させる。 (もっと読む)


【課題】揮発性メモリに替えて不揮発性メモリにデータを記憶する構成を採用した場合に、バッテリを一旦外して再接続する簡易な初期化手続きによりデータを初期化する。
【解決手段】ECU21にバッテリ22が接続されると、簡易電源回路49は電源線28の電圧VBATTから簡易電源電圧Vp2を生成し、パワーオンリセット回路51はリセット信号SrをLにする。ラッチ回路50は、バッテリ22が外されたことを示すHのバッテリ状態信号Sbを出力する。その後イグニッションスイッチ23がオンすると、マイコン33のメイン処理部34は、バッテリ状態信号SbがHであることを条件にフラッシュメモリ35を初期化し、電源IC32にセット信号Ssを出力する。 (もっと読む)


【課題】制御系の動作を確保しつつ、アイドルストップ機能を動作させる。
【解決手段】バッテリー80の出力電圧が低下し、制御ユニット11が、シフト位置検出ユニット20の接点21〜24、及びブレーキ状態検出ユニット30の接点31がオンであるか、オフであるかを判定することが困難になった場合には、予め記憶されていた情報に基づいて、制御信号を生成し出力する。これにより、制御ユニット11は、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができる。また、バッテリー80の出力電圧が低下したとしても、制御系100の動作を継続して行うことができるので、アイドルストップ機能による動作を必要に応じて行うことができる。これにより、車両の燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機に接続されてその発電電力を蓄える蓄電装置から車両の電気負荷に適正かつ効率よく電力を供給する。
【解決手段】車両の減速時等に運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収する発電機4と、該発電機の4発電電力を蓄える蓄電装置6とを備えた車両の電源制御装置であって、上記蓄電装置6と電気軽負容量の小さい第一電気負荷物15および電気負荷容量の大きい第二電気負荷物23とを、DC/DCコンバータ16を有する第一給電回路17により接続するとともに、該DC/DCコンバータ16と並列に設置されたバイパスリレー18を有する第二給電回路19により上記蓄電装置6と第二電気負荷物23とを接続し、上記第二給電回路19を介した電力の供給を行う際に、上記第一給電回路17を介した給電状態を維持しつつ、第二給電回路19のバイパスリレー18をオフ状態からオン状態に移行させるように制御する通電制御手段30を備えた。 (もっと読む)


【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】電磁負荷を駆動する内燃機関制御装置において、電磁負荷の駆動周期が短い場合でも、該電磁負荷の故障診断精度を向上させ、ノイズに影響されない高速制御を安定して行う。
【解決手段】電磁負荷制御装置において、前記電圧異常を検出する手段をマスクするためのマスク手段を備え、前記マスク手段は、前記電圧異常の検出タイミングを、電磁負荷遮断と電磁負荷の通電とが繰り返される電磁負荷の通電開始タイミングに合わせて設定してあり、電磁負荷の通電遮断時より一定時間を内部タイマによってカウントすることにより、前記一定時間内に検出された電圧異常の誤検出をマスクするように構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気系に電動過給機が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気管内圧力を上昇させて制動力を増加させることができる内燃機関の排気ブレーキ制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給機11が接続された車両で排気ブレーキ制御を行うに際し、排気ブレーキ制御時に電動過給機11を駆動してそのコンプレッサ回転速度を所定の回転数まで上げて吸入空気量を増加させる方法である。 (もっと読む)


【課題】制御用マイコン30と、これを監視する監視用マイコン40とを搭載する場合であっても、MGECU20の信頼性が要求を満たさない懸念があること。
【解決手段】制御用マイコン30は、ウォッチドッグ信号WD1を、監視用マイコン40と制御用監視装置52とに出力する。監視用マイコン40と制御用監視装置52とは、ウォッチドッグ信号WD1が規定時間に渡って入力されない場合、制御用マイコン30に異常があると判断し、制御用マイコン30をリセットする。一方、監視用マイコン40は、監視用監視装置62にウォッチドッグ信号WD2を出力し、監視用監視装置62では、ウォッチドッグ信号WD2が規定時間に渡って入力されない場合、監視用監視装置62に異常があると判断し、監視用マイコン40をリセットする。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】瞬断が発生しても、その解消後の電動アクチュエータの動作位置の推定精度を向上させることができ、瞬断後も機関状態量の制御を好適に継続することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU4は、EDU203の通電が瞬断されたときに、その直前における電動アクチュエータ2の動作位置を記憶するとともに、瞬断直前の電動アクチュエータ2の動作状況に応じて瞬断中の電動アクチュエータ2の動作量を推定する。またECU4は、記憶した瞬断直前の電動アクチュエータ2の動作位置を、推定した瞬断中の電動アクチュエータ2の動作量にて補正することで、瞬断解消時の電動アクチュエータ2の動作位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射用電磁弁を駆動する複数の電磁コイルに対し、急速給電を行うための昇圧回路に於いて、車載バッテリの過電流抑制と昇圧回路の発熱分散を行う。
【解決手段】この発明による車載エンジン制御装置に於いて、急速給電を行うための高圧コンデンサ163は、第一、及び第二の昇圧制御回路160a、160bによって交互に断続駆動される第一及び第二の誘導素子161a、161bから第一、及び第二の充電ダイオード162a、162bを介して交互に充電され、一方の誘導素子が車載バッテリ101から励磁されている期間に他方の誘導素子が蓄積された電磁エネルギーを高圧コンデンサ163へ放出して、励磁電流
の同時通電が行われないように構成され、交互動作の最小周期は、第一、及び第二のタイマ回路90a、90bによって規制され、運転開始時の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】瞬断中のバルブ特性値のずれをより正確に推定することのできる可変動弁システムを提供する。
【解決手段】吸気バルブの作用角を可変とする可変動弁機構1と、その可変動弁機構1を駆動する電動式のアクチュエーター2とを備え、そのアクチュエーター2の動作量から現状の作用角を算出して吸気バルブの作用角の可変制御を行う可変動弁システムにおいて、電子制御ユニット4は、アクチュエーター2の通電の瞬断が発生したときに、その発生前のアクチュエーター2の動作速度から瞬断中の作用角のずれ量を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の急激な変動を抑制するとともに、排気浄化装置の再生に適切な排気ガスの温度を保つエンジン発電機を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10と、前記ディーゼルエンジン10により駆動されて発電を行う発電装置30と、前記ディーゼルエンジン及び前記発電装置30を制御する制御装置40と、を備えるエンジン発電機であって、前記ディーゼルエンジン10の排気ガスに含まれる粒子状物質を捕集するとともに酸化させる排気浄化装置20を有し、前記制御装置40は、前記発電装置30の発電出力から前記ディーゼルエンジン10のエンジン負荷率を算出して、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも小さいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行い、算出したエンジン負荷率が所定の値よりも大きいときには前記排気浄化装置20の再生制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】自動停止中のバッテリーの浪費の低減を図りつつ、圧力制御弁の耐久性の低下を防止することができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コモンレールと、ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁と、コモンレール内の圧力が所定の燃料噴射可能圧力以上であるときに燃料噴射が可能とされた燃料噴射弁と、を備えた蓄圧式燃料噴射装置を制御するための制御装置であって、内燃機関の自動停止及び再始動を行うアイドリングストップ制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件成立検出手段と、再始動条件成立検出手段と、アイドリングストップ条件の成立後、圧力制御弁への通電電流値を、圧力制御弁を閉弁状態で維持することが可能な範囲で低下させる圧力制御弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御器用の電気エネルギーを供給する方法および装置において、電気エネルギーを簡単に発生させ蓄積することができるようにする。
【解決手段】内燃エンジン(7)を始動する前に、電源(11)によって電気機械式または光起電式に電気エネルギーを発生させる。エネルギーを、作業機(1)内に配置される充電可能なエネルギー蓄積装置(16)に供給する。内燃エンジン(7)をスタートさせるための最初のロープストロークの際に蓄積されたエネルギーをエンジン制御器(17)に供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの制御態様に応じて異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの自立運転時はISC制御によって、エンジンの負荷運転時はISC制御とは異なるPe−F/B制御によって、スロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度が制御される。ECUは、eqiとISC学習値eqgとの合計値が変化した場合、Peフィードバック制御の実行履歴があるときは、その合計値の変化分に相当する量をefbから相殺する相殺補正を行ない、Peフィードバック制御の実行履歴がないときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】使用環境に拘わらず高精度な時間補正及びクロック機能を維持でき、正確な時刻管理に基づく諸機能の制御や実行が可能な電源制御装置を提供すること。
【解決手段】この電源制御装置では、GPSアンテナ10からGPS電波による高精度クロックの受信時に電源制御ユニット4Aにおけるクロック制御部5のホールドオーバー部19内部の位相同期回路(PLL)をロックさせて常に高精度クロックを生成し、GPS電波が正常に受信できないときには内部クロック生成部15からの自発クロックに従属させずにGPS電波に従属した高精度クロックを自走させ、時刻管理部23では高精度クロックに基づいて電波アンテナ13からの標準電波受信時に得られる現時刻情報を自動補正する。1次電圧生成部7は、イグニッションスイッチ3のオン操作中にバッテリ電圧1a、2aの電圧変動を回避し、スイッチ3がオフ操作されても高精度なクロック生成を継続する。 (もっと読む)


【課題】過給機を有する内燃機関において、意図する内燃機関の性能を出すことのできる運転制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1が停止する時、ECU13は、整流機構8の開度を全閉にする電圧値が正常信号範囲内の場合には、学習信号のうち最も古く記憶されたものを削除し、正常信号範囲内である電圧値を新しい学習信号として記憶し、新たな平均値及び正常信号範囲を算出して記憶部14に記憶する。正常信号範囲外の場合には、ECU13は、記憶部14に記憶されている平均値及び正常信号範囲を維持する。ディーゼルエンジン1が始動する時、ECU13は、開度が全閉である状態での電圧値を取得して正常信号範囲内か否かを判定し、正常信号範囲内の場合には、取得した電圧値を、開度が全閉となるための電圧値として採用し、正常信号範囲外の場合には、記憶部14に記憶されている平均値を、開度が全閉となるための電圧値として採用する。 (もっと読む)


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