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Fターム[3G384EA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理A(制御方式) (7,004) | 帰還制御 (4,095)

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【課題】エンジンの制御装置に関し、吸入空気量制御の制御応答性及び制御安定性を向上させ、トルクベース制御においてエンジンの運転点が変化する際に、目標とするエンジン運転点への収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の筒内19に導入すべき空気量を算出するための目標点火時期を演算する目標点火時期演算手段6Aと、目標点火時期に基づき、エンジン10の熱効率を演算する熱効率演算手段7と、熱効率に基づき、筒内19に導入すべき空気量の目標値である目標空気量を演算する目標空気量演算手段4とを備える。
また、目標点火時期演算手段6Aが、目標空気量演算手段4において過去の演算周期で演算された目標空気量に基づき、現在の演算周期の時点における目標点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の点火時期が個別に制御される点火時期装置について、ノッキングの発生回避と気筒相互の点火時期のバラツキ防止との双方の課題を解消させることが可能な内燃機関用の点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】点火サイクルn=24が到来すると、気筒#3に関する信号処理ルーチンRt01が起動する。かかる場面では、点火サイクルn=24での差分値Δ!CA24が、「Δ!CA24=CA22(#1)−!CA24(#3)」によって算出される。そして、「Δ!CA24=6.5>ΔCAth」が得られるため、「CA24(#3)=CA22(#1)−ΔCAth=5」として、遅進角設定値が設定される。即ち、点火サイクルn=24の信号処理ルーチンRt01では、処理S562が機能し、遅進角予定値!CA24(#3)よりも遅側へ遅進角設定値CA24(#3)が設定されることとなる。 (もっと読む)


【課題】車載動力プラントの状態量に課せられた制約条件が満足されるようにリファレンスガバナを用いて目標値を整形するにあたり、状態量の将来の軌道の予測に要する演算負荷を低減する。
【解決手段】車載動力プラントの制御装置はフィードバックコントローラとリファレンスガバナとを備える。フィードバックコントローラは、特定状態量の実値を目標値に近づけるようにフィードバック制御によってアクチュエータの操作量を決定する。リファレンスガバナは、フィードバック制御にかかる閉ループ系の動特性が「むだ時間+2次振動系」でモデル化されたプラントモデルを用いて特定状態量の将来の軌道を予測し、特定状態量に課せられる制約を満足するように目標値を整形する。本制御装置によれば、リファレンスガバナにおける予測長は、プラントモデルにおけるむだ時間と2次振動系の振動周期の半分の時間との合計時間に設定される。 (もっと読む)


【課題】検出空燃比の波形が近似する場合においても、どの気筒がインバランス状態にあるのかを決定(判別)することができる空燃比インバランス気筒決定装置を提供する。
【解決手段】所定の特定条件が成立した場合にインバランス気筒決定処理を実行するとき、空燃比センサ66L,66Rの出力値が、複数の気筒のうちの排気行程が連続する任意の一対の第1の気筒及び第2の気筒のうち排気行程が後に到来する同第2の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化する前に同第1の気筒の排気弁開弁時に発生するブローダウンガスの空燃比に追従して変化するように、可変排気タイミング制御機構22L,22Rにより、少なくとも同第1の気筒の排気弁の開弁タイミングを同特定条件不成立であるときに比較して遅角させる排気弁開弁タイミング遅角処理を実行した上でインバランス気筒判定処理を実行するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の運転状態の過渡期においても精度良くガスセンサを目標の素子温度に制御できるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU5のCPU11は、排気温センサ3から現在の排気ガス温度を取得し、前回取得した排気ガス温度との差分を算出する。排気ガス温度の変化が上昇傾向であり、差分の絶対値が20℃以上であり、ガスセンサとしての酸素センサ2の検出素子としてのセル21の目標インピーダンスの補正処理を行っていることを示すフラグがOFFの場合には、内燃機関の運転状態が過渡期にあると判断する。そして、排気ガス温度から酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正値(補正係数)を求める。CPU11は、その補正値により酸素センサ2のセル21の目標インピーダンスの補正を行い、補正された目標インピーダンスに基づいてヒータ26への供給電力をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁が設けられている場合において、吸気パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸気パラメータ算出装置を提供する。
【解決手段】吸気パラメータ算出装置1は、ECU2を備える。ECU2は、誤差KTHERRCORを、誤差モデル式(8)により算出し(ステップ2)、補正係数KTHCORを、誤差KTHERRCORと値1の和の逆数として算出し(ステップ3)、式(11)によって算出した基本通過空気量GAIRTHNを、補正係数KTHCORで補正することにより、通過空気量GAIRTHを算出する(ステップ6)。誤差モデル式(8)のモデルパラメータAは、モデル式値KTHCALと詰まり係数KCLSで補正した補正後マップ値KTH_Fとの比KTHERRを用い、式(15)〜(19)の均等重み付けのオンボード同定演算により算出される(ステップ48〜53)。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトのねじれに起因する気筒間の空燃比のばらつきを抑制する。
【解決手段】カムシャフト23に、このカムシャフト23のねじれを検出する歪みセンサ35を設ける。このカムシャフト23のねじれに基づいて、各気筒のバルブタイミングを算出し、算出したバルブタイミングに基づいて各気筒の吸入空気量を算出し、この吸入空気量に基づいて、各気筒の空燃比が目標空燃比となるように、燃料噴射量を各気筒毎に補正する。歪みセンサ35には、半導体基板に複数の拡散抵抗からなるホイートストンブリッジ回路を形成した半導体型歪みセンサを用いる。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期がかなり遅角側となっている場合であっても、回転数の収束性及び回転数制御の応答性を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関は吸気弁7の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル弁17とを具備する。制御装置は、内燃機関のアイドル運転中には実際の機関回転数と目標アイドル回転数とにズレがあるときに、このズレがなくなるように吸気弁の閉弁時期とスロットル弁開度とを補正する回転数制御を行う。回転数制御を実行するにあたり、回転数制御の実行時に吸気弁の閉弁時期が遅角側の時期にある場合には、進角側の時期にある場合に比べて、実際の機関回転数と目標アイドル回転数との同一ズレ量に対する吸気弁の閉弁時期の補正量が大きくされると共にスロットル弁開度の補正量が小さくされる。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス判定をより精度良く実行することが可能な空燃比気筒間インバランス判定装置を提供すること。
【解決手段】排気通路の排気集合部よりも下流側の部位に設けられた上流側空燃比センサの出力により表される検出空燃比の時間に関する二階微分値を取得する。そして、取得した二階微分値に応じて変化する空燃比二階微分対応値を任意の一つの気筒が一つの燃焼サイクルを終了するのに要する単位燃焼サイクル期間に対して取得し、単位燃焼サイクル期間の経過毎に空燃比気筒間インバランス状態が発生しているか否かの判定を取得した空燃比二階微分対応値に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転中に燃圧センサの異常診断を行える、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃料ポンプと、燃料ポンプによる燃圧が上限圧を上回った場合に開弁し、燃料ポンプが吐き出した燃料を燃料タンク内にリリーフするリリーフバルブと、燃料ポンプによる燃圧を検出する燃圧センサとを備える。そして、エンジン・コントロール・モジュールは、空燃比異常の有無を判定し、空燃比異常が発生すると、燃圧センサの故障診断を開始させる。燃圧センサの故障診断においては、燃料ポンプの駆動デューティを診断用デューティに設定することで、燃圧をリリーフバルブの開弁圧にまで上昇させ、このときの燃圧センサが開弁圧付近を検出しているか否かに基づき、燃圧センサの故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティ及び燃費を担保しつつプレイグニッションの発生を有効に予防し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジンの電子制御装置は、検出されたエンジンの回転数が所定値以下であり且つ検出された吸気圧が所定値以上に高くなる所定の運転領域をプレイグニッション発生領域PIAに設定し、運転状態が前記プレイグニッション発生領域PIAに近づくと、特定の気筒への燃料の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】連続的に発生するノックを検出して点火リタードさせる一方、単発的に発生するノックを検出したときは点火リタードさせない。
【解決手段】所定時間内に記憶部14に格納されたノックセンサ9の検知データの、電圧レベル毎の発生数を検出して検知データの分布を作成する。ノック判定値以上の検知データがノックセンサ9から入力されたときに、検知データの分布を調べて、例えば、広い範囲に検知データが分布している場合、あるいは検知データの合計のノックレベル電圧が所定値以上の場合にリタード指令を発生させる。 (もっと読む)


【課題】連続的に発生するノックを検出して点火リタードさせる一方、単発的に発生するノックを検出したときは点火リタードさせない。
【解決手段】所定時間内に記憶部14に格納されたノックセンサ9の検知データの、電圧レベル毎の発生数を検出して検知データの分布を作成する。ノック判定値以上の検知データがノックセンサ9から入力されたときに、検知データの分布を調べて、例えば、広い範囲に検知データが分布している場合、あるいは検知データの合計のノックレベル電圧が所定値以上の場合にリタード指令を発生させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン10の燃焼制御システムのコストを低減させることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】ECU64内のパワートランジスタの直近に、第1のサーミスタを設ける。この第1のサーミスタによれば、エンジン10の運転状態と連動する温度を検出することができる。そして、第1のサーミスタによって検出される温度に基づき、エンジン10の温度を推定する。詳しくは、第1のサーミスタによって検出される温度が高いほど、エンジン10の温度を高く推定する。そして、推定されたエンジン10の温度に基づき、燃料噴射弁30による燃料噴射制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、燃料配管内の燃料圧力を検出する燃料圧力センサの一時的な異常を検出できるようにする。
【解決手段】最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDと、最新のセンサ出力VFPとの偏差の絶対値が第1閾値Aを超えた場合には、燃料圧力センサの出力にノイズが重畳するなどの異常が発生したものと判断し、異常判定フラグFLGFPに1を設定し、また、最近に正常判定したセンサ出力VFPOLDに基づき、燃料ポンプの駆動デューティを算出するようにする。そして、燃料圧力センサ33の最新出力を変換して得た実燃圧FUPRと目標燃圧TGFUPRとの偏差の絶対値が第2閾値Bを下回る状態が、設定時間tSLを超えて継続すれば、異常判定を解除し、異常判定フラグFLGFPを零にリセットする。 (もっと読む)


【課題】作業時に過負荷がかかった場合において、作業形態に応じて減速割合を変更可能とし、負荷制御のモードを切換可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両のエンジン負荷制御装置において、エンジン負荷制御装置50は、エンジン回転数を設定エンジン回転数Xsに保つように、エンジン21が過負荷となった時の負荷に応じて、車速を増減し、又は作業機30を昇降する構成とし、負荷車速制御と負荷作業機昇降制御との制御優先順位を設定する制御実行順序設定手段52を備える。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構と吸気弁の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火内燃機関において、機関要求出力の変化に伴って要求吸入空気量が変化したときに、ドライバビリティの悪化を抑制して、機関要求出力の変化の応答性を高める。
【解決手段】機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せに対し侵入禁止領域X1,X2を設定して機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止し、機械圧縮比および吸気弁閉弁時期を目標動作点に向けて変化させるようにした火花点火内燃機関において、燃焼悪化に伴う機関振動が車両振動を増大させない場合には、機械圧縮比と吸気弁閉弁時期との組合せを示す動作点が侵入禁止領域内に侵入するのを禁止しない。 (もっと読む)


【課題】排気系に未燃焼ガスを供給して触媒を暖機する際に、より少ない燃料量で触媒を暖機して早期に活性化させ、触媒暖機完了前の排気エミッションを改善する。
【解決手段】触媒温度が目標温度(触媒活性化温度)未満で必要温度(未燃焼ガスが排気系で自然燃焼する温度)を超えている場合、触媒暖機判断部101から部分気筒点火カット部103に指示して一部の気筒の点火をカットし、触媒暖機点火時期制御部102による点火時期制御及び触媒暖機スロットル制御部104による空気量制御を実行させることにより、点火カット気筒からの未燃焼ガスと、他の点火気筒からの燃焼ガスとを排気系で混合させて触媒中で燃焼させ、より少ない燃料で触媒の昇温効果が最大限に得られるように制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態変化に対して最適化された制御目標値を設定可能とする内燃機関の制御目標値設定方法、及び、その制御目標値設定方法に従って設定された制御目標値を利用して内燃機関の制御を行う制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行モードでのシミュレーションにおいて、総要求出力Pv(t)から定常要求出力Pc(t)を減算することで加減速要求出力Pt(t)を求め、この加減速要求出力Pt(t)を利用して走行加減速状態指標St(t)を算出し、それに従った加減速排気変化係数Ctdを求める。車両走行モードでの全走行期間を対象とした基本平均排気目標値Eet(t)に対して加減速排気変化係数Ctdによる補正を行ってNOx排出量目標値Eeti(t)を算出し、この値を、対象とする運転動作点での定常動作点排気目標値Eetmap(Ne,Tqe)として設定する。 (もっと読む)


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