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Fターム[3G384EB15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 固定、一定、ホールド(保持) (314)

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【課題】 ファーストアイドル時におけるエンジン回転数の適正化を速やかに行う。
【解決手段】 エンジン12の回転数を検出する回転数検出部63と、ファーストアイドル時に回転数検出部63で検出される実回転数が目標回転数に近づくようにサブスロットルバルブ42の開度を補正してフィードバック制御を行うファーストアイドル制御部66と、ファーストアイドル時におけるサブスロットルバルブ42の初期開度を、前回のファーストアイドル時に実回転数が目標回転数の許容範囲内に収まった時の開度にセットすることに連動させて、メインスロットルバルブ40の初期開度を前回のファーストアイドル時に実回転数が目標回転数の許容範囲内に収まった時の開度にセットする初期開度設定部67とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御対象の非線形特性が高い場合でも、非線形特性を補償して、制御対象の出力の振動を抑制することができるプラントの制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、PWMアルゴリズムを用いたプラントの制御装置を提供する。この装置は、前記プラントの出力を目標値に制御するための仮制御入力を算出する手段と、前記仮制御入力を複数の成分に分割する手段と、前記複数の成分のうち少なくとも1つをPWM変調する手段と、前記PWM変調された成分と、他の成分を加算して前記プラントへの制御入力を生成する手段と、を有する。この装置により、PWM変調によるプラントの非線形特性の補償能力を維持しつつ、入力変動を最小化することができる。これにより、仮制御入力が大きく変化するプラントにおいても、出力が振動的になることを回避でき、制御性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 2次空気の供給による空燃比の乱れを抑制する。
【解決手段】 蒸発燃料制御装置は、燃料タンクから発生する蒸発燃料を吸着するキャニスタと、前記キャニスタと内燃機関の吸気系との間に設けられ、前記蒸発燃料を前記吸気系にパージさせるパージ通路と、パージ通路を介して吸気系に供給される蒸発燃料の流量を制御する流量制御手段とを有する。吸気管に配置され、スロットルバルブを通過する吸入空気量および吸気管圧力に基づいて、吸入空気量検出手段(エアフローメータ)よりも下流から供給される2次空気が検出されるとき、パージ流量を制御する流量制御手段による蒸発燃料の流量の増加を抑制する。これにより、2次空気の供給が止まったとき、空燃比がオーバーリッチになるのを防止することができる。
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【課題】
ETBやAPSに故障が検出されフェールセーフ制御へ切り替えられた場合やエンジン失火がある程度の割合で発生した場合は、MILの点灯又は点滅により運転者に異常を知らせるだけでなく、より明確に且つ迅速に運転者や周辺車両に対して当該車両に重要な異常が発生したことを知らせることを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ETB搭載車両又は機械式THB車両においてETBやAPSに故障が発生しフェールセーフ制御へ切り替え、又はデフォルト制御へ切り替えられた場合MILの点灯と共に前記切り替えられた信号をハザードランプ点滅回路制御用リレーに供給することによりハザードランプを自動的に点滅させる。 (もっと読む)


【課題】車両に用いられる内燃機関において、車両の他の部分への影響を抑えつつサージングの発生を防止することができる、内燃機関の回転数を制御する方法を提供する。
【解決手段】ECUグループ74は、回転数センサ50、過給圧センサ54、およびアクセルセンサ56からの出力を受け取る。アクセルがオフであり、回転数が所定の判定値以下であり、かつ、過給圧が所定の判定値以上である場合、ECUグループ74は、トルクコンバータ8をロックアップする。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性の制御における基準位置を学習する際に、内燃機関の出力トルクが変化して運転者に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】電子制御装置61は作用角可変機構38の動作位置を検出し、その動作位置に対応する吸気バルブ25の作用角が、エンジン運転状態に応じた目標作用角となるように作用角可変機構38を制御する。また、目標作用角を、吸気バルブ25が特定の作用角にて開閉されるように変更し、その変更後における作用角可変機構38の動作位置を、作用角の可変制御における基準位置として学習する。さらに、吸気バルブ25よりも吸気上流側のスロットルバルブ15の目標スロットル開度を、同スロットルバルブ15が、上記目標作用角の変更に伴う吸気量の変化を相殺し得る態様で作動するように変更する。 (もっと読む)


【課題】圧力脈動による燃料噴射制御精度の低下を簡易且つ好適に抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】メイン噴射とポスト噴射との間に、ポスト噴射に対する先行時間が規定される規定インターバル噴射を行なう。これにより、ポスト噴射時の圧力脈動の位相は、規定インターバル噴射によって制御されることとなる。上記先行時間は、図2(a)及び図2(b)に示されるように、メイン噴射の噴射量にかかわらず一定値とされる。これにより、メイン噴射の噴射量にかかわらず、ポスト噴射時の圧力脈動の位相を固定制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタ(DI)と吸気通路噴射用インジェクタ(PFI)とを有するエンジンにおいて、インジェクタ噴射量が最小噴射量でガードされた場合であっても、制御性の良好な空燃比フィードバック制御を実現する。
【解決手段】 エンジンECUは、DI燃料噴射量Q(DI)を算出するステップ(S100)と、PFI燃料噴射量Q(PFI)を算出するステップ(S110)と、Q(DI)が最小噴射量Qmin(DI)よりも少ないか、または、Q(PFI)が最小噴射量Qmin(PFI)よりも少ないと(S120にてYES、S130にてYES)、空燃比PIフィードバック制御における積分項の積算による更新を禁止して積分項Qiをホールドするステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ機構付きのトルクコンバータを有する車両において、できる限りロックアップを継続できるようにして、燃費を向上する。
【解決手段】 現在の車両運転条件でのロックアップ時タービントルクtTt1’と、非ロックアップ時タービントルクtTt2’とを算出する(S5〜S7)。これらを比較し(S8)、ロックアップ時タービントルクtTt1’が非ロックアップ時タービントルクtTt2’より小さくなる場合に、エンジントルクを増大側に補正して(S12、S16)、トルクコンバータのロックアップを継続させる(S17)。 (もっと読む)


【課題】 ポート噴射弁と筒内噴射弁とを備えたデュアルインジェクションシステムにおいて、燃料挙動モデル式に使用される燃料挙動パラメータ(残留率Pv、付着率Rv)の値を噴射割合の調整により積極的に制御して空燃比を目標空燃比に安定して一致させること。
【解決手段】 この燃料噴射量制御装置は、燃料挙動に影響を与えるポート噴射割合Rに応じて燃料挙動パラメータPv,Rvの値を変更する。この装置は、ポート噴射割合Rを機関の運転状態に依存する基本噴射割合R1とした場合のPv,Rvの値が燃料挙動モデル式から算出される燃料付着量の値を「振動することなく収束する安定した解」とするために必要な安定範囲内となる場合、ポート噴射割合Rとして基本噴射割合R1を使用し、ポート噴射割合R=R1とした場合のPv,Rvの値が安定範囲外となる場合、Pv,Rvの値を安定範囲内とするためにポート噴射割合Rを基本噴射割合R1以外の値(「1」)に変更する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタおよび吸気通路噴射用インジェクタの両方を備えた内燃機関において、一方のインジェクタに噴射異常が発生した場合における排気系の温度上昇を防止する。
【解決手段】 エンジン10の各気筒112には、筒内噴射用インジェクタ110および吸気通路噴射用インジェクタ120の両方が設けられる。エンジンECU300は、一方のインジェクタに噴射異常が発生した異常気筒では、両方のインジェクタを用いた燃料噴射を実行する運転領域において、当該異常インジェクタに加えて他方の正常インジェクタからの燃料噴射も禁止する。これにより、異常気筒での空燃比のリーン化による失火に伴って燃料未燃成分を含む排気が排出されることに起因する、排気系での温度上昇を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 NOx浄化触媒のNOx浄化能力を回復するための再生用のリッチ制御において、再生制御中に加速又は減速状態になった場合でも、排気ガス温度の履歴を考慮したリッチ制御を行うことができ、還元剤を適切な量で供給して効率よくNOx浄化能力を回復できると共に、還元剤のNOx浄化触媒の下流側への流出を防止できる排気ガス浄化システムの再生制御方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路3にNOx浄化触媒装置21を配置した排気ガス浄化システム1において、前記NOx浄化触媒装置21に流入する排気ガスの温度Tgに対応して排気ガス中へ供給する還元剤の供給量の上限値Qf0を算出するためのマップデータを備え、前記排気ガスの温度Tg によって前記マップデータから前記上限値Qf0を算出すると共に、該上限値Qf0を還元剤の供給量の上限にして前記燃料系リッチ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 機関本体の速やかな温度上昇が確保できないため、排気エミッションを十分に低減できないと共に、暖房性能の悪化を招来している。
【解決手段】 ステップ3で現在冷機状態であると判断した場合は、ステップ4で、各可変機構によって最小のリフト、作動角に制御し、かつリフト頂点の位相をOに制御する。さらにステップ5で、暖機中の軽負荷状態と判断した場合は、ステップ6において最小のリフト、作動角に制御すると共に、リフト頂点の位相を遅角側に制御する。また、ステップ7において低回転高負荷状態と判断した場合は、ステップ8で中程度のリフト量、作動角に制御すると共に、リフト頂点の位相をさらに遅角側に制御する。また、前記高回転高負荷域であればステップ9において大リフト、作動角に制御しかつリフト頂点の位相をステップ6の位相よりも若干遅角側に制御する。
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【課題】 計測工数を少なく抑えつつ各計測点において実際に計測を行って比較的信頼性の高い特性パラメータの計測値を得ることができる特性パラメータの計測方法を提供する。
【解決手段】 内燃機関の制御パラメータの値を変化させることで内燃機関を過渡運転させつつ、制御パラメータの値の変化に伴って変化し得る少なくとも一つの特性パラメータの値を計測し、検出された過渡運転中における特性パラメータの値を定常運転中における特性パラメータの値として取得する特性パラメータ計測方法において、過渡運転中においては、計測される特性パラメータのうちの少なくとも一つの特性パラメータの値又はその変化速度が所定範囲内に収まるように制御パラメータの値の変化速度を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ成分による影響を抑制して、ノッキングが発生した回数を精度よく判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、強度値LOG(V)を算出するステップ(S100)と、振動波形を検出するステップ(S102)と、振動波形に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S104)と、しきい値V(1)よりも小さい強度値LOG(V)および相関係数Kがしきい値K(1)よりも大きい点火サイクルにおける強度値LOG(V)の頻度分布を作成するステップ(S108)と、強度値LOG(V)の中央値V(50)および標準偏差σに基づいて、ノック判定レベルV(KD)を算出するステップ(S112)と、ノック判定レベルV(KD)よりも大きい強度値LOG(V)の個数をノッキングが発生した回数としてカウントするステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】パージ制御装置において、空燃比を理論空燃比に制御できない時間を短縮し、運転性能を向上するとともに、排ガスの不良を防止し、また、パージ量を確保する時間を確保し、空燃比センサの異常/正常の誤判定するのを減らすことにある。
【解決手段】パージバルブを開動作させるパージ制御をした後に、空燃比センサによって空燃比のリッチ・リーンの反転が検出されず、この空燃比のリッチ・リーンの反転が検出されない状態が所定時間継続される場合には、パージ制御の実施を中止し、パージ濃度を初期化する制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】使用する燃料の重軽質差によらず、冷間始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】吸気バルブ10のリフト特性を変更可能な可変動弁機構12a、12bを備え、クランキング期間を含むエンジン始動後の所定期間を第1期間中は、吸気バルブ開時期を暖機終了後アイドル運転時の吸気バルブ開時期よりも遅角側に設定し、吸気バルブ10のリフト量を暖機終了後アイドル運転時よりも小さく設定し、エンジン始動時の完爆後の点火時期を暖機終了後アイドル運転時より遅角側に設定し、第1期間終了後には、吸気バルブ開時期を排気バルブ閉時期より進角側かつ暖機終了後アイドル運転時の吸気バルブ開時期より進角側に設定し、吸気バルブ閉時期を下死点近傍に設定し、点火時期を暖機終了後アイドル運転時より遅角側に設定する。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの燃焼室(11)と,15:1〜25:1の範囲で最大の圧縮比を提供するために,燃料と空気との混合物を圧縮する前記燃焼室(11)内に可動に配置されたピストン(2)と,前記燃焼室(11)で前記燃料と空気との混合物の総量を受容するために前記燃焼室内に配置された吸入口(4)と,前記燃焼室(11)内の前記ピストンの上死点後(ATDC)0°〜15°の範囲のクランクシャフト(9)の角度の位置で,前記燃焼室(11)内に受容された前記燃料と空気との混合物を点火するために前記燃焼室(11)内に配置された点火装置(3)とを含み,前記燃焼室及び前記ピストンが高温部分のリスクを低減するために配置され,前記燃料の90%が15°〜40°のクランク角度の位置で燃焼する燃焼率を有するよう構成される,可燃性の燃料と空気との混合物によって動作するピストンタイプの内燃機関に関する。本発明はさらに,方法又は燃焼,本発明の燃焼機関を含む車両,船又は動力装置に関する。
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【課題】
静音性と始動性を高めた始動装置を用いたアイドリングストップ制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン120に回転力を伝達するためのリングギア5と、エンジン120を始動させるための始動装置160と、始動装置160に支持されたピニオン4とを有するアイドルストップ制御装置において、センサ1からの情報に基づいて、キーオンオフ検知回路2がイグニッションキーのオフを検知し、噛み合せ解除信号出力回路3が始動装置160へ解除信号を出力することにより、リングギア5とピニオン4との噛み合せが解除される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタによる燃料の噴射を複数回に分けて実行する分割噴射を制御するに際し、後行する第2噴射を実行するための第2指令値に対する補正を、より高精度に実行することができる燃料噴射装置を提供することにある。
【解決手段】燃料噴射装置の噴射制御手段は、インターバルIjに応じて、第2指令値を補正するための第2補正量を算出する第2指令値補正手段を有する。そして、第2補正量を算出するのに用いられる補正データは、第2噴射圧力の可変範囲の中から選択した複数の基準圧力P1、P2、P3ごとに採取された採取データを用いて算出されることで、圧力脈動の影響が希釈されている。これにより、第2補正量に対する圧力脈動の影響を低減することができるので、第2指令値に対する補正をより高精度に実行することができる。 (もっと読む)


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