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Fターム[3G384EB15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 固定、一定、ホールド(保持) (314)

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【課題】過給機の応答性を向上させ、加速性能を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】吸気通路に設けられ吸気過給を行うコンプレッサを有する過給機と、吸気弁の開弁特性を変更可能な可変動弁機構と、コンプレッサの下流であってスロットル上流の吸気通路内の圧力である過給圧と、スロットル下流の吸気通路内の圧力である吸気管圧力との圧力差が、基準圧力差以上である場合に、スロットルの開度が大きくなるように、かつ吸気弁の少なくとも作用角あるいはリフト量のいずれかが小さくなるようにスロットル開度および吸気弁の開弁特性を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷えた状態からの機関始動後であってメインフィードバック制御の開始初期に、空燃比の濃すぎ、薄すぎにより排気エミッションが悪化するのを抑制する。
【解決手段】始動開始後、メインフィードバック制御、サブフィードバック制御が順次開始される。サブフィードバック制御では、触媒下流の酸素センサ15からの検出信号に基づき増減される補正項FACFにより、メインフィードバック制御で用いられるフィードバック補正値FAFが補正される。サブフィードバック制御中には補正項FACFに基づき算出される学習値Gが定期的に記憶される。そして、冷えた状態からのエンジン始動開始後であって、サブフィードバック制御が開始される前のメインフィードバック制御の実行中には、記憶された学習値Gが前回のサブフィードバック制御中における学習値Gの増減範囲よりも狭い範囲内の値である固定値nに固定した上で補正項FACFとして設定される。 (もっと読む)


【課題】 過給機付きエンジンの加速時や減速時のドライバビリティを確保しながら、排気エミッションを向上させる。
【解決手段】 加速時には、まず、スロットル開度を緩やかに増加させるスロットル緩開き制御を行った後、スロットル開度を速やかに増加させる。一方、減速時には、まず、スロットル開度を緩やかに減少させるスロットル緩閉じ制御を行った後、スロットル開度を速やかに減少させる。これにより、加速時や減速時に吸入空気量(ひいてはトルク)をステップ的に変化させることなくスムーズに変化させて、スムーズな加速感や減速感を実現する。更に、加速初期のスロットル緩開き制御によって過給圧の急低下を防止し、減速初期のスロットル緩閉じ制御によって過給圧の急上昇を防止することで、加速時や減速時の空燃比制御性を向上させて、排気エミッションを向上させる。
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【課題】少ないセンサを使用して圧力振動に関するできるだけ多くの情報を決定する、燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法を提供する。
【解決手段】燃料供給装置内圧力振動の決定装置および方法において、特にセンサ(55)により、第1の噴射弁(10)の範囲内の圧力を表わす信号が形成される。信号は第1のフィルタ(30)によりフィルタリングされる。信号は第2のフィルタ(35)によりフィルタリングされる。第1のフィルタ(30)は第1のフィルタ特性を有し、第2のフィルタ(35)は第1のフィルタ特性とは異なる第2のフィルタ特性を有している。 (もっと読む)


【課題】運転領域によらず安定した吸入空気量の制御を実現する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはターボチャージャ30が設けられ、その下流側にはスロットルバルブ14が設けられている。また、ターボチャージャ30のタービンホイール32を挟んで排気管24の上流部と下流部との間にはバイパス通路36が設けられ、そのバイパス通路36にはウエストゲートバルブ37が設けられている。ECU50は、スロットルバルブ14の上流側及び下流側の圧力差が小さくなったときには、スロットル開度の操作による空気量の調整を固定して、ウエストゲートバルブ37の開度操作による過給状態の調整によりエンジン出力を制御する。これによりエンジン出力が好適に制御される。 (もっと読む)


往復動内燃機関のカム軸のクランク軸に対する角度位置を調整する方法において、クランク軸は3歯車伝達装置によってカム軸に連結されており、その3歯車伝達装置は、クランク軸に固定された駆動軸と、カム軸に固定された被駆動軸と、電気モータによって駆動される調整軸とを有している。状態が変化したクランク軸センサ信号は、クランク軸の角度位置が変化したときに検出される。さらに、状態が変化した調整軸センサ信号は、調整軸の角度位置が変化したときに検出される。角度位置基準値から開始して、位相角度信号は、クランク軸センサ信号の状態および/または調整軸センサ信号の状態が変化したときに観測され、所定の設定位相角度信号に調整される。次いで内燃機関の点火がオフに切り換えられ、かつ/またはクランク軸の回転速度が事前指定した最小回転速度未満に減じられる。クランク軸および/またはカム軸が回転し続ける間、電気モータは、カム軸がクランク軸に対する所定の基準位置にまで回転されるように、電力を供給される。次回に内燃機関が始動されると、カム軸およびクランク軸は基準位置に従って配置され、この基準位置はセンサによって検出される。位相角度信号は基準値に調整され、次いで設定位相角度信号に調整される。
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【課題】 可変動弁機構の応答遅れによって始動時に空燃比の制御精度が大きく低下し、始動時の排気性状,始動性能が大きく悪化することを防止する。
【解決手段】 始動初回の燃料噴射量の決定タイミングをフラグfSTINJENDに基づいて判断し、前記決定タイミングにおいて吸気バルブの開特性vREVELが始動時の目標vTGVELSTに到達していない場合には、そのときの実際の開特性vREVELを始動時の目標に設定することで、その後の始動中において開特性が保持されるようにする。そして、始動時の目標に到達する前の開特性に保持する場合には、前記保持される開特性と始動時の目標との偏差に応じて、始動時の燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】エンジン毎のバラツキや、部品のバラツキ,経時変化等の影響を受けずに、吸入空気流動強化手段や燃焼供給手段等からなる混合気制御手段の異常を検出し、異常部位を特定する。
【解決手段】エンジンの運転状態に応じて混合気制御手段を切換える切換え手段と、エンジンの燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、切換え手段により切換えられた混合気制御手段ごとに検出された燃焼状態に基づいて異常を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 始動後にリッチ空燃比で運転し、その後に空燃比フィードバック制御を行う場合に、空燃比を速やかにストイキ点に収束させる。
【解決手段】 空燃比センサの出力と始動後経過時間とに基づいて空燃比センサの活性を検出した後に、目標空燃比補正係数TFBYA中の安定性増量値KSTBの減少速度を、活性検出前に比べて大きくし、その間、空燃比フィードバック補正係数ALPHAを基準値1に保持する。その後、空燃比センサの出力がストイキ相当値SST#に達したときに、空燃比フィードバック制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な圧縮比を可及的に高め、広範囲にわたる運転領域で内部EGRガスを確保し、ノッキングを防止すること。
【解決手段】 吸気弁40の開弁期間に排気弁60を開いて筒内に排気ガスを還流させるように吸気弁40および排気弁60を駆動する動弁機構を設ける。動弁機構を制御する制御装置を設ける。この制御装置は、バルブタイミング制御手段を含んでいる。同制御手段は、吸気弁40が吸気行程の上死点経過以降に開き下死点以降で閉じるとともに、前記排気弁60が前記上死点の直前で再度開き下死点以前に閉じ、さらに高負荷運転領域では、排気弁60の開閉タイミングを固定とし、有効圧縮比が膨張比と比べて小さくなるように吸気弁40を遅角させるものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を増やすことなく電源電圧の低下時にもスタータリレーのONを保持すると共にスタータリレーを安定動作させることのできるスタータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 スタータスイッチ入力インターフェース回路8と、電源制御回路10と、演算ユニット11及びディレイ回路12と、非反転スリーステートバッファ16と、加算器9と、ラッチ回路19と、第1のプルアップ回路17と、第2のプルアップ回路22とを備え、前記スタータモータMが駆動している時に電源制御回路10が電源電圧の低下を検出した場合には、演算ユニット11を停止させると共に非反転スリーステートバッファ16により演算ユニット11をラッチ回路19から切り離し、スタータスイッチ入力インターフェース回路8と第2のプルアップ回路22との信号に基づいてラッチ回路19を介してドライバ回路23を作動させてスタータリレー4を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作用角可変機構におけるギヤ噛合部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、スロットルバルブが不要に閉じ側に制御されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンは、スロットルバルブと、吸気バルブの開弁に関わる吸気カムの作用角を変更する作用角可変機構とを備える。電子制御装置は、エンジンを減速させるための減速操作が行われたことを検出すると、その検出時の実際の作用角と目標作用角との偏差ΔAを求める(ステップ100,110)。偏差ΔAが所定値α以上である場合(ステップ120:YES)、スロットルバルブを閉じ側に制御し、作用角可変機構のギヤ噛合部分での歯打ち音を抑制すべく作用角の変化速度を制限する(ステップ130,140)。偏差ΔAが所定値αよりも小さい場合(ステップ120:NO)、スロットルバルブの閉じ側への制御を禁止し、作用角の変化速度の制限を禁止する(ステップ150,160)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関からの排気を浄化する触媒の暖機が完了した後の暖機運転の解除をより適正に行なう。
【解決手段】 エンジンが始動されて触媒の暖機が要求されたとき、触媒暖機用に点火時期を遅角させると共にスロットル開度を開けて吸入空気量を増量させた暖機運転状態でエンジンを運転し(S140)、触媒の暖機が完了したときには、まず、触媒暖機用に調節されたスロットル開度を固定したまま点火時期の遅角を解除(進角)し(S190)、点火時期の遅角の解除が完了した後にスロットル開度の固定を解除する(S220)。点火時期の遅角の解除によりエンジンから出力されるトルクはモータで回生する。これにより、点火時期の遅角と吸入空気量の増量とを同時に解除させようとしたときに生じる不具合例えばエンジンから予期しないトルクが出力されたりエンジンの回転数が不安定な状態となったり排気エミッションが悪化したりするのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パティキュレートフィルタのPM強制再生処理を行う際に吸気絞り弁の開度を絞る内燃機関の排気浄化装置において、再生時間の短縮化及び再生効率の向上を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、吸気絞り弁の開度を絞ることによりパティキュレートフィルタの温度を上昇させて該パティキュレートフィルタに捕集されたPMを強制的に酸化除去する内燃機関の排気浄化装置において、外気温度が低くなるほど吸気絞り弁の開度を小さくすることにより、外気温度が低い時にはパティキュレートフィルタの温度をPMが酸化可能な温度域まで速やかに昇温させるとともに、外気温度が高い時には排気流量を増加させることによりPM酸化率を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高噴射領域での気筒間の噴射量ばらつきを抑制できる内燃機関用燃料噴射制御装置の提供。
【解決手段】ECUは、ディーゼル機関1の気筒間の噴射量ばらつきを抑制するために噴射量学習を実行する。この噴射量学習は、クルーズコントロール装置により車速が一定に保たれた状態で行われる。具体的には、クルーズ制御中における車速、噴射量、および実レール圧が安定してから一定時間経過した時点で、噴射圧指令値および噴射量指令値をそれぞれ所定の値に固定して補正(FCCB補正)を開始する。この場合、走行中の高噴射領域においてもFCCB補正を精度良く実施できるので、FCCB補正によって得られた補正値を学習値として気筒毎の噴射量に反映させることで、高噴射領域での気筒間の噴射量ばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ジャークの抑制制御中に、何らかの要因で「予期せぬ大きな変動」が生じる場合、「予期せぬ大きな変動」をジャークの抑制制御で打ち消す制御を実施する。すると、誤補正や過補正が生じてしまう。
【解決手段】 「予期せぬ大きな回転変動」が生じて、偏差ΔNEの絶対値が閾値を超えると、偏差ΔNEの絶対値が大きくなるほど、「ジャーク抑制制御量」に乗算される補正ゲインを小さくして、ジャークの抑制制御を継続する。これによって、ジャークの抑制制御による誤補正や過補正を抑えることができ、ジャークの抑制制御がドライバビリティの悪化を招く不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 制御量を可動機構を介して制御する場合において、可動機構の可動部をその可動範囲の限界まで駆動する際の衝撃力の低減および駆動時間の短縮を両立させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1のECU2は、Liftin<Liftin_VPL,Liftin_VPH<Liftinのときには、切換関数設定パラメータPOLE_lfを、値−1に近い所定値POLE_lf2側の値として算出し(ステップ25)、これを用いて、式(3)〜(10)により、可変バルブリフト機構50を制御するためのリフト制御入力Uliftinを算出する(ステップ26)。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置及び蓄圧装置において、大幅なコスト増をすることなくスタータモータを用いずに始動可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を直接噴射するインジェクタ29及び燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ30を設けると共に、エンジン10のクランク角度を検出するクランク角センサ46を設け、クランクケース15とサージタンク24とを連結する第1PCV通路31及びこれを開閉自在な第1遮断弁33と、クランクケース15とエアクリーナ26とを連結する第2PCV通路34及びこれを開閉自在な第2遮断弁37を設け、ECU44は、エンジン10の停止前に各遮断弁33,37により各PCV通路31,34を閉止し、エンジン10の停止後に再始動指令が入力されたときに、クランク角センサ46が検出した膨張行程にある気筒に対して燃料噴射を実行すると共に点火を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジン始動時、正確且つ迅速に燃料供給量を決定して特定気筒に供給し、始動性の向上とエミッション低減を図る。
【解決手段】ハイブリッド電気車両のエンジン始動中に燃料噴射を制御する方法。ハイブリッド電気車両はエンジン、動力源、電気機械及び制御モジュールを含む。本方法は、電気機械でエンジンを駆動するステップ、エンジンが目標状態にあるか否か判断するステップ、燃料噴射する気筒を選択するステップ、その気筒に供給する燃料量を算出するステップ、その量の燃料を噴射するステップ、並びに、選択ステップ、算出ステップ及び噴射ステップを別の気筒について所定回数で反復するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 着火時期の適正化による熱効率の向上を図る。
【解決手段】 ピストン5の上下動により容積が変化する主燃焼室2と、連通孔18を通じて主燃焼室2と連通する副燃焼室15と、を有する。ピストン5の上昇により連通孔18を通して副燃焼室15内に導入された混合気を着火燃焼させ、この燃焼火炎を主燃焼室2内の混合気へ伝播して燃焼させる。更に、機関圧縮比を可変とする可変圧縮比機構20を備える。そして、混合気の着火時期に影響を及ぼす機関回転速度に応じて機関圧縮比を制御する。
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