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Fターム[3G384EB15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 固定、一定、ホールド(保持) (314)

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【課題】
本発明は、ソレノイドを用いたプランジャストッパ等を設けることなく、エンジンを停止した際にピニオンとリングギヤが噛み合った状態を維持できるスタータを提供することにある。
【解決手段】
動力伝達体が移動する際に生じる移動抵抗によって、エンジン停止状態でピニオンとリングギヤが噛み合った状態を維持するように構成した。具体的には、スタータモータの出力軸外周と動力伝達体の内周に設けられたヘリカルスプライン係合部におけるヘリカルスプラインの傾斜角度を、エンジン停止時にピニオンとリングギヤが噛み合った状態を維持する大きさとしたのでソレノイドを用いたプランジャストッパ等を設けることなく、エンジンを停止した際にピニオンとリングギヤが噛み合った状態を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジン点火装置の意図しない停止の回避と簡単な停止を実現する。
【解決手段】トリガコイル15からのトリガ信号としてのパルスを計数するカウンタを設け、停止スイッチ7の停止操作中にトリガ信号を計数し、所定値に達したら、点火制御を行うサイリスタSCRに対してゲート信号発生部14bからゲート信号を出力し続けてサイリスタをオン状態に継続し、エンジンを停止させる。停止信号が瞬間的に発生した場合にはその瞬間的な停止操作に相当する時間でのパルスの計数値が所定値に達しないため、刈払い機などにおいて作業中に木の枝などが接触して停止スイッチが操作されたのと同じ状態になったとしても、そのような瞬間的な停止操作では停止することがない。また、停止させたい場合には所定値以上に相当する時間以上に停止スイッチの停止操作をすれば良く、誤停止を防止しかつ操作者の意思による確実な停止が可能である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、空燃比変更時におけるトルク段差の発生を抑制可能としてドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】V型6気筒エンジンにて、吸入空気を圧縮して燃焼室22,23に供給可能なターボ過給機66,67を設け、ECU83によりエンジン運転状態に応じて、燃焼モードを無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換可能とし、ECU83は、この無過給ストイキ燃焼モードから過給リーン燃焼モードへ切換えるとき、点火時期を遅角し、上昇する実過給圧が予め設定された目標過給圧を以上となったときに点火時期の遅角量を一定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】点火エネルギー制御と空燃比制御とを適切に使い分けて実行することにより、燃費およびエミッションの改善を両立すること。
【解決手段】空燃比を制御する空燃比制御手段と、点火エネルギーを制御する点火エネルギー制御手段とを備え、リーンバーン運転可能に構成された内燃機関1の制御装置(ECU60)において、リーンバーン運転時には、トルク変動に応じて点火プラグ16,18の点火エネルギー制御または空燃比制御を選択して実行し、変動を抑制する。トルク変動が所定値以下の通常時には、点火エネルギー制御により前記変動を抑制し、トルク変動が所定値を超える場合には、空燃比制御によりトルク変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】圧縮比を可変制御するとともにアクチュエータの小形化を図ることができるエンジンの圧縮比可変制御装置及び圧縮比可変制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン100の圧縮比を可変制御する圧縮比可変制御装置である。このエンジンの圧縮比可変制御装置は、エンジン100の圧縮比を変更する圧縮比可変機構10を駆動する駆動手段42と、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに圧縮比を変更する圧縮比制御手段50と、を備える。エンジンの圧縮比は、駆動手段42への負荷が小さい運転条件のときに変更するので、駆動手段42の要求駆動力を抑制することができ、駆動手段42を小形化することが可能となり、コスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】機関負荷の上昇に伴う燃焼騒音の増大を抑止し、これによって、予混合圧縮着火燃焼領域を高負荷側に拡大できるようにする。
【解決手段】燃料噴射量が増大すると、燃料噴射時期をリタード(遅角)させ、逆に、燃料噴射量の減少変化に対しては、燃料噴射時期をアドバンス(進角)させる。燃料噴射量の増大に対して、燃料噴射時期をリタードさせると、燃料噴霧と燃焼室の壁面との干渉が最小化され、また、燃焼室内の混合気が不均一となることで、混合気が冷却されて筒内温度が下がる。この結果、着火時期がリタードするので、燃焼騒音の増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】クランクパルスだけでは行程が分からないエンジン始動時に確実に初爆を得ると共に、エンジン回転を増速する。
【解決手段】クランキング開始から行程検出までの間は、クランクシャフト1回転に一回、吸気行程(又は膨張行程)の前の所定クランク位相で、行程1サイクルに必要な燃料量の半分の燃料を噴射すると共に、クランクシャフト1回転に一回、上死点近傍で点火を行うことにより、エンジンを逆回転させることなく、初爆を得る。行程が検出されたら、1サイクルに一回、燃料噴射と点火を行うが、行程検出直前の噴射が吸気行程の直前でないときには、クランクシャフト1回転後に、もう一度、半分の燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時に排気通路への空気の流出を抑制しつつ筒内圧力の低下を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁15及び排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更可能な動弁装置20を備え、所定のフューエルカット条件が成立した場合に燃料の供給が停止される内燃機関1の制御装置において、ECU30は、所定のフューエルカット条件が成立した場合、吸気弁15及び前記排気弁16の少なくともいずれか一方の動弁特性を変更して吸気弁15が排気行程にて開弁されるとともに吸気弁15の開弁期間が排気行程と吸気行程とに跨り、かつ吸気弁15の開弁後に排気弁16が開弁されるとともに吸気弁15の開弁中に排気弁16が開閉駆動され、さらに排気弁16の最大リフト量が吸気弁16の最大リフト量よりも小さくなるように動弁装置20を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、学習値を用いて制御する際に、エンジンの運転領域が変わり、異なる学習領域同士を参照して制御を変更する過程の過渡状態で、エミッションの悪化を防止すること、そのために最適な学習値を得ることを目的としている。
【解決手段】このため、運転条件検知手段と基本燃料噴射量設定手段と空燃比フィードバック制御手段と空燃比学習制御手段と燃料噴射量制御手段と空燃比学習値更新手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置において、互いに隣接する所定の学習領域のそれぞれについて学習値の標準偏差を演算する学習偏差値演算手段を設け、学習値の標準偏差に基づいてこれらの学習領域がそれぞれ占有する領域の配分を変更するように学習領域を区切る格子位置を移動する学習領域移動量算出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの駆動力とモータ駆動力とを駆動輪に伝達して走行するハイブリッド車両において、エンジンの電動スロットル弁を駆動するスロットルアクチュエータの故障時に、運転者を煩わせることなく通常走行可能なハイブリッド車両を提供することである。
【解決手段】スロットルアクチュエータの故障時には、走行用モータ15の駆動で走行する。そして、走行用モータ15のモータ駆動用電力を充足する電力がデフォルト電力に達しないときはデフォルト電力の一部をモータ駆動用電力として供給するとともに余剰電力はバッテリ20に充電し、モータ駆動用電力がデフォルト電力以上のときは、デフォルト電力とバッテリ出力電力とを合わせた電力でモータ駆動用電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のフリクショントルクを精度良く算出し、フリクション特性を緻密に補正することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、内燃機関におけるフリクショントルクを算出する装置である。図示トルク算出手段は筒内圧に基づいて図示トルクを算出し、正味トルク取得手段はトルクセンサによって検出された正味トルクを取得する。そして、フリクション特性補正手段は、図示トルク及び正味トルクに基づいて内燃機関におけるフリクショントルクを算出すると共に、このフリクショントルクによってフリクション特性を常時動的に補正する。これにより、細かな運転状態個々にフリクショントルクを緻密に補正することができる。よって、補正されたフリクション特性に従って、内燃機関の出力トルク制御を精度良く行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランクパルスだけでは行程が分からないエンジン始動時に確実に初爆を得ると共に、エンジン回転を増速する。
【解決手段】クランキング開始から行程検出までの間は、クランクシャフト1回転に一回、吸気行程(又は膨張行程)の前に燃料を噴射すると共に、クランクシャフト1回転に一回、上死点近傍で点火を行うことにより、エンジンを逆回転させることなく、初爆を得る。行程が検出されたら、1サイクルに一回、燃料噴射と点火を行う。エンジン回転数が所定値以上にならないときには、点火時期を圧縮上死点前、進角側10°近傍とすることにより、エンジン回転数を速やかに増速する。行程検出には、エンジン回転数が安定するように、エンジン回転数が所定値以上となってから行程検出を許可する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを併用してEGRを行う内燃機関の排気再循環装置を対象としている。排気再循環装置における吸気通路、排気通路及び各EGR通路などの通路や該通路に設けられた流量制御弁に、カーボンの堆積などの状態変化があった場合にも、これらの影響を適宜補正し、各EGRの量を適正値に維持する。
【解決手段】低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁の開度を各々所定の開度として第1状態から第3状態の複数の状態とする。そして、第1状態から第3状態の各状態において吸入空気量を検出する。検出された吸入空気量に基づいて特に低圧EGR手段に関連する各通路または各流量制御弁の経時変化を予想する。低圧EGR弁、スロットル弁及び排気絞り弁のEGR実行中の開度を補正することで低圧EGR手段の状態を最適化する。 (もっと読む)


【課題】可変噴孔式の燃料噴射弁を有するものにおいて、噴射切り替え時に不安定領域の影響を抑制可能な内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】段階的に噴射する燃料噴射弁101の動作制御を行なう内燃機関の燃料噴射制御装置において、検出した運転状態51に基づいて運転状態の推移を予測して次の運転領域52、53、54を想定する運転領域想定手段と、運転領域に対応した噴射条件の基本値を記憶する噴射条件基本情報記憶手段と、不安定領域Bを段階的な噴射の切り替りで規定し、不安定領域により分断された安定領域と不安定領域を予め記憶する噴射特性記憶手段と、推定された次の運転領域に基づいて、次の運転領域へ推移する推移経路に不安定領域が存在するか否かを判定する判定手段と、判定結果に基づいて不安定領域の影響度合いを軽減するように基本値を補正し、補正された噴射条件を決定する噴射条件修正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘビーノックの発生の検知によりエンジンを直ちに停止することなく、ヘビーノック発生シリンダの燃料遮断後におけるエンジンの運転制御を適切に行い得るエンジンの動作を確認可能とする異常燃焼時運転方法及び異常燃焼時運転制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの異常燃焼状態を模擬的に算出した異常燃焼模擬信号を予め設定しておき、複数シリンダのうちから選出された選出シリンダの燃焼状態を検出し、該選出シリンダの燃焼状態検出信号に代えて異常燃焼模擬信号を与えることにより異常燃焼の有無を判定し、該燃焼状態が前記異常燃焼模擬信号の状態にあったとき該選出シリンダにおける異常燃焼の発生を判定して、該選出シリンダの燃料遮断を行なうことで燃料遮断に至るまでの動作確認を可能とするとともに、該選出シリンダの燃料遮断を一定時間遅らせることを選択でき、前記選出シリンダの燃焼が異常燃焼の発生後一定時間を経過しても継続しているときの検証を確実に行なうことを可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】筒内燃料噴射方式内燃機関の燃料配管内燃圧挙動に応じた燃料噴射量制御を行う精度の高い安定した燃料噴射量制御を実現する。
【解決手段】上記目的は高圧燃料ポンプにより燃料が供給される燃料配管と、前記燃料配管の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、前記燃料配管内の燃料を内燃機関の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁からの噴射量を算定する燃料量算定手段と、前記高圧燃料ポンプからの燃料配管に燃料を供給する吐出量を算定する手段と、前記燃料噴射弁からの燃料量を算定する手段と、前記吐出量を算定する手段に基づき求められる燃料噴射量と吐出量の差分を求める手段と、前記燃料を噴射開始するタイミングでの燃料圧力と前記差分に基づいて、前記燃料噴射弁を制御する基準値を求めると共に前記基準値に基づいて前記燃料噴射弁を制御することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角限界を考慮に入れて、トルク段差を適切に抑制して燃焼モードの切り換えを行うことが可能な内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼制御装置は、燃焼モードの切り換え時に発生し得るトルク段差を防止するための制御を行う。遅角限界判定手段は、遅角後の点火時期が遅角限界を超えるか否かを判定する。切り換え制御手段は、点火時期における遅角限界、及び車両の加減速状態に基づいて、燃焼モードの切り換え及び点火時期などの制御を行う。具体的には、切り換え制御手段は、遅角後の点火時期が遅角限界を超える場合、車両の加減速状態に応じた制御を行うことにより、運転者にトルク段差を感じにくくさせる。上記した内燃機関の燃焼制御装置によれば、遅角後の点火時期が遅角限界を超える場合において、運転者が感じるトルク段差を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内の燃料を汲み上げて内燃機関の燃料噴射弁に供給する電動式の燃料ポンプについて、これをより好適に駆動することのできる燃料ポンプの駆動装置を提供する。
【解決手段】ガソリン機関10の燃料噴射弁18には、燃料ポンプ20によって燃料タンク22から汲み上げられた燃料が供給される。一方、ガソリン機関10のクランク軸30の回転に伴い発電機40による発電がなされる。発電機40の出力の上昇に同期して、燃料ポンプ20を起動する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト・作動角及び中心位相を切り換え変化させている途中で、リフト特性が不正になることを防止しつつ、リフト特性を応答良く変化させて過渡時の運転性を向上させる。
【解決手段】リフト・作動角可変機構により吸気バルブのリフト・作動角を目標に向けて減少変化させている途中において、吸気バルブの開時期が過進角されることを回避すべく、中心位相可変機構による中心位相の進角変化を、吸気バルブの目標開時期とリフト・作動角の実際値とに基づく最大進角値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】過給機の動力をアシストする動力アシスト装置を備えた過給機付き内燃機関において、機関出力に影響を与えることなく過給機及び動力アシスト装置の異常診断を適切に行うことのできる制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10において吸気管11と排気管16との間には、モータ24を有するターボチャージャ20が設けられている。吸気管11には吸気圧センサ14が設けられている。排気管16にはバイパス通路27が配設され、同バイパス通路27を開閉するWGV28の開度がVSV29の制御により調整されるようになっている。かかる構成においてエンジンECU40は、VSV29を制御して吸気圧センサ14により検出される過給圧を目標過給圧に一致させつつ、モータ24を制御してターボチャージャ20にアシスト動力を付加する。そして、その時のWGV28の開度変化量に基づいてターボチャージャ20の異常診断を行う。 (もっと読む)


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