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Fターム[3G384EB15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 固定、一定、ホールド(保持) (314)

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【課題】内燃機関用燃料噴射装置において、内燃機関の機関始動時における高圧ポンプの空圧送を防止し、コモンレールの燃料の圧力を早期に上昇させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関停止指令後に機関停止に至るまで、調量弁20及び減圧弁4を開弁させる。これにより、燃料は、機関停止に至るまで内燃機関に駆動される低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30に圧送され、低圧ポンプ10、高圧ポンプ30及びコモンレール1を流れる。そして、その状態のまま機関停止と共に低圧ポンプ10及び高圧ポンプ30が停止する。その結果、機関停止中は高圧ポンプ30に燃料が充填された状態となり、次回の機関始動時に空圧送が防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に搭載され該内燃機関によって駆動される、エアコン用コンプレッサ等の機能部品の動作遅れにより生じるノック誤検出を回避することにより、ノック判定精度を高め、内燃機関の制御を正確に行える制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の振動を検出するノックセンサ2の出力信号におけるノック検出ウィンドウ内の信号に基づきノック判定を行い、そのノック判定結果に応じて内燃機関を制御するノック制御部1Aと、内燃機関に搭載され該内燃機関によって駆動されるエアコン用コンプレッサ32等の機能部品の動作を制御する駆動信号を出力する駆動制御部1Bとを備えた内燃機関の制御装置において、駆動制御部1Bは、機能部品の動作遅れ時間Tdに応じて、駆動信号の出力タイミングを、ノック検出ウィンドウ内に機能部品が発生する振動ノイズが入らない期間内に設定するタイミング補正部21を備えた。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト特性を連続的に変更可能な可変動弁機構の動作によって機関の吸入空気量を制御しつつ、電子制御スロットルによって吸気管負圧を制御する内燃機関において、機関回転速度を目標値に対して安定的に収束させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関のアイドル運転時又は始動時において、実際の機関回転速度と目標回転速度との偏差ΔNEに基づいて、目標バルブリフト量の補正値を設定する。そして、前記補正値で目標バルブリフト量を補正して、該補正された目標バルブリフト量に基づいて可変動弁機構を制御する一方、前記負圧調整弁の開度を固定する。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の開弁中の最大揚程を可変リフト機構によって変更する場合において、フューエルカット運転中における可変リフト機構の発熱量および電力消費量をいずれも低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3では、吸気弁4の開弁中の最大揚程である吸気リフトLiftinが、可変リフト機構40によって、所定範囲(Liftin_min〜Liftin_max)内で連続的に変更可能であるとともに、可変リフト機構40の電気モータ48への電力供給が停止されているときに、吸気リフトLiftinが、リフト保持機構50によって所定値Liftin_refに機械的に保持される。制御装置1は、ECU2を備え、ECU2は、フューエルカット運転中であるか否かを判定し(ステップ1)、フューエルカット運転中であるときには、電気モータ48への電力供給を停止する(ステップ3)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動後、潤滑油が十分に行き渡った適切なタイミングで可変動弁機構の作動を開始することにより、潤滑油の不足による可変動弁機構の不具合を回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気リフトLIFTINを連続的に変更可能な可変動弁機構50と、吸気量GAIRを調整可能な吸気量調整弁13aを備えた内燃機関3の制御装置であって、可変動弁機構50を潤滑している潤滑油OILの油量を判定する油量判定手段2と、油量が所定量TREF1に満たないと判定されているときに、吸気リフトLIFTINを所定リフトLIFTINREFに保持する可変動弁機構制御手段2と、可変動弁機構50の作動が禁止されているときに、スロットル弁開度ATHを変更することにより吸気量GAIRを制御する吸気量調整弁制御手段2を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼診断装置を構成している入力部の回路素子が故障しも、重大なトラブルを防止できるようにした、内燃機関の燃焼診断信号異常時の制御方法を提供することが課題である。
【解決手段】入力部に故障の自己診断機能を持たせて異常を示す信号が送られてきた場合、あるいは入力部からエンジンシリンダ内圧力の高い、正常、低いのデータを受け取る着火タイミング制御部より定期的にデータ転送要求を出し、所定時間応答がない場合、入力部が異常であると判断して前記着火タイミング制御部で、現在のシリンダ内圧力を正常として、着火タイミングを遅角も進角もしないようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのイグニションをオフにした後、ピストンが上死点付近で停止するのを避けるためにスロットル弁を開き空気を導入したときに、ピストンの停止位置を狂わすことなく、かつエミッションを悪くすることなく、エンジンを停止させる制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の停止時に点火を停止する時期を制御する装置は、イグニション55がオフされスロットル弁14が閉じられた後、回転数センサで検出される内燃機関の回転数NEが予め定めた値Np以下になることに応じて、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14を開くようアクチュエータ18に信号を送る手段と、ピストンの停止位置を制御するためスロットル弁14が開かれるとき、イグニション・プラグの点火を停止させる手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車輛のエンジンシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】本方法は、エンジンの圧力を検知する工程と、検知圧力を示す信号(24、124)を生成する工程と、信号を暗号化し、検知圧力を示す情報を含む暗号化データメッセージ(30、130)を生成する工程と、暗号化データメッセージをエンジン制御手段(12、112)に伝送する工程と、暗号化データメッセージ(30、130)を解読し、検知圧力を示す情報を得る工程と、車輛のエンジンシステムを暗号化データメッセージ(30、130)に含まれる情報に応じて制御する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を利用するエンジンにおいて、燃料の自着火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置2は、エンジン筒内3へエタノールとガソリンとの混合燃料を供給するインジェクタ4と、このインジェクタ4に供給する燃料の燃圧を可変とする可変燃圧システム5と、燃料のエタノール濃度を検出する燃料性状センサ13と、吸気バルブ6のリフト量を可変とする可変バルブリフト機構8と、ECU9とを備えている。ECU9は、燃料性状センサ13が検出する燃料のエタノール濃度がC1より高いと判断する場合、エンジン停止前に可変バルブリフト機構8により吸気バルブ6の作用角を小さくする。さらに、ECU9は、吸気バルブ6の作用角を小さくして停止した後のエンジン1の再始動時に、エンジン1の冷却水温度がW1より高い場合、可変燃圧システム5によりインジェクタ4から筒内3へ供給する燃料の燃圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】第2可変動弁機構6のゼロ点校正のための学習の機会を確保しつつ、アイドル状態でロック機構を解除するために必要な油圧ポンプの大型化を回避する。
【解決手段】吸気弁のバルブリフト特性の中心角位相を遅進させる第2可変動弁機構は、油圧で作動し、最遅角側の基準始動位置でロック機構によりロックされるが、ロック解除後の最遅角制御位置は、基準始動位置よりも僅かに進角側にあり、運転中に再度ロックされることはない。ゼロ点校正のための学習は、第2可変動弁機構の制御目標値が最進角位置となり、実際の制御位置がこの最進角制御位置に安定したと判定(ステップ7,8)したときに行う(ステップ9)。最進角制御位置での学習は、所定時間毎に繰り返し行われる(ステップ10)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気内に配置するように設けられている排気ガス・センサのセンサ信号の信頼性を向上させる、排気ガス・センサの作動方法および装置を提供する。
【解決手段】排気ガス・センサ(12)の作動方法において、排気ガス・センサ(12)が少なくとも2つの電極(13、14、19)を有し、これらの電極間にポンプ電流(IP)が流れ且つこれらの電極間にポンプ電圧(UP)が発生し、排気ガス・センサ(12)は定格作動温度(te_N)で作動されるが、排気ガス・センサ(12)において、一時的に、排気ガス・センサ(12)の温度が定格作動温度(te_N)よりも低い低温作動が行われる。ポンプ電圧(UP)が測定され、前記低温作動がポンプ電圧(UP)により調節される。 (もっと読む)


【課題】減速時に負圧生成した場合でも、再加速時のトルク段差を解消する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大・縮小制御可能な吸気弁側リフト・作動角可変機構11と、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するブレーキストロークセンサ14と、車両の速度を検知する車速センサ15と、を有している。そして、ブレーキペダルが踏み込まれ、車両が減速した際には、吸入空気量が一定となるように、ブレーキペダルの踏み込み量が大きくなるほど、吸気弁1の閉弁時期を遅角すると共に、スロットル開度を小さくする。これによって、ブレーキペダルの踏み込み量に応じてスロットル弁18下流側の負圧を変化させることができるので、ブレーキOFFから再加速するときのトルク段差を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補機を含めた車両の電気的負荷と車載バッテリの状態に基づき、内燃機関の好適なアイドル回転数を変更するアイドル回転数決定装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転数を検出する回転数検出手段(11)と、発電機の発電量を検出する発電量検出手段(12)と、バッテリの電圧と発電機の電圧との差電圧(DVB)を検出するバッテリ状態検出手段(13)と、を備え、内燃機関のアイドル回転時に、このアイドル回転数における最大となる発電量が検出され、かつ、バッテリに所定量を超える放電量(Ah)が検出されたとき、検出された差電圧(DVB)に基づいて、発電機の電圧を前記バッテリの電圧に一致させるようアイドル回転数を所定の回転数に上昇させるよう構成された車両の電装システム(100)に設けられたアイドル回転数決定装置(10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数NEの過渡特性を定める。
【解決手段】パワートレーンドライバモデル9300の目標エンジン回転数算出モデル9320は、目標出力パワーを現在のエンジン回転数NEで除算することにより、目標エンジントルクを算出し、目標エンジントルクをエンジンのイナーシャで除算することにより、目標エンジン回転数NETの変化量を算出し、目標エンジン回転数NETの変化量に応じて変化するように、現在の目標エンジン回転数NETを算出する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状の検出精度低下に対する対策が為された燃料性状算出装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼に供する液体燃料の性状(例えばアルコール濃度)に応じた検出値を出力するアルコール濃度センサ(燃料性状検出センサ)と、前記検出値に基づき液体燃料のアルコール濃度を算出する燃料性状算出手段と、液体燃料中に気泡が含まれているか否かを推定する気泡推定手段(S10)と、を備え、気泡推定手段により気泡が含まれていると推定されている時には(S10:YES)、燃料性状算出手段による燃料性状の算出を禁止する(S30)。これによれば、気泡の存在により誤ったアルコール濃度を算出してしまうことを回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関における燃料性状判定装置において、高精度な燃料性状判定を可能とする。
【解決手段】吸気ポート19に燃料を噴射可能な第1インジェクタ45と、燃焼室18に燃料を噴射可能な第2インジェクタ46とを設け、ECU71によりエンジンの運転状態に応じて第1インジェクタ45と第2インジェクタ46との燃料噴射割合を変更可能とし、ECU71は、第2インジェクタ46の燃料噴射割合が大きくなるように変更し、第1インジェクタ45の燃料噴射割合が小さくなるように変更したとき、エンジン回転数変化率が予め設定された閾値より大きいときに重質燃料であると判定する。 (もっと読む)


【課題】吸気脈動に起因するエアフロメータの出力誤差を補正しつつ、いかなる運転状態にあっても、より精度の高い吸入空気量の検出を可能とするエンジンの空気量検出方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転数NEとスロットル開度TA及びVVTの位相値θAから定常時に収束する吸気圧力PMを求めるとともに同吸気圧力PMを徐変処理した吸気圧力徐変値PMNを算出する。そして、吸気圧力PMと吸気圧力徐変値PMNの差を吸気圧力変化値DLPMとし、吸気圧力PMと脈動補正カット実行圧力PMCUTとを比較するとともに吸気圧力変化値DLPMと脈動補正カット実行圧力変化値DLPMCUTとを比較することで車両が加速状態にあるか否かを判断する。加速状態にあると判断された場合には、脈動補正係数Kを「1.0」とすることで実質的にはエアフロメータ出力GAの補正を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火検出装置において、共振現象によって生じる失火検出の誤検出を防止すること。
【解決手段】一定期間の機関回転変動の分布のパターンを解析し、解析した回転変動の分布パターンが燃焼パターン、共振パターン、悪路パターンおよび失火パターンのいずれのパターンに当てはまるかによって、正常燃焼、共振中の失火、悪路および共振無しの失火をそれぞれ判定する。 (もっと読む)


【課題】デュアル噴射型内燃機関においてバックグラウンド学習中のノッキングを抑制し、また正確なバックグラウンド学習を実行する。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えるデュアル噴射型内燃機関において、ノックセンサの出力信号に基づきバックグラウンドノイズレベルを学習する学習手段と、このバックグラウンドノイズレベルの学習中に、筒内噴射用インジェクタによる燃料噴射の開始時期又は終了時期を、エンジン運転状態により定まる基本時期に固定する固定手段(ステップS112、S117)を備える。 (もっと読む)


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