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Fターム[3G384EB15]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 固定、一定、ホールド(保持) (314)

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【課題】少量の空気量を制御するための部品を要することなくエンジンの小出力側の制御を可能とし、更に、低負荷側にエンジンの制御域を拡大する。
【解決手段】アクセルペダル踏込量とエンジン回転数とに基づいて目標エンジントルクを算出し(S4)、目標エンジントルクを発生させるに必要な目標吸入空気量を算出する(S5)。目標吸入空気量が設定値以上である場合、通常のエンジン制御を実行し、目標吸入空気量が設定値未満の場合、目標エンジントルクから低負荷時の点火時期を算出し(S8)、目標吸入空気量を設定値に固定(S9)した後、固定吸入空気量に対応する基本燃料噴射量を算出し(S10)、固定吸入空気量に対応する目標スロットル開度を算出(S11)して低負荷時のエンジン制御を実行する。これにより、エンジンの小出力側の制御を可能とし、低負荷側にエンジンの制御域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】始動時の内燃機関のストールを防止すると共に、燃料量を増加させて行われる暖機運転を可能な限り早期に終了させ、よって燃費性能やエミッション性能を向上させるようにした汎用内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の温度を検出し(S10)、検出された内燃機関の温度に基づいて第1の暖機時間T1と、第1の暖機時間より長い第2の暖機時間T2とを決定する(S12)と共に、内燃機関が始動されてからの経過時間が第1の暖機時間T1を越えるまで、内燃機関に供給される燃料量を増加させ(S18,S20)、経過時間が第1の暖機時間T1を越えてから第2の暖機時間T2を越えるまで、スロットルバルブのスロットル開度の変化速度が減少するように、電動モータの動作を制御する(S24,S32)。 (もっと読む)


【課題】排ガス還流弁の動作確認検査をより適正に実行可能とする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、EGR弁143の動作確認検査の実行が指示されていない非検査時には、排気管からサージタンクへと還流される排ガスの目標EGR量Vegr*が設定され(ステップS30)、排気管から吸気管へと還流される排ガスの量が目標EGR量Vegr*となるようにEGR弁143が制御されると共に(ステップS40)、目標EGR量Vegr*に基づくスロットル開度や点火時期の補正(ステップS70)を伴ってエンジン22が制御される。これに対して、EGR弁143の動作確認検査の実行時には、弁開度が所定開度となるようにEGR弁143が制御されると共に、スロットル開度や点火時期の補正量の設定がスキップされて、これら制御パラメータの補正を伴うことなくエンジン22が制御される。 (もっと読む)


【課題】燃焼を不安定にすることなく、フェイルセーフ制御を実施する。
【解決手段】吸気バルブのリフト量および位相を変更可能な可変動弁装置を備える内燃機関の制御装置は、該可変動弁装置を用いて、吸気バルブのリフト量を制御するリフト量制御手段を備え、該リフト量制御手段に関する故障が判定されたならば、吸気バルブの位相を、最遅角に設定すると共に、該リフト量を、故障時用に予め設定された所定値に固定する。また、該吸気バルブの位相が所定の進角状態にロックされる故障が判定されたならば、内燃機関のスロットル弁の開度を大きくすると共に、該吸気バルブのリフト量を、オーバーラップ量を減らす値にまで変更する。こうして、内部EGR量の増大を回避して、燃焼安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】排気ガスゾンデの反応特性のずれをモデル特性の中で適用されている正常状態と比較して検知し且つ修正できる方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置または診断装置で、並行して、シミュレーションされたラムダ値が計算され、シミュレーションされたラムダ値と測定されたラムダ値の両方がユーザ機能によって利用される、内燃機関の排気ガス経路の構成部分であり、これを用いて空気/燃料組成の調節のためのラムダ値が定められる排気ガスセンサのダイナミクスモデルの適応方法および装置において、車両の走行運転中にシステムの起動の際の信号変化の評価によって排気ガスセンサの電圧ジャンプ特性が決定され、この結果に基づいて排気ガスセンサのダイナミクスモデルが適応される。測定されたラムダ値とモデル化されたラムダ値との一致がユーザ機能の観点からなお意味があると思われる限り、その一致をより正確なものとするために役立つ。 (もっと読む)


【課題】機関始動開始後の早期に燃料噴射弁からの燃料噴射を実行させる。
【解決手段】内燃機関31の燃料噴射弁3からの燃料噴射は、高圧燃料ポンプ4から吐出された高圧燃料の蓄えられるデリバリパイプ13内の燃料圧力が目標値以上であるときに適正に行われる。高圧燃料ポンプ4は、内燃機関31のクランクシャフト33の回転に伴って回転するカム6の回転に基づき駆動される。そして、内燃機関31の始動開始時であって、その機関始動開始後の最初の圧送行程の開始時点から上記燃料圧力を目標値まで上昇させるために必要なクランク角度分だけクランク角が変化する時点までの期間を昇圧期間とすると、その昇圧期間の長さが高圧燃料ポンプ4の吐出能力を表すことになる。また、クランクシャフト33に対するカム6の相対回転位相の設定としては、昇圧期間の終了タイミングが燃料噴射タイミングと一致するように行われる。 (もっと読む)


【課題】 1つのセンサで正規の点火と捨て火を判別でき低コストな単気筒4サイクルエンジンを提供すること。
【解決手段】 クランク軸10と、クランク軸10に固定された回転数検出プーリー20と、回転数検出プーリー20からパルス信号波形31を生成する1つのパルス発生器30と、パルス信号波形31からパルス整形波形41を生成するパルス波形整形回路40と、パルス整形波形41から圧縮工程と排気工程の識別を行い点火制御を行う制御回路50とから構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁を正常に作動させることで燃料噴射を好適に実施する。
【解決手段】インジェクタ20は、ボディ21内部を軸方向に伸縮変位するピエゾスタック22と、ピエゾスタック22の変位方向先端部に配置される大径ピストン31及び小径ピストン32と、大径ピストン31及び小径ピストン32の間に形成され燃料が油密的に充填される油密室33と、小径ピストン32の変位により変位する制御バルブ24と、制御バルブ24による油圧制御により噴孔27を開閉させるノズルニードル46とを備える。ECU40は、ピエゾスタック22を駆動させることでインジェクタ20による燃料噴射を実施する。また、ECU40は、ピエゾスタック22を伸縮動作させて油密室33内の気泡を排出させるとともに、気泡の排出後において、ピエゾスタック22の駆動を、油密室33内の燃料の吸い戻しを行うべく所定の吸い戻し期間休止させる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の推定を行うセンサが故障した場合でも、空燃比の急変に伴う不都合を解消し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】空燃比を検出する空燃比検出部51と、空燃比に基づきアルコール濃度を推定するアルコール濃度推定部54と、空燃比検出部51がフェールしたか否かを判定するフェール判定部57と、フェールが検出された場合にアルコール濃度推定部54によるアルコール濃度の推定を中止して、アルコール濃度の推定値を出力するアルコール濃度設定部58とを有するとともに、アルコール濃度設定部58は、フェール時点のアルコール濃度推定値に対して一次遅れ処理を2回繰り返すことにより所定の濃度へ移行させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の積載重量を検出するセンサを新たに設置することなく既存のセンサによる検出情報から積載重量を推定する車両制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】車両制御装置は、取得したアクセル開度の上昇率が所定値以下の場合(S302:Yes)、積載重量を推定しない。車両制御装置は、アクセル開度上昇率が所定値より大きい場合(S302:No)、アクセル開度上昇率およびエンジン回転数上昇率から積載重量係数を算出する(S310:No)。車両制御装置は、算出した積載重量係数から噴射量の最大噴射量である上限ガード値を算出する(S320)。上限ガード値は、積載重量が軽くなるにしたがい小さくなるように設定される。車両制御装置は、上限ガード値を燃料噴射弁の最大噴射量とし、上限ガード値の範囲内でエンジン運転状態に基づいて目標噴射量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 燃料供給系の診断の精度を従来よりもいっそう向上させる。
【解決手段】 本発明の制御装置(2)は、圧縮比を変更可能に構成されたエンジン(1)に適用されるものである。この制御装置(2)は、運転状態に応じて圧縮比を制御する圧縮比制御部(210)を備えている。本発明の一側面においては、圧縮比制御部(210)は、エンジン(1)の燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断中に圧縮比を一定に制御する。本発明の他の側面においては、制御装置(2)は、燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う異常診断部(210)を備え、この異常診断部(210)は、圧縮比に応じて燃料供給系(152,154,・・・)の異常診断を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火時期制御装置において、製造されたエンジン夫々が持つ個体差を解消し、設計された計画性能を備えたエンジンを搭載したり、また、エンジンの各気筒間の性能差を小さくして、各気筒のIMEP(図示平均有効圧力)の不均衡を解消することにある。
【解決手段】 制御手段は、エンジンの回転変動を検出するエンジン回転変動検出手段と、予め設定された初期点火時期に対して、エンジンの稼働中に各気筒の点火時期を前記初期点火時期から段階的に変更した少なくとも複数の変更パターンを備えた点火時期補正手段と、車両製造ラインで、点火時期補正手段により実施される各変更パターン毎に、エンジン回転変動検出手段によりエンジンの回転変動を検出し、実施された点火時期の変更パターンの中で最も回転変動の小さい点火時期の変更パターンを、基本点火時期として設定する基本点火時期設定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硫黄濃度センサ等を用いなくても、簡単な構成によって燃料中の硫黄濃度を速やかに検出することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10には、排気ガスの熱を利用して改質燃料から可燃ガスを生成する燃料改質触媒28を設ける。ECU50は、燃料改質触媒28により生成される可燃ガスの生成量を、改質量センサ58によって検出する。そして、可燃ガスの生成量が燃料中の硫黄分によって徐々に減少するときに、この生成量の時間的な減少割合であるガス減少割合ΔHを算出する。ガス減少割合ΔHと燃料中の硫黄濃度との間には相関があるので、ECU50は、両者の相関データを参照することにより、ガス減少割合ΔHを用いて硫黄濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の制御装置を備え、電動アクチュエータの駆動制御を行う電動アクチュエータの制御システムにおいて、異常時に前記電動アクチュエータの駆動制御を確実にフェイルセーフ状態に導くことができるようにする。
【解決手段】エンジンバルブの最大バルブリフト量を可変とする可変リフト機構を駆動するモータ121の制御目標を、ECM114で演算する一方、VELコントローラ113では、前記制御目標とセンサ127で検出される実際値とに基づいて前記モータ121を制御する。前記ECM114及びVELコントローラ113は、それぞれにモータ制御における異常の有無を診断し、該診断結果を他方に送信し、自信の診断結果と他方の制御装置での診断結果との少なくとも一方が異常であれば、AND回路321にローレベル信号を出力し、モータ駆動回路305への電源供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】例えば同一の気筒に複数の排気弁が設けられる内燃機関の制御装置において、同一の気筒に複数の排気弁を備えつつ、燃焼を安定させる。
【解決手段】同一の気筒(2)からの排気をターボ過給機(3)のタービン(3a)に導く第1分岐通路(6a)及びタービンを迂回してタービンよりも下流側に導く第2分岐通路(6b)を、排気通路として有する内燃機関(100)における制御装置(14)は、吸気通路に接続された一又は複数の吸気弁(12)と、第1分岐通路に接続された第1排気弁(13a)と、第2分岐通路に接続された第2排気弁(13b)と、第1及び第2排気弁のうち少なくとも一方を可変動弁制御する可変動弁制御手段(14a)と、気筒の燃焼室内で第2排気弁よりも第1排気弁に近い方向に向けて、燃料を噴射する筒内噴射弁(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気により高温になる空燃比センサの検出素子部及び触媒層の劣化を抑制する空燃比センサ劣化抑制装置を提供することを課題とする。
【解決手段】空燃比センサ劣化抑制装置100は、大気側と排気側との間で酸素イオンを移動させる固体電解質層2と、この固体電解質2の大気側及び排気側のそれぞれに着設された正負一対の電極3と、この電極3の排気側に着設された電極の周囲に配設された拡散抵抗層4と、この拡散抵抗層4における排気が導入する面に配設された触媒層11と、電極3間に電圧を印加する電源12と、電源12を制御する制御装置13と、を備え、空燃比フィードバック制御の要求がない場合に、空燃比の検出時における電圧V1よりも高電圧V2を電極3に印加することにより、固体電解質層2や触媒層11の劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関駆動力出力システムの異常発生時におけるドライバーに対する違和感を防止すると共に退避走行も完遂させる内燃機関異常時出力制限装置。
【解決手段】異常レベル3の異常時初期においては(S108でNO、S110でYES)、アクセル開度制限値Aaccpを初期制限値INIaccpに収束させている(S114)。したがってエンジンの出力許容範囲は第1制限領域に制限されるので異常発生直後に短期間にエンジンが停止してしまうことを防止できる。その後、エンジン運転履歴に応じてアクセル開度制限値Aaccpを初期制限値INIaccpから最終制限値ENDaccpへ移行させている。このようにエンジン出力の高い領域を極力利用しつつ、最終的に退避走行とって望ましい第2制限領域へ移行している。このため異常時直後にも或程度のエンジン出力を確保でき、異常発生時におけるドライバーに対する違和感を防止できると共に、退避走行を完遂させることができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸が電動発電機の回転軸と機械的に結合された内燃機関の気筒異常を正確に検出可能な内燃機関の異常検出装置および異常検出方法を提供する。
【解決手段】エンジン150のクランクシャフト156は、ダンパ157を介してプラネタリギヤ120のキャリア軸127に連結される。ダンパ157は、クランクシャフト156とキャリア軸127とが相対回転したときにその相対回転を抑制するための弾性力を発生するトーション部材を含む。制御装置180は、クランク角センサの検出値から算出されたクランクシャフト156の回転角加速度を用いてエンジントルクを推定演算するとともに、その推定演算したエンジントルクを、ダンパ157の捻れ角度を基に算出したダンパ157の弾性力からなる補正項によって補正する。そして、制御装置180は、補正後の推定エンジントルクに基づいてエンジン150の異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】学習完了所要時間の短縮を図ることが可能なディーゼル機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、学習条件が成立している場合に特定気筒のインジェクタに学習用噴射を指令し(ステップS1)、その場合のエンジンの回転数ωを検出し、回転変動量Δω,各気筒の回転数上昇量δ,並びにその平均値δxを算出してトルク比例量Tpを算出し、そのトルク比例量Tpに基づきインジェクタからの燃料の実噴射量Qest.を算出する(ステップS2,S3)。そして、実噴射量Qest.とインジェクタに指令した噴射量Qtrg.との差に調整ゲインkを乗じたものを最終学習量として算出する場合(ステップS9)、調整ゲインkをインジェクタのTQ−Q感度に応じて可変設定する(ステップS7,S8)。 (もっと読む)


【課題】伝動系が非リジッド結合状態であるときの加速ショック軽減を、加速ショック軽減効果と、加速レスポンスとが高次元で両立するような態様で行い得るようにする。
【解決手段】アクセル開度APOの増大による加速時に、要求トルクTdriを用いた制御ではエンジントルクTeが上昇し、エンジン回転数Neが、非リジッド結合状態の伝動系中における断接要素の係合ストロークを詰める時、大きく急上昇して加速ショックが大きくなる。そこで、断接要素が係合によりトルク伝達特性を急変されるt3を検知し、その間は、エンジントルク指令値eTeをTdriよりも小さな制限トルクTelimに保持する。これによりNeはストロークを詰める時に緩やかに上昇することとなり、加速ショックを軽減可能である。そして、ストローク詰めレスポンスに関与するトルクダウン時間と、加速ショック軽減効果に関与するトルクダウン量とを個別に制御するから、両者を高次元で両立させ得る。 (もっと読む)


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