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Fターム[3G384EC06]の内容

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【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 気筒数より少ない数の振動センサを使用して、より簡便な手法で気筒毎の燃焼状態パラメータを全気筒について算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒数より少ない2つの力センサ11,12のそれぞれに対応して設定され、かつ#1〜#4気筒のそれぞれに対応したサンプリング期間TSMP#1〜TSMP#4において、振動センサ出力信号をサンプリングする。サンプリング期間TSMP#1等は対象気筒の燃焼行程開始上死点を中心としたクランク角度180度の期間に設定され、サンプリングされた信号値に基づいて、所定の数式((1)〜(4))を用いて複数気筒のそれぞれに対応する燃焼状態パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサのセンサ信号に対するA/D変換回路のダイナミックレンジを広く確保でき、オフセットドリフトによる筒内圧の検出精度の低下を防止する。
【解決手段】マイコン9は、筒内圧が低くなるクランク角において、第2A/D変換回路17bが出力したデジタル変換値に基づいて筒内圧センサ3のセンサ信号のオフセット電圧Vpoを検出する。基準電圧出力回路20に対し切替信号Scを出力することにより、オフセット電圧Vpo以下の電圧であって、当該オフセット電圧Vpoに最も近い基準電圧VrをVr1、Vr2、Vr3の中から選択させる。第1A/D変換回路17aが出力したデジタル変換値に基づいて筒内圧を算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのノック検出精度を向上させながら、燃料噴射時期を各種要求に応じた適正時期に設定できるようにする。
【解決手段】所定のノック判定期間における振動強度(例えばノックセンサ27の出力信号のピークホールド値等)を算出すると共に、噴射弁ノイズ期間(燃料噴射弁21の動作によるノイズを含む期間)における振動強度を算出する。この後、ノック判定期間における振動強度と噴射弁ノイズ期間における振動強度のうちの大きい方の振動強度に基づいてノック判定値を算出してノック判定を行う。これにより、噴射弁ノイズ(燃料噴射弁21の動作によるノイズ)によって振動強度が大きくなった状態をノック発生と誤判定することを防止できると共に、燃料噴射時期をノック判定期間に応じて変化させる必要がないため、燃料噴射時期を各種要求に応じた適正時期に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は内燃機関100の燃料断を行ったとき、酸素センサ20の出力値と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める。CPU2は燃料断を一回あたり行ったとき、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサの複数個の出力値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素濃度センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100の燃料断を行ったとき、CPU2は、酸素センサ20のインピーダンスが所定範囲内であり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサの複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる複数個の平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】車両用油圧センサ故障検知装置及び方法において、ECUの部品点数の増加を抑えつつ、エンジン始動後の速やかな油圧センサ系の故障検知を可能とする。
【解決手段】ECU3の電源OFF時にもスリープモードとして機能する計時部(メータ制御部12)を備え、前記計時部は、前記スリープモード中にエンジン1の停止時間を計測すると共に、この停止時間情報を前記ECU3へその電源ON時に伝達し、前記ECU3は、前記エンジン1が油圧を発生していない状態で油圧スイッチ2の故障検知を行うべく、前記計時部からの情報に基づき、前記エンジン1の停止時間が所定以上経過していると判定した場合に、前記油圧スイッチ2の故障検知を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料供給システムにおけるインジェクタ系の故障診断について、過剰なコストを要することなく誤診断を確実に回避できるようにする。
【解決手段】ベーパライザ20で液化ガス燃料を加熱・気化し所定圧力に調整してインジェクタ5でエンジン1に供給するガス燃料供給システムに配置された電子制御ユニット10Aがインジェクタ系の故障を診断するためのインジェクタ診断方法であって、電流測定回路10aおよびインジェクタ診断手段を有した電子制御ユニット10Aが、電流測定回路10aによるインジェクタ駆動電流の測定を1つのインジェクタ駆動電流保持区間中に少なくとも2回行い、その測定結果を前記インジェクタ診断手段で比較することによりインジェクタ系に故障が生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】脈動する酸素センサの出力値のもと精度よく補正係数を算出する酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】燃料断期間中の排気管への大気の総供給量M1が所定量M2以上となった場合(S4:YES)、クランク角センサの出力信号が取得される(S9)。取得された出力信号に基づくクランク角が所定角度である場合(S10:YES)、実装酸素センサの出力値Ipbが取得される(S11)。出力値Ipbの加重平均値Ipcが算出され(S14)、燃料断期間中の加重平均値Ipcの最大値Ipdが更新される(S18)。燃料断が終了されると(S8:YES)、最大値Ipdが代表値Ipeに設定される(S19)。代表値Ipeに基づいて、新たな補正係数Kpが算出され(S21)、算出された補正係数Kpが記憶される(S22)。 (もっと読む)


【課題】走行体に搭載されていたとしても、適切にデータを記憶させることができる。
【解決手段】走行体に搭載され、データが記憶される記憶手段を有する電子機器において、前記電子機器および前記走行体の他の電子機器を駆動するための駆動電圧と、前記記憶手段に記憶させるデータと、が重畳された重畳電圧を、前記電子機器に供給する電圧供給装置に接続されている電子機器において、前記駆動電圧により駆動し、前記重畳電圧が安定しているか否かを判定する判定手段と、前記重畳電圧から前記データを取得する取得手段と、前記判定手段により、前記重畳電圧が安定していると判定されると、前記取得された前記データを前記記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、を有することを特徴とする電子機器。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機のみを備えて且つ、この回転機の電力供給源となるバッテリと、バッテリを充電する車載補機としての回転機と、この回転機の動力供給源となるエンジンとを備えるレンジエクステンダ電動車両において、車載機器の数を低減することのできるエンジンの行程判別装置を提供すること。
【解決手段】車両10には、クランク軸38の回転角度位置を直接検出するクランク角度センサが備えられていない。そして、エンジン回転速度が定常状態となるようにエンジン18が駆動される状況下、吸気センサ32によって検出された吸気圧が規定圧以下になるタイミングを基準タイミングとして把握する。そして、基準タイミングからの経過時間に基づき、エンジン18の1燃焼周期(720°CA)に対する筒内噴射弁26からの燃料噴射時期及び点火プラグ28の点火時期を把握する行程判別処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ピストンスラップの影響を排除して、ノックだけを検出して適切な燃焼制御を実現できる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼時に燃焼室に発生するイオン信号を取得する信号取得手段と、内燃機関の運転条件毎に、始期位置及び終期位置が予め規定されている切出区間について、信号取得手段によって取得された取得信号を切出して評価信号とする選択手段と、選択手段によって切出された評価信号における、そのピーク位置以降の信号から所定の周波数帯域の抽出信号を抽出するフィルタ手段と、フィルタ手段によって抽出された抽出信号に基づいて、ノック発生の有無を判定する判定手段と、判定手段による判定に対応して、点火タイミングを進角側又は遅角側に変化させて燃焼制御を実行する制御手段と、を有して構成され、点火タイミングが遅角側に遅れるほど、切出区間が狭くなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスエンジンにおいて給気中に気体燃料を噴射供給する燃料供給弁の異常を検知する装置および方法、特に、燃料供給弁において運転中に発生する閉弁時のガス漏洩を検出することができるガスエンジンにおける燃料供給弁の異常検知装置および方法を提供する。
【解決手段】給気ポート13に設置した酸素濃度センサ51と、酸素濃度センサ51の酸素濃度信号を入力し、給気ポート13の酸素濃度が予め記憶された閾値より低い場合に燃料供給弁26の異常と判定して異常信号を出力する異常発信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】倍周クロック出力手段でカム角信号・クランク角信号の精度を高め、パルス発生パターンの汎用性を高める。
【解決手段】クランク角検出手段から、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してクランク倍周クロックを算出し、クロック周期毎にカウントアップするクランク角度カウンタを生成し、クランク角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記クランク角度カウンタを初期化し、カム角検出手段からパルス到来毎に、パルス間の時間間隔を所定値で等分割してカム倍周クロックを算出し、周期毎にカウントアップするカム角度カウンタを生成し、カム角検出手段から歯欠け部を示すパルスが到来したとき、前記カム角度カウンタを初期化し、前記クランク角信号が異常であると判定された場合は、前記クランク角度カウンタを用いたエンジン制御を禁止又は停止して、前記カム角度カウンタを用いてエンジン制御を行う手段、とを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】サンプリング間隔を過度に細かくすることなく、上死点を正確に特定できる筒内圧力波形処理装置を提供する。
【解決手段】クランク角度センサ信号を逓倍して内部サンプリング信号を生成し、筒内圧力を内部サンプリング信号ごとにサンプリングして計測筒内圧力時系列を蓄え、非燃焼運転時における計測筒内圧力時系列から内部サンプリング信号間隔よりも狭い間隔の疑似筒内圧力時系列を生成し、疑似筒内圧力時系列からピーク位置を抽出し、クランク角度センサによる上死点位置と疑似筒内圧力時系列のピーク位置との差分を上死点オフセット値とし、燃焼運転時にクランク角度センサによる上死点位置と上死点オフセット値とから真の上死点位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、周波数信号を出力とするエアフローセンサを採用する場合、コントロールユニットでエアフローセンサの出力信号を検出する際にノイズが混入していると、算出される空気流量に誤差が発生し、排気エミッションや燃費の悪化の要因となる。
【解決手段】エアフローセンサから出力される信号に基づいて、その信号の計測タイミングや演算方法の異なる演算手段で複数の空気流量演算値を算出し、それらの複数の空気流量演算値から最適な空気流量演算値を選択する。また、それら複数の空気流量演算値を比較し、その差が所定値よりも大きい場合には、エアフローセンサから出力される信号の異常を検出すると共に、その信号にノイズが混入している場合には、相対的に短い周期または相対的に高い周波数が計測されることに着目し、ノイズ等の影響の少ない空気流量演算値を燃料噴射パルス幅演算等に使用する。 (もっと読む)


【課題】ノックを定量的に判定できるとともに、聴感による評価と同等の結果を得ることができるノッキング判定方法及び装置を提供する。
【解決手段】ノッキング判定装置10は、エンジン音を検出するセンサ14と、その直前及び/又は直後の信号に基づく時間マスク処理と、近接する周波数域の信号に基づく周波数マスク処理とを行うことによって背景音のパワーを求め、背景音に対する比としてノック強度を算出し、算出したノック強度に基づいてノックの有無を判定するプロセッサ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において失火が発生したことを、より高精度で検知する失火検知方法及び失火検知システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関(ガスエンジン10)の排気温度を測定する測定工程(温度センサ15)と、測定工程によって測定された排気温度の対象波形と予め定められた参照波形とを相互相関が高くなるように同期させる同期工程(ステップS12)と、該同期後の対象波形を同期後の参照波形に対して動的時間伸縮法に基づいてアライメントし(ステップS13:DTW工程)、該アライメント後の対象波形と参照波形との差異に基づいて失火の有無を判定する判定工程(ステップS14、S15)とを有すること。 (もっと読む)


【課題】異常判定値を適切に定めて検出精度を向上し、誤検出を防止する。
【解決手段】気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、多気筒内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、空燃比センサの出力の変動度合いに基づいて気筒間空燃比ばらつき異常を検出する異常検出手段とを備える。異常検出手段は、空燃比センサ出力の変動度合いに相関するパラメータの値を所定の異常判定値と比較してばらつき異常を検出する。異常判定値は、予め分割された内燃機関の複数の運転領域のそれぞれに対し個別に設定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼に伴うNOx発生量を高い精度で推定し、排気エミッションの改善等に役立てることを可能にする内燃機関のNOx発生量推定装置及び制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼行程時における熱発生率の変化から、その熱発生率の上昇度合いの最大値を熱発生率最大傾きとして抽出する。この熱発生率最大傾きに対して、燃料着火時点での燃焼場温度、酸素濃度、充填ガス量、着火時期に応じた補正値を変数とする関数「f」を、熱発生率最大傾きに乗算することにより、NOx発生総量を算出する。このNOx発生総量がNOx許容量以下となるように、燃焼室内の酸素濃度を制御する。 (もっと読む)


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