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Fターム[3G384ED06]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 四則演算(加減乗除) (1,111)

Fターム[3G384ED06]に分類される特許

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【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒間ばらつきに関する判定の結果として適切なものが得られない頻度を少なくすることのできる内燃機関の空燃比診断装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関1の空燃比診断装置は、複数の気筒11から排出された排気が合流して流れる排気管31の集合部33の排気の酸素濃度を検出する空燃比センサ45を備え、空燃比センサ45の検出値に基づいて気筒間ばらつきに関する判定を行う。そして、空燃比センサ45の検出値がリーン側のピーク値からリッチ側のピーク値に向けて変化するときの単位時間あたりの変化量をリッチ変化率Rとし、リッチ側のピーク値からリーン側のピーク値に向けて変化するときの単位時間あたりの変化量をリーン変化率Lとして、リッチ変化率Rおよびリーン変化率Lに基づいて気筒間ばらつきの大きさであるばらつき率IRを判定する。 (もっと読む)


【課題】補正前空燃比不均衡指標値を少なくとも吸入空気量に基いて補正することにより、気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値を取得することができる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その補正前空燃比不均衡指標値が取得された期間における吸入空気量に応じた値(吸入空気量相関値)と機関回転速度に応じた値(機関回転速度相関値)とを求める。制御装置は、補正前空燃比不均衡指標値を、吸入空気量相関値と機関回転速度相関値とに基づいて補正することにより補正後空燃比不均衡指標値を取得し、その補正後空燃比不均衡指標値に基いて機関の空燃比を制御する(指示燃料噴射量を増量する)。 (もっと読む)


【課題】車両の表示制御装置において、運転者に燃費の良い走行や燃費の良い運転を促す点灯制御を行うことにある。
【解決手段】車両の比較的長時間にわたる走行履歴における燃料消費を反映する平均燃費の良否を判定するための閾値(A)と、比較的短時間の燃料消費を反映する瞬間燃費の良否を判定するための閾値(B)と、車両が所定の走行状態にあることを判定するための閾値(C)及びその走行状態が継続している経過時間を判定するための閾値(D)とを予め設定し、車両の実走行における平均燃費と瞬間燃費とを算出し、算出された平均燃費が所定の閾値(A)以上、かつ算出された瞬間燃費が所定の閾値(B)以上、かつ検出された車速が所定の閾値(C)以上となって所定の経過時間(D)が経過している点灯条件が成立する場合に、インジケータランプ(3)を点灯する。 (もっと読む)


【課題】学習噴射を実行することにより検出する実噴射量特性に基づいて基本噴射特性を推定する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、走行中の燃料噴射状態において、学習用のパイロット噴射が加わったことにより変動するエンジン運転状態の実変動量として、エンジンの仕事量に相当する仕事相当量を算出する。燃料噴射制御装置は、指令パイロット噴射量を0mm3から1mm3ずつ増加させ、指令パイロット噴射量と仕事相当量との相関を表す学習用データに対して、最小二乗法で実噴射特性100を表す1次式を算出する。実噴射特性100を、指令パイロット噴射量=0mm3、仕事相当量=0の原点を通るように指令噴射量の増減方向に平行移動することにより、基本噴射特性110を推定し、基本噴射特性110と実噴射特性100との指令噴射量の増減方向の差(ΔQ)を、噴射量を補正するときの学習値として算出する。 (もっと読む)


【課題】気筒内の温度をより正確に推定する。
【解決手段】気筒内の平均温度、未燃ガスの温度、未燃ガス量、既燃ガス量、及び総ガス量に基づいて、気筒内の既燃ガスの温度を算出する既燃ガス温度算出手段と、機関温度が低いほど、既燃ガス温度算出手段により算出される既燃ガスの温度をより高い側に補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】噴射状態を精度良く検出することと、演算処理負荷の軽減との両立を図った燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】第2ローパスフィルタ33(フィルタ手段)により、噴射時検出波形Wから所定周波数以上の高周波数成分を除去して供給圧波形成分Wbを抽出する。その後、減算器34(噴射圧波形算出手段)により、噴射時検出波形Wから供給圧波形成分Wbを差し引いて噴射圧波形成分Wcを算出する。そして、噴射率波形演算器35(噴射状態推定手段)により、噴射圧波形成分Wcに基づき噴射率波形(燃料噴射状態)を推定する。これによれば、非噴射気筒に対応する燃圧センサを用いることなく供給圧波形成分Wbを取得できるので、実際の噴射状態を表した噴射圧波形成分Wcを精度良く検出することと、燃圧センサの検出値から検出波形を生成するECUの演算処理の負荷軽減との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクションバックファイア事象に起因するエンジンのストール状態を最小限に抑える制御システム及び方法が提供される。
【解決手段】少なくとも1つのマニホールド、スロットル、およびクランクホイールを有するエンジンのための制御システムは、マニホールド内の圧力を測定するための圧力センサと、スロットルの位置を測定するためのスロットル位置センサと、クランクホイールの回転速度を測定するための回転センサと、入力信号を受信し、命令セットに基づいて入力信号を分析し、入力信号の分析に応答して制御信号を発生するために、圧力センサ、スロットル位置センサおよび回転センサのそれぞれと通信しているプロセッサと、を含み、該入力信号は、圧力、スロットル位置、および回転速度のうちの少なくとも1つを表し、エンジンシステムは、エンジンシステムの機能を制御するためにプロセッサと通信しかつ制御信号に応答する。 (もっと読む)


【課題】目標値追従性を改善する。
【解決手段】本エンジン制御方法では、可変ノズルターボのノズル開度の制御量及び排気循環器のバルブ開度の制御量と、可変ノズルターボのノズル開度の目標値及び排気循環器のバルブ開度の目標値と、排気循環器のバルブ開度の飽和に対して可変ノズルターボのノズル開度を補償するための第1の飽和補償量及び可変ノズルターボのノズル開度の飽和に対して排気循環器のバルブ開度を補償するための第2の飽和補償量とから、可変ノズルターボのノズル開度の指令値及び排気循環器のバルブ開度の指令値を算出して、排気循環器及び可変ノズルターボを有するエンジンの吸気制御系を制御する。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの検出値に基づき、燃料噴射に伴い燃料供給経路内で生じる燃料圧力の変化を表した圧力波形Wを取得する圧力波形取得手段S10と、燃料噴射弁の弁体が閉弁位置へ向けて移動することに伴い生じる圧力波形W中の脈動を、複数種類のパターンにモデル化した脈動モデルが予め記憶された脈動モデル記憶手段と、複数種類の脈動モデルの中から、圧力波形W−PC中に現れる実際の脈動に最も類似する脈動モデルMを選択する脈動モデル選択手段S40と、選択された脈動モデルMを圧力波形W−PCから差し引いて脈動消し波形W−PC−Mを算出する脈動消し手段S50と、脈動消し波形W−PC−Mに基づき燃料噴射率の波形(燃料噴射状態)を推定する噴射状態推定手段S60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、触媒温度を精度良く推定して、正確に排気系を保護することにある。
【解決手段】制御手段(31)は、回転数検出手段(32)により検出された機関回転数及び機関負荷検出手段(35)により検出された機関負荷に基づいて触媒温度を推定する触媒温度推定手段(31A)と、スロットルバルブ(13)のスロットル開度を制御するスロットル開度制御手段(31B)とを備え、触媒温度推定手段(31A)により推定された触媒温度が予め設定された設定値を超えた場合に、スロットル開度制御手段(31B)により内燃機関(1)がアイドリング運転状態になるようにスロットルバルブ(13)を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時における誤判定等を抑制したコモンレールシステムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 異常判定部91は、燃料リーク判定処理を開始すると、ステップS1で、目標レール圧Prtgtとレール圧検出値Prrとの差圧ΔPrを算出した後、ステップS2で差圧ΔPrがレール圧低下判定閾値Prthを超えているか否かを判定する。ステップS2の判定がYesであった場合、異常判定部91は、ステップS5で異常コードCerrを1とし、ステップS6で吐出量低減フラグFfcを1とした後、ステップS7で燃温センサ73から入力した燃料温度Tfがワキシング判定閾値Tfthを超えているか否かを判定する。燃料温度Tfが比較的高く、ステップS7の判定がYesとなった場合、異常判定部91は、燃料系にリークが生じたとして、ステップS8で燃料リークフラグFflを1とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の使用状況に応じた最小値の消費レート(Vfcmin)を用い、燃料の劣化が生じない適正な給油量を推奨給油量(Qrmd)として給油時に提示する。
【解決手段】 給油の意思を検出する、前回給油からの日数(Dn)と前回の給油からの燃料消費量(Qn)を求め、日数(Dn)と燃料消費量(Qn)により、給油までの日数に応じた燃料消費量(消費レート)を求め、最小値の消費レート(Vfcmin)に対し燃料の消費期限までの日数、即ち、劣化が生じない日数を乗じて推奨給油量(Qrmd)を演算する。 (もっと読む)


【課題】目標スロットル開度の計算に逆吸気弁モデルを含む逆エアモデルを用いる制御装置に関し、SCVやACIS等のアクチュエータを有する内燃機関においてもスロットル開度の滑らかな制御を可能にする。
【解決手段】要求負荷の変化がアクチュエータの動作状態の切り替えを伴わない場合は、アクチュエータの現在の動作状態と機関回転数とに応じて逆吸気弁モデルの2つの定数k1,k2の値を決定する。しかし、要求負荷の変化がアクチュエータの動作状態の切り替えを伴うのであれば、切り替わった後のアクチュエータの動作状態に基づいて最終目標吸入空気量mctaに対応する最終目標吸気管圧Pmtaを算出する。そして、現時点での目標吸気管圧Pmoから最終目標吸気管圧Pmtaまで、目標吸入空気量mcTの変化に応じて目標吸気管PmTが一定の割合で連続的に変化するように2つの定数k1,k2の値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 火花トリガ圧縮着火運転を行う機関において、機関運転状態の変化にかかわらず、安定した燃焼状態を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の圧縮着火を発生させるための燃料量に相当する火花トリガ燃料量GfueltempFが算出されるとともに、エンジンのトルク発生に寄与する燃料量に相当する安定化燃料量GfuelDIstbが算出され、火花トリガ燃料量GfueltempF及び安定化燃料量GfuelDIstbを加算することにより直噴燃料量GfuelDIが算出される。したがって、圧縮着火を発生させるために必要な燃料量と、必要なエンジン出力トルクを得るための燃料量とをエンジン運転状態に応じて最適な値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】直接噴射型内燃機関の噴射制御装置において、内燃機関の温度が低いとき等に、分割噴射の分割回数を適切に設定することである。
【解決手段】直接噴射型内燃機関の噴射制御装置50は、燃料噴射弁から噴射燃料が衝突する壁面である衝突壁面までの距離を無次元化した無次元距離を算出する無次元距離算出処理部52と、分割噴射によって噴射された燃料が衝突壁面上で付着する長さの合計を無次元化した無次元付着長さについて、分割回数と無次元距離の関係を予め算出する無次元付着長さ算出処理部54と、予め任意に設定された無次元付着長さの目標を無次元付着長さとして、そのときの分割回数と無次元距離との関係に基き、1サイクル当り1回の燃料噴射のときの無次元距離に対応する分割回数を算出する分割回数算出処理部56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。
【解決手段】
電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数と合計噴射回数に応じて筒内温度変化量マップ21から求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の成分が混合された燃料で運転される内燃機関において、燃料の成分比が切り替わる途中で内燃機関が停止された場合であっても、再始動時の燃料噴射量に過不足が生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃料タンクとデリバリパイプとの間に設置され、燃料の成分比を検出する燃料性状センサと、燃料性状センサから燃料インジェクタまで燃料が移動するのに要した時間だけ過去に遡った時点で燃料性状センサにより検出された成分比が、燃料インジェクタ近傍の燃料の成分比に相当するものとして、インジェクタ部燃料性状値を気筒毎に算出するインジェクタ部燃料性状値算出手段と、気筒毎のインジェクタ部燃料性状値が均一でないときに内燃機関が停止された後、内燃機関が始動される場合に、機関休止時間に基づいて各気筒の燃料噴射量を算出する始動時噴射量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサの出力信号を用いて内燃機関を制御する制御装置に関し、筒内圧センサの出力信号から得られる筒内圧の真の筒内圧に対するオフセット量を精度良く算出可能にする。
【解決手段】オフセット量P′を以下の式1によって算出する。そして、式1によって算出されたオフセット量P′を用いて筒内圧センサの出力信号から得られる筒内圧Poを補正する。
【数1】
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【課題】内燃機関1の排気通路2に設置されかつサーミスタ11を用いてなる排気温センサ4A,4Bの異常検出装置5において、異常検出精度を高める。
【解決手段】排気温センサ4A,4Bによる検出温度Tが、サーミスタ11を劣化させてしまう温度Trefを上回ったときの当該排気温センサ4A,4Bの瞬時受熱量qを算出するとともに、この算出結果を積算することにより排気温センサ4A,4Bの総受熱量Qを算出する算出手段(ステップS1)と、前記算出した総受熱量Qが異常判定用の閾値Qref以上であるか否かを判定する判定手段(ステップS2)と、この判定手段で前記閾値Qref以上であると判定した場合に排気温センサ4A,4Bが異常であると認識する認識手段(ステップS3)とを含む。 (もっと読む)


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