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Fターム[3G384EE40]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算回路,CPU(プログラム構成,処理) (6,360) | その他の演算回路、構成要素 (205)

Fターム[3G384EE40]に分類される特許

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【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、クランク角検出手段により検出されるクランク角とクランク角との間のクランク角においてもパラメータを精度良く取得することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、第1のクランク角とその次に検出される第2のクランク角との間であって、クランク角検出手段のクランク角間隔に所定比率を乗じた角度だけ第1のクランク角より後にある中間クランク角でパラメータを取得しようとする場合に、前回のクランク角検出間隔時間に所定比率を乗じた時間だけ第1のクランク角検出タイミングより後にある第1のタイミングでパラメータを取得し、第1のクランク角と第2のクランク角との間の間隔時間に所定比率を乗じた時間だけ第1のクランク角の検出タイミングより後にある第2のタイミングと、第1のタイミングとのズレ時間に基づいて、第1のタイミングで取得されたパラメータに関する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁が設けられている場合において、吸気パラメータを精度よく算出することができる内燃機関の吸気パラメータ算出装置を提供する。
【解決手段】吸気パラメータ算出装置1は、ECU2を備える。ECU2は、誤差KTHERRCORを、誤差モデル式(8)により算出し(ステップ2)、補正係数KTHCORを、誤差KTHERRCORと値1の和の逆数として算出し(ステップ3)、式(11)によって算出した基本通過空気量GAIRTHNを、補正係数KTHCORで補正することにより、通過空気量GAIRTHを算出する(ステップ6)。誤差モデル式(8)のモデルパラメータAは、モデル式値KTHCALと詰まり係数KCLSで補正した補正後マップ値KTH_Fとの比KTHERRを用い、式(15)〜(19)の均等重み付けのオンボード同定演算により算出される(ステップ48〜53)。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置内の電子回路のグランド線が断線した場合においても、電子回路の動作を正常に継続させる。
【解決手段】電子回路11に繋がるグランド線GLがA点において断線し、このグランド線GLが制御グランドGNDから開放された場合に、制御グランド断線検出部22は、グランド線GLとケースグランドCGND間に発生する電圧Vgを基に、グランド線GLの断線を検出する。そして、制御グランド断線検出部22によりグランド線GLの断線が検出された場合に、グランド切替部23は、電子回路11のグランドGND’を制御グランドGNDからケースグランドCGNDに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 気筒数より少ない数の振動センサを使用して、より簡便な手法で気筒毎の燃焼状態パラメータを全気筒について算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒数より少ない2つの力センサ11,12のそれぞれに対応して設定され、かつ#1〜#4気筒のそれぞれに対応したサンプリング期間TSMP#1〜TSMP#4において、振動センサ出力信号をサンプリングする。サンプリング期間TSMP#1等は対象気筒の燃焼行程開始上死点を中心としたクランク角度180度の期間に設定され、サンプリングされた信号値に基づいて、所定の数式((1)〜(4))を用いて複数気筒のそれぞれに対応する燃焼状態パラメータを算出する。 (もっと読む)


【課題】海上運航されている船の内燃エンジンの燃焼プロセスを最適化するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】高速調整ループ内で、内燃エンジン1の気筒内の燃焼プロセスに関係している作動事象の実行を制御する段階と、低速調整ループ20内で、内燃エンジン1の燃焼プロセスに関係している値を捕捉する段階と、高速調整ループ内で使用される燃焼制御パラメータを計算する段階とを備えており、海上運航されている船の複数の独立作動内燃エンジン1の捕捉値が遠隔の制御局10に連絡され、複数の独立作動内燃エンジン1の捕捉値に基づいて、高速調整ループ内で使用される制御パラメータが計算される、システム及び方法。 (もっと読む)


【課題】様々な変数条件で発生する学習値を、各条件により細分化された学習メモリ領域に効率的に格納できるメモリへのデータ格納方法を提供する。
【解決手段】本発明は、メモリへのデータの格納方法であって、特定変数条件により特定データが得られると、複数のセルに分割されている全メモリ領域で、特定変数条件に該当するセルを指定する段階と、特定データをセルに格納する段階と、特定データが格納されたセルを分割する段階と、を有し、
以後、新しい特定変数条件により新しい特定データが得られるごとに、全メモリ領域で、新しい特定データが発生した変数条件に該当するセルの指定と、新しい特定データの格納と、データが格納されたセルの分割と、を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の点火プラグに燻りリークがあっても、燃焼状態をモニタするイオン電流の検出性が低下しないイオン電流検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】内燃機関の点火プラグ102と、点火プラグ102に高電圧を供給する点火コイル103と、点火指令を発する制御装置101と、点火コイル103にバイアス電圧Vbを供給するバイアスコンデンサ104と、点火コイル103の一次側巻線103aに接続された点火コンデンサ105と、点火コンデンサ105及びバイアスコンデンサ104を充電する直流電源106と、点火プラグ102に流れる電流を検出する電流検出器107と、電流検出器107により検出された電流からイオン電流を検出するイオン電流検出器108と、バイアスコンデンサ104の充電電圧を制限するツェナーダイオード204と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】CPUを効率良く使用しつつ、タスクのスケジューリングを行うことができる車載装置等を提供する。
【解決手段】ECU100の制御プログラム1は、エンジン等を制御するA,Bタスク21,22と、パワーウインドウ等を制御するCタスク31とを有している。また、周期的なタイミングを生成すると共に各周期をタイムスライス(TS)とし、各TSでは、各タスクには、個別に設定された1TS内動作時間にわたり実行権が付与される。そして、ECU100は、IGスイッチの操作に基づく運転状態として、ACC OFF状態,ACC ON状態,IG ON直後状態,IG ON定常状態,IG OFF直後状態の5つを有し、運転状態に応じて各タスクの1TS内動作時間等を変更することで、各状態において処理負荷が高いと予測されるタスクが動作する頻度を高くする。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】二つの中央処理装置の演算負荷を小さく抑えつつ、それら中央処理装置による気筒毎の演算処理をそれぞれ適切なタイミングで実行することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、メインCPU41とサブCPU42とを有する電子制御ユニット40Bを備える。メインCPU41は、気筒判別を行う演算処理と燃料噴射量についての制御目標値を算出する演算処理とを実行する。その演算処理の結果に基づいて、燃料噴射弁20の開弁駆動のための駆動パルスと同駆動パルスより前の予め定められた時期に設定される燃料噴射弁20を開弁させないパルス幅のダミーパルスとを含む作動信号を、各燃料噴射弁20およびサブCPU42に各別に出力する。サブCPU42は、ダミーパルスの入力に基づき直後に燃料噴射が実行される気筒を特定し、同気筒に対応する圧力センサ51によって燃料圧力を検出する演算処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて正確なタイミングを得る。
【解決手段】パルス信号検出方法は、被検出パルス信号の第1被検出パルスP3を検出する第1のステップと、第1被検出パルスが検出された後に、実行中の処理を中断して割り込み処理を開始する第2のステップと、割り込み処理を用いて、タイマ21からタイマ値を第1検出タイマ値T1として取得する第3のステップと、取得された第1検出タイマ値に所定の第1出力時間D1を加算して、その加算結果から、第1被検出パルスが検出されたタイミングと第1検出タイマ値が取得されたタイミングとの差である、予め求められた誤差時間E1を減算した第1目標タイマ値C1を計算する第4のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達したか否か判定する第5のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達した時に、第1出力信号を出力する第6のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】制御対象装置との間の通信レートに応じた制御信号を生成することで、耐ノイズ性の向上を図る制御信号生成回路を提供する。
【解決手段】例えば燃料噴射装置2に対し制御信号を送信する制御信号生成回路10には、コンデンサC1を有する充放電回路部12と、コンデンサC1の電位に基づいて制御信号を送信する出力部11とが備えられる。制御信号の通信レートが比較的遅いSLOWモードではコンデンサC1への充放電時間が長く設定され、比較的速いFASTモードでは充放電時間が短く設定される。このようにコンデンサC1の充放電時間を変えることで、特にSLOWモードにおける出力部11の応答時間を長くして、送信される制御信号の耐ノイズ性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置のプログラム書換えシステムにおいて、プログラム書換え可能とする電子制御装置が追加される場合に、代表となる電子制御装置のソフトウェア変更だけで対応可能とし、また、通信異常の監視制御を停止する前にプログラムが書換えられる電子制御装置の通信を停止して受信異常を検出する事態を避け、更に、電子制御装置の接続位置の変更に対して、フレキシブルに対応することにある。
【解決手段】 プログラムが書換えられる電子制御装置以外の電子制御装置の内、特定の一つの電子制御装置は、プログラムが書換えられる電子制御装置から送信されるプログラム書換え開始情報を受信した時に、監視制御を停止し、かつ、通信線上への通常時の情報送信を停止するように、プログラムの書換え中である電子制御装置以外の電子制御装置に要求する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】コストが上昇を抑えながら、GND等へのノイズ対策をおこなって、入力されるセンサ出力を精度良く処理することができる制御装置を提供する。
【解決手段】物理値を検出するセンサ7からの電気信号を処理すると共に、制御対象を制御する電気信号を出力する制御装置であって、センサ7および制御対象が電気的に接続する内部グランド部2と、センサ7を駆動する電力を供給すると共に内部グランド部2に電気的に接続された電源回路4と、センサ7からの電気信号を演算処理すると共に内部グランド部2に電気的に接続された演算装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】動力取出機構を装備した作業車両の制御装置において、半導体記憶素子(ROMやRAM)等の故障に起因するエンジンの制御モードの異常を診断すると共に、異常時における適正な処置を可能とする。
【解決手段】エンジン制御装置において、第1のエリアにおいてエンジン制御モードを選択し、エンジンの制御に供するとともに、第2のエリアにおいては、第1のエリアとは別に、エンジン制御モードを判断し、これを、第1のエリアのエンジン制御モードと比較し、異なる場合にはエンジン制御をリンプホームモードへ移行する等の安全措置を講ずる。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御パラメータの適合において、全ての計測点での感度に応じた最適探索刻み幅を比較的少ない工数で設定できるようにする。
【解決手段】エンジンの適合対象となる制御パラメータを所定の探索刻み幅ずつ変化させて当該制御パラメータの変化に応じて変化する制御対象物理量(以下「物理パラメータ」という)を計測する処理を繰り返して当該制御パラメータを探索適合するエンジン制御パラメータの適合方法において、前記制御パラメータの変化量に対する物理パラメータの変化量の比(以下「感度」という)がエンジン運転条件によって変化する制御パラメータを探索適合する場合に、予め制御パラメータ毎に定義した感度変化関数と、基準代表点での感度の計測値とに基づいて当該基準代表点以外の全ての計測点での感度を推定し、その推定結果に基づいて全ての計測点での最適探索刻み幅を各計測点毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】固定小数点マップを用いたマップ補間演算の精度向上が図れる車載用電子制御装置を提供する。
【解決手段】第1の区間検索手段(車速区間検索手段111)で検索された入力のマップ点
区間(車速区間)のビット数が第2の区間検索手段(係合トルク区間検索手段113)で検
索された出力のマップ点区間(係合トルク区間)のビット数以上となる入力のマップ点の分解能倍率を算出する分解能倍率算出手段(車速分解能倍率算出手段140)を有し、分解
能倍率算出手段で算出された分解能倍率を用いて、第1の区間検索手段で検索された入力のマップ点区間(車速区間)と入力値(車速)の分解能変更し、出力値(係合トルク)の補間演算を行う。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジン1の、空燃比の気筒間ずれの診断精度を高める。
【解決手段】例示的診断方法は、多気筒エンジン1と、多気筒エンジン1の排気通路95に設置したセンサ47とを有するエンジンシステムにおいて、センサ47が出力する、各気筒内の空燃比に関連したセンシング値を用いて多気筒エンジン1の診断を行う。この診断方法は、プロセッサ211が、互いに離れたタイミングでセンサ47が出力した2つのセンシング値の差分の二乗を演算する工程、プロセッサ211が、二乗値を、所定回数分、積算する工程、及び、プロセッサ211が、前記積算値である診断パラメータに基づいて多気筒エンジン1の診断を行う工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車用内燃機関制御装置のマイコンとドライバICや入力処理ICをシリアル通信で接続しつつ処理の遅延を回避する。
【解決手段】当該内燃機関制御装置は、各種センサからの信号に基づいて入力側信号を送信する入力信号処理回路と、入力側信号に基づいて自動車の状態を制御する出力側信号を送信するマイコンと、出力側信号に基づいて各種アクチュエータを駆動する出力ドライバ回路と、入力信号処理回路,マイコン,出力ドライバ回路を同期式シリアル通信により接続する通信ラインとを有し、入力信号回路とマイコンとの間に設けられ、入力信号処理回路からマイコンへタイミングコントロール信号を伝達する第1のタイミングコントロール信号伝達手段、及び、マイコンと出力ドライバ回路との間に設けられ、マイコンから出力ドライバ回路へタイミングコントロール信号を伝達する第2のタイミングコントロール信号伝達手段の内、少なくとも一方を備える。 (もっと読む)


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