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Fターム[3G384FA56]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 出力 (7,666) | 回転数 (6,789)

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【課題】エンジン回転数表示装置において、急変動時におけるエンジン回転数の変化に追従して違和感のないエンジン回転数の表示を可能とする。
【解決手段】エンジンのクランク軸に設けたクランクパルスロータ1の回転によりクランク軸回転数パルスを検出する回転数センサ2と、前記クランク軸回転数パルスの検出値の移動平均によるエンジン回転数の算出を行うエンジン回転数算出手段7と、前記エンジン回転数を電気的な処理によりメータに表示させる表示手段5を備えたエンジン回転数表示装置において、前記エンジン回転数算出手段7は、前記クランク軸回転数パルスが所定値以上の検出時間で検出されなかった場合に、前記移動平均によるエンジン回転数の算出を行うことなくエンジン回転数を「0」と判断し、前記メータにエンジン回転数が「0」であることを表示する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関およびモータを動力源として有する車両において、単純かつ安価な方法により、車両の走行中に大気圧を精度良く推定することができる大気圧の推定装置を提供する。
【解決手段】車両は、エンジンおよびモータを動力源として有し、エンジンが停止した状態でモータの動力によって走行することが可能である。推定装置によれば、車両Vの走行中において、エンジン回転数NE=0のときに検出された吸気圧PBAを、推定大気圧HPAとして設定する(ステップ5)。また、車両Vの走行中において、エンジン回転数NE>0のときには、機関運転時走行距離DISTENGが所定距離DREFよりも大きいことを条件として、検出されたスロットル弁開度ATHおよび吸気圧PBAに基づいて算出した更新用大気圧HPACALを用い、推定大気圧HPAを更新する(ステップ15)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】CPU2は燃料断が実行されたとき、所定間隔毎に取得される酸素センサ20の現在の出力対応値(濃度対応値)Iprが所定の第1範囲R1の範囲内にあるか否かを判断する。現在の出力対応値Iprが第1範囲R1の範囲内にあると判断された場合、現在の出力対応値のデジタルフィルタ値と、前回に第1範囲R1の範囲内にあると判断された前回の出力対応値のデジタルフィルタ値との変化量(差分値)が許容量内にあるか否かを判断する。そして、順次許容量内にあると判断された出力対応値Iprをもとに平均出力値Ipavを算出し、平均出力値Ipavと予め設定した基準出力値とを用いることで、酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの運転状態に応じて必要量の燃料を燃焼室内に確実に導入することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態に基づき燃料噴射割合を決定し(S10,S12)、燃料噴射時期及びエンジン回転速度に基づき吸気行程噴射モードの付着率Kstick_intと気化率Kevapo_intとを算出し(S14,S16)、更にエンジンの冷却水温度に基づき排気行程噴射モードの付着率Kstick_exhと気化率Kevapo_exhとを算出する(S18,S20)。そして付着率Kstick_intと気化率Kevapo_intと燃料噴射割合とを考慮して吸気行程噴射モードの燃料噴射量Qn_intを、付着率Kstick_exhと気化率Kevapo_exhと燃料噴射割合とを考慮して排気行程噴射モードの燃料噴射量Qn_exhをそれぞれ決定する(S22,S24)。そして、燃料噴射量Qn_int,Qn_exhより燃料噴射量Qnを決定する(S26)。 (もっと読む)


【課題】失火時のクランク角速度変動が緩衝部材の共振の影響によって小さくなった場合でも、失火を検出し得るようにする。
【解決手段】燃焼行程中の所定クランク角度変動に要する時間を気筒別に計測する手段と、この時間計測値を点火毎に記憶する手段と、記憶値に基づいて失火パラメータを演算する手段と、失火パラメータ及び失火判定用閾値に基づいて失火判定する手段と、失火パラメータが緩衝部材の共振の影響を受ける運転領域か否かを判定する手段とを含む装置5を備え、失火に起因する時間計測値の増加量が大きくなる第1計測区間、または、緩衝部材の共振の影響によって第1計測区間での時間計測値では失火が生じても失火パラメータが失火判定用閾値以上にならない運転領域で、失火に起因する時間計測値の増加量が大きくなる第2計測区間を、運転領域に応じて選択して時間計測をし、その計測値に基づく失火パラメータを用いて失火判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から熱負荷を受ける部品を適切に保護することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGから熱負荷を受ける部品127の温度を推定する温度推定手段11と、前記部品の推定温度に基づいて前記部品に印加された熱負荷による被害度を演算する被害度演算手段11と、前記被害度が所定値以上に達した場合に前記内燃機関に対する燃料噴射量を増量する制御手段11と、を備え、被害度が大きいほど燃料噴射量の増量値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の失火を高精度に検出する。
【解決手段】内燃機関の失火検出装置は、内燃機関(200)のクランク角速度を検出するクランク角速度検出手段(110、610)と、検出されたクランク角速度に所定の第1フィルタ処理及び所定の演算処理を行うことにより、内燃機関の失火が発生しているか否かを判定するための失火指標を生成する失火指標生成手段(120)と、生成された失火指標を、所定の閾値と比較することにより内燃機関の失火が発生しているか否かを判定する失火判定手段(130)と、検出されたクランク角速度に所定の第2フィルタ処理を行うことにより、車両における内燃機関を含む振動系の共振周波数に相当する成分を外乱成分として抽出する外乱成分抽出手段(140)と、抽出された外乱成分に所定の演算処理と同一の演算処理を行うことにより得られた値に基づいて、所定の閾値を補正する閾値補正手段(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ストール回避制御が実装された多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常を適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を強制的に変更したときの出力変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出するばらつき異常検出制御と、エンジンの所定の出力に基づいてエンジンがストールしないようにトルク増大制御を実行するストール回避制御と、を実行する気筒間空燃比ばらつき異常検出装置において、ばらつき異常検出の目的で燃料噴射量を変更(増大又は減少)しているとき(S801)にトルク増大制御(S804)の実行を抑制する(S805)。トルク増大処理による回転数の回復が抑制されるため、空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】 酸素センサ制御装置10のCPU2は、内燃機関100の燃料断一回あたり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサ20の複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出しつつ、平均出力値Ipavのピーク値を求めてRAM4に記憶する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値Ipavのピーク値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃料供給を停止したときに取得される酸素センサの出力値を用いて、酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は内燃機関100の燃料断を行ったとき、酸素センサ20の出力値と酸素濃度との関係を較正する補正係数を求める。CPU2は燃料断を一回あたり行ったとき、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサの複数個の出力値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値を、さらに平均化して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に使用されている燃料のセタン価を好適に検出する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(100)は、内燃機関(200)に使用される燃料のセタン価を検出するセタン価検出処理を実行可能である。内燃機関の制御装置は、セタン価検出処理を実行する場合に、稼働気筒数を減らすと共に出力を維持して運転する減筒運転を行うように内燃機関を制御する減筒制御手段と(120)と、減筒運転中における内燃機関のクランク軸(204)の角速度を検出する角速度検出手段(140)と、検出された角速度の出力値に対して、内燃機関の稼働気筒数に応じたフィルタを用いてフィルタ処理を行うフィルタ処理手段(130,150)と、フィルタ処理が行われた出力値を用いて、内燃機関における燃料のセタン価を検出するセタン価検出手段(160)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポートの壁流量が変動しても触媒床温を精度良く推定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路111の燃料噴射ポート111aへの燃料噴射量を制御する内燃機関の燃料噴射制御装置において、排気通路125に設けられた触媒127の触媒床温を推定する触媒床温推定手段11と、前記触媒床温に基づいて前記燃料噴射量を制御する制御手段11と、前記燃料噴射ポートの壁流量を推定する壁流量推定手段11と、を備え、前記触媒床温推定手段は、前記壁流量に応じて前記触媒床温を補正する。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御を実行可能な多気筒内燃機関において、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出する。
【解決手段】燃料噴射量を変更(S805,S829)したときの回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出(S813)するばらつき異常検出処理と、気筒別の空燃比を所定の目標空燃比に追従させるように、燃料噴射量を気筒別にフィードバック補正する空燃比フィードバック制御処理とを実行するようにした装置において、ばらつき異常検出処理では、フィードバック補正の補正量を考慮してばらつき異常を検出する(S811)。吸気系または燃料供給系の動作の不健全さを放置し温存する傾向を助長することなく、通常の運転動作を維持しながら、気筒間空燃比ばらつき異常として検出することができ、気筒間空燃比ばらつき異常をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に電磁ピックアップ式のクランク軸センサの遅れ補償を行うことが可能なエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】電磁ピックアップ式のクランク軸センサ11により出力されるNE信号にどの程度の遅れが生じるかを、そのクランク軸センサ11が実際に装着されるエンジンが回転したときのNE信号及び燃焼圧信号から求め、その遅れに応じた補正角度を算出して記憶する。このように、補正角度の算出及び記憶は、エンジン制御装置において自動的に行われるので、簡便に電磁ピックアップ式のクランク軸センサ11の遅れ補償を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】既存の車載システムを流用して新たな車載システムを構築する際のコストを低減する。
【解決手段】車載システム1を構成するECUは、自車両についての各種診断処理を行うと共に、該システムを構成する判定用ECU10は、他のECUに搭載されたセンサからの信号や、車内LAN50を介して他のECUから取得した情報に基づき、自車両の車両状態を検出する。そして、判定用ECU10は、車両状態や診断処理の結果等に基づき、各診断処理の実行が可能か否かの判定(実行可否判定)を行い、判定結果を各ECUに通知する。このため、車載システム1を流用して新たな車載システムを構築する際に、ECUの改変や削除が生じても、判定用ECU10に修正を加えるだけで同様の実行可否判定を行うことができ、コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼によりエンジンを運転する時において燃焼状態を良好にする。
【解決手段】成層燃焼によりエンジンが運転される触媒の暖機中(時間t2以降)は、筒内インジェクタからの燃料噴射量とポートインジェクタからの燃料噴射量とを合計した総噴射量に対する筒内インジェクタからの燃料噴射量の比率(DI比率r)が比率r1(50%≦比率r1<100%)に定められる。成層燃料によりエンジンが運転されている間に燃焼状態が悪化すると、DI比率rが、比率r1よりも大きい所定の比率r2に定められる。 (もっと読む)


【課題】組付け誤差やタペットクリアランスの経時的な変化によりバルブの開閉タイミングにずれが発生したとしても、適切な燃料噴射量を算出して燃費の向上および排気の清浄化を図ることが可能な燃料噴射量算出方法および燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】車両の内燃機関への燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出方法において、内燃機関の気筒の吸気開始時の吸入空気の吸気圧ピークと、吸気終了時の吸入空気の吸気圧ボトムとの差分である相対吸入空気圧を算出し、該相対吸入空気圧に基づいて燃料噴射量を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドループ制御とアイソクロナス制御の円滑な切替を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット4は、ドループ制御、又は、アイソクロナス制御への切替要求が入力されたと判定された際(S104)、アイソクロナス制御において実行されるPID制御における積分項の値を、切替直前の目標燃料噴射量により初期化すると共に(S106)、切替直前のエンジン回転制御モードの実行時のアクセル開度におけるエンジン3の回転状態に対応するエンジン回転制御モード切替後におけるアクセル開度を疑似アクセル開度として所定の演算式により算出し(S108)、その算出された疑似アクセル開度が実際のアクセル開度を越えていると判定された場合に(S110)、エンジン回転制御モードの切替を行うと共に疑似アクセル開度を用いてアイソクロナス制御を実行するものとなっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料供給システムにおけるインジェクタ系の故障診断について、過剰なコストを要することなく誤診断を確実に回避できるようにする。
【解決手段】ベーパライザ20で液化ガス燃料を加熱・気化し所定圧力に調整してインジェクタ5でエンジン1に供給するガス燃料供給システムに配置された電子制御ユニット10Aがインジェクタ系の故障を診断するためのインジェクタ診断方法であって、電流測定回路10aおよびインジェクタ診断手段を有した電子制御ユニット10Aが、電流測定回路10aによるインジェクタ駆動電流の測定を1つのインジェクタ駆動電流保持区間中に少なくとも2回行い、その測定結果を前記インジェクタ診断手段で比較することによりインジェクタ系に故障が生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設置した排気ガス浄化用の触媒を効率的に昇温可能な可変バルブタイミング制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明の可変バルブタイミング制御装置は、排気通路(3)に排気ガス浄化用触媒(14)が配置された内燃機関(1)の吸排気バルブ(5,6)の開閉タイミングを可変制御するものであり、特に、冷態始動時に空燃比がリーンとなるように圧縮行程で燃料噴射し、点火時期を遅角させると共に、オーバーラップ量を初期値に設定し、所定期間後に前記初期値から増加させるように、前記排気バルブ(6)及び吸気バルブ(5)を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


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