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Fターム[3H003AA05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049) | 回転ピストン式 (1,359)

Fターム[3H003AA05]に分類される特許

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【課題】吸着剤の充填量の増加を抑制しつつ、冷媒中の水分量を効率よく低下させることが可能な圧縮機および冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式の冷凍サイクルに適用される圧縮機であって、ハウジング20と、ハウジング20の内部に配置され、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機構21と、ハウジング20に形成され、冷媒中の冷凍機油が溜める貯油室202cと、貯油室202cに配置され、冷媒に含まれる水分を吸着する吸着剤271を有するドライヤ27と、を備える。そして、ドライヤ27の吸着剤271を、自重程度の水分量を吸着可能であって、相対湿度と吸着率との関係が、相対湿度の増加に伴って吸着率の上昇度合いが増大する吸着特性を有する材料(高吸水性樹脂等)で構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部で圧縮された高温高圧の冷媒ガスが、電動機部を流れることにより、電動機部が加熱され、電動機部の効率低下を引き起こしてしまう、という課題を解決すること。
【解決手段】内部が吐出雰囲気となるケーシング1内に、圧縮機構部2で圧縮した冷媒ガスを導く吐出配管21を設けた吐出空間40が、電動機部3が設けられた電動機空間50と仕切られるように設けられているので、圧縮機構部2で圧縮された高温高圧の冷媒ガスが、電動機部3を通過することがなく、冷媒ガスにより加熱されないため、電動機部3の高効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子を冷却することができるとともに、小型化を図ることが容易な電子機器を提供する。
【解決手段】放熱部材としてのハウジングの底壁12aと、発熱素子としてパワーモジュール22とを接着層Bを介して接着する。接着層Bは、無機粒子の表面に有機化合物を結合させた修飾熱伝導性フィラーとエポキシ樹脂とを含有する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を加熱するための専用の熱源部材を別途設置する必要がなく、熱源部材の取付工数を省くことができると共に、コストの低減を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御装置80は、除霜時、モータ3を駆動する電流の位相を最適ポイントからずらして、モータ3を駆動することで、除霜時、故意にモータ効率が低下する運転を行う。これによって、モータ3の発熱量を増やして、密閉容器1内の冷媒温度および潤滑油温度を、速やかに上昇できる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機のケースに複数の配管類をアーク溶接等の溶接により接続する場合、配管類の隙間が狭い等の理由から溶接装置のトーチを傾けての溶接が困難な場合がある。
【解決手段】
圧縮機のケースは外面に隣接して設けられた複数の管を有しており、この複数の管のうち少なくとも一つの管には、管の外周面から半径方向外方に突出したつば部が設けられており、つば部はケースにアーク溶接されている。また、この上記圧縮機は、つば部を有する又は有さない第1の管と、つば部を有する第2の管を有しており、第1の管をケースにアーク溶接した後に、第2の管をアーク溶接して製造される。 (もっと読む)


【課題】水が溜まり易いケーシングと取付脚との接合部付近にさびが発生するのを防止する。
【解決手段】取付脚30は、円孔31を有する。ケーシング20は、円孔31の縁部31aに接した状態で取付脚30と溶接されるボトム部23cを有する。取付脚30とボトム部23cは、互いに接する接触部位25の近傍において、圧縮機中心軸ccの側の環状部24a及び、接触部位25を挟んで環状部24aとは反対側の環状部24bの両方で全周溶接されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を加熱するための専用の熱源部材を別途設置する必要がなく、熱源部材の取付工数を省くことができると共に、コストの低減を図ることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】制御装置80は、除霜時、モータ3にトルク制御を行うことで、除霜時、モータ3に過多な電流を負荷する。これによって、モータ3の発熱量を増やして、密閉容器1内の冷媒温度および潤滑油温度を、速やかに上昇できる。 (もっと読む)


【課題】第2圧縮機構において中間圧の冷媒ガスを圧縮する際に、油圧縮による過圧縮を抑制する。
【解決手段】この圧縮機1は、密閉容器10内に配置される駆動機構20と、駆動機構20により駆動される低段側圧縮機構60及び高段側圧縮機構50とを備え、低段側圧縮機構60により圧縮された冷媒ガスを密閉容器10内に吐出し、密閉容器10内に吐出された冷媒ガスを吸入して高段側圧縮機構50により圧縮する多段圧縮式の圧縮機である。そして、高段側圧縮機構50には、密閉容器10内に吐出された冷媒ガスをフロントシリンダ33のシリンダ室33a内に導入するガス通路D1が形成されており、ガス通路D1の入口は、下方向に向かって開口している。 (もっと読む)


【課題】配管固定板などにネジで固定される場合など固定具の緩みに起因するインジェクション用接続管の破損の発生を防止する。
【解決手段】圧縮機10のインジェクション用接続管22は、圧縮機10のケーシング13から外方に突出するインジェクション管21及びインジェクション用接続管22を有している。インジェクション用接続管22は、冷凍サイクルのインジェクション回路に接続される。インジェクション用接続管22は、第1平面(x−z平面)内で少なくとも1回曲げられており且つ第1平面と交差する第2平面(y−z平面)内でも少なくとも1回曲げられている。 (もっと読む)


【課題】オイル吐出低減、騒音低減できる密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明の密閉型圧縮機は、密閉容器1内に、電動機部2と圧縮機構部3を備え、圧縮機構部3は、バルブカバー11、軸受け、シリンダ6及びピストン8を有する密閉型圧縮機であって、バルブカバー11の表面には、互いに大きさの異なる複数のくぼみ12が形成されている。これにより、冷媒ガスとオイルの分離を促進してオイル吐出量を低減すると同時に、騒音低減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の圧縮機構成では、モータは圧縮機の機構部と同一密閉容器内に配置されているため、高温の冷媒に曝されることで加熱され、効率が低下する。また、圧縮機の運転中は駆動モータ巻線の発熱により、冷凍サイクルに循環する冷媒は、そのモータの熱量も追加で移送することになり、冷凍サイクルの効率が低下する。そこで、本発明の目的は、効率の高い圧縮機及びそれを搭載した冷凍サイクル装置を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、圧縮機チャンバを、高温高圧の冷媒で満たされアキシャルギャップ型モータの回転子が配設される密閉チャンバとアキシャルギャップ型モータの固定子が配設される開放チャンバとに分け、これらを仕切る磁気誘導板を設けたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、低オイル循環、および低騒音化を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を複数設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42と、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44とを有し、お互いのオイル分離機構部を密閉容器1の軸中心に対して対称の位置に各々配置されている。 (もっと読む)


【課題】アキュームレータの圧縮機本体の周方向の振動を確実に低減することができる圧縮機アッセンブリを提供する。
【解決手段】支持台3の第1支持部31は、アキュームレータ2の外周面の第1部分21を支持する。このため、第1支持部31は、アキュームレータ2の中心軸2a方向からみて、アキュームレータ2の第2平面S2方向の振動を受ける。 (もっと読む)


【課題】支持部の変形を抑制する。
【解決手段】圧縮機は、ケーシング2内に収容され、圧縮室11を有するシリンダと、ケーシング内において、シリンダの軸方向端面に固定されるフロントヘッド30とを備える。圧縮室11の軸方向から見たときに、フロントヘッド30は、圧縮室11の径方向外側において周方向に並んで配置された複数の油戻し通路43と、隣接する2つの油戻し通路43の間にそれぞれ位置する複数の支持部37〜41とを有している。支持部37〜40は、圧縮室11の中心軸と当該支持部の径方向内側端部の中央位置を通る直線に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電動機部の効率を低下させることなく、密閉容器から吐出される冷媒の油含有率を低減することのできる密閉型電動圧縮機を提供することにある。
【解決手段】上記本発明の目的は、密閉容器に固定された固定子と、クランクシャフトに固定された回転子とからなる電動機により圧縮室の容積を変化させ冷媒を圧縮する密閉型電動圧縮機において、前記回転子と前記固定子との間に形成されるエアギャップ内を通って前記クランクシャフトに平行に流れてきた冷媒流をせき止める油分離板を設けたことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部を設け、オイル分離機構部が、冷媒ガスを旋回させる第1の円筒状空間411と、第1の流入部421と、第1の送出口431と、第1の排出口441と、第1の円筒状空間411と連通路49で連通された第2の円筒状空間412と、第2の流入部422と、第2の送出口432と、第2の排出口442を有する。 (もっと読む)


【課題】従来構成の密閉型圧縮機では、バルブカバーの焼き嵌め工程を設けることが設備面や工程面でのコストアップになるとともに、上軸受に設けた凸部の強度不足による割れや変形が量産性の低下を引き起こしていた。
【解決手段】本発明の密閉型圧縮機は、密閉容器1と、前記密閉容器1の内部に配置され、シリンダ2と、ピストン4と、前記シリンダ2、および前記ピストン4を挟み込むように設置された上軸受6、下軸受7と、前記上軸受6のフランジ部に設けられた凹部6bにバルブカバーが嵌合により配置された圧縮機構部とを備えた密閉型圧縮機において、凹部6bの外周に溝6cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】より効果的な防音効果を得ることが可能なパッケージ型の回転ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10と、電動モータ11と、それらを収納するパッケージ20と、冷却ファン14とを構成要素とするパッケージ型の回転ポンプユニットであって、回転ポンプ10が電動モータ11とカップリング13を介して水平方向へ直列に連結されることで、連結方向である水平方向に長い組み立て形態に設けられ、パッケージ20が、回転ポンプ10と電動モータ11とをそれらの連結方向が前後方向となるように収納するため、左右方向に比較して前後方向の奥行きが長く設けられ、電動モータ11が、回転ポンプ10よりもパッケージ20の前部側に配されて収納されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータの固定子巻線を直列と並列とで切り替えることを可能とする密閉形電動圧縮機において、組立工程での誤結線を工程内で確実に検出することを目的とする。
【解決手段】密閉容器内に、圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するためのDCブラシレスモータと、このモータの回転力を前記圧縮機構部に伝達するためのクランク軸とを備え、モータの巻線を運転条件に応じて切替えるため、モータの口出し線を9本とし、これに対応するように3本の導電ピンを有するハーメチックターミナルを3つ設置した密閉形電動圧縮機において、3つのハーメチックターミナルに接続する3つのクラスタの端子配置は、2つのクラスタの端子配置を同じくし、他の1つのクラスタの端子配置を前記2つのクラスタの端子配置と異ならせたことを特徴とする密閉形電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】外部から吸入される冷却用空気をより効率的に用い、より効率的な冷却を行うことができるパッケージ型の回転ポンプユニットを提供すること。
【解決手段】パッケージ20が、冷却用空気の吸気口21aを備えるベース部21と、回転ポンプ10及び駆動装置が載置されると共に冷却用空気をパッケージ20の収納空間20aへ通気できるように開口部22aを備える載置棚部22と、回転ポンプの回転軸10aに同軸に装着された遠心ファン式の羽根車15a及び送風用ケーシング15bを構成要素とするポンプ同軸ファン15と、ポンプ同軸ファン15の排気が冷却ファン14によって収納空間20aの少なくとも一部を迂回して吸引されるようにパッケージ20の一方の側壁部23が二重構造に設けられると共にポンプ同軸ファン15の排気が導入される連通口30aが形成された一方の側壁部の通気路30とを具備する。 (もっと読む)


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