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Fターム[3H003AA05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049) | 回転ピストン式 (1,359)

Fターム[3H003AA05]に分類される特許

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【課題】簡単な構造と作業で、電気絶縁性能を強化できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ(図示せず)と、前記モータにより駆動される圧縮手段(図示せず)と、前記モータ及び前記圧縮手段を収納する金属筐体(図示せず)と、絶縁部材4を介して保持された給電用端子2を備えると共に、前記金属筐体の開口部(図示せず)に設けられた給電ターミナル1を備え、前記給電用端子2を通す穴9を設けた絶縁板8を、前記金属筐体の内側の給電用端子2に通し、さらに前記絶縁部材4に密着させたもので、絶縁板8の穴9に給電用端子2を通すという簡単な作業で、給電ターミナル1を大型化することなく、給電用端子2と金属筐体、台座3などとの沿面距離が、絶縁板8の表と裏の両面分追加されるため、電気絶縁性能を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吐出ガスから潤滑油を分離することが可能な圧縮機であって、この分離後の潤滑油が吐出ガスとともにケーシングの外側へ流出されるのを抑制して、ケーシング内での油保有量の低下による圧縮機構の潤滑不良を低減する。
【解決手段】ケーシング(10)における上部空間(S1)側の内面に上流側ガイド部(2a)と案内部材(2b,2c)下流側ガイド部(2b)と突出板(2c)とを取り付ける。この下流側ガイド部(2b)及び突出板(2c)は、上流側ガイド部(2a)から流出した後でケーシング(10)の内面に沿って周方向へ旋回する吐出流体から分離した潤滑油を第2流路(5b)の流出口に対向する対向面(9b)の反対側の案内面(9a)によって第1流路(5a)へ導くように構成される。 (もっと読む)


【課題】吐出管を通って圧縮機外に流出する冷凍機油の量を低減させる。
【解決手段】積層鉄心14の一端面とスロット外周側に曲げられた各前記吐出管側コイルエンド6の積層鉄心対向面との間に形成される隙間が、塞がれてなるように構成して、冷媒と混合された冷凍機油が吐出管側コイルエンド内径側に当たる割合が多くなるようにする。これにより、冷媒と分離される冷凍機油の量を増加させ、圧縮機外に流出する冷凍機油の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】新たに部材を追加せずに、簡単な構造で可動板に予圧を与えることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】
中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の極性をN極とS極との間で交互に変化させると、各固定磁石161、162はそれぞれ回転力を受けて回転軸15は回転され、可動板12は可動羽根14と一緒に旋回移動され、可動羽根14と固定羽根13との間に閉じこめられた流体は渦巻の中心に向かって圧縮される圧縮機10であって、中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の磁極の中心は、放射方向に向けられた固定磁石161、162の磁極の中心よりも可動板12近くに位置し、中心軸線Lに向けられた電磁石171、172の磁極と放射方向に向けられた固定磁石161、162の磁極とが互いに異なる極性で対向するときに、固定磁石161、162には可動板12に近づく方向の力がかかるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガス中のオイルを遠心力で分離する分離効率の良いオイルセパレータ及び圧縮機を提供する。
【解決手段】冷媒圧縮機の圧縮機構部より吐出するオイル混入の冷媒から、オイルを遠心分離して、分離したオイルを前記冷媒圧縮機に再循環させるとともに、分離後の冷媒を外部に吐出するようにしたオイルセパレータであって、吐出部と吸入部から構成された分離パイプ部に対して、セパレータハウジングの内壁面に吐出部を嵌合し、セパレータハウジングの内壁面内径が、吸入孔中心軸位置から、吸入部端部に対応した部位までの範囲で拡大することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータの重量を増やさずに、加えて、ロータの周囲に余計なスペースを設けることなく、冷媒に含まれる潤滑油を分離できるロータリー式圧縮機を提供する。
【解決手段】ロータリー式圧縮機構部を駆動する電動モータ40が、ハウジング11に固定される固定子60と、固定子60の内周側に配置され、固定子60に電力が供給されると回転する回転子41とを備える。この回転子41には、圧縮機構部で圧縮された冷媒を吐出口に向けて流す、冷媒通過路44と、一端が冷媒通過路44に連なり、他端が回転子41の外側面に開口する分離油路45と、を備える。回転子41の回転に伴う遠心力が作用することで冷媒通過路44を冷媒とともに流れる潤滑油は回転子41の外周側に遠心分離され、さらに分離油路45を通って油溜まり51に戻される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のケーシングに固定されたアキュムレータ等の振動を小さくする。
【解決手段】密閉ケーシング9の外部に配置されており、密閉ケーシング9内に配置された圧縮機構に対して冷媒を供給するアキュムレータ60と、密閉ケーシング9に対してアキュムレータ60を固定する固定機構80とを備える。固定機構80は、密閉ケーシング9の上端よりも上方においてアキュムレータ60と当接する当接部材70と、アキュムレータ60を当接部材70に押し付ける締結バンド81とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受け、及び他の摺動部へ潤滑油を確実に供給できる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機(10)は、ケーシング(20)の底部の油を油ポンプ(70a)で汲み上げ、この油を油供給路(42)を介して転がり軸受け(46)よりも上側の摺動部(58)へ供給する油供給機構(70)と、この上側の摺動部(58)へ供給された後の油を転がり軸受け(46)へ送る油返送機構(80)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高低圧ドーム型圧縮機において、圧縮機構の高温損傷に対する十分な保護を図る。
【解決手段】高低圧ドーム型圧縮機(2)は、ケーシング(10)内が圧縮機構(15)を挟んで下側の高圧空間(28)と上側の低圧空間(29)とに区画されており、モータ(16)が高圧空間(28)に配置されている。圧縮機構(15)には、圧縮室(40)と、吐出ポート(41)と、チャンバー室(45)と、連絡流路(46)と、が形成されている。チャンバー室(45)は、吐出ポート(41)の上側に位置するチャンバーカバー(44)によって低圧空間(29)と区画されている。チャンバーカバー(44)の吐出ポート(41)の真上部分には、所定のバルブ作動温度に達すると低圧空間(29)とチャンバー室(45)とを連通させるサーモバルブ(21)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋部材が回転子に締結部材で把持された状態のまま、磁性体を破壊せずに取り出すことができるモータ、モータを備えた圧縮機、及び、磁性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】ステータと、ロータ(52)とを備える。ロータ(52)は、ロータコア(55)と、蓋部材(57)とを含み、ステータに対して回転可能に配置される。ロータコア(55)は、磁石(56)が配置される磁石配置空間(S1)が形成される。蓋部材(57)は、ロータコア(55)の軸方向外側にロータコア(55)に対して締結部材(62)によって固定される。また、蓋部材(57)は、蓋部材(57)がロータコア(55)に対して締結部材(62)によって把持された状態で、蓋部材(57)の一部であって磁石(56)を覆っている覆い部(71)をその覆い位置から外すことによって、磁石(56)を取り出すことができるように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源の大容量化や高電圧化を招くことなく、低回転数域及び高回転数域の双方の効率改善を図るようにした密閉型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】切替部143は、電源側に接続されている第1巻線140への印加電圧に応じて、第1巻線140、第2巻線141及び第3巻線142を直列に接続するか、第1巻線140に対して第2巻線141及び第3巻線142を並列に接続するか、を切り替える。 (もっと読む)


【課題】より油上がりを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ(5)と、圧縮要素とを備える。モータ(5)は、ロータコア(55)と、蓋部材とを含む。ロータコア(55)には、磁石配置空間と磁気障壁空間(S2)とが形成さている。磁気障壁空間(S2)は、磁石配置空間に隣接する。蓋部材は、ロータコア(55)の軸方向外側に配置される。圧縮要素は、ロータコア(55)に連結される回転軸を介して回転することにより、ガスを圧縮する。蓋部材には、磁気障壁空間(S2)を露出させるための露出孔又は露出切り欠き(57d,58d,61d,62d)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体の肉厚を厚くせずに耐圧強度を確保することができると共に、吐出管の肉厚を厚くせずに疲労強度を高めた冷媒圧縮機を得ること。
【解決手段】上部シェル10aを有する筐体10と、前記上部シェルに設けられた第1の貫通孔10bに気密に固定された電源端子台115と、前記上部シェルに設けられた第2の貫通孔10cに挿通され接合されて冷媒圧縮部で圧縮された冷媒を外部へ吐出する吐出管107と、を備える冷媒圧縮機において、前記吐出管107は、前記上部シェルの外部に配置された拡径部108aと前記上部シェルの第2の貫通孔10cに挿通されて前記上部シェルの内部に配置された非拡径部108bとを有し、前記拡径部108aと非拡径部108bの間の段部108cが前記上部シェルに接合された鋼管108と、前記鋼管108の拡径部108aに挿入され前記拡径部108aの端部に接合された銅管109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油供給部材7をパイプ材の塑性加工で形成し、かつ主軸6の主給油路61内径部における熱処理後のリーマ加工を廃止できる圧縮機を得る。
【解決手段】第1、第2軸受81、91を夫々潤滑するために、主給油路61から主軸6の外周に貫通する第1、第2副給油路62、63、および主給油路61内に非圧入状態で設けられて、軸方向に延びる弓状に曲げられた潤滑油供給部材7を備え、軸方向に延在する貫通孔73と、主給油路61より小径の小径筒部72と、主給油路61と実質同一径の大径筒部71とを有し、少なくとも3点以上にて主給油路61の内壁に潤滑油供給部材7が当接している。これにより摩擦力により潤滑油供給部材7の位置ずれを防止することができ、潤滑油供給部材7は、パイプ材を曲げて拡管加工することにより容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】端子同士の結線状態の不良率が低くなる圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機は、モータを有する圧縮機構と、給電端子と、ボルト40およびコネクタ31と、を備えている。給電端子は、電源から延びる電線に設けられている電源側端子と接続される。また、給電端子は、モータへと電気を流す。ボルト40およびコネクタ31は、電源側端子と給電端子とを接続させるための部材である。ボルト40は、頭部41と、雄ネジ形成部42と、低剛性部43と、を有している。雄ネジ形成部42は、頭部41から軸方向に延びている。低剛性部43は、頭部41から雄ネジ形成部42とは逆方向に延びている。また、低剛性部43は、雄ネジ形成部42をコネクタ31へ締めこむ際にトルクをかけられるトルク入力部43aを含む。さらに、低剛性部43は、かけられるトルクが過大になると、変形することで頭部41へのトルク伝達を抑える。 (もっと読む)


【課題】ケーシング(10)内で吐出ガスから潤滑油を分離することが可能な圧縮機(1)において、吐出ガスとともにケーシング(10)の外側へ吐出される潤滑油の量を低減する。
【解決手段】圧縮機(1)のケーシング(10)内に、圧縮機構(15)から吐出された吐出ガスが衝突する衝突面(4)を有した油分離板(2)と、この衝突面(4)の周囲を覆う飛散防止カバー(3)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】スタッドを有するターミナル端子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】圧縮機は、ターミナル端子(30)を備えている。ターミナル端子(30)は、ケーシング(11)の内外を貫通するように設けられ、駆動モータ(12)と外部電源とを電気的に接続するための導電性を有した棒状のスタッド(31)を有している。スタッド(31)は、下部がケーシング(11)内の冷媒の流路である低圧空間(S1)に位置し、さらに、スタッド(31)には、下端面を凹陥してなる中空部(35)が形成されている。中空部(35)は、側壁(35a)の厚さが、表皮深さ、つまり、電流が流れる表層部の深さよりも大きくなるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】表面に冷凍機油がよくなじみ、冷媒の漏れ損失を低減させることが可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】スイング圧縮機1は、互いに協働して相対移動することにより冷媒を圧縮する揺動ピストン21とシリンダ27aを有している。スイング圧縮機1の駆動中に揺動ピストン21とシリンダ27aとが、近接する部分は、冷凍機油に対する接触角が25度以下であるコーティング層60a、60b、70aによって覆われている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率の向上に有利な絶縁部材の止着手段を提供する。
【解決手段】圧縮機構部P側のステータコア23の端面231側から引き出されている複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。中性点となる結線接続部361は、先端封止形状の絶縁チューブ37によって被覆されている。クラスタブロック32には差し込み孔38が貫設されている。差し込み孔38には絶縁チューブ37が差し込まれている。絶縁チューブ37は、クラスタブロック32における圧縮機構部P側の端面322上の差し込み孔38の入口381から差し込まれている。絶縁チューブ37は、差し込み孔38の内面382と接触することによってクラスタブロック32に止着されている。 (もっと読む)


【課題】電動機部の高効率化、体積効率の向上、および低オイル循環を実現する圧縮機を提供すること。
【解決手段】圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスからオイルを分離するオイル分離機構部40を設け、オイル分離機構部40が、冷媒ガスを旋回させる円筒状空間41と、圧縮機構部10から吐出される冷媒ガスを円筒状空間41に流入させる流入部42cと、円筒状空間41から一方の容器内空間31に、オイルを分離した冷媒ガスを送出する送出口43と、円筒状空間41から他方の容器内空間32に、分離したオイルと冷媒ガスの一部とを排出する排出口44とを有し、流入部42cの形状を変化させることで円筒状空間41の内壁面に効率的に冷媒ガスを導くことで旋回によるオイル分離効果を向上させることを特徴とする。 (もっと読む)


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