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Fターム[3H003AA05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049) | 回転ピストン式 (1,359)

Fターム[3H003AA05]に分類される特許

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【課題】高い放熱性および耐振性を有すると共に低コストであるインバータアセンブリを備えた電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】インバータアセンブリ5は、内部に収容室9を有すると共にその開口端8cが低温低圧の冷媒が流通する近傍のハウジング表面2aに取り付けられるベース部材8と、ベース部材8の収容室9内に配置される回路基板12とを備えている。回路基板12の上面12aとベース部材8の天板面8aとの間には隙間13が形成され、回路基板12の裏下12bとハウジング表面2aとの間には、伝熱性を有する弾性部材15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の特性を利用し、ローラ部材の真円度が過剰品質になることを防止しつつ、単体回転時の騒音を低減させ、ひいては回転機械の騒音を抑制する。
【解決手段】本発明に係るラジアルローラベアリングは、外輪部材30Aと、複数のローラ部材30Bと、保持器とを具備し、外輪部材30Aまたは回転軸とローラ部材30Bとの間に潤滑油Oが供給されるラジアルローラベアリングにおいて、前記ローラ部材30Bの中心軸線CLに直交する断面における真円度ΔRが、潤滑油Oにより形成される油膜の最小油膜厚さhmin以下に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る釣合錘は、軸回転する回転体の振動を抑制することができる。
【解決手段】本発明に係る釣合錘は、軸回転する回転体60に発生する不釣合いを相殺する複数の釣合錘54,56である。複数の釣合錘54,56の内の一の釣合錘は、回転体60の回転方向に移動可能である可動釣合錘56である。 (もっと読む)


【課題】近年、省エネルギーの観点から電気機器の効率向上が求められている。圧縮機内部の固定子で発生する損失である鉄損は比較的大きな比重を占めており、この点に関しては、なお改善の余地があるものと考えられる。本発明は、鉄損の少ない圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】固定子の軸方向長さに対応する密閉容器の部分を拡径して、固定子と密閉容器の拡径部とを溶接固定することで、圧縮機の鉄損を減少させることができる。延いては、効率の良い圧縮機を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造によって圧縮機構部の摺動部分の潤滑を行い、さらに、摺動部分へ導く潤滑油が不足して焼付きが発生することを防止する。
【解決手段】密閉型圧縮機2は、密閉ケース7内の作動流体を圧縮機構部9に導く作動流体吸込通路28が設けられ、一端が作動流体吸込通路28に連通されて他端が密閉ケース7内の底部に貯留された潤滑油に浸漬される潤滑油吸込通路が設けられ、圧縮機構部で圧縮された作動流体に含まれる潤滑油が油分離器3で分離された後に圧縮機構部9に導かれてこの圧縮機構部9内の摺動部分を潤滑する。この密閉型圧縮機2には、圧縮機構部9の運転が第1運転周波数以下の運転周波数で第1運転時間継続された場合、圧縮機構部9の運転を第1運転周波数より周波数が高い第2運転周波数で第2運転時間継続させる制御部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率を向上すると共に、加熱かしめ方式で生じた絶縁被膜の溶融カスが圧縮機に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、加熱かしめされた導電リング37によって電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。クラスタブロック32には格納室38が貫設されている。格納室38には結線接続部361が挿入されている。結線接続部361は、格納室38の挿入口381から格納室38に挿入されて格納されている。挿入口381は、ゴム製の筒部材39によって閉鎖されている。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の接続配管を用いた場合であっても、支持部品を密閉容器の側面部(曲面部)へ良好にプロジェクション溶接でき、両者の接合部から冷媒漏れが発生することを防止できる圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機50は、側面部が曲面形状となった円筒形状の密閉容器3と、密閉容器3の内部に収容された圧縮部10と、密閉容器3の側面部を貫通し、圧縮部10の圧縮室21に接続された延長配管43と密閉容器3の側面部外面側に設けられ、延長配管43を支持する支持部品40と、を備え、延長配管43は、その短軸方向が密閉容器3の中心軸方向に沿って配置され、支持部品40は、プロジェクション溶接時に電流の集中部となるリング状の突起部41aが形成されており、支持部品40の突起部41aは、密閉容器3の側面形状に対応して、中央部が凹んだ曲線形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、性能低下の少ない電動圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール11と旋回スクロール12とを有する圧縮機構部4と、圧縮機構部4を駆動する電動機5と、圧縮機構部4と電動機5とを収容する本体ケーシング3と、本体ケーシング3の開口側において固定スクロール11とにより冷媒の吸入通路61を構成する仕切り部112を備えたサブケーシング102と、仕切り部112の吸入通路61とは反対面に備えられ電動機5を駆動する電動機駆動回路部101と、仕切り部112に備えられると共に、電動機5と電動機駆動回路部101を接続するための接続空間104とを備え、接続空間104に断熱材200を設けたもので、接続空間104側から吸入通路61側への熱伝熱が減少し、電動機駆動回路部101への熱影響は悪化しない。そのため、圧縮機構部4、本体ケーシング3が大型化、重量化することはない。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の支持配管を挿入部内に位置決めすることができ、支持配管と挿入部との間にクリアランスを形成することもできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機50は、密閉容器3と、密閉容器3の内部に収容され、圧縮室21で冷媒を圧縮する圧縮部10と、密閉容器3を貫通し、圧縮部10の圧縮室21に接続された扁平形状の延長配管43と、密閉容器3の外面側に設けられ、内部に挿入された延長配管43を支持する扁平管42と、を備え、密閉容器3の外面側には、扁平管42が挿入される挿入部41bが形成されたリング41が接合されており、扁平管42は、外周部に形成された複数の凸部42aが挿入部41bに突接することによって位置決めされ、扁平管42と挿入部41bとがろう付け接合されているものである。 (もっと読む)


【課題】多方向の振動を抑制でき、装着性に優れ、小型の制振装置を提供する。
【解決手段】制振装置10は、電動圧縮機の中心軸AXの上に同軸的に装着される。制振装置10は、取り付けのための基部11と、この基部11に対して振動可能な2つの錘13、14とを備える。2つの錘13、14は、筒状である。2つの錘13、14は、中心軸AXの上に同軸的に配置されている。2つの錘13、14は、径方向に重複するように多重的に配置されている。基部11と第1の錘13とは、連結部材15、16によって連結されている。第1の錘13と第2の錘14とは、連結部材17、18によって連結されている。第1の錘13と第2の錘14とは、軸Hの方向に振動可能な慣性体を提供する。第2の錘14は、軸Vの方向に振動可能な第2の慣性体を提供する。 (もっと読む)


【課題】電動機と本体ケーシングの隙間の発生や焼嵌め時の冷却のためのタクトの拡大化を防止し、小型・軽量で効率の良い電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮部2と、前記圧縮部を駆動する電動機5と、前記圧縮部2と電動機5を内蔵した本体ケーシング1とを備え、圧縮部2と電動機5の固定子とは前記本体ケーシング1の内壁の隣接した2つの断面部分にシメシロ固定し、当該圧縮部の本体ケーシングへのシメシロ固定部と電動圧縮機の固定子のシメシロ固定部とは概ね直交する位置にある構成としてある。これにより本体ケーシングが三次元的に弾性変形し強い締結力が得られるとともに、本体ケーシングが十文字形状に変形して応力を吸収するため本体ケーシングや固定子および圧縮部に発生する内部応力を緩和する。その結果、本体ケーシングが小型で薄肉になり、電動機や圧縮部の効率を劣化させず信頼性も向上する。 (もっと読む)


【課題】外部冷媒回路からの液冷媒のハウジング内での貯留を抑制して導電部の絶縁性を確保することができる電動圧縮機の提供にある。
【解決手段】電動モータ12と、電動モータ12の駆動により冷媒の圧縮を行う圧縮機構11と、電動モータ12および圧縮機構11を収容する金属製のハウジング13と、ハウジング13の内部と連通する冷媒の吸入通路Sと、ハウジング13の内部と連通し、圧縮機構11から吐出された冷媒を通す吐出通路Dと、を備えた電動圧縮機10において、吸入通路Sおよび吐出通路Dの少なくとも一方に開閉弁を設けた。開閉弁は、圧縮運転時に開弁し、圧縮運転停止時に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】回転子を加熱することなく組み立てることができる流体機械を提供する。
【解決手段】主軸2の上端側には、外径を第1貫通孔1g−1の径よりも大きくし、第1貫通孔1g−1の周縁に係止することで軸方向の位置を決定する段部2aが形成されており、段部2aが第1貫通孔1g−1の周縁に係止し、位置決め凹部3aと位置決めピン1iの先端が合致した状態で、固定部材3を主軸2に固着する。 (もっと読む)


【課題】シャフトのリア軸とリア軸受との面圧を低減して、シャフトのリア軸とリア軸受との焼き付きを防止できる圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト12のリア軸12bの径R2は、シャフト12のフロント軸12aの径R1よりも、小さい。リア側弾性部64の剛性は、フロント側弾性部54の剛性よりも、小さい。圧縮機の運転時に、リア軸12bの撓みは、フロント軸12aの撓みよりも、大きくなるが、リア側弾性部64の弾性変形を、フロント側弾性部54の弾性変形よりも、大きくできるので、リア軸12bとリア側弾性部64との面圧を低減できて、リア軸12bとリア軸受60との焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】モータの上方空間から下方空間へオイルを戻す機能の高いバイパス管を備えるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】下部にオイルが貯留された密閉された縦置きの筐体10と、前記筐体10内下部に配置され前記オイルにより潤滑される冷媒圧縮部と、前記筐体10内上部に配置され前記冷媒圧縮部を駆動するモータと、を備えるロータリ圧縮機1において、前記筐体10内の前記モータの上方空間と下方空間とを連通するバイパス管33を前記筐体10外に設け、該バイパス33管を、鉛直方向10cに対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの運転条件を調節することなく、インバータ装置を吸入冷媒で冷却することができるインバータ装置一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】吸入冷媒により冷却されるインバータ装置(図示せず)を搭載するインバータ装置一体型電動圧縮機において、吸入冷媒の全てが流れる吸入冷媒通路61を設け、前記吸入冷媒通路61は、吸入口8と通路穴71を有し、前記吸入口8と前記通路穴71との間の通路断面積に狭小なる部分を設けたもので、吸入冷媒が、吸入口8から通路穴71へ最短経路で通過することを防止でき、吸入冷媒は、吸入冷媒通路61の全域に拡散され、吸入冷媒による冷却作用が充分に発揮される。そのため、インバータ装置を吸入冷媒で充分冷却することができるようになり、冷凍サイクルの運転条件の調節は不要となる。 (もっと読む)


【課題】大型化・コストアップを招くことなく、潤滑油分離能力に優れた電動圧縮機を提供する。
【解決手段】モ−タ部(図示せず)とモータ部で駆動される圧縮部(図示せず)とを収納する主容器(図示せず)と、前記主容器の前記モ−タ部側端部に配されると共に圧縮部に潤滑油を供給する給油装置(図示せず)と、前記主容器の前記モ−タ部側開口部と向かい合う形で装着された副容器102を備え、副容器102内の中央部に給油装置を配して、吐出冷媒の通路を略ド−ナツ状としたもので、副容器102の略ドーナツ状通路に吐出冷媒を導くことにより冷媒は円周状の流れを発生し、潤滑油を含んだ冷媒には遠心力を生じることとなり、円柱状の分離室を構成する新たな部品を追加することなく、電動圧縮機の拡大を招くことなく潤滑油分離能力の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ステータに巻き付けられたコイルにおける漏洩電流の抑制と冷却を可能にした電動圧縮機を提供する。
【解決手段】ステータコア13の端面13A側及び端面13B側に突出するコイルエンド15Aは、樹脂モールド30の樹脂により被覆されている。樹脂モールド30は端面13A及び端面13Bと密着し、コイルエンド15Aを密閉している。樹脂モールド30には、上側に位置する三相の各コイルエンド15Aの一部に対応して開口部31が設けられ、各コイルエンド15Aの一部をハウジング2内に露出させる。液冷媒32の滞留により、下側のコイルエンド15Aが浸漬されるが、樹脂モールド30の樹脂により被覆されているため、液冷媒32との接触が無く、絶縁性の低下による漏洩電流が抑制される。運転が再開されると、上側のコイルエンド15Aが開口部31を通して冷媒に晒され、冷却されるため、コイル15の発熱が抑制される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造と作業で、電気絶縁性能を強化できる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】モータ(図示せず)と、前記モータにより駆動される圧縮手段(図示せず)と、前記モータ及び前記圧縮手段を収納する金属筐体(図示せず)と、絶縁部材4を介して保持された給電用端子2を備えると共に、前記金属筐体の開口部(図示せず)に設けられた給電ターミナル1を備え、前記給電用端子2を通す穴9を設けた絶縁板8を、前記金属筐体の内側の給電用端子2に通し、さらに前記絶縁部材4に密着させたもので、絶縁板8の穴9に給電用端子2を通すという簡単な作業で、給電ターミナル1を大型化することなく、給電用端子2と金属筐体、台座3などとの沿面距離が、絶縁板8の表と裏の両面分追加されるため、電気絶縁性能を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吐出ガスから潤滑油を分離することが可能な圧縮機であって、この分離後の潤滑油が吐出ガスとともにケーシングの外側へ流出されるのを抑制して、ケーシング内での油保有量の低下による圧縮機構の潤滑不良を低減する。
【解決手段】ケーシング(10)における上部空間(S1)側の内面に上流側ガイド部(2a)と案内部材(2b,2c)下流側ガイド部(2b)と突出板(2c)とを取り付ける。この下流側ガイド部(2b)及び突出板(2c)は、上流側ガイド部(2a)から流出した後でケーシング(10)の内面に沿って周方向へ旋回する吐出流体から分離した潤滑油を第2流路(5b)の流出口に対向する対向面(9b)の反対側の案内面(9a)によって第1流路(5a)へ導くように構成される。 (もっと読む)


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