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Fターム[3H003AB04]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,007) | (全)密閉型 (1,925) | ポンプとモータが縦に配列されたもの (1,403) | ポンプの方が下に配置されたもの (602)

Fターム[3H003AB04]に分類される特許

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【課題】オイルセパレータの容積を大きくせずに、オイル分離効率及びオイル貯留量を確保し、圧縮機の潤滑不良を防止することができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】オイルセパレータ22で分離されたオイルを貯留する所定容積を有するオイルタンク61を設け、このオイルタンク61に貯留されたオイルを前記オイル戻し管28,28Aを通して圧縮機11のケース12内に戻すとともに、オイル戻し管28Aの開度を調整する電動弁30を設け、電動弁30の開度を、圧縮機11の運転周波数に応じて調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁音を低減させる。
【解決手段】圧縮機は、ステータと、ステータの内側に配置されたロータコア31とを備え、ロータコア31は、複数の薄板が積層されたものであって、磁石32が配置される孔31aをそれぞれ有し且つ周方向に設けられた複数の磁極51を有する。複数の薄板の少なくとも1つの薄板が、磁極51の外周面に対応した部分に設けられた切欠き52を有しており、この切欠き52の周方向幅が、径方向外側に向かって広くなると共に、平面視において、切欠き52の端部近くの端縁部分が端部における径方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等の流体通過容器の固有振動特性のばらつきを低減した圧縮機ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機ユニット1は、圧縮機本体20、流体通過容器40、支持台30、支持部材60を備える。圧縮機本体は、円筒部21aを有し、圧縮対象である流体の出入口22が形成されている。流体通過容器は、流体の通過する配管41を介して前記の出入口に連結される。支持台は圧縮機本体に固定される。流体通過容器を支持台に固定する支持部材は、支持台に支持される支持部62を有する。支持部材が、支持部を中心として支持台に対して回動し、流体通過容器の側面である胴部42と支持部材の支持面61とが略正対する。 (もっと読む)


【課題】低段側マフラー空間に潤滑油が溜まるのを抑制する共に、リアヘッドの変形を抑制する。
【解決手段】二段圧縮機1は、低段側圧縮機構11と、低段側圧縮機構11で圧縮された冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構12と、これら2つの圧縮機構を収容するケーシング2とを備えており、低段側圧縮機構11は、低段側圧縮室23aを有する低段側シリンダ23と、低段側シリンダ23の下側に配置されるリアヘッド22と、リアヘッド22の下側に配置され、リアヘッド22との間に低段側マフラー空間M1を形成するリアマフラー21とを備えている。リアマフラー21には、低段側マフラー空間M1内の冷媒をケーシング2の外に吐出させる低段吐出管14が接続されている。 (もっと読む)


【課題】密閉容器に接続された配管の先端開口で密封栓が損傷することによって発生する不都合を未然に回避することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機は、密閉容器に接続された冷媒吐出管96の先端開口99に密封栓1を装着する。冷媒導入管は、密閉容器側の素管部97と、素管部より拡管されて先端開口側に位置する拡管部98とを有し、密封栓は、鍔部2と、鍔部から突出して冷媒吐出管内に挿入される挿入部3とを有し、挿入部は、鍔部側の大径部4と先端側の小径部6とから成る段差形状を呈し、小径部の外径は、拡管部の内径より小さく、素管部の内径より大きい寸法とされている。 (もっと読む)


【課題】ピストンおよびコンロッド小端部の潤滑性を向上させ、信頼性と効率を向上させる。
【解決手段】オイル溜め部210に貯留された潤滑油118の中の金属粉等を、吸着手段218によって除去し、その潤滑油118を、規制した位置に配設された第一の給油孔214および第二の給油孔216を通じて、ピストン144やコンロッド147の小端部149に供給する。これにより、ピストン144やコンロッドの小端部149の摺動部の摩耗を防止するとともに、潤滑性を向上し、信頼性と効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】吸入経路での作動流体の圧力損失を増加させることなく、吸入経路を流れる作動流体に対するオイル溜まりからの加熱を抑えることができる密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機100Aは、圧縮構構8と、圧縮機構8を収容する圧力容器6を備えている。圧縮機構8は、圧力容器6内の底部に形成されたオイル溜まり12に浸っている。圧縮機構8の吸入ポート8aとこれに接続された吸入管(3または4)は吸入経路(21または22)を構成する。圧力容器6内には、オイル溜まり12内で吸入経路の周囲の少なくとも一部分にオイルを滞留させる、オイル溜まり12と僅かに連通する滞留室(3aまたは4a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接スパッタ等の異物が混入したり、冷媒の漏れの恐れがなく、冷媒として可燃性冷媒を使用した場合でも安全な密閉形圧縮機を提供する。
【解決手段】この発明に係る密閉形圧縮機は、冷媒として可燃性冷媒を用い、圧縮機構部は密閉容器の内周部に対向する外周部に凹部が形成されてなり、密閉容器は、圧縮機構部の凹部に対応する部分が外側から凹部の底部の方向に押し付けられて内外周部共にせん断された状態で凹部内に進入され、外周部に圧縮機構部の凹部と略同様の押付治具による凹所が形成されてなり、これら圧縮機構部の凹部及び密閉容器の押付部により、密閉容器と圧縮機構部相互の固定部が形成されてなり、密閉容器の圧縮機構部の外周部に設けられた凹部への押し込み量が、密閉容器の板厚の30%未満であり圧縮機構部の凹部と押付治具のすきまが0.1mm以上とするものである。 (もっと読む)


【課題】スラスト摺動面と回転子との間に設けたスラストワッシャの摩耗、あるいはスラスト摺動面の摩耗を抑制する。
【解決手段】スラストワッシャ164において、反摺動面に潤滑油貯留部168と、潤滑油貯留部168からスラスト摺動面に連通する給油孔165と、潤滑油貯留部168から軸受126の外周に連通する排油孔167をそれぞれ形成することにより、スラスト摺動面の面圧を均一にすることができ、さらに十分な潤滑油を供給することができる。その結果、スラスト摺動面184やスラストワッシャ164における摩耗の発生を抑制し、入力電力の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る釣合錘は、軸回転する回転体の振動を抑制することができる。
【解決手段】本発明に係る釣合錘は、軸回転する回転体60に発生する不釣合いを相殺する複数の釣合錘54,56である。複数の釣合錘54,56の内の一の釣合錘は、回転体60の回転方向に移動可能である可動釣合錘56である。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な構造によって圧縮機構部の摺動部分の潤滑を行い、さらに、摺動部分へ導く潤滑油が不足して焼付きが発生することを防止する。
【解決手段】密閉型圧縮機2は、密閉ケース7内の作動流体を圧縮機構部9に導く作動流体吸込通路28が設けられ、一端が作動流体吸込通路28に連通されて他端が密閉ケース7内の底部に貯留された潤滑油に浸漬される潤滑油吸込通路が設けられ、圧縮機構部で圧縮された作動流体に含まれる潤滑油が油分離器3で分離された後に圧縮機構部9に導かれてこの圧縮機構部9内の摺動部分を潤滑する。この密閉型圧縮機2には、圧縮機構部9の運転が第1運転周波数以下の運転周波数で第1運転時間継続された場合、圧縮機構部9の運転を第1運転周波数より周波数が高い第2運転周波数で第2運転時間継続させる制御部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の接続配管を用いた場合であっても、支持部品を密閉容器の側面部(曲面部)へ良好にプロジェクション溶接でき、両者の接合部から冷媒漏れが発生することを防止できる圧縮機を得る。
【解決手段】圧縮機50は、側面部が曲面形状となった円筒形状の密閉容器3と、密閉容器3の内部に収容された圧縮部10と、密閉容器3の側面部を貫通し、圧縮部10の圧縮室21に接続された延長配管43と密閉容器3の側面部外面側に設けられ、延長配管43を支持する支持部品40と、を備え、延長配管43は、その短軸方向が密閉容器3の中心軸方向に沿って配置され、支持部品40は、プロジェクション溶接時に電流の集中部となるリング状の突起部41aが形成されており、支持部品40の突起部41aは、密閉容器3の側面形状に対応して、中央部が凹んだ曲線形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】扁平形状の支持配管を挿入部内に位置決めすることができ、支持配管と挿入部との間にクリアランスを形成することもできる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機50は、密閉容器3と、密閉容器3の内部に収容され、圧縮室21で冷媒を圧縮する圧縮部10と、密閉容器3を貫通し、圧縮部10の圧縮室21に接続された扁平形状の延長配管43と、密閉容器3の外面側に設けられ、内部に挿入された延長配管43を支持する扁平管42と、を備え、密閉容器3の外面側には、扁平管42が挿入される挿入部41bが形成されたリング41が接合されており、扁平管42は、外周部に形成された複数の凸部42aが挿入部41bに突接することによって位置決めされ、扁平管42と挿入部41bとがろう付け接合されているものである。 (もっと読む)


【課題】シャフトのリア軸とリア軸受との面圧を低減して、シャフトのリア軸とリア軸受との焼き付きを防止できる圧縮機を提供する。
【解決手段】シャフト12のリア軸12bの径R2は、シャフト12のフロント軸12aの径R1よりも、小さい。リア側弾性部64の剛性は、フロント側弾性部54の剛性よりも、小さい。圧縮機の運転時に、リア軸12bの撓みは、フロント軸12aの撓みよりも、大きくなるが、リア側弾性部64の弾性変形を、フロント側弾性部54の弾性変形よりも、大きくできるので、リア軸12bとリア側弾性部64との面圧を低減できて、リア軸12bとリア軸受60との焼き付きを防止できる。 (もっと読む)


【課題】モータの上方空間から下方空間へオイルを戻す機能の高いバイパス管を備えるロータリ圧縮機を得ること。
【解決手段】下部にオイルが貯留された密閉された縦置きの筐体10と、前記筐体10内下部に配置され前記オイルにより潤滑される冷媒圧縮部と、前記筐体10内上部に配置され前記冷媒圧縮部を駆動するモータと、を備えるロータリ圧縮機1において、前記筐体10内の前記モータの上方空間と下方空間とを連通するバイパス管33を前記筐体10外に設け、該バイパス33管を、鉛直方向10cに対して傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】ピストンの潤滑性を向上させ、信頼性と効率の向上を目的とする。
【解決手段】シリンダブロック120の上方に、オイル溜め部135と、圧縮室121とオイル溜め部135を連通させた給油孔136を設け、給油孔136は圧縮室121の軸心に対して、圧縮行程でピストン122の反負荷側に給油孔136の開口面積が大きくなるように給油孔136をシフトしたもので、ピストン122と圧縮室121の摺動部の摩耗を防止するとともに潤滑性を向上することができるため、高い信頼性と効率が得られる密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


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