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Fターム[3H003AC01]の内容

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【課題】ライダーリングを、耐摩耗特性を確保しつつより低コスト化する。
【解決手段】横型往復動式圧縮機Aのピストン17に取り付けられるライダーリング27は、比較的安価なポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などで構成した上部リング29と、上部リング29よりも耐摩耗性が高く比較的高価なエンジニアリングプラスチックなどで構成した下部リング31との二分割構造としている。上部リング29は、一つの環状部材33を二つに分割してその一方を使用し、下部リング31は、他の一つの環状部材35を二つに分割してその一方を使用する。 (もっと読む)


【課題】ライダリングの長寿命化を図ることができる往復動圧縮機の提供。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン32と、ピストン32の外周側かつ軸方向の一端側に設けられるピストンリング74と、ピストン32の外周側かつ軸方向の他端側に形成されるライダリング装着溝80と、ライダリング装着溝80に装着されるライダリング90と、を備え、ピストン32の他端側の、ライダリング90の端またはライダリング装着溝80の端に、ライダリング90の内周側と外周側とを連通する切欠部94が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特開平3−88974などの従来技術では、アキュムレータ固定バンド,固定座が2箇所必要となり、かなりコストアップとなる課題があった。また、本構造では、十分な振動低減が得られない場合があった。
【解決手段】配管の振動が、アキュムレータへの振動伝達を減少させる方法として、アキュムレータを構成する上部タンクと下部タンクの2部品は、継ぎ目を溶接しているが、この継ぎ目の位置を最下方に移動し、下部タンクを小さくし、下部タンクの板厚を、上部タンクの板厚の2倍以上としている。本発明では、前記アキュムレータにおいてアキュムレータ固定部バンドを下方に設置し、アキュムレータ固定部として、さらに上方に、小型の固定具を圧縮機と接合することで、アキュムレータ全体の振動共振も抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機モータの巻線抵抗が相毎に異なる場合や圧縮機の内部温度が不均等である場合でも、圧縮機の内部を正確かつ均等に予熱を行う。
【解決手段】本発明の予熱制御装置は、各相の巻線抵抗を算出する巻線抵抗演算手段12と、各相の巻線温度を算出する巻線温度演算手段13と、各相の巻線温度に応じた電流指令を算出する電流指令演算手段14と、電圧指令を演算する電圧指令演算手段15と、それらを制御するシーケンス制御手段とを備える。これにより各相の巻線温度に応じて電流指令を変化させて圧縮機の内部を正確かつ均等に予熱を行う。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを連結するクランクシャフトアダプタを収容する。
【解決手段】ハウジング80は、圧縮機にオイルポンプ32を連結するクランクシャフトアダプタ48を収容するように構成される。本ハウジングは、クランクシャフトアダプタを受ける円形空洞86を形成したシェルと、シェルを貫通して円形空洞内に入りオイルを送給するオイル供給導管82と、オイル供給導管と対向しシェルを貫通して円形空洞内に入り該円形空洞からオイルを排出する第1のドレン導管88と、第1のドレン導管内に設けられて円形空洞から排出されるオイルの量を減少させるプラグ90と、シェルを貫通して円形空洞内に入り該円形空洞からオイルを排出する第2のドレン導管とを含む。第2のドレン導管は、オイル供給導管及び第1のドレン導管間においてシェルの周辺部上に該第1のドレン導管に対してほぼ50〜130°の位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】酸素純度の低下を抑制できる酸素圧縮機のシール装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に付帯の軸封装置本体Aの回収ポケット6の内圧が、予め設定してある内圧下限範囲を上回るように基幹酸素回収配管14の流量調整弁32の開度を調整するので、圧縮機1における酸素吸入圧力が低くなった際には、流量調整弁32の開度が狭まって回収ポケット6の内圧が上昇し、放出ポケット7、21から酸素吸入配管10へ窒素が流入せず、酸素純度が低下を抑止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリアランスピストンのロッドに螺合するナットを、ばね部材を介して係合する二体とし、ガタの無い螺合により安定した動作と遠隔操作等を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による往復動圧縮機のクリアランスポケットは、クリアランスピストン(58)に設けられおねじ(59a)を有すると共に廻り止め(84)により非回転状態に保持されたロッド(59)と、前記おねじ(59a)に螺合するナット(74)と、前記ナット(74)を形成しばね部材(77)を介して互いに逆方向に付勢されて係合する第1、第2ナット部(75,76)とを有し、ねじの噛み合いにガタがなく、ロッド(59)に変動荷重が作用しても安定動作を得ることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】縦型円筒状の圧縮機本体に隣接配置される縦型円筒状の圧力容器を圧縮機本体に支持させる圧縮機の圧力容器支持構造において、圧力容器を圧縮機本体に支持させる際の組み立て作業性を確保しつつ、平面視における圧縮機本体と圧力容器との相対位置のバラツキを抑える。
【解決手段】圧縮機(1)の圧力容器支持構造は、1対の支持部材(4、5)を有している。1対の支持部材(4、5)は、圧縮機本体(2)とアキュムレータ(3)との間に配置されており、平面視において交差し、かつ、交差角度(α)の調整が可能である。そして、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧縮機本体側の部分(4a、5a)は、圧縮機本体(2)の外周面(22a)に固着されており、各支持部材(4、5)の交差部分(6)よりも圧力容器側の部分(4b、5b)は、アキュムレータ(3)の外周面(31a)に固着されている。 (もっと読む)


【課題】軸受摺動部におけるかじりや焼付きの発生を抑制でき、耐摩耗性も向上できる冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】冷媒圧縮機は、固定スクロール100と旋回スクロール200とを噛み合わせ冷媒を圧縮する圧縮機構部と、該圧縮機構部を駆動する回転軸300とを備え、前記回転軸と前記圧縮機構部との係合部、或いは前記回転軸を支持する回転支持部の少なくとも何れかにはすべり軸受210,401を備えている。前記すべり軸受は摩耗粒子を埋収させる異物埋収性を有する無鉛樹脂含浸材を用いて構成され、前記回転軸は鉄系材料で構成されると共に、この回転軸の前記すべり軸受と摺動する部分には硬さが1000Hv以上の硬質被膜1000が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ピストンに対する偏心ライダーリングの位置決めを簡易化することができる往復動式圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ3と、ピストン5と、偏心ライダーリング7と、ねじ部9が形成されたロッド11と、ねじ部9が螺着されるクロスヘッド13とを備え、クリアランスCをクロスヘッド13に対する締め込み量によって設定する往復動式圧縮機1において、ピストン5の外周に、偏心ライダーリング7をシリンダ3に対して周方向の位置で位置決めする位置決め部材15が固定される固定部17を複数設け、この複数の固定部17を、シリンダ3とピストン5とのクリアランスCが許容範囲内にあるときに、複数の固定部17のうち1つの固定部17に固定した位置決め部材15によって、偏心ライダーリング7をピストン5から掛かる荷重方向の肉厚が荷重方向反対側の肉厚よりも大きくなるように位置決めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸気口やその吸気口の周辺の構成を通じて漏出する騒音を低減可能なパッケージ形圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機本体12をパッケージ内に収容してなるパッケージ形圧縮機11において、パッケージは、ベース13の上に複数のフレーム部材28、31が組み合わせられたものに、外壁を周設して、略直方体状に構成されてなり、パッケージの外部から圧縮機本体12の吸込み口まで通じる吸込みダクト41が設けられ、吸込みダクト41は、その上面の縁に、外側に突出した鍔部51を有し、フレーム部材28、31のうち、上方に位置し、略水平に延びるフレーム部材28、31の上面で、吸込みダクト41の鍔部51を支持するよう構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮可能な無給油式往復動型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の無給油式往復動型圧縮機は、シリンダボア5aが形成されたハウジング5と、シリンダボア5a内を往復動し、外周面にリング溝20aが形成されたピストン20と、リング溝20aに嵌合され、ピストン20の往復動によってシリンダボア5aと摺接するピストンリング20bとを備えている。シリンダボア5aとピストン20との間には潤滑油が供給されない。ピストンリング20bはPTFEを主体としている。シリンダボア5aの内周面には、バインダ樹脂、PTFE粉末及び無機充填材を含有する摺動層5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】新たな部品等を設けることなく振動モードを抑制した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器内に収納された電動要素及び圧縮要素と、前記密閉容器外に設けたアキュムレータとを備え、前記圧縮要素と前記アキュムレータが管により接続された密閉型圧縮機において、前記管は前記密閉容器側面に突出した水平部から上向きに延伸した端部が前記アキュムレータ底面に接続されて、前記アキュムレータ外周はバンドにより前記密閉容器に固定されて、前記水平部から前記バンドの取付け位置までの高さ距離は、前記水平部から前記アキュムレータ上端までの距離の1/2以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダに対する攻撃性が低下し、かつ耐磨耗性が向上するよう、往復動圧縮機のピストンリングを改良する。
【解決手段】本発明は、PTFEを基材とし、強化材や潤滑材等を充填したピストンリング2と、このピストンリング2が環装されたピストン1と、このピストン1が摺動自在に支持された金属製のシリンダ4とを具備する往復動流体機械において、ピストンリング2に、潤滑材及び球状の炭素材を充填したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】クロスヘッドガイドとクランクケースとを組み付ける際の位置合わせを、ノックピンを用いることなく容易にする。
【解決手段】クランクケース1には、クロスヘッドガイド11に設けた円筒部37が挿入される上下に長い長方形状の取付孔35を設け、この取付孔35の水平方向に互いに対向する内側面39に、一対の円弧面39aを形成する。一対の円弧面39aは、取付孔35の中心部を中心とした円の一部に対応してあり、該円の直径に対して円筒部37の外径をほぼ同等か僅かに小さく設定している。すなわち、円筒部37を取付孔35に挿入したときに、円筒部37が一対の円弧面39aに支持されて、クロスヘッドガイド11をクランクケース1に位置決めした状態で取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】容器などに配管を取付けるための管座の製作コストを低減する。
【解決手段】管座の製作方法は、被加工材(容器の鏡板1a)に流動ドリルを使用した溶融加工を実施することにより、前記被加工材の加工開始側に管座部13を隆起させ、次に、前記隆起された管座部の内面にエンドミルを前記加工開始側から貫通させて管座の穴を加工することにより、管座を前記被加工材に一体に製作する。 (もっと読む)


【課題】取扱流体である蒸気の圧力に関係なく、潤滑油室へのリーク蒸気の浸入を防止できる軸封構造を備えたスクリュ式蒸気機械を提供すること。
【解決手段】ハウジング2に形成されたロータ室5内に収容され蒸気を圧縮するスクリュロータ3と、ロータ室5と潤滑油室23との間に、ロータ室5側から潤滑油室23側へ向けて順に並んで配置された、第1環状シール部材6、第2環状シール部材7、および第3環状シール部材8と、を有するスクリュ式蒸気圧縮機1である。第1環状シール部材6と第2環状シール部材7との間の第1シール空間11に連通する第1孔15、および第2環状シール部材7と第3環状シール部材8との間の第2シール空間12に連通する第2孔16がハウジング2に形成されている。第1孔15に凝縮器9を取り付け、第2孔16を大気開放している。 (もっと読む)


【課題】小型の往復動圧縮機であっても、停止直後の再起動において始動不良を生じず、また、ピンなどを使わずに簡単な手段でシールリングとバックアップリングとの合い口が重なることや組み付けの際に、ばらばらにならない往復動圧縮機用ピストンリングを提供する。
【解決手段】ピストンリング1は、シールリング2とバックアップリング3とテンションリング4とからなり、バックアップリング3の外周面3bに、シールリング2の段付合い口2cと相補し合う突起部3cを備え、突起部3cと段付合い口2cとが相補し合うことでシールリング2とバックアップリング3の周方向および軸方向の位置決めがなされ、シールリング2の内周面2aと側面2bとの隅部全周に気体抜き用の通路5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高APF,高IPLV化を図った容積形圧縮機では、高負荷時の駆動電流が従来より大きくなって軸受部に流れる電流の増大を引き起こすために、軸受電食による軸受信頼性を低下させるという課題がある。軸受部に流れる電流そのものを低減させることで、軸受電食による軸受損傷を軽減し容積形圧縮機の軸受信頼性を高め、かつ、高速スイッチング可能な高性能インバータ搭載可能による高いエネルギー効率の容積形圧縮機を提供する。
【解決手段】各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3が、図2,図3に示すように結線され、さらに各三相の中性点22−N1,22−N2,22−N3同士を結線した総合中性点23−Nを配設する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ型のコンプレッサの冷却風の排気音を低減する簡便構造のコンプレッサ冷却風音低減の排気ダクト構造を提供する。
【解決手段】コンプレッサ全体を被包するパッケージの排気口の部位には、パッケージの排気口に嵌り込み、横断面がV字形状でV字形状の尖端部がパッケージの内部側に向かって配置されたルーバ部1を有する排気ダクトが配設される。このルーバ部1のV形状により排気音は分割されて低減し、大気側に排出される。 (もっと読む)


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