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Fターム[3H003AC01]の内容

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【課題】エンジン装着という過酷な使用条件下でも性能、信頼性が悪化しない圧縮機を提供する。
【解決手段】本体ケーシング3内周の軸方向に設けられた段差部3cと、本体ケーシング3内周に設けられたC型溝3bと、C型環状部材17とを備え、固定子5aの軸方向一端を段差部3cに当接させ、C型環状部材17を固定子5aの軸方向の別の一端に当接させ、C型環状部材17をC型溝3bに挿入することにより、圧縮機周囲の温度が上昇して容器が熱膨張し、さらにエンジンの振動により電動機に過大な荷重が作用しても、固定子5aはC型環状部材17によって本体ケーシング3に固定されているため位置ずれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変形や摩耗によりシール性能が低下したリップリングを寒冷地などで使用した場合でも、確実にピストン本体とシリンダとの間をシールできるとともに、高圧用の圧縮機にも使用可能なロッキングピストンを提供する。
【解決手段】圧縮機のシリンダ10内をピストンロッド11が揺動しつつ摺動するロッキングピストンのシール構造において、前記ピストンロッド11の先端部13に、前記シリンダ10と前記ピストンロッド11との間をシールするためのリップリング20を備え、前記リップリング20は、円環板状の底部21の全周縁からリップ部22が立設したものであって、前記リップ部22の内側に、前記リップ部22の高さ方向上部側において前記リップ部22を外側に押し広げる拡張部材30,40,50,60を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化、低騒音化、長寿命化を達成できるように、吸入・吐出用のバルブ機構が構成されている容積型ガス圧縮機を提案すること。
【解決手段】容積型ガス圧縮機1の気筒6の圧縮室45は吸入吐出用のバルブ機能が備わっているディスクバルブ9によって封鎖されている。ディスクバルブ9は、吸入バルブプレート71、バルブ座プレート72、吐出バルブプレート73がこの順序で圧縮室45の側から積層された構成の偏平な積層体である。吸入バルブプレート71は、プレート面外方向に弾性変位可能な吸入バルブと第1吐出穴が形成されており、バルブ座プレートには、第1吸引穴と第2吐出穴が形成されており、吐出バルブプレートには、プレート面外方向に弾性変位可能な吐出バルブと第2吸引穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の冷却性を向上させつつ、外部接続用端子や、回路基板と外部接続用端子との接続部の信頼性を向上させることができる電子装置を提供すること。
【解決手段】電子装置は、ハウジング60内の冷媒中に配置されるものであり、電子部品15が封止された状態で搭載されるとともに電子部品15と電気的に接続された外部用パッド14が設けられた回路基板10と、外部用パッド14と電気的に接続された端子1000と、端子1000及び端子1000と外部用パッド14との接続部を冷媒から隔離する隔離部材としての接着剤50とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、固定面27fには環状溝27aと弁座面27bとが形成されている。環状溝27aは、吐出ポート23bを閉じた状態の吐出リード弁29aを平面視した場合、吐出ポート23bを取り巻くように凹設され、根元部292aと重なる範囲まで延在している。弁座面27bは、吐出ポート23bと環状溝27aとに挟まれ、弁部293aを封止する。吐出ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける長手方向D1の先端部が環状溝27aを塞がないように形成されており、弁座面27bには、長手方向D1の先端側又は根元側に位置して、弁座面27bにおける他の部分より長手方向D1の先端側又は根元側に膨出する受け部271が形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の取付装置自体の高さ寸法を抑制しつつ、振動の比較的大きな圧縮機であっても、効果的に運転による振動を抑制することができる圧縮機の取付装置を提供する。
【解決手段】本発明は、圧縮機18の脚部45をユニットベース9に取り付けるための取付装置44において、ボルト貫通孔を有して脚部45の下側に設けられたゴム材46と、ボルト貫通孔を有してゴム材46とユニットベース9間に介設されたシリコン材48、49と、ゴム材及びシリコン材のボルト貫通孔を貫通して脚部45をユニットベース9に固定するボルト50とを備え、シリコン材48、49の上面及び/又は下面に、溝53、54を形成した。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの突出部及びティースに巻回したコイルにワニスを塗布する処理を行う際に、スロット内のコイルに対してワニスを十分に浸透させる。
【解決手段】固定子は、環状に配列された複数の歯部59を有するコア35と、コア35の端部に配置され、歯部59と共に電線86が巻回される複数の突出部40と、複数の突出部40の径方向外側においてコア35から離れる方向に延在した環状の壁部47とを有するインシュレータ36とを備え、歯部59及び突出部40に巻回された電線86と壁部47との間には隙間102が形成される。このような隙間102は、壁部47の内面47aを、突出部40から離れるにつれて径方向外側に配置して傾斜させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな負荷変動が生じることが前提のシステムに、位置センサレス方式でモータを制御する構成を適用する場合、負荷変動のデータを予め取得せずとも目標速度に高速で追従するようにモータを制御する。
【解決手段】モータ制御装置20は、位置推定部5が電流検出部3により検出された各相電流Iu,Iv,Iwに基づいてモータ2の回転速度ω及び電気角θMを推定すると、負荷トルク推定11が、各相電流と電気角θMとに基づいて得られるトルク電流Iqと、モータ2の定数と、圧縮機22の圧縮部23を含むモータ2の慣性モーメントJmとから、圧縮機22が発生する負荷トルクを推定する。負荷トルク周波数・角度抽出部12は、負荷トルクが示す周期的な変動の位相(負荷トルク位相)を演算し、トルク補正電流算出部10が負荷トルク位相に基づいて変化する正弦波状のトルク補正電流を決定すると、振幅・位相調整部9はモータ2の速度変動を検出し、その速度変動を減少させるようにトルク補正電流の振幅An及び位相Pnを増減して調整する。 (もっと読む)


【課題】ライダーリングが摩耗しても、ピストンとシリンダが接触せず、かつピストンとシリンダの隙間を小さく設定して、ピストンリングからのガス漏れ量を低減し、体積効率を向上させる。
【解決手段】ピストン14は上部ピストン片16と下部ピストン片18とがピストンロッド28にボルト26で固定されている。上部ピストン片16の凹部16fと下部ピストン片18の凹部18fとが対面してリング状切欠部30を形成し、該リング状切欠部30に可動ピストン片20が遊嵌されている。上部ピストン片16及び可動ピストン片20の外周面16a、18aに刻設されたリング状凹溝16b、18bにライダーリング22,24が環装され、可動ピストン片20の外周面20aに刻設されたリング状凹溝20bにピストンリング32が環装されている。ライダーリング22,24の摩耗量に応じて、可動ピストン片20がピストン半径方向へ移動してピストンリングのシール性能を保持する。 (もっと読む)


【課題】種々の特殊送気ガスに対してダイヤフラム式ポンプと同等の優れた密封性を有しながらも、従来のコンプレッサーでは達成し得なかった高圧化と耐久性とに優れたコンパクトなレシプロ式の2段圧縮式ガスコンプレッサーを提供する。
【解決手段】2段圧縮式異径ピストンコンプレッサーは、ケーシング5と、シリンダ24、25と、大径部と小径部とが一体になった異径ピストン8とを備え、異径ピストン8を往復動させることにより、大径部の下方から吸込んだガスに第1段目と第2段目の圧縮とを加えて、小径部の上方から吐出させるものである。異径ピストン8とコンロッド13との間には、上端が異径ピストン8に固定され、下端がコンロッド13とピン結合されて成るピストンシャフト9とが介設されており、また、ピストンシャフト9のピストンピン15には、ピストン8ピン部分の両側から上下動可能に案内するピストンピン案内ガイド28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】切断された掻取りリングを備えた掻取りアッセンブリ、及び掻取りアッセンブリを備えたコンプレッサであって、特に掻取りアッセンブリを通る漏れ通路の形成を防ぎ、掻取りアッセンブリの引っ掻きによるピストンロッドの表面的な損傷という恐れを減じ、少ない漏れ量を達成する。
【解決手段】掻取りリング2及びカバーリング3の半径方向内側の周面6,7は、共通の半径方向内側の掻取り面10を形成し、掻取りリング2とカバーリング3との間における軸線方向の接触面11が、掻取り面10に対する垂線に対して傾けられていて、掻取りリング2は半径方向で切欠き4において形状接続式に保持されているか、又はカバーリング3は半径方向で掻取りリング2において形状接続式に保持されているようにした。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を循環させて気体圧縮部とピストン駆動部との間の熱の移動を遮断する往復動圧縮機において、往復動圧縮機の構造が簡略化できると共にコスト低減と設置場所の削減が可能な往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ4とシリンダ4の内部に取り入れられた気体を圧縮するピストン8とを有する気体圧縮部1と、ピストン8を駆動するためのピストン駆動部2と、気体圧縮部1とピストン駆動部2との間に配置され、気体圧縮部1の熱がピストン駆動部2へ伝わるのを防ぐ熱遮断部3と、を備える。ピストン駆動部2は、潤滑油18が熱遮断部3と各摺動部に使われている軸受とをこの順に通って循環する循環経路を構成する潤滑油循環機構23を有し、熱遮断部3は、循環経路の一部である。 (もっと読む)


各段階が1つのコンプレッサ要素(4,5)によって実現される2つ以上の圧縮段階を備えたコンプレッサ(1)によって気体を圧縮する時にエネルギーを回収する方法であって、各場合において、少なくとも2つの上記コンプレッサ要素よりも下流に、第1部分と第2部分を有する熱交換器(4,5)を備え、該冷却材の流れの方向に見えるとおり、冷却材は少なくとも2つの熱交換器(4,5)の第2部分を連続して順次案内され、少なくとも1つの後続の熱交換器の第1部分の入口における温度が、先行する熱交換器の第1部分の入口における温度よりも高温又は同じ温度になるように、該冷却材が該熱交換器(4,5)を通って案内されるシーケンスが選択され、少なくとも1つの熱交換器(4及び/又は17)には冷却材のための第3部分を備えていること、を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を通電予熱する際に、電流を大きくすると通電相を切り替えることでトルクが発生して振動や騒音が発生し、逆に電流を小さくすると予熱時間が長くなることで圧縮機の運転開始が遅くなるという課題があった。
【解決手段】本発明の圧縮機の予熱制御装置は、電流制御器が予熱制御時に周波数が高くかつ実効値大きな電流指令を作成することで、圧縮機からの振動や騒音を抑え、かつ圧縮機の予熱時間を短くすることができるので、圧縮機の運転開始を速やかに行うことが可能となる。 (もっと読む)


従来のピストンにおいては、サポートリングの摩耗が進行する場合に、摩耗により生じるピストンの横方向運動により、シリンダに沿ったピストンの走行を防ぐために、ピストンとシリンダとの間に、十分な間隙が設けられている必要がある。しかし大きな遊びは、ピストンとシリンダとの間のギャップ内へのピストンリングの不都合な押出しに繋がることがある。組み立てられたピストンにおける他の問題は、必要とされる多数の個別部材により、組み立てられたピストンの製造及び組付けが困難になるという点にある。この問題を解決するために、本発明により、サポートリング(12)及びピストンリング(11)を、ピストンボディ(15)に設けられている周方向の溝(20)内に配置するようにした。この構成において、周方向の溝(20)の軸線方向の幅は、サポートリング(12)及びピストンリング(11)の軸線方向の全長よりも大きく、サポートリング(12)は半径方向内側に、ピストンボディ(15)から半径方向に離間されて配置されていて、かつ、切断されていないリングとしてピストンボディ(15)から旋削により切り出されている。
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【課題】ピストン装置に関し、コンパクトな構造と低い騒音レベルを備えるとともに、ピストンからシリンダに伝達される横方向の力を低減する。
【解決手段】ピストン装置(10,40)は、少なくとも一つのシリンダ(12a,12b)と、開口部を閉鎖するシリンダヘッド(18a,18b)とを備える。さらに、ピストン装置(10,40)は、シリンダ(12a,12b)内に少なくとも一部を配置され、かつ、接続ロッド(28a,28b)によりその縦方向に移動可能に設けられるピストン(22a,22b)を有する。ピストン(22a,22b)は、シリンダヘッド(18a,18b)に固設されるガイド部材(30a,30b)の少なくとも一部分が配置される縦方向に延びる開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータの摺抜機構を提供する。
【解決手段】同心円で容積回転式の流体機械において、吐出側から吸込側への流体の流れ込みを防止する必要がある。そのために、回転機構において、ロータ1、摺抜弁2、同期機構3の3つの構成からなる摺抜機構にて解決した。ロータと摺抜弁は、回転中は常時接触している。 (もっと読む)


電子制御バルブは、流体マニホールドと、回転シャフトを有する流体作動機械内の周期的に変化する容積を有する作動室との間の流体の流れを調整するのに適する。バルブは第1の位置と第2の位置との間を移動可能なバルブ部材を含む。第1の位置および第2の位置のうちの一方はバルブが開く位置であり、およびもう一方はバルブが閉じる位置である。バルブ部材移動機構は、流体作動機械クランクシャフトまたは他の回転シャフトからエネルギを受容し、受容したエネルギを利用してバルブ部材を第1の位置から第2の位置へ付勢するためのバルブ部材移動力を提供するよう動作可能である。したがって、圧力勾配に反するバルブの動きに利用されるエネルギは、クランクシャフトから得られる。クランクシャフトから受容されたエネルギは蓄積され、続いて第1の位置からバルブ部材を付勢するために使用され、クランクシャフトからのエネルギを利用できるタイミングと、エネルギがバルブ部材を移動する必要のあるタイミングとの間に差があるにもかかわらずバルブが機能することを可能にする。
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【課題】プレス成形品を精度良く大量に製作する事ができ、かつ、安価に提供することのできるコイニング金型及びそれを用いて形成したコンプレッサーの提供。
【解決手段】板金に0.01〜0.05ミリメートルの突起を多数設け金属用コイニング金型31を構成してあり、従来の金属塊を加工して形成した金型に比べ金型の材料費が安価となり、安価に金型を供給する事が出来るとともに、当該コイニング金型で摺動面を形成した回転式コンプレッサーもその摺動面に0.01〜0.05ミリメートルの突起を設けた板金製のコイニング金型を押し付けることによって成形できるので安価に提供することができる。 (もっと読む)


ローター(3)の軸ジャーナル(9)上でベアリング(10,11)を軸方向に位置決めする方法であって、ハウジング(2)内のローター(3)の軸方向の遊びが、締り嵌めによってスペーサーリングと2つのベアリングを固定することによって調節され、それにより、外側レース(13a)が、同ベアリング(10)の内側レースに対して、所望の軸方向の遊び(S2)として機能する間隔に亘って、軸方向に動く。 (もっと読む)


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