説明

Fターム[3H003AC01]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 用途 (3,428) | 圧縮するもの (3,407)

Fターム[3H003AC01]の下位に属するFターム

Fターム[3H003AC01]に分類される特許

101 - 120 / 322


【課題】さらなる高性能化に対応可能な往復動圧縮機の提供。
【解決手段】ピストンリング72の外周には、軸方向端部に縮径部90が設けられ、合口部84は、ピストンリング72の軸方向に位置がずれ、かつ周方向に重なり合うことで合わせ面81a,82aを形成するベース部81,82がピストンリング72の軸方向の一端および他端にそれぞれ形成され、それぞれのベース部81,82の合わせ面81a,82aは、ピストンリング72の最大外径部91の位置で、かつピストンリング72の軸方向中心からオフセットされた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低段側ピストン軸受部の摩耗を抑制することができる二段圧縮式冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】低段側シリンダ5aのピストン9に設けられたピストンピン11と、ピストンピン11に回動自在に接続された連接桿13と、連接桿13を介してピストン9を駆動するクランク軸14と、低段側シリンダ5a、連接桿13及びクランク軸14が収容されたクランク室6aとを備え、クランク室6aが低段側シリンダ5aの吐出圧力となる二段圧縮式冷媒圧縮機100において、低段側シリンダ5aの低段側吐出口を開閉する吐出弁4と、吐出弁4を押圧して低段側吐出口を閉塞する低段側吐出口開閉手段(弁バネ22及び弁押え20)とを有し、低段側シリンダ5aの圧縮室11a側からピストン9にかかる荷重が連接桿13からピストン9にかかる荷重よりも大きくなるように、低段側吐出口開閉手段は吐出弁4を押圧する。 (もっと読む)


【課題】通信用ケーブルを伝播する電磁ノイズを低減するとともに、ノイズ除去部材によるモーメントの発生をなくして通信用ケーブルやインバータ装置に余計な負荷がかからないようにすることができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング2外周のインバータ収容部4内に配設されているインバータ装置7の制御通信回路に対して、インバータ収容部4の壁面に設けられている防水用シール部材12を介して外部から通信用ケーブル11が貫通接続されているインバータ一体型電動圧縮機1において、防水用シール部材12に、通信用ケーブル11の周りに介装され、該通信用ケーブル11を介して伝播される電磁ノイズを除去するノイズ除去部材14が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラビリンスピストンの外周面に形成されたラビリンス山の一部として低ラビリンス山を設け、これにより、ラビリンスピストンの摩耗状態が摩耗基準値に達したか否かを外部から容易に判定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるラビリンスピストン式往復動圧縮機は、ラビリンスピストン(14)の外周面に設けられたラビリンス山(22)の一部に低ラビリンス山(23)を設け、この低ラビリンス山(23)の状態によりラビリンスピストン(14)の摩耗量が基準に達したか否かを判定できるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】バスバーレス化し、製造工程の簡素化、インバータ装置サイズへの影響緩和、ノイズ抑制機能向上、コスト低減等を実現したインバータ装置およびインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータモジュール11への電源ラインに、ノイズ抑制用コイル13,14および平滑コンデンサが設けられているインバータ装置10において、平滑コンデンサは、インバータモジュール11上において電源ラインにパワー系基板と電気的に並列に接続配置され、ノイズ抑制用コイル13,14は、その出力側リード線30,32がインバータモジュール11のP−N端子19に直接接続されることにより電源ラインに接続されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の効率を極大化することができる最適の大きさを持ちながら作動流体の圧力に耐えられる流入配管及び吐出配管を具備する圧縮機及びこれを含む空調装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧縮機30は、作動流体が圧縮機30に流入する流入配管32及び圧縮機30で圧縮された作動流体が流出する吐出配管34が設置され、流入配管32の直径をDとし、吐出配管35の直径をDとしたとき、直径比D/Dが0.5ないし1.0であり、流入配管32が次式を満足する。
(2ση)/(D−0.8t)>Pse
ここで、前記式中、σは流入配管32の許容引張応力[N/mm]、ηは流入配管32の溶接効率、tは流入配管32の厚さ[mm]、Pseは作動流体の蒸発温度による飽和蒸気圧をそれぞれ意味する。 (もっと読む)


【課題】特に、極めて大きな摩耗にさらすことができ、極めてゆっくりと摩耗し、提供可能な摩耗ポテンシャルを最適に使用尽くすことができるパッキンリングを提供することである。
【解決手段】複数の第1のシールセグメント(21)と、複数の第2のシールセグメント(22)と、複数の支持セグメント(23)とが設けられており、支持セグメント(23)と第2のシールセグメント(22)とは周方向において交互に互いに接触して配置されており、第1のシールセグメント(21)は、軸線方向において第2のシールセグメント(22)及び支持セグメント(23)に接触して配置されており、第2のシールセグメント(22)に軸線方向に延在するノーズ(24)が設けられており、ノーズ(24)は周方向において隣接する2つの第1のシールセグメント(21)の間に配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】ニッケル系メッキ層とダイヤモンド・ライク・カーボン層との密着性を向上させることができる圧縮機における摺動部材を提供すること。
【解決手段】シュー26において、アルミニウム系の母材27の表面には、シリコンを含有するニッケル−リン・メッキよりなる第1コーティング層35が設けられるとともに、第1コーティング層35の表面には、シリコンを含有するダイヤモンド・ライク・カーボン層よりなる第2コーティング層36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】界磁磁束がケーシングに漏洩することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】回転軸Qから最も遠い界磁発生部12の外縁12eとケーシング60の内縁60eとの間の距離たる第1距離dpは、回転子10と固定子20との間の距離たる第2距離gよりも大きくする。また、電機子巻線22同士の間隔たる第3距離sは、第2距離gよりも大きくする。また、第1距離dpは、界磁発生部12と電機子との間の距離の最大値たる第4距離dgよりも大きくする。さらに、第1距離dpは、界磁発生部12が含む永久磁石122の回転軸Q方向の厚みtmよりも大きくする。 (もっと読む)


常に厳しくなる要求及び規定に基づいて、往復圧縮機においては、作業媒体の漏れをピストンロッドをシールすることによって減少させることが益々重要となっている。パッキンリング若しくはパッキンリング組み合わせより成る従来のシールは、運転中及び停止中常にある程度の漏れを有しており、従って所定の使用のために適していないか、又はこのようなシールのためのコストは著しく高くなる。ピストンロッドシールにおけるその他の問題は、場合によっては発生するピストンロッドの横方向運動であり、そのためにピストンロッドの下側でシールのシール作用を維持する必要がある。従って、シール媒体バリアの原理に基づくシール装置が提案されており、このシール装置においては、シールエレメント8,9が、これらのシールエレメント8、9を収容する切欠10の半径方向端部から半径方向で間隔を保って配置されている。
(もっと読む)


【課題】導出孔の壁面における流体の剥離の発止を抑制し、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁1は、弁座2と弁受け3との間の隙間Sに弁板4を備え、弁座2側から弁受け3側へ流体を流通させ、弁受け3側から弁座2側への流体の流通を弁板4によって遮断する逆止弁であって、弁座2は流体の導入孔2bを複数有し、弁受け3は導入孔2bと連通する導出孔3c、3d、3eを各々複数有し、導出孔3c、3d、3eは導入孔2bから流入する流体量に応じた大きさで形成されるという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】さらなる高性能化が可能な揺動型圧縮機の提供。
【解決手段】合口部を有して拡縮径可能に形成されてピストン21とシリンダ10との間をシールするピストンリング35が、径方向への移動および回転の少なくともいずれか一方が可能にピストンリング溝32に設けられており、円盤部29の外周側でピストンリング溝32のクランク軸5側に、ピストンリング溝32とは別のリング溝40が設けられ、リング溝40に径方向への移動および回転が規制されたリング45を設けた。 (もっと読む)


【課題】インバータケースの破壊時におけるコンデンサの漏電防止技術を備えた電動コンプレッサを提供する
【解決手段】自動車が障害物に衝突したような場合、矢印で示す方向に大きな力が加わり、インバータケース49の外周壁73、74は破壊される。放電部材75はインバータケース49の破壊に伴い矢印方向に移動する。尖端部76は収納容器55を突き破り、電解コンデンサ50に突入して電解コンデンサ50の一部を破壊する。収納容器55は電解コンデンサ50の安定化のために設けられた外壁68(受圧部材)によって支持されているため、尖端部76は収納容器55及び電解コンデンサ50に確実に突入することができる。破壊された電解コンデンサ50の内部では、放電部材75の尖端部76が電気伝導体と接触し、電解コンデンサを短絡する。このため、電解コンデンサ50に蓄積された電荷は即座に放電され、漏電の恐れが皆無となる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプの運転に伴う真空装置の微振動の低減を図るのに好適な真空ポンプ防振構造を提供する。
【解決手段】メカニカルダンパDを介して真空装置MのチャンバCに接続される真空ポンプPの防振構造において、メカニカルダンパDは、大気と真空の境界を維持する筒状のベローズ2と、ベローズ2の両端に取り付けたフランジ部3A、3Bと、その両端のフランジ部間に介在させた筒状の振動減衰部材4とを備え、一方のフランジ部3AがチャンバCに接続し、他方のフランジ部3Bが真空ポンプPの吸気口部PSに接続されるものとする。そして、フランジ部3Bと振動減衰部材4との間には低摩擦部材5を介在させ、この低摩擦部材5を介してフランジ部3Bと振動減衰部材4とが振動のエネルギーによって相対的に真空ポンプ径方向にずれる自由度を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】部品となる電動圧縮機1のハウジング2と一体の複数の取付け足4が、装着部材14にそれぞれ重ねられて、複数の締結ボルト24が螺子止めされており、各取付け足4と各装着部材14の間隔に図中左右方向のばらつきが存在する部品の取付け構造において、ねじり取り付け(ツイスト現象)が生じるのを抑制する。
【解決手段】締結ボルト24の頭部が部品側に位置し、該頭部と反対側の軸部がエンジン側の装着部材14に螺子込まれている。上記頭部と取付け足4の間に、締結ボルト24の螺子込みにより加圧されて塑性変形している第1間隙調整部74が介在しており、取付け足4と装着部材14の間に、同様に加圧されて塑性変形している第2間隙調整部84が介在している。取付け足4ごとに第1間隙調整部74と第2間隙調整部84との塑性変形量が相違して、上記ばらつきを吸収する。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造的強度を高めると共にバルブの重量を減少させることができるようにした吐出バルブを提供する。
【解決手段】圧縮機の吐出バルブ(100)が開示される。吐出バルブ(100)は、スプリングが設置されたバルブ本体部材(120)を含む。バルブ本体部材(120)は、アルミニウム若しくはマグネシウムなどの非鉄金属で形成することが好ましく、均一な厚さを有するカバー(110)でコーティングされ、カバー(110)は、インサート成形により、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などのプラスチック材質で形成することが好ましい。このようにすることにより、耐摩耗性を有する軽量の吐出バルブを製造される。 (もっと読む)


【課題】流体が弁板の貫通孔に流入する際に、流体の流速が急激に増加することを防止して、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座(シート2)には、弁座を貫通する複数の流体導入孔2bが形成され、弁受け(ガイド3)には、弁受けを貫通する複数の流体導出孔3cが形成され、流体導入孔2bと流体導出孔3cとは、弁板(プレート4)の法線方向から見てずれた位置に配置され、弁板には、弁板の法線方向から見て流体導入孔2bとは重ならず流体導出孔3cとは重なる位置に、弁板を貫通する複数の貫通孔4aが形成され、流体導入孔2bは、弁板側に設けられた弁板側流路(プレート側流路22)と、弁板の反対側に設けられた拡張流路21と、を有し、拡張流路21の弁板に平行な断面積は、弁板側流路の弁板に平行な断面積よりも拡大され、拡張流路21の内壁21aは、弁板の法線方向と平行に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率良く冷却を行うことができる往復動型圧縮機の提供。
【解決手段】冷却ファン41、クランクケース18およびシリンダ34を囲みモータハウジング15側が開口するカバー70が、クランクケース18の外側との間に隙間を形成するように設けられており、この隙間に、クランクケース18の下部の冷却ファン41側からクランクケース18の側部の冷却ファン41とは反対側に向かって、クランク軸の軸方向に対して斜め方向に延在するガイド75を設けた。 (もっと読む)


【課題】 制御基板に不具合が発生した場合でも、継続して圧縮気体を供給することができる気体圧縮装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機3を駆動する電動モータ2と電源PSとの間に電磁開閉器8を設ける。また、圧縮機3には圧縮空気を貯留するタンク5を接続すると共に、タンク5には圧力センサ7と圧力スイッチ20を設ける。さらに、電磁開閉器8の励磁コイル8Aには、制御用リレー16の接点16Aと圧力スイッチ20の接点20Aを直列に接続する。そして、CPU15は圧力センサ7による圧力信号を用いて制御用リレー16を制御する。これにより、正常時にはCPU15によって圧縮機3を制御し、制御基板14に不具合が生じた異常時には圧力スイッチ20によって圧縮機3を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】さらなる高性能化が可能な揺動型圧縮機の提供。
【解決手段】ピストン21の円盤部26の外周側のリング溝27に装着されてピストン21とシリンダ10との間をシールするピストンリング30の取付状態におけるリング溝27からのはみ出し寸法が、クランクケース1側からみて、ピストン21の揺動方向の一方側の寸法Bに対して、他方側の寸法Dが大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 322