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Fターム[3H003CB05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | ピストン (570) | ピストンの結合 (96)

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【課題】ピストンが上下方向に傾斜することを抑制し、信頼性が高く、効率の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】ピストン134は、ピストンピン135を嵌入するピストンピン穴142を備え、ピストンピン穴142は、ピストン134の鉛直方向の下側外周面143に貫通しない構成としたことにより、ピストン134とシリンダ131間の摺動を、面接触による摺動とすることができる。その結果、局所的な摺動による摺動ロスや摩耗を低減し、ピストンの不安定挙動を抑制し、密閉型圧縮機の信頼性と効率を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンヘッドに吸気用のフラップ弁が設けられた往復動ピストン式の圧縮機において、消費電力の低減を図る。
【解決手段】圧縮機Xは、ハウジング1と、ハウジング1内に収容されたピストンヘッド23と、モータによって旋回させられる偏心軸22と、偏心軸22の旋回運動をシリンダ13内におけるピストンヘッド23の揺動をともなった往復運動に伝達するピストンロッド21と、を備える。ハウジング1内の空間は、ピストンヘッド23を境界として吸気室1Aと圧縮室1Bとに分離され、ピストンヘッド23は、ピストンヘッド23とシリンダ13との間をシールするシールリング233と、吸気室1Aと圧縮室1Bとを連通させる通気路234と、吸気室1Aから圧縮室1Bへの通気を許容するように通気路234の一端に設けたフラップ弁235と、を有する。フラップ弁235は、モータの出力軸31と略直交する面内に沿って揺動する。 (もっと読む)


【課題】ピストンヘッドにシールリングおよび吸気用のフラップ弁が設けられた圧縮機において、シールリングの交換を効率よく行う。
【解決手段】圧縮機Xは、ハウジング1と、ピストンヘッド23と、モータによって旋回する偏心軸22と、偏心軸22の旋回をピストンヘッド23の往復動に伝達するピストンロッド21とを備える。ハウジング1内の空間は、ピストンヘッド23を境界として吸気室1Aと圧縮室1Bとに分離され、ピストンヘッド23は、ピストンロッド21に連結された第1部分231と、第1部分231に着脱可能に取り付けられた第2部分232と、シールリング233と、吸気室1Aと圧縮室1Bとを連通させる通気路234と、通気路234の一端に設けたフラップ弁235と、を備える。シールリング233は第1部分231と第2部分232とによって挟持され、フラップ弁235は第2部分232に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンピンの空洞部に冷媒ガスを封じ込めない密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器1内に配置された圧縮要素15を構成するピストン23に、ピストンピン孔37と、ピストンピン孔37に挿入され、かつ空洞部49を有する円筒状のピストンピン35を設け、さらにピストンピン35とピストン23に、ピストンピン35の空洞部49を密閉容器1内へ連通する第一貫通孔51a、第二貫通孔39を設けたことにより、ピストンピン35の空洞部49にリークした冷媒ガスの封じ込めを防止し、封じ込めた冷媒ガスの噴出に伴う圧縮機の加振を低減する。 (もっと読む)


【課題】ボールベアリングを備えた片持ち軸受けにおいて、シャフトの傾きが大きくなることによって生じるピストンとシリンダとの間の抉りを、コンロッドに傾き吸収機構を備えることによって防止し、信頼性と効率の向上をはかる。
【解決手段】ピストン128の傾きを抑制する吸収機構を、コンロッド136を構成するロッド部149の一端に設けられた大端穴部153と、前記ロッド部の他端に設けられた小端穴部151を具備し、前記ロッド部と、大端穴部および小端穴部の連結部の少なくともいずれか一方を、前記ロッド部の軸中心Xが、前記大端穴部または前記小端穴部の軸心方向高さの中央部Yよりも反軸受部側となるように連結して構成することにより、ピストン128とシリンダ130との間の抉りを防止し、信頼性と効率の両方の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のピストンを用いた多段式圧縮機における機械損失を抑制する。
【解決手段】クランクハウジング11に収容されたヨーク24は、クランク機構23のクランクアーム20に連結された第1対向部材26と、第1対向部材26に対向する第2対向部材27と、第1対向部材26と第2対向部材27とを連結する一対の被ガイドロッド28,29とを備えている。クランクハウジング11の内壁段差111,112に止着された筒状の支持ブラケット32,34の筒内には直道ベアリング36,37が嵌入して固定されており、直道ベアリング36,37には被ガイドロッド28,29が挿通されている。直道ベアリング36,37は、軸封機能を備えており、直道ベアリング36,37内には潤滑剤が封入されている。 (もっと読む)


【課題】原料空気を吸引して圧縮空気を生成する際に騒音が直接外に漏れずに低騒音化が図れるコンプレッサおよび酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ10は、ケース部23と、ケース部23に設けられて出力軸15を有する駆動用モータ11と、駆動用モータ11の出力軸15の回転により動作して原料空気70を吸入して圧縮して圧縮空気71を発生するヘッド部21,22と、出力軸15に設けられて出力軸15の回転により原料空気70を取り込んでヘッド部21,22側に原料空気を供給する原料空気取り込み部90と、原料空気取り込み部90と同軸状に配置され原料空気70を通過させて原料空気中の不純物を除去するフィルタ95とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品共用化を図ることができる圧縮機およびその製造方法の提供。
【解決手段】一端側がクランク軸12に回転可能に連結される連接棒186と、外周側にシリンダ14との隙間をシールするシール手段189を有して連接棒186の他端側に着脱可能に設けられるピストンヘッド188と、ピストンヘッド188の圧縮室側の面188aと連接棒186の他端との距離を調整可能な調整手段187とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み付け工程がシンプルなピストンポンプであって、比較的低い到達圧力を達成するのに消費電流が少なく、効率の良いピストンポンプを提供することである。
【解決手段】シリンダ12に内装されたピストン14の往復運動により該シリンダ12及び該ピストン14で形成されるポンプ室22の容積を変化させることにより吸気される気体が通過する吸気ポート28と、前記ポンプ室22の容積を変化させることにより排気される気体が通過する排気ポート20と、前記ピストン頂部に配置される吸気ポート28に設置された吸気弁26と、前記シリンダ12の頂部に配置される前記排気ポート20に設置される排気弁18と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の封入量が十分でかつ低振動騒音の密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、密閉容器内に設けた電動機駆動の圧縮機構部で圧縮された冷媒を吐出マフラを介して密閉容器内に吐出し、吐出マフラにこの吐出マフラ内の冷媒を密閉容器内に吐出する細長い吐出通路を設け、この吐出通路の長手方向は前記電動機の軸方向に対し傾斜する方向に延出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮ピストンが上下死点で荷重伝達方向が反転するときの衝撃を緩衝して騒音の1つの要因を除去する。
【解決手段】クランクケース1内に回転自在に設けられた回転軸3に軸受け9を介してコンロッド10、11を取り付け、コンロッド10、11の先端に設けた圧縮ピストン12、13を圧縮シリンダ内で往復動させ、圧縮ピストン12、13によって圧縮シリンダ14、15内に導入された空気を圧縮する空気圧縮機において、上記圧縮ピストンを、上記コンロッド10、11と一体の下部ピストン18とその上部に配された上部ピストン19とから構成し、下部ピストン18と上部ピストン19とを、シール用リップリング27と緩衝材28とを介して固定した。 (もっと読む)


2つの独立可動撓みシステムが単一の磁気構造全体に亘って分割されたクライオクーラ。パッケージのサイズを小さくし、外部からの力による片持ち式の部分の弛みへの耐性を高める。一連の同心的に配置された撓み接続シャフトが、2つの独立可動撓みアセンブリが単一のモータ全体に亘って分割されるように設けられている。また、一連のコネクタが、外側シャフトを通過するモータの前方側に設けられており、内側接続シャフトが干渉なくこの撓み部に装着されることを可能にする。一連の閉鎖接続部が、後方の撓みスタックに設けられており、アセンブリを形成し、干渉なく堅い機械的な接続を果す。
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【課題】誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期運転に移行する同期型誘導電動機を用い、摺動損失を低減しながら、高い信頼性を備えた密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】誘導電動機として始動し、同期回転数近くで同期運転に移行する同期型誘導電動機を電動要素115として用い、シリンダブロック125にすべり軸受け160を設け、シャフト140の主軸部154を軸支し、副軸部152と副軸受け保持部163との間にラジアル転がり軸受け165が嵌装され、副軸受け保持部163は圧縮室123側に押圧してシリンダブロック125に固定されることにより、固定子110と回転子112の隙間寸法の偏りを極めて小さく抑えることができ、隙間寸法が狭い方で極端に強まる磁気吸引力による、すべり軸受け160およびラジアル転がり軸受け165への荷重の増加を防ぐことができる。 (もっと読む)


本装置は、往復ピストン(10)と、駆動手段(DM)に連結された一端(9c、41)とピストン(10)に取り付けられた接合ピン(50)と協働する反対側端(9b、42)とを有する駆動ロッド(9、40)とを備える往復コンプレッサに適用される。反対側端は、吸入行程中において駆動ロッド(40)がピストン(10)を移動させるように、接合ピン(50)に嵌合され且つそこに保持された1つの連結長手方向伸展部(43)を担持している。接合ピン(50)は、圧縮行程中において、接合ピンの長手方向伸展部の全長と駆動ロッド(40)の反対側端(42)の高さとの間の差分よりも大きい接合ピン(50)の側面の長手方向伸展部に沿ってピストン(10)に連結されている。
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【課題】
【解決手段】本発明の1つの実施の形態に従い、ピストンアセンブリ100用のピストン部分102が提供される。該ピストン部分102は、合わさり面105を含む実質的に円筒状のヘッド部分103を有する。ピストン部分102は、合わさり面105に形成され且つ、実質的に環状のインサート120の一部分を受け入れ得るようにした、実質的に環状のインサート室126を更に含む。
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【課題】 実働運転初期段階でのピストンロッド両端の連結球と揺動板、ピストンヘッドとのかしめ連結部のクリアランスを従来に比べて増大させることができる揺動板式圧縮機の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転軸と、回転軸に係合して回転駆動される斜板と、斜板により揺動駆動される揺動板と、揺動板に係合しシリンダボア内で往復駆動されるピストンとを備え、ピストンは、シリンダボアに挿入されたピストンヘッドと、一端に形成された連結球がかしめ連結によって揺動板に枢着され、他端に形成された連結球がかしめ連結によってピストンヘッドに枢着されたピストンロッドとを有する揺動板式圧縮機の製造方法であって、ピストンロッドの両端に形成された連結球の表面を固体潤滑剤で被覆し、一方の連結球を揺動板に他方の連結球をピストンヘッドにそれぞれかしめ連結し、圧縮機組立完了後に前記固体潤滑剤を除去する。 (もっと読む)


【課題】
吸引されるガスの温度が変化し、ピストン、ピストンロッドが熱膨張、熱収縮しても、ピストンとピストンロッド間にギャップが生じない様にし、ピストンが受ける打撃、或は割れを防止する。
【解決手段】
ピストンロッド6を介してシリンダ内にピストン5を往復動させ、被圧縮性流体を圧縮するレシプロ圧縮機に於いて、前記ピストンロッドの中途部にフランジ14が形成され、該フランジより先端側にピストン嵌合部21が形成され、該ピストン嵌合部に前記ピストンが嵌合され、前記ピストン嵌合部の突出端部にナット13が螺着され、該ナットと前記フランジ間に前記ピストンが固定され、該ピストンと前記フランジ間に圧縮状態の皿バネ24が挾設された。
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モータと、スラストクランク駆動装置によって駆動される往復ピストンコンプレッサとを備えたコンプレッサユニットであり、スラストクランク駆動装置は、クランクホイールと連接棒とを備え、この連接棒は、クランクホイールとピストンとに接続され、ピストン行程を調整する装置が、このスラストクランク駆動装置内に配置される。
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【課題】 シリンダへのプランジャの焼き付きを未然に防ぎ、かつ起動直後等の不安定な圧力状態でもプランジャの精確な作動を確保することができること。
【解決手段】 駆動ピストン2とフリープランジャ1とを備え、フリープランジャ1の一方を圧縮室R1とし他方を背圧空間R2とした往復動コンプレッサにおいて、圧縮室R1は、圧力制御ガス導入通路L1に連通して、背圧空間R2よりも常に高圧になるように制御されている。フリープランジャ1は、圧縮室R1の圧力により駆動ピストン2に密着したまま駆動ピストン2の運動に追従して圧縮室R1の容積を縮小、あるいは拡大する方向に移動して、圧縮室R1からガスを吐出し、あるいは圧縮室R1内にガスを吸入する。 (もっと読む)


【課題】ピストンの外周面に多数のピストンリングを装着する場合でも各ピストンリングのシリンダ内面に対する押圧力を均等に調整し得るようにし、超高圧に圧縮するのに適した往復圧縮機を提供する。
【解決手段】往復圧縮機は、低段側の圧縮部に連通された圧縮室15dを有するシリンダ12dと、このシリンダ内に往復摺動可能に配置されたピストン13dとを備える。上記ピストンの外周面に多数のピストンリング35,36を2以上のピストンリング群37,38に分散して装着し、同一のピストンリング群ではピストンリング同士をピストンの軸方向に近接して設け、異なるピストンリング群同士は所定距離、好ましくはピストンの往復摺動距離以上に離間して設ける。また、2つのピストンリング群の間に対応するシリンダ内面とピストンとの隙間54に上記圧縮室内に吸入される圧縮ガスよりも低い所定圧の圧縮ガスを導入するガス導入手段60を備える。 (もっと読む)


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