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Fターム[3H015JA02]の内容

Fターム[3H015JA02]に分類される特許

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【課題】管に取り付けられる継手を精度よく組み立てるとともに、継手の良否を正確に判定する。
【解決手段】組立装置10は、継手本体3のネジ部3Gに取り付けたキャップナット4内に、管を継手本体3に固定するコレットが設けられた継手1を組み立てる。仮締め手段20は、継手本体3のネジ部3Gに対してキャップナット4を相対回転させて、ネジ部3Gとキャップナット4を所定のトルクで仮締めする。検出手段31は、継手本体3に対する仮締め後のキャップナット4の取り付け位置を検出する。判定手段は、検出手段31の検出結果に基づいて、組み立てた継手1の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】管継手に対する管の接続作業性を高めることができるガイドリングを提供する。
【解決手段】管継手における内筒体14の外周面に設けられ、かつ当該外周面に対して管Pを装着する際に前記内筒体14に取り付けられた弾性シール部材を管Pに先行して径方向内方へ押圧し、当該管Pの先端内縁が前記弾性シール部材に接触するのを防止する、管継手用ガイドリング60であって、環状に形成されるとともに、管Pの先端面を当接させる当接面61aを管装着方向X2の後方側に有している当接部61と、前記当接部61から管装着方向X2の後方側へ延び、径方向に変形可能なガイド部62と、を備えており、前記ガイド部62が、前記当接面61aよりも管装着方向X2の先方側に径方向に変形する際の基点部を有し、前記ガイド部62の先端部が、前記当接面61aよりも管装着方向X2の後方側に突出して管の筒内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】屋外でも好適に使用できる多層管用継手を提供する。
【解決手段】胴部2とカバー3と内側パッキン4とチャックリング5とを備え、基部21と、当該基部21から前方へと突出した内側スリーブ22及び外側スリーブ23とを有し、前記内側スリーブ22と外側スリーブ23との間には、多層管Pを挿入できる空間を備えた管保持部24が形成され、前記管保持部24には絶縁部6が設けられており、前記カバー3は、前記内側スリーブ22及び外側スリーブ23を覆うように設けられ、前記チャックリング5は、後部のうち一部が前記外側スリーブ23に当接するように設けられ、前記カバー3の内側には、前方外側パッキン71と後方外側パッキン72とを設け、前記後方外側パッキン72は、前記チャックリング5よりも後方に設けられ、前記カバー3と前記外側スリーブ23との間を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れの原因となる管のよじれや弾性シール部材の損傷を招くことなく管及び被接続箇所に対する接続作業性を高めることができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手10は、内筒体14と、内筒体14の径方向外側に配置され、内筒体14との間に管Pを挿入可能なスペースSを形成する外筒体15と、内筒体14の基端側に相対回転可能に設けられ、被接続箇所U1に螺合されるネジ部28を有しているネジ筒16と、スペースSに挿入された管Pの基端側への移動を許容しつつ先端側への移動を規制することによって管Pを保持する保持機構47と、内筒体14に設けられ、スペースSに挿入された管Pの周面に密着する弾性シール部材36とを備える。内筒体14は、ネジ筒16に対して基端側から先端側に向けて挿入され、ネジ筒16には、内筒体14の先端側への移動を規制しかつ管Pの軸方向への通過を許容する位置規制部29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】管継手に対する不完全な管の接続を防止する。
【解決手段】管継手10は、軸方向の先端側に管Pが挿入される外筒体15と、外筒体15の内周面に設けられ、当該外筒体15に挿入された管Pの外周面に係止する保持環42と、を備え、保持環42における軸方向先端の内径Dciが、管Pの外径Dpoよりも小さく、かつ、管Pの外周端縁に面取り60が施された場合の当該端縁の外径よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】接続管に抜け方向の大きな力が加わっても、係止爪の食い込みによって接続管が破損するあるいはその後の漏水事故につながる傷を与えることがないワンタッチ式の管継手を提供する。
【解決手段】係止爪52が複合管9の外層91の中間層93に到達する手前の規定位置まで食い込んだときに、複合管9の外周面に当接して、係止爪52がそれ以上食い込まないようにする食い込み規制部53を、抜け止めリング5aの係止爪52の両側に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の継手を連結して構成された継手連結体からの継手の取り外しを封じると共に、継手の取り外しを判別することができる封印具を提供すること。
【解決手段】主管部16とこれに設けられた挿入部32と挿入部32内に配置され挿入部32に連結される主管部16のパイプ部26が挿入されるとパイプ部26を挿入部32内に保持し且つ挿入部32と連結されたパイプ部26との隙間を通じて押圧されるとパイプ部26の保持を解除する保持解除手段とを有するヘッダー基体14を連結して構成された連結式ヘッダー12に用いられる封印具50が挿入部32とこれに連結されたパイプ部26との隙間を封止するようにパイプ部26上に配置される破壊可能な還体50Aと、挿入部32に連結されるパイプ部26に還体50Aを固定する固定手段と、を備えることで連結式ヘッダー12からのヘッダー基体14の取り外しを封じると共に取り外しを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール性が向上し、しかも接続管と継手とを速やかに確実に接合することができる差込み型継手を提供することである。
【解決手段】 継手1は、接続管10が外装される円筒部22を有する継手本体2と、円筒部22の外周に装着される縮径可能なC字形状の抜止リング3a、3bと、円筒部22の外周に装着される弾性変形可能なOリング4a、4bと、円筒部22に固着される保護キャップ5とからなる差込み型継手である。またここで、保護キャップ5と円筒部22との間に接続管10の端面に当接する第1加圧部61とその内径側から延出し接続管10の端部内周面に挿入される第2加圧部62を有する弾性体からなる加圧リング6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることができる上、生産性の向上をも図ることができる管継手を提供すること。
【解決手段】一端側に被接続管1が外嵌される継手本体2と、前記継手本体2に外嵌された状態の前記被接続管1に該被接続管1の外側から食い込み該被接続管1が前記継手本体2から前記一端側に抜けないようにする抜け止め機能を発揮可能な抜け止め部11を有する接続具3とを備え、前記接続具3に、前記継手本体2における前記被接続管1が外嵌されない部分に該継手本体2の外側から食い込み該接続具3が該継手本体2から前記一端側に抜けないようにする係合機能を発揮可能な係合部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の管継手を大幅に変更することなく簡単に構成でき、しかもどのような作業環境であっても確実に通水管の差込み量を確認することができる管継手における接続判定構造を開示する。
【解決手段】筒胴内に通水スリーブを同軸に設けて両者間の環状空間を通水管の差込部とした継手本体の筒胴の外周面に環状溝を設けると共に、該環状溝には差込部に貫通する通孔を設ける一方、外径を筒胴以下として環状溝に装着する円弧状の切欠きリングの内周面に通孔を挿通して差込部に突出し、差込部への通水管の挿入に応じて切欠きリングを筒胴以上に拡径可能に押し上げる内向き突出片を一体的に設けた。また、切欠きリングは拡径時に環状溝から抜け止め可能な円弧長とした。特に、内向き突出片を切欠きリングの一端寄りに1つ設けると共に、切欠きリングは内向き突出片の突設位置からリング他端までの角度を90度以上に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属層を有する樹脂パイプの変形を容易に矯正することができると共に、樹脂パイプを嵌挿する際にシールリングを傷付けることなく優れた水密性を発揮することができる継手に用いられるインサート部材及び継手を提供する。
【解決手段】継手10に用いられるインサート部材20は、一端部に金属層23を有する樹脂パイプ24をその変形が矯正されるように嵌挿するテーパ部25を備え、他端部に継手本体11内に嵌入されて支持される嵌入部21を備え、中間部26には一対のシールリング27が嵌着される環状溝28を備えている。そして、シールリング27の外周部には樹脂パイプ24が外嵌される案内筒部39と、樹脂パイプ24の端部が当接されて樹脂パイプ24のインサート部材20への嵌挿を案内する案内頭部38とを有するガイド部材37を備えている。 (もっと読む)


流体管連接装置は、管継ぎ手(6)上に締め付けられるスリーブ部材(1)が内歯止めリング(3)と押しリングギヤ(2)を管継ぎ手(6)とスリーブ部材(1)内に取り付け、管路が連接された時、スリーブ部材(1)、押しリングギヤ(2)と内歯止めリング(3)が管路に通された後に、内歯止めリング(3)が管壁(7)に係止され、管を外す前に、押しリングギヤ(2)が管路挿入方向に沿って内歯を押して内歯止めリング(3)が管壁(7)を緩めるようになり、押しリングギヤ(2)とスリーブ部材(1)の間がスライド接触になり、管路連接状態で、押しリングギヤ(2)の頂端がスリーブ部材(1)に略一致し、または、スリーブ部材(1)内に引っ込んで、内歯が押しリングギヤ(2)に押される時に、押しリングギヤ(2)の頂端がスリーブ部材(1)内に引っ込むようになる。本発明はまた該装置用の管外し工具を公開し、該工具のハンドルにスリーブ部材(1)と管壁(7)との間に伸びて押しリングギヤ(2)を押す頂部(13)が連接されている。
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管体の連結具であって、連結要素(1)を含み、管体への挿入側端部(2)と、連結要素(1)に挿入された管体の周囲を封止することができる封止機能部(3、4、5)とを備えており、封止機能部は、管体を包囲するリング(4)を形成する一連の構成要素を含み、構成要素は、少なくとも1つのグリップ式固定リング(3)を含んでおり、そのリングは、管体の周囲の少なくとも一部を延びており、グリップ式固定リングには、その表面から内側または外側に押出加工された第1突起部(11)と第2突起部(15)がそれぞれに設けられており、それら突起部には、第1係止歯部(16)と第2係止歯部(17)がそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイプの締付力が大きい場合にも、小さな力で規制部材をスライドさせることができる管継手を提供する。
【解決手段】挿入筒部1を有する継手本体2と、スリット3付きのクランプリング4と、クランプリング4を拡径するようにスリット3に離脱可能としてスリット内端面5に挟持された拡径片6と、拡径片6の外径方向への飛び動作を抑制するように配設されるとともに挿入されるパイプの先端部に当接して軸心内方向へスライドして拡径片6の外径方向への飛び動作を許す規制部材7と、を具備した管継手に於て、拡径片6の内面10に中央切欠溝11を設けて外面8側に薄肉部12を形成し、規制部材7がスライドしたときに、拡径片6が薄肉部12にてラジアル外方に折曲がって飛ぶように構成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製パイプを挿入し、挿入確認が目視で容易に確実に行え、装着状態が良くない場合も容易に解除機能を備えている継手および継手へのパイプの挿入固定方法を提供する。
【解決手段】端面部を有する本体部と、本体部に接続されるナットと、逆方向への進行を阻止する歯部を有する抜け止め部材と、抜け止め部材を固定する固定リングとを備え、本体部、抜け止め部材、固定リングおよびナットが組み合わされたナット側の端部から、樹脂製パイプが不可逆的に挿入されて、本体側の端面部とパイプの端面部とが概ね同一面で固定される継手用アダプタと、ヘッダに、止水可能に挿入される頭部と、樹脂製パイプに、止水可能に挿入される脚部とを備え、頭部の外径が樹脂製パイプよりも大きく、脚部の外径が樹脂製パイプの内径と概ね同一で、頭部と脚部が一体的なインコアとを備えた継手。 (もっと読む)


【課題】給水及び給湯に用いられるパイプ継手に関し、これを構成する部品数を少なくし、かつウォ−タ−ハンマ−等に対する高耐衝撃性の部品を得る。
【解決手段】パイプの差し込みを許容する拡径部を構成したソケットと、その拡径部内に深部よりOーリングとパイプ保持用コレットが嵌め合わされたパイプ継手であって、パイプ保持用コレットは、樹脂製円筒体と、基部が円筒内に埋設され先端が円筒の内側に突出した複数の金属製爪部と、円筒体の一側より金属製爪部を挟んで形成された複数のスリットと、からなり、かつ、円筒体におけるスリットの深部側は円周方向に連続すると共に、円筒体におけるスリットの独立した割片に爪部が設けられており、パイプ保持用コレットのスリット側を浅部側にして拡径部内に嵌め合わせている。1‥パイプ保持用コレット、2‥円筒体、2a‥スリット、2b、2c‥傾斜面、3‥金属製爪部、3a‥基部、3b‥爪部、3c‥リップ。 (もっと読む)


【課題】一方管及び/又は他方管の端部を接続する管継手に於いて、接続される管に充分な接続強度を確保すると共に一定の曲げ剛性を保持しつつ管の取付や取外しが容易であって、管が脱落することのない技術を提供する。
【解決手段】前記管継手17の一方開口部17A及び他方開口部17Bの外周面にはそれぞれ鍔21、22を略山形状に外方に突設して形成している。この鍔21、22は、その一方側面(外方面)21a、22aが平面状に及びその他方側面(内方面)21b、22bが傾斜面状に形成している。ロッキングリング25は一方のケーシング24の右フランジ24bと鍔21の他方側面21bとの間であって、該一方のケーシング24内に収納されその他方側面21bに該ロッキングリング25の三角形状の側面25aが接触するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 給水・給湯配管における合成樹脂管(パイプA)を接続する管継手で、Oリングを装着した挿入筒部14を備えてなる継手本体1と、前記挿入筒部の基端側にパイプ差込空間を確保して覆うと共に、基部を継手本体に連結してなる透明覆体2と、内周箇所に逆爪を周設した抜け止め用のバネリング板と、透明覆体の先端側に装着固定して、前記透明覆体の先端面に配置したバネリング板を回動自在に保持する筒状キャップ体4とで構成してなる管継手において、パイプAの接続確認を簡単に且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】 挿入筒部14の基端近接位置の外周面の全周に、塗着着色による所定幅の確認帯部17を設け、パイプAによる確認帯部17の隠蔽状態を目視する。 (もっと読む)


【課題】給湯用としてプラスチックをもって、雄ネジを有する管継手本体を提供する。
【解決手段】外周に雄ネジ2を有するプラスチックの円筒壁部3を備えている。円筒壁部3の内周側に、金属補強短筒4を、一体状に埋設した。 (もっと読む)


【課題】容易にパイプを接続することができると共に長期間にわたって密封性能に優れた管継手を提供する。
【解決手段】被接続用パイプ1の端部1aに挿入される挿入筒部3を有する継手本体2と、挿入筒部3に外嵌されたパイプ1の端部1aを弾発的な締付力で締付けるためのスリット51付きのクランプリング5と、クランプリング5の弾発力に抗してクランプリング5を拡径するようにスリット51に離脱可能に挟持された拡径片6と、を具備する。そして、挿入筒部3の最先端には、挿入ガイドリング53が設けられている。 (もっと読む)


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