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Fターム[3H017GA02]の内容

流体を締め切る継手・ホース継手 (1,027) | カシメ継手 (163) | 外側部品の収縮 (161) | 内側部品+外側部品 (111)

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【課題】ホースを接続口部に対して簡便に嵌脱させることができ、離脱防止措置も施すことができるホース継手を提供すること。
【解決手段】一方のジョイント部材2は、流体の流路を構成する管体2Cの一端部に形成された円筒状の接続口部2BをホースHの開口内へ嵌挿させ、他方のジョイント部材3は、円筒状に形成された管体3Cの内周面において一方のジョイント部材2との対向面側から円筒状に形成された切欠き部3E内に、ホースHの外周に嵌合可能な内径寸法とされた弾性部材からなるリング部材4を嵌着させるとともに、接続口部2BおよびホースHを管体3C内に嵌挿させた状態で、フランジ部2A、3A同士を近接させて緊締させることにより、一方のジョイント部材2と他方のジョイント部材3の前記切欠き部3Eの底部との間で前記リング部材4を軸方向に圧縮して内方へ膨出させ、ホースHの開口側端部を前記接続口部2Bとリング部材4との間に挟持する。 (もっと読む)


【課題】圧縮リングが外れることがなく、しかも配管用圧縮継手を構成する部品点数も少ない配管用圧縮継手を提供する。
【解決手段】圧縮リング部13が配管接続部11と一体となっている。配管30を接続するには、配管差込溝14の最奥部に、アルミ層32の電食防止用の絶縁材21を配置した後、配管30を配管接続部11に外嵌させ、配管30の先端が配管差込溝14の最奥部に達するまで十分に差し込む。次いで、圧縮リング部13の先端側をヘラ絞り加工などによって縮径方向に押圧して縮径変形させ、圧縮リング部13の先端部内周側の角縁部13eを配管30の外周面に圧縮リング部13の先端側を組み込ませると共に、配管30の内周面を凹部18の溝底面に強く押し付ける。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造の一連の工程により精度の高いニップル部とすることができるホース継手金具の製造方法を提供する。
【解決手段】ホース継手金具は、継手頭部と、ニップル孔22aを有するニップル部とを備え、円柱状の棒状素材に冷間鍛造を順次施すことにより作製される。棒状素材に第1予備加工孔14Aaおよび第2予備加工孔22Aaを形成して加工品12Eを形成する。さらに、加工品12Eにニップル部となるニップル成形部22Aを予備成形し、さらにニップル成形部22Aをニップル部の外径まで縮径するとともに所定の長さまで展伸させて加工品12Gを得る。 (もっと読む)


【課題】安価であり、しかも十分な強度を有する継手体を備えた配管用ホース組み立て体を提供する。
【解決手段】接続パイプ3のインサート部7は、一定の外径及び内径を有して筒状に延びる本体部23を備えている。インサート部7の本体部23に、長さ方向中間で、金属製のサポートリング41を埋め込んで配置しておく。サポートリング41を、薄肉の環状体又は短い筒状体として形成する。インサート部7に被さっているゴムホース55の端部57を、サポートリング41と対応するソケット金具5の筒状本体19の部分をかしめることにより、インサート部7の本体部23に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】スリーブを縮径方向へ全周に亘って均一にかしめることのできるホース締結装置及びそのスリーブのかしめ方法並びにかしめ装置を提供する。
【解決手段】ホース12と、ホース12に挿入されたパイプ20と、ホース12に外挿されたスリーブ30とを備える。スリーブ30を縮径方向にかしめることにより、ホース12がパイプ20に締結される。スリーブ30が軸方向の加圧によって縮径方向へ外反り状にかしめられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、他のホース継手と接続する際にレンチで把持するための膨出部を有するにも拘らず、少ない工数で安価に製造できるホース継手の提供を目的とする。
【解決手段】一端部には、ホースが挿入されるホース挿入部が形成され、他端部には、他のホース継手に接続するための螺子部が形成されるか、またはナットが配設されてなる管状の芯金具と、前記ホース挿入部を囲繞するように設けられ、ホース挿入部にホースが挿入された状態で前記芯金具の中心に向かってクリンプすることにより前記ホースを締結する締結具と、前記芯金具におけるホース挿入部の他端部寄りに隣接した位置に嵌め合いによって装着されるとともに、他のホース継手への接続時には外周面にレンチが掛けられるレンチ把持金具とを備え、前記レンチ把持金具は、前記締結具をクリンプすることによって前記芯金具に対して回転しないように固定されるように形成されているホース継手。 (もっと読む)


【課題】ソケットの内周面に把持用突起を形成する際の加工時間を長くすることなく、固定するゴムホースの耐抜け性およびシール性の向上を可能にするホース継手を提供する。
【解決手段】ソケット4の内周面に環状に形成した把持用突起5を、円筒軸方向に間隔をあけて複数設けて同じ突起高さHにするとともに、ソケット4の外周面の第1突起5aと第2突起5bとの間に段差を形成して第1突起5a側に突出部4aを設け、ソケット4を加締めると、突出部4aの内周側に形成された第1突起5aが他の突起5b、5c、5dよりもニップル2とソケット4との間に挿入したゴムホースの端部に深く食い込んで第1突起5aとニップル2とでゴムホースの補強層を把持し、他の突起5b、5c、5dは補強層程度まで食い込んでゴムホースの内層ゴムをニップル2に密着させる。 (もっと読む)


【課題】別体に構成したリング状の工具掛部をニップル部の嵌合部に対し回転方向に強固に固定し得るホース継手を提供する。
【解決手段】ニップル金具12と、ニップル金具12に抜止状態で回転可能に嵌合された袋ナット20と、かしめ部Sでニップル金具12にかしめ付け固定されたソケット金具28と、袋ナット20の内向きの鍔部26を軸方向に通過可能な形状に形成されたニップル金具12の嵌合部44に外嵌状態に嵌合された、外周形状が工具掛用に六角形状とされた金属製の工具掛部46とを有するホース継手10において、工具掛部46を縮径方向のかしめ付けによってニップル金具12の嵌合部44に回転不能に固定した状態とする。 (もっと読む)


【課題】 スリーブの適度な縮径でホースとインサートパイプを確実にシールする。
【解決手段】 インサートパイプ1の外周面1aに沿って、周方向へ延びる環状凹部4を形成し、この環状凹部4内に弾性変形可能な環状シール材5を嵌入して軸方向へ移動不能に保持すると共に、該環状シール材5の外周端を上記インサートパイプ1の外周面1aから突出させて、ホースHの内周面H1に圧接させることにより、スリーブ外筒部2aを縮径すれば、その縮径部2a′と対向するホース内周面H1が、インサートパイプ1の外周面1aから突出する環状シール材5に強く押し付けられて、これらホース内周面H1と環状シール材5とが強く密着する。
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【課題】一端にホースを接続し、他端に連結器具を接続する継手において、連結器具等を接続するときの管状部材の回り止めを低コストで抑制する。
【解決手段】継手10は、管状部材12の一端に締金具24が外挿されたホース接続部12と、管状部材12の他側に袋ナット22が連結された接続部16とを備えている。管状部材12の接続部16より中央部側には、袋ナット22にアダプター40を接続するときに管状部材12の供回りを防止するために押さえる回止め部18が設けられている。この回止め部18は、管状部材12の小径部16Cに周方向に形成された4つの平面部18Aからなる。これらの平面部18Aは、管状部材12をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】一端にホースを接続し、他端に接続器具を取り付ける継手において、強度を確保すると共に、製造時の削り代が少なく、材料のコストダウンを可能とする。
【解決手段】継手10は、流体を流したときに内圧がかかる部分に用いられるパイプ鋼材12と、パイプ鋼材12の外周面側に一体成形された樹脂製の筒部14とで構成されている。継手10の一端には、筒部14の周面にホース20を締金具22で加締めて接続する加締部14Aが設けられている。継手10の他端には、パイプ鋼材12を拡径させて外周側に折り返したシート面12Aが設けられている。このシート面12Aにアダプター30の接触部30Aを接触させ、袋ナット34によりアダプター30を継手10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラー用可撓管の元側端部寄り箇所が必要以上に小さく屈曲するのを抑制し、以てスプリンクラー用可撓管の元側端部寄り箇所の亀裂、破損、水漏れを防止する。
【解決手段】分水用ヘッダーに接続される金属製管継手5の可撓管接続口部51の外周に、スプリンクラー用可撓管1の元側端部1aを挿入し、その元側端部1aの外周に金属製のかしめ筒体11をかしめているスプリンクラー用可撓管の接続構造において、かしめ筒体11の外周に合成樹脂製の屈曲抑制用スリーブ16を挿入固定し、該屈曲抑制用スリーブ16の先端部16aは可撓管接続口部51の先端部51aよりも先方向に長く延出形成する。屈曲抑制用スリーブ16の先端部16aによりスプリンクラー用可撓管1の元側端部寄り箇所1aが可撓管接続口部51の先端部51aで小さく曲げ過ぎるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】配管の引き回しをコンパクトにすることができ、したがってエンジンルーム内の搭載機器の増加に十分対応できる配管継手を提供する。
【解決手段】この配管継手21は、ホース35の端部に挿入されるインサートパイプ23と、ホース35の端部の外周を覆い前記インサートパイプ23との間でホース35を端部をかしめて固定するスリーブ37とを有し、蒸気圧縮式冷凍装置に使用される配管継手であって、インサートパイプ23の外周に周方向に断面鋸刃状の第1の溝31を複数形成するとともに、この第1の溝31のホース本体側に鈍角の断面形状を有する第2の溝33を周方向に形成している。 (もっと読む)


【課題】内圧が加わったときのホース本体に作用する強い引張力によって金属蛇腹管におけるストレート形状部が係入溝の開口側のコーナー部で破断するのを良好に防止することのできる金属蛇腹管付複合ホースを提供する。
【解決手段】ストレート形状部26を有する金属蛇腹管14を内層として有する金属蛇腹管付複合ホース10において、係入溝30のホース本体12側の後側の溝側面30cを、溝底面30aから係入溝30の開口側に進むにつれて係入部42の後側の軸方向内面から軸方向に離間する形状となし、係入溝30の溝底面30a及びホース本体12とは反対側の前側の溝側面30cと、対応する係入部42の内周端面及び前側の軸方向外面とで押込部46を挟圧する一方、ホース本体12側の後側の溝側面30cと、対応する係入部42の後側の軸方向内面とは押込部46を挟圧しないようにする。 (もっと読む)


【課題】加圧時の長さ変形量が少なく、狭い配管スペース内に安定して配置しておくことができる振動吸収性の良好な高耐圧ホースを提供する。
【解決手段】内面側層13、補強層15及び外面側層17を積層した、全長にわたって同一の内径、外径及び肉厚を有するホース体を形成し、ホース体の長さ方向端部側を拡径して、細径の主部7、大径のかしめ部9及びテーパ部11を形成する。主部7の編組角度を、48度以上54度未満とし、かしめ部9及びテーパ部11の編組角度をそれぞれ、当初の48度以上54度未満から、拡径により、57度を超えて68度以下、ほぼ55度を超えて61度以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ゴムホース端部に対して十分な締付力で締付けを行うことができるとともに、かしめ切れの問題も解決することのできる継手付ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムホース11端部の内部に剛性のインサートパイプ16を挿入するとともに、スリーブ状のソケット金具18をゴムホース11端部に外嵌し、ソケット金具18を軸方向に隔たった複数のかしめ位置P,Pで径方向内方に縮径変形させる段かしめを行って、継手15とゴムホース11端部とを固定する継手付ホース10の製造方法において、複数のかしめ位置P,Pのうち鍔状部20とは反対側の後側の末端のかしめ位置Pでの1次かしめを先ず行い、その後に前側のかしめ位置Pでの2次かしめを行う。 (もっと読む)


【課題】優れたキンク発生防止性および耐圧性があり、特に、ホースと接続用部品との接続部分においてキンクの発生が抑えられており、使用後の廃棄時においては、容易にホースの構成材料別に分別することが可能な送液用フレキシブルホースを提供する。
【解決手段】樹脂製モノフィラメントを、該フィラメント間を接着することなく編組したカゴ状筒を樹脂製の内管上に、該内管に実質的に接着させることなく被覆したホースの端部に接続用部品が取り付けられた送液用フレキシブルホースにおいて、ホース端部が、ホース上に被せた加締め外筒とホース内管内部に先端部が挿入された接続用部品によって挟み込まれており、接続用部品と内管とカゴ状筒が、加締め外筒により締め付けられることにより、これらが固定されていることを特徴とする送液用フレキシブルホース。 (もっと読む)


【課題】耐圧性のゴムホースを用いる構造においても、部品点数の低減及び生産性の向上を図ることのできるフレキシブルチューブを提供する。
【解決手段】一端側に配管接続部3aを有する継手部材3の他端側をチューブ本体1の端部に直接接合するとともに、チューブ本体1及び継手部材3の一部を耐圧性のゴムホース2の内側に配置し、ゴムホース2の端部を固定部材4によって継手部材3にカシメ固定するようにしたので、ゴムホース2によって内部流体の圧力による変形や外面側の損傷を防止することができる。この場合、カシメ固定用のニップルを用いる必要がないので、部品点数を少なくすることができるとともに、ニップルの内側に挿入される直管部をチューブ本体1の先端側に設ける必要もないので、直管部を形成するための複雑な加工工程が不要であり、生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ホース構造体は、ホース本体22の端面をシール端末部30で覆った補強ホース20を備え、ホース継手10に接続したときにシール性に優れていること。
【解決手段】補強ホース20は補強層を埋設したホース本体22と、ホース本体22の端面をほぼ全面にわたって被覆するシール端末部30とを有する。シール端末部30は、ホース本体22の端面に露出している補強層の一部を溶融して形成された溶融固化端部32を備えている。溶融固化端部32は、補強層の端末であってホース本体22の周方向に沿いかつホース本体22の軸方向に陥没した複数の凹所34と、隣接した凹所34の間であってホース本体22の径方向に形成された補強リブ36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高いシール性を確保でき、ニップル挿入時の作業性にも優れたホース口金具、およびこのホース口金具をホースに接続したホース接続構造を得る。
【解決手段】 環状のO−リング42、44が収容される2本の凹溝38、40のうち、少なくとも先細り部26に近い凹溝38の両側には、外径D1、D2に関しD2>D1の関係を満たす大径部46お呼び小径部48が構成される。ホース14内へのニップル24の挿入時に、ホース14の先端14Tおよびその近傍がO−リング42を矢印F1方向に相対的に押す力が小さくなるので、O−リング42が凹溝38から外れないようにしてニップル24をホース14に挿入する必要がなく、挿入時の作業性が向上する。 (もっと読む)


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