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Fターム[3H020BA06]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 運転制御 (338) | 流量制御 (54)

Fターム[3H020BA06]に分類される特許

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【課題】複数ポンプを最適効率点で運転することで消費エネルギーを最小化し、ポンプ特性が経時劣化した場合も最適効率点での運転を維持可能なポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】複数のポンプの運転を制御するポンプ制御システムであって、配水流量と吐出圧とに応じた運転すべきポンプの台数を定めた運転台数判定テーブルと、ポンプの台数と配水流量と吐出圧とに応じた各ポンプへの配水流量の配分を定めた流量配分テーブルと、を記憶する記憶部と、運転台数判定テーブルを参照し、配水流量と吐出圧とに基づいて、運転すべきポンプの台数を決定する運転台数判定部と、運転すべきポンプの台数と、流量配分テーブルにより定められた配水流量と吐出圧とに基づいて、各ポンプへの配水流量の配分を計算する配水流量計算部と、運転台数判定テーブルに記憶された運転すべきポンプの台数と、配水流量計算部が求めた各ポンプへの配水流量の配分とに基づいて、各ポンプの目標回転数を設定する目標回転数計算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各増圧給水部の増圧ポンプの性能を低層ゾーン、中層ゾーン及び高層ゾーンの各層ゾーン毎に決定する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】建物の低位層ゾーンから高位層ゾーンのそれぞれの給水をまかなう各層ゾーンに設けられた増圧給水部と、各層ゾーンの増圧給水部の動作を制御する制御装置を備え、最下位層ゾーンの増圧給水部が水道用配水管に直結し、各層ゾーンの増圧給水部が直列接続されて直列運転する増圧給水システムにおいて、前記制御装置は、上記各層ゾーンの増圧給水部の運転を制御するパラメータを記憶し、当該層ゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量のパラメータとして、当該層ゾーンの瞬時最大水量と、その高位層となるゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量を加算した水量以上が設定されたことを特徴とする増圧給水システム。 (もっと読む)


【課題】 計量槽や電磁流量計の設置が不要で、システム全体のコストダウンを図ることができるとともに、流量調整槽から処理槽への送水を無駄なく行うことが可能で、省エネルギ効果が得られる水処理システムを提供する。
【解決手段】水処理を行うための処理槽2の前段に流量調整槽3が配備され、流量調整槽3には処理槽2へ被処理水を移送するポンプ5および水位検出手段SW1〜SW4を設ける一方、水位検出手段SW1〜SW4の検出出力に基づきポンプ5動作を制御する制御手段7を有し、制御手段7は、水位検出手段SW1〜SW4で検出される流量調整槽3の水位に応じて必要吐出量Qreqの下での全揚程Hを求め、この全揚程Hの大きさに応じてポンプ5の運転性能を変化させて処理槽2の処理能力に適合した必要吐出量Qreqの被処理水を処理槽2に移送する。 (もっと読む)


【課題】任意の運転点を示すポンプ特性値に基づき、その運転点でポンプを運転した場合に必要となる軸動力や消費電力を算出する。
【解決手段】基準流量算出部16Aにより、データ取得部11で取得した入力特性値2に基づいて基準運転点R0における基準流量Q0を算出し、基準軸動力算出部16Bにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0に基づいて基準動力点P0におけるポンプの基準軸動力E0を算出し、動力算出部16Cにより、基準流量算出部16Aで算出された基準流量Q0および基準軸動力算出部16Bで算出された基準軸動力E0と記憶部15の制御時軸動力曲線関数形状式とに基づいて制御時軸動力曲線B1を特定し、制御時流量Q1と制御時軸動力曲線B1とから制御時動力点P1における制御時軸動力E1をポンプ動力値3として算出する。 (もっと読む)


【課題】例えば消防車で用いられるポンプ装置のように、吸口から流体を吸い込み、圧力タンクに蓄水することなく放口から流体を放出するポンプ装置において、キャビテーションや気密漏れによるポンプ内異常を早期に警報すること。
【解決手段】圧力センサの検出値を記憶して、所定時間における圧力変動を演算する圧力変動演算手段42と、圧力変動演算手段42で演算した圧力変動の値と、あらかじめ設定した設定値とを比較する比較手段43と、操作手段31による駆動源30の駆動力の変更が行われていない場合に、比較手段43によって圧力変動の値が設定値を越えたときにポンプ内異常を判断する異常判断手段44と、異常判断手段44でポンプ26内異常を判断した場合に警報を発する警報手段50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造と簡単な制御で不必要なエネルギーを減少できるようにしてポンプ効率を上げられるようにする。
【解決手段】一端側に流体吸込み口を設けると共に、他端側に流体吐出口を設けたポンプケーシング3の内側に、回転駆動軸5を設けると共に、その回転駆動軸5に流体吸込み口から流体を吸い込む羽根車4を取り付け、ポンプケーシング3と回転駆動軸5との間で、且つ、羽根車4よりも流体吐出口側に、流体吸込み口から吸い込んだ流体を回転駆動軸5に沿って案内する案内羽根9を、回転駆動軸5の周りに設け、案内羽根9を回転駆動軸5の周りに遊転可能に取り付け、案内羽根9の遊転を制動する制動装置11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】コントローラー内部の半導体部品を空冷しコントローラーを安価に製造する構造を提供する。
【解決手段】コントローラー3をモーター冷却ファン30を覆う円筒状のファンカバー29の後方に配置し、さらに、コントローラー3内に実装されている半導体素子であるインバーターモジュール14をモーター冷却ファン30の中心の延長線上の後方にずらした位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の制御を簡素化しつつ、低流量時のポンプ装置の目標流量に対する実際の流量の変動率を低減することが可能なポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプ制御装置15は、DCブラシレスモータ3を駆動源として有するとともにDCブラシレスモータ3の回転速度の増減に応じて流量が増減するポンプ装置のDCブラシレスモータ3を制御する。このポンプ制御装置15は、ポンプ装置の目標流量に応じて決まるDCブラシレスモータ3の速度制御信号のレベルが所定の基準値よりも高いときに、オープンループ制御でDCブラシレスモータ3を制御し、速度制御信号のレベルが基準値よりも低いときに、DCブラシレスモータ3の実際の回転速度である実回転速度の測定結果に基づくクローズドループ制御でDCブラシレスモータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、締切運転等の少水量域での軸動力を低減できる高比速度ポンプを提供する。
【解決手段】軸流ポンプPはケーシング1内で回転可能に配設された主軸2と、主軸2と一体回転する羽根車20を備え、羽根車20は、主軸2に支持されたハブ21と、ハブ21の周囲に配設された複数の羽根22と、ハブ21又は羽根22に設けられ、流体が羽根22に作用する圧力に応じて羽根2の翼角θを自律的に変動させる弾性部材25とを備えている。弾性部材25は、前記圧力が所定の値より高くなると、翼角θを第1角度θ1から第1角度θ1より小さな第2角度θ2に変動させ、その後前記圧力が減少すると、翼角θを第1角度θ1に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ること。
【解決手段】制御部35が、運転・停止順序記憶部33に記憶されている運転順序又は停止順序に関する情報に従って複数台の吸水ポンプP1〜P8の運転台数を1台単位で増加又は減少させる処理を繰り返し実行することによって、複数台の吸水ポンプP1〜P8の総吐出容量を目標容量に制御する。これにより、特定の吸水ポンプに負荷を集中させることなく常に目標容量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】効率のよい制御装置一体型モータポンプを提供する。
【解決手段】制御装置一体型モータポンプは、ポンプ1と、ポンプ1を駆動するモータ2と、モータ2を制御する制御装置3と、ポンプの吐出側の流体の圧力を測定する吐出側圧力測定器16とを備える。制御装置3はモータ2のモータケーシングに取り付けられる。制御装置3は、商用周波数以上の周波数を含む帯域内の周波数を持つ交流電力を生成するインバータ25と、ポンプ1の運転を制御するためのトルク指令値を生成するポンプ制御部30と、トルク指令値を受けてインバータ25への電圧指令値を決定するベクトル制御部40とを有する。モータ2は、複数の永久磁石20を持つ回転子を有する。 (もっと読む)


設備に組み込まれて速度制御装置を有する電動モータ駆動式の遠心ポンプ装置の特性値を、モータの電気的可変量とポンプで生成される圧力とに基づいて決定する方法を提供する。ポンプの少なくとも2つの異なる運転点を順次生起し、生起した運転点での送出量を設備側で判定し、判定した送出量に基づいて特性値を決定する。 (もっと読む)


【課題】圧力の周期的な変動を生じさせない増圧給水装置を提供すること。
【解決手段】加圧ポンプの吸込側の配管に圧力タンクを接続する。圧力タンクと吸込側の配管との間に、流量調整部を設ける。流量調整部は、圧力タンクから吸込側の配管への水の流出は、通水抵抗が少なく瞬時に行なえ、吸込側の配管から圧力タンクへの水の流入は通水抵抗が大きく、緩やかに行なわせるように設定してある。これにより、圧力タンクによる圧力の周期的な変動の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの振動傾向を正確に管理することができるポンプ装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、吸込水槽内の液体を汲み上げるポンプ装置に関する。このポンプ装置は、回転軸6、該回転軸6に固定された羽根車10、および回転軸6を回転自在に支持する軸受12,15を有するポンプと、吸込水槽40の液面位置を計測する液面計30と、ポンプの振動を計測する振動計測器34と、振動計測器34の計測値を記録する記録装置45と、記録装置45による振動計測器34の計測値の記録を開始および停止させる記録制御部46とを備えている。記録制御部46は、ポンプの吐出流量および吸込水槽40の液面位置がそれぞれ所定の範囲内にあるときに、記録装置45に計測値を記録させる。 (もっと読む)


【課題】水中ポンプの平均圧送流量を簡便に調整することができる水中ポンプの制御装置を提供する。
【解決手段】流入管から流入した水を貯留する貯水槽と、貯水槽に貯留された水を流出管に圧送する水中ポンプと、貯水槽に貯留された水の水位を計測する水位センサを備えた水中ポンプ装置に設置され、水位センサで計測された水位が所定のポンプ起動水位に達すると水中ポンプを起動し、ポンプ起動水位より低位のポンプ停止水位に達すると水中ポンプを停止する制御部を備えている水中ポンプ装置の制御装置であって、制御部は、水中ポンプの起動後に水位がポンプ停止水位に達する迄の間に、水中ポンプを間歇運転して、単位時間当たりの平均圧送流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントにおける純水の総使用量が変動した場合でも送水ポンプの負荷を軽減して消費エネルギーを削減可能な純水供給システムの制御方法および純水供給システムを提供すること。
【解決手段】本適用例の純水供給システム100の制御方法は、水処理装置104からユースポイントに向けて供給される純水の一部を送水ポンプ103の上流側に戻す第3の配管系107を有し、水処理装置104から供給される純水の流量としての第1純水流量Q1が一定となるように送水ポンプ103を駆動制御すると共に、未使用純水流量Q5に基づいて第3の配管系107における第3純水流量Q3を制御する。 (もっと読む)


【課題】各増圧給水部の増圧ポンプの性能を低層ゾーン、中層ゾーン及び高層ゾーンの各層ゾーン毎に決定する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】建物の低位層ゾーンから高位層ゾーンのそれぞれの給水をまかなう各層ゾーンに設けられた増圧給水部と、各層ゾーンの増圧給水部の動作を制御する制御装置を備え、最下位層ゾーンの増圧給水部が水道用配水管に直結し、各層ゾーンの増圧給水部が直列接続されて直列運転する増圧給水システムにおいて、前記制御装置は、上記各層ゾーンの増圧給水部の運転を制御するパラメータを記憶し、当該層ゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量のパラメータとして、当該層ゾーンの瞬時最大水量と、その高位層となるゾーンの増圧給水部の瞬時最大水量を加算した水量以上が設定されたことを特徴とする増圧給水システム。 (もっと読む)


その両端に第1インペラと第2インペラを取り付けたロータに接続された電気モータを含んだポンプを制御する方法が開示されており、(a)モータを使ってロータを駆動し、第1インペラから第1流体回路、第2インペラ、第2流体回路を通して流体を循環させ、第1インペラに戻し、(b)第1モータパラメータに基づいて第1流体回路の抵抗を決定し、(c)第2モータパラメータに基づいて第1流体回路を通過する流量を決定し、(d)ポンプの少なくとも1種の運用パラメータを変化させ、第1流体回路の流量と抵抗との間に所定の関係を維持させる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンのパワー増大のために、高圧流体を、効率的、効果的に供給する。
【解決手段】流体を供給する予備充填システムを備える流体供給スキッドは、1つ以上のステージを備え、1つ以上のステージは、第1の弁と第2の弁とを備え、第1の弁と第2の弁とは、それぞれ開放位置と閉鎖位置とを有する。これらのステージは、所望の流量の流体を流体供給装置に供給するために、運転状態と停止状態とを有する。運転状態では、流体は、第1の弁が開放で第2の弁が閉鎖の状態でステージ内に受け入れられ、加圧される。更に、運転状態では、流体は、第1の弁が閉鎖で第2の弁が開放の状態で放出される。停止状態では、少なくとも第2の弁が閉鎖される。制御ユニットが、ポンプに接続されており、ポンプの運転を制御してステージを制御し、ステージが、所望の流量を達成するように決定されたレベルの圧力の流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】流路の一部に生じた詰まりなどによるポンプの運転状態の変化を的確に把握するとともに、マイクロバブルを適正に発生させるようにする。
【解決手段】所定回転数で運転させられ、配管L1を介して流体を導入し、かつ当該流体を所定の高圧状態で配管L4へ吐出するポンプ2と、配管L4内を通過する流体の圧力を検出する圧力センサ8と、ポンプ2の運転状態を表示する表示手段と、配管L1に接続され、外部の空気を配管L1に導入する配管L3と、を備えたポンプユニットXであって、配管L3には、配管L1へ導入される空気量を調整するスピードコントローラ61が設けられ、表示手段は、圧力センサ8の検出値が所定範囲にある場合、配管L1を介してポンプ2へ入る空気量が適正として表示ランプ13に適正表示し、圧力センサ8の検出値が所定範囲にない場合、ポンプ2へ入る空気量が不適正として表示ランプ13に不適正表示する。 (もっと読む)


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