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Fターム[3H020BA25]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 危険回避 (123) | 空転防止 (22)

Fターム[3H020BA25]に分類される特許

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【課題】直流駆動の循環ポンプを利用した水の有無検知を正確に行えるようにしたポンプ駆動制御装置に関するものである。
【解決手段】温水を循環させる直流駆動の循環ポンプ14と、該循環ポンプ14の駆動を制御する制御部21と、この制御部21には循環ポンプ14に所定の速度指令電圧を印加する速度指令電圧部22と、前記速度指令電圧部22から速度指令電圧が印加された後の循環ポンプ14の回転数を検知する回転数検知部23とを備えたもので、前記制御部21は速度指令電圧部22から所定の第1速度指令電圧PV1と、この第1速度指令電圧PV1より高い第2速度指令電圧PV2を循環ポンプ14に印加し、回転数検知部23でこの時の回転数を検知して、この2回の回転数の差分を予め記憶した既定値P1と比較して、既定値P1以上の場合は空運転と判断して駆動禁止し、既定値P1未満の場合は水流有りと判断して駆動可能とする状況判定運転を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば消防車で用いられるポンプ装置のように、吸口から流体を吸い込み、圧力タンクに蓄水することなく放口から流体を放出するポンプ装置において、キャビテーションや気密漏れによるポンプ内異常を早期に警報すること。
【解決手段】圧力センサの検出値を記憶して、所定時間における圧力変動を演算する圧力変動演算手段42と、圧力変動演算手段42で演算した圧力変動の値と、あらかじめ設定した設定値とを比較する比較手段43と、操作手段31による駆動源30の駆動力の変更が行われていない場合に、比較手段43によって圧力変動の値が設定値を越えたときにポンプ内異常を判断する異常判断手段44と、異常判断手段44でポンプ26内異常を判断した場合に警報を発する警報手段50と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】赤水対策を施し、かつ、屋外設置のポンプに装備可能な満水検知器を提供する。
【解決手段】本体ハウジング10内に空気通路と2本以上の電極棒13を備えた電極棒室12とが一体化して設けられ、電極棒13は上端側が本体ハウジング上を突き出て、該突き出し部分が電極カバー20で覆われており、本体ハウジング10が防錆材質から作られるまたは防錆構成が施されており、電極カバー20には電極棒13に配線するケーブルを内蔵した電線管24が取り付けられる電線管カバー22が取り付けられ、電極カバー20は本体ハウジング10に、電線管カバー22は電極カバー20にそれぞれパッキン21,23を介して取り付けられているとともに、電極カバー20及び電線管カバー22がステンレス材から作られている。 (もっと読む)


本発明は、流体を遠心ポンプ(11)で移送する方法に関する。流体の圧力および/または温度に影響を及ぼす機械(1、6)および/または装置(3、8)が前記遠心ポンプ(11)の上流側に配置されている。前記遠心ポンプ(11)への入口で流体は特定吸込状態に調整される。本発明によれば流体の吸込状態は前記機械(1、6)および/または装置(3、8)によって、流体の実在気体係数が既にその極小に達しまたは超過した状態のみを流体が前記遠心ポンプ(11)内で占めるように調整される。 (もっと読む)


【課題】排水用のポンプを停止するタイミングを適正に制御して安全かつ確実に排水処理を行う。
【解決手段】本発明の水処理装置は、雨水を貯留する雨水貯槽2と、この雨水貯槽2内に設けられ、溜まった雨水を排水処理場に排水する排水ポンプ11と、この排水ポンプ11の駆動を制御する制御ユニット20とを備えている。制御ユニット20は、上記排水ポンプ11の駆動中にその駆動電流Aを取得し(S17)、あらかじめ設定された所定値(A0×α)以下まで上記駆動電流Aが低下した時点で上記排水ポンプ11を停止する(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】渇水を検知する回路において、泥水などが使用された場合、従来における、渇水とは別の要因によりモータ電流値が変動する点、導体と先端部との間に異物が詰まると導通する点、また、異物の混濁による水質変化で比誘電率が変化する点、を解消して正確に渇水を検知する。
【解決手段】容器内に露出した内極7Aから、一端が内極抵抗R1を介して電源に接続されると共に他端が外極抵抗R2を介して接地され、内極抵抗R1と外極抵抗R2の分圧出力を比較器7Bに接続するようにした。
【効果】水質により外極抵抗R2が変動しても、内極抵抗R1によって、外極抵抗R2の変動範囲内において渇水か否かを検知するので、誤検知が防止される。 (もっと読む)


【課題】複数の機種があったり、異なる状況の設置現場に設置される水中ポンプであっても、高い精度で空運転を防止できる水中ポンプ用制御盤及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】水中ポンプ130を据え付けた据付現地にて水中ポンプ130の締切運転を行った際の締切運転電流値を測定する締切運転電流値測定手段(電流検出器51等)と、締切運転電流値を所定の減少率(0〜5%)低減して求めた空運転判断基準電流値を入力して設定する空運転判断基準電流値入力設定手段(表示兼操作部20や記憶手段55)と、水中ポンプ130運転時の電流値を測定してその電流値が空運転判断基準電流値になったときに水中ポンプ130への電力供給を停止するポンプ停止手段(電流検出器51や記憶手段55や比較器57やスイッチ手段53)とを具備する水中ポンプ用制御盤10である。 (もっと読む)


【課題】作業員の目視判断や圧力センサ等の流水を検知するためのセンサによらず、ポンプ故障等の不良事態が発生しない適正なタイミングで上流側に設置されたポンプから順次下流側に設置されたポンプを定格運転させて排水することができ、また、ポンプ運転状況の変化に対応する回転数調整やポンプ故障等が発生した場合の運転停止を的確かつ容易に行なうことができる、信頼性の高い揚排水設備の運転制御装置、揚排水設備及び揚排水設備の運転方法を提供する。
【解決手段】運転制御装置は、上流側の排水ポンプ20を起動後に順次下流側の排水ポンプ30を定格より低い所定の負荷率で起動し、当該下流側の排水ポンプ30の負荷状態が所定の運転開始閾値を超えると当該下流側の排水ポンプ30を定格に運転切替し、定格運転時に上限閾値を超え、または下限閾値を下回ると運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】落水状態でのポンプ運転による事故を防ぎ、より経済的で、信頼性、安全性の高い横軸ポンプの運転制御装置、及び運転制御方法を提供すること。
【解決手段】ポンプインペラ22が吸込水位より上方に位置し、ポンプ運転時には吸い上げ運転となる駆動機13として内燃機関を用いる横軸ポンプ10の運転制御装置において、内燃機関の負荷特性により、該内燃機関の運転負荷状態を判断する負荷状態判断手段と、横軸ポンプ10を運転制御する運転制御手段とを備え、負荷状態判断手段で低負荷運転(落水状態での運転)を判断したとき、運転制御手段は横軸ポンプ10の運転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置においてインバータトリップ防止を図り、且、給水圧力低下をさせることなくスムーズな複数ポンプの並列運転ができる給水装置を提供する。
【解決手段】可変速駆動手段4によって駆動される可変速ポンプ3及び給水管1と、圧力検出手段8と、給水系の圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従い予め定めた関係となるようにポンプ3を可変速運転する手段INVと、ポンプ3の台数増減圧力設定手段とを備えた給水装置において、ポンプ3の負荷状態を検出する手段と、ポンプ3の負荷状態の定格値を設定する手段と、負荷状態検出値が定格値以内となるように可変速運転に優先してポンプ3の速度を制限する手段と、定格値よりは軽い負荷状態をポンプの並列始動条件として設定する手段とを備え、可変速運転に優先してポンプ3の最高速度が制限される前に、ポンプが並列運転する。 (もっと読む)


【課題】水温度上昇時における給湯装置用ポンプ内の水温度上昇、及びモータ巻線温度上昇に伴う回路破壊防止、ポンプ効率向上、ポンプ小型化を図ることができる給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る給湯装置100は、冷媒と水とが熱交換を行う熱交換器3と、水を貯留するタンク1と、水を循環し、ブラシレスDCモータが搭載されたポンプ2と、ポンプ2を制御し、ポンプ2外部に設けられる制御回路9とを備え、制御回路9は、ブラシレスDCモータを磁極位置検出センサレス制御、且つ回転速度に応じた最適な通電位相にて駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動ウォーターポンプがロックされた場合において、無駄なロック解除の制御が行われるのを防ぐことを課題とする。
【解決手段】電動ウォーターポンプの制御装置は、ロック解除制御手段と、再始動制御手段と、を備える。ロック解除制御手段は、前記電動ウォーターポンプがロックされた場合には、電動ウォーターポンプの停止と駆動とを繰り返すと共に、駆動する度に、駆動デューティを徐々に大きくする。再始動制御手段は、電動ウォーターポンプのロックが解除されたときの前記駆動デューティであるロック解除駆動デューティを記憶し、再始動時には、ロック解除駆動デューティで電動ウォーターポンプを駆動する。これにより、上述のロック解除の制御処理が無駄に行われるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を用い、低コストの泡噛み判定を行う。
【解決手段】誘導電動機11と、泡噛みした時に増加する高調波成分を含む信号を受ける電気量検知手段17を設けることにより、回転センサが不要で、泡噛みが適切に検知できる低コストのポンプ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機を用い、低コストの泡噛み判定を行う。
【解決手段】進相コンデンサ12を直列接続した巻線31を含む複数の巻線を有する誘導電動機11を有し、泡噛み判定手段18は、電圧検知回路15に対して位相が変化する電流検知回路17からの信号を受けて泡噛みを判定することにより、回転センサが不要で、泡噛みが適切に検知できる低コストのポンプ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】定常運転時にポンプ内に液体が存在するか否かを正確に検知することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ装置は、羽根車とポンプケーシング10aとを有するポンプ10と、ポンプ10を駆動する駆動源15と、ポンプ10の負荷に応じて変動する少なくとも1つのパラメータを計測する計測器26と、計測器26の出力値に基づいて落水を検知する落水検知部28とを備える。落水検知部28は、出力値が所定の設定値に達したときに落水が起こったと判断するように構成されている。なお、落水とは、ポンプケーシング10a内から移送すべき液体がなくなり、羽根車が液体に没していない状態をいう。 (もっと読む)


【課題】吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまであれば管理運転が出来る立軸ポンプ14の管理運転方法を提供する。
【解決手段】吐出エルボ16の上流側に揚水管18とポンプケーシング20および吸込ベルマウス22を順次に連結して吸込水槽10に垂下し、吐出エルボ16の下流側に吐出弁24を設けた立軸ポンプ14の管理運転方法であって、吐出弁24から吸込ベルマウス22までの間の管路のほぼ最上部に穿設した吸気孔48に、満水検知器50と吸気弁54と真空ポンプ56からなる真空吸引手段を連通し、吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまたはそれより上にある状態で、吐出弁24を全閉状態とするとともに真空吸引手段で管路内を真空吸引して管路内を満水状態として、立軸ポンプ14を起動して運転する。 (もっと読む)


【課題】 給水タンク内の水が無くなったとき、給水ポンプのモータを停止するようにした給水ポンプのモータ制御装置を得る。
【解決手段】 モータの回転数が所定の停止回転数を超えたことを検知してモータを停止する制御回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング内に混入した空気を外部へ効率的に排出すること。
【解決手段】 吐出口が吸込口よりも鉛直方向において上方に配置されるように、中心軸が鉛直方向に対して斜めに傾いた状態で、設置されている遠心式ポンプの運転方法は、ケーシング内に空気が混入しているか否かを判定するステップ(S2,S3)と、この判定ステップによってケーシング内に空気が混入していると判定された場合(S3のNo)に、遠心式ポンプを間欠運転モードで運転するステップ(S4〜S9)とを含む。上記運転方法は、判定ステップによってケーシング内に空気が混入していない判定された場合(S3のYes)に、遠心式ポンプを定常運転モードで運転するステップ(S1)を含む。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ構造を変更することなく、エア噛みを改善することができるポンプを提供する。
【解決手段】 固定子22の内周に磁性体28を有する回転子21が回転自在に配されたモータ部と、吸水口13と2箇所の吐出口14,15を有し、前記回転子21に接続された1種類の羽根30を備えた羽根車29が配されたポンプ部とからなり、前記回転子21の正転時には第1の吐出口14から流体を吐出し、逆転時には第2の吐出口15から流体を吐出し、正転時の吐出能力が逆転時の吐出能力よりも大であるポンプ10において、前記ポンプ10の逆転運転時に、一旦該ポンプを正転運転させた後に逆転運転を行う制御構成を有すること。
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【課題】停電等によりポンプが停止しても、ポンプ呼び水水位が維持され、ポンプ運転が再開されると、呼び水供給を要することなく、水槽内水を汲み上げ、水槽へ還流させることができるろ過装置を提供する。
【解決手段】吸水室1、吸水室内設置のポンプ4、開口部30を介して吸水室1に連通するろ過室2及びポンプ吸水口42に接続された吸水用パイプ5を含み、パイプ自由端51開口を水槽内水Wに浸漬し、ポンプ4を運転することで、水槽内水Wを吸水室1内へ汲み上げ導入し、ろ過室2へ流入させ、ろ過水出口24から水槽9へ還流させることができるろ過装置10。吸水室1とろ過室2との間の連通開口部30に、開口断面積の小さい通水路(スリット71)を形成した堰部7を設けてある。堰部の溢水上縁部70の高さ位置及び該通水路の開口断面積の大きさは、ポンプが停止して水位低下しても、呼び水水位が保たれるように設定してある。 (もっと読む)


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