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Fターム[3H036AB24]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 繊維状 (412)

Fターム[3H036AB24]に分類される特許

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【課題】表層部が硬質であって、低周波領域(300Hz程度以下)の騒音を効果的に吸収し得る断熱遮音材を提供する。
【解決手段】本発明の断熱遮音材1は、多孔質材料から成る多孔質体層2と、多孔質体層2の前面側に配置される中空構造のボード3とを備えている。
ボード3は、二枚のプラスチック製のシート41a、41bの片面にそれぞれ突設された複数の中空突起体42a、42bの頂部43a、43bどうしを突き合わせた状態で一体化された芯部材4と、芯部材の前面側および背面側にそれぞれ貼り合わせられたプラスチック製の平板5、6とを備えており、音源側の平板5には空隙45と連通する穿設孔51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、芯材をラミネートフィルムからなる外被材で梱包し内部を減圧し密閉してなる真空断熱材において、−100℃以下、更には−200℃以下の超低温から200℃以上の高温までの任意の温度領域での連続使用においても、断熱性低下やガス発生、更には有害ガス発生や発火等の危険性が殆どなく、安全かつ良好に使用できる真空断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の真空断熱材は、芯材を外被材で梱包し内部を減圧し密閉してなる真空断熱材において、前記外被材は、最内層であるプラスチックフィルムからなるヒートシール層と、金属箔、金属蒸着フィルム等からなるガスバリア層と、必要に応じてプラスチックフィルム等からなる保護層を含む少なくとも2層構造のラミネートフィルムからなり、前記ヒートシール層に少なくとも用いる前記プラスチックフィルムは、200℃加熱時のガス発生が実質的にゼロで融点300℃以上の熱可塑性樹脂フィルムからなり、前記芯材は無機繊維を主体とした繊維層からなり、前記真空断熱材は、200℃加熱時のガス発生が実質的にゼロで、250℃、24h加熱後の熱伝導率上昇率(常温時の熱伝導率に対する250℃、24h加熱後の熱伝導率の上昇率)が10%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス繊維を主体とした繊維層からなる芯材を使用した真空断熱材において、断熱性能を高めるためにガラス繊維の平均繊維径を2μm以下に構成しても、真空断熱材組み立て時の芯材乾燥効率の低下がなく、ガラス繊維の劣化やガラス繊維同士の接着に起因した芯材の強度低下や断熱性能低下が生じにくい真空断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の真空断熱材は、平均繊維径2μm以下のガラス繊維を主体とした繊維層(繊維以外の副材料を含んでもよい)からなる芯材を外装材にて梱包し真空引きしてなる真空断熱材であって、前記繊維層が、乾燥状態の繊維層を25℃、50RH%の恒温恒湿槽内に24時間放置した時の吸着水分率が0.3重量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い断熱性を有し、製品製造時や廃棄処理時において人体に対する影響が少なく、安価な、真空断熱材を得ること。
【解決手段】芯材と、保護樹脂層と金属のガスバリア層と熱可塑性樹脂の熱融着層とが積層された複合フィルムの外被体とから構成され、芯材が外被体で覆われ真空封入された真空断熱材であって、この真空断熱材の芯材に、原料が自然界に存在するセルロ−ス繊維から形成された薄板状のセルロ−ス繊維集合体を用いることである。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の内部の真空度が下がった場合にも断熱性能を保つことが可能な真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200の内部に収容される芯材100とを備え、外包材200は、内部を減圧状態に保つことが可能であるように構成され、芯材100は、複数の不織布110が積層されて構成され、不織布110は、縦繊維層111と横繊維層112とが積層接合されて形成され、縦繊維層111と横繊維層112は、縦繊維層111と横繊維層112の各々の繊維層を構成する繊維111aと繊維112aが分子配向するように、それぞれ一方向に延伸または圧延され、不織布110においては、縦繊維層111と横繊維層112の延伸または圧延の方向が互いに平行にならないように縦繊維層111と横繊維層112が積層されている。 (もっと読む)


【課題】遮音性、断熱性に優れ、透明性が高くかつ軽量である遮音採光断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス板若しくは硬質樹脂板に貼付、又は、2枚のガラス板若しくは硬質樹脂板で挟持することができる遮音採光断熱材であって、複数の樹脂フィルム、又は、複数の樹脂繊維若しくはガラス繊維からなる織布若しくは不織布が空気層を挟んで各々対向した構造を有する遮音採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】断熱構造を変更する場合に、貯湯タンクに設けられた断熱材の再設計及び再製作をすることなく、断熱構造の変更を実施することができる貯湯式給湯機の貯湯タンクユニットを得る。
【解決手段】湯を貯湯する貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の周囲を包囲する外箱4とを備えた貯湯式給湯機の貯湯タンクユニット1において、真空断熱材33を備えた貯湯タンク用断熱カバー31を外箱4の外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】粉体の飛散を抑制するために、真空断熱材の芯材を成形体とする場合において、断熱性能を悪化させることなく、粉落ちや削れを抑制する。
【解決手段】真空断熱材1の芯材2が、少なくともシリカ粉体4と無機繊維5とを有する成形体であり、かつ芯材2における表面層の繊維含有率が内部層よりも大きいことを特徴とする。成形体をシリカ粉体4と無機繊維5とから構成すると、他の組み合わせに比べて、高い強度を発現する。さらに、芯材2表面層の繊維含有率が、内部層よりも大きいことで、表面層に存在する粉の量が少ないことや、無機繊維5がシリカ粉体4と強固に付着することによって粉落ちが抑制される。 (もっと読む)


【課題】粉体の飛散を抑制するために粉体を強固な成形体とする場合においても、断熱性能に優れた真空断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】真空断熱材1は、芯材2を外被材3で覆い外被材3の内部を減圧密封した真空断熱材1であって、芯材2が、少なくともシリカ粉体4と無機繊維5とを含む混合粉体を、それぞれの軟化点未満で水の沸点以上の温度での加熱成形で、無機繊維5を加圧状態で塑性変形させると共にシリカ粉体4を結合させることで、密度を100kg/m以上240kg/m以下としたものであり、芯材2は成形体の形状を確保し、高密度化することなく強固な成形体を得られる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を靴底部に適用した履物において、耐湿性の問題と熱リークの問題を軽減でき経年にわたって高い断熱性を確保し得る履物を提供する。
【解決手段】対向する2つの伝熱面を有する板状の芯材32を多層構造でガスバリア性の外被材で覆って外被材の内部を減圧して密封した真空断熱材31を、少なくとも靴底部のいずれかの箇所に適用した履物であって、靴底部に適用する真空断熱材31は、靴底側の外被材のガスバリア層をアルミ蒸着34で、足裏側の外被材のガスバリア層がアルミ箔36であり、真空断熱材31の靴底側の面にカバー部材としてプラスチックフィルムを配設した。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維フェルトからなる炭素繊維断熱材の剛性を高めて施工性を高め、発塵性を低減して作業者の健康被害を抑制し、かつ、熱伝導率が低く放散熱量が少ないエネルギー効率の高い断熱材を提供する。
【解決手段】レーヨンの短繊維チョップをカードで開繊し、ニードルパンチで厚さ10mm、嵩密度0.09g/cm3の炭素繊維フェルトSを得た。100重量部の炭素繊維フェルトSに対して30重量部のフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸炭素繊維フェルトRを3層、炭素繊維フェルトSを5層、更に、樹脂含浸炭素繊維フェルトRを2層の合計10層を積層し、熱圧プレスによって150℃で1時間加圧し、厚さ50mmに成形した成形体を窒素雰囲気で1800℃で焼成して嵩密度0.12g/cm3、熱伝導率が0.242W/mKであり、自立性可能で施工性が良好であり、5μm以下の塵の発塵量が1400個/ft3の炭素繊維断熱材1を得た。 (もっと読む)


【課題】熱漏洩量の少ない箱体状の真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材100は、一面が開口している箱体の展開図として底面111を中心として底面111の周囲に側面112が延在する形状を有する芯材110と、外包材120とを備え、外包材120は、芯材110を覆う芯材被覆部と、外包材120同士が互いに接触して熱溶着されたシール部122a,122bをそれぞれ有する耳部121a,121bを含み、外包材120と芯材110は折り曲げ部113で折られて箱体を形成し、箱体は開口部140を有し、開口部140の縁に沿った耳部121aは、外包材120の全周囲において芯材110の表面側に折り畳まれて固着され、耳部121bは、箱体の隣り合う二つの側面112の間に生じる隙間150を閉塞しないように、芯材110の表面側または裏面側に折り畳まれて外包材120上に固着されている。 (もっと読む)


【課題】搬送時や加工時の破損、無機微粒子の付着を防ぐために被覆材で被覆した断熱材において、使用温度の制限を無くし、被覆材の接着強度を高め、更には製造条件を緩和して生産性を高める。
【解決手段】断熱性成形体、好ましくはBET比表面積が15〜500m/gで且つ一次粒子径が0.003〜1μmであるシリカ微粒子、アルミナ微粒子、ケイ酸アルミニウム微粒子もしくはこれらの混合物を含む断熱性成形体の表面の少なくとも一部に、シート状の多孔質材料が、平均粒子径0.05〜50μmの無機粒子と、金属アルコキシド化合物の加水分解物及び金属酸化物のゾルの少なくとも一方とを含むバインダーにより接着されている断熱材。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用を図りつつ、断熱性能に優れ且つ強度的に強い真空断熱材を得ること。
【解決手段】真空断熱材50は外被材1内にコア材2を収納して減圧封止したものである。コア材2は、複数のシート状の新材無機繊維集合体7の間に、無機繊維集合体からなる廃コア材を粉砕した粉砕物が結合材と共に熱プレスされて繊維の方向が揃えられ且つシート状にされた廃材無機繊維集合体6を挟持して積層されている。コア材2は、これらの積層された無機繊維集合体7、6が熱プレスされ結合材で結合された積層体で構成されている。 (もっと読む)


パイプラインの腐食を抑制するための、保護被覆/断熱材複合構造および方法が提供される。該方法は、多孔質断熱材を細長いアーチ形状に形成する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層を断熱材と少なくとも部分的に断熱材の孔隙内とに適用する工程と、ケイ酸ナトリウム溶液層をある閾値量まで凝固させる工程と、凝固させる工程が達成された後でケイ酸ナトリウム溶液層に外側フェーシング(outer facing)を接着する工程と、断熱材およびフェーシングをパイプラインの外側表面に装備する工程と、装備された多数の製品間に存在しうる露出されたエッジ部または継ぎ目を封止する工程とを含む。この方法から作製されるような構造は、離型層とコンタクト接着剤とを有することができる。
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【課題】薄肉化してもこれまでと同等以上の断熱性能が得られる改質器用断熱材を提供する。
【解決手段】改質器を包囲する改質器用断熱材において、58〜87質量%のフュームドシリカと3〜12質量%の無機繊維と10〜30質量%の平均粒径1〜50μmである無機粉体を含み、無機バインダーおよび有機バインダーが含まれず、無機繊維が熱の伝播方向と直交するように配向された成形体からなり、乾式にて加工成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折り曲げやすく、かつ、容易に製造することができるとともに、折り曲げても断熱効果を十分に保つことができる真空断熱材を提供する。
【解決手段】第1の芯材と第2の芯材とを含む芯材を用いて、第1の芯材と第2の芯材とを含む厚層部と、第1の芯材を含みかつ厚層部よりも厚さが薄い薄層部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱シートの断熱効果の低下を抑制することができる断熱シートを得る。
【解決手段】この発明に係る断熱シート1は、内部に真空断熱材4aの入った複数個の真空断熱材個室4を表面に有し、真空断熱材個室4の周囲には複数個の貫通孔5が形成された、可撓性の金属ラミネートフィルムの真空断熱材個室シート2と、内部に気体7aの入った複数個の蓄気体個室7を表面に有した可撓性の断熱性フィルムの蓄気体個室シート3とを備え、蓄気体個室7が貫通孔5に挿入されて、蓄気体個室シート3と真空断熱材個室シート2とが重ねられている。 (もっと読む)


【課題】住宅やビルなどの建造体や設備及び各種機器製品の断熱に使用してエネルギーの効率的運用が可能な真空断熱体を提供する。
【解決手段】口径の長いトンネル状微細孔のマトリックスを有するセラミックス、セピオライトで繊維口径0.2μs、繊維の長さは5〜50μs、真比重2.6に対して見掛比重0.06〜0.2及び表面積(m/g)が250〜330の範囲の多孔質セラミックスと、これを担持する下地材に動物繊維、植物繊維、化学繊維等になるポ−ラスな不織布状フェルトより選ばれた複合混成体をラミネ−ト素材で挟み混成体の空気層を極低圧の環境下で真空に置換密封にしてなる真空熱遮断素材。 (もっと読む)


インナーホースと、同心円をなして上記インナーホースを囲んで設置されているアウターホースと、上記インナーおよびアウターホース間の環状ギャップを埋めているスペーサ部材と、を具備する炭化水素のための冷却移送ホースであって、繊維質断熱材は、上記環状ギャップ内に含まれている3次元マトリックスを形成し、上記アウターホースはゴム弾性および/またはプラスチック材料を有していることを特徴とし、
上記繊維質材は、上記インナーおよびアウターホースを持つホースの大部分全体を通して連続しており、スペーサ部材を形成している、冷却移送ホース。 (もっと読む)


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