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Fターム[3H036AB24]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 繊維状 (412)

Fターム[3H036AB24]に分類される特許

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【課題】製造時のエネルギー消費量を抑制して環境負荷を低減し、且つ断熱性能の高い冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】外箱(21)と内箱(22)との間に発泡系断熱材と真空断熱材(50)とを備えた冷蔵庫において、真空断熱材(50)は、有機繊維を含む芯材(51)と、芯材(51)を覆い内部を減圧して封止したガスバリヤ性を有する外被材(53)と、を有し、外被材(53)の表面を覆う断熱部材(72)を備え、真空断熱材(50)は断熱部材(72)を介して外箱(21)及び内箱(22)から離れた状態で配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジを低減して断熱性能の向上した真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維材料からなる芯材(51)と、芯材(51)を収納する外被材(53)とを備え、外被材(53)の内部を減圧封止した真空断熱材(50)において、外被材(53)の外面の少なくとも一面を繊維集合体(55)で覆うことを特徴とする。また、繊維集合体(55)はメルトブローン方式又はスパンボンド方式で作製した有機樹脂繊維であることを特徴とする。また、繊維集合体(55)の厚さは真空断熱材(50)の厚みの3倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面平滑性を向上して高い断熱性能を有する真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維集合体の芯材(51)と、芯材(51)を収納する内袋材(53)と、内袋材(53)を収納する外被材(54)とを備え、曲げ部又は溝部を有する真空断熱材(50)において、芯材(51)は曲げ部又は溝部に樹脂繊維層(52a)を有し、且つ樹脂繊維層(52a)を熱処理して曲げ形状又は溝形状を保持する。また、芯材(51)は樹脂繊維層(52a)と無機繊維層との複層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空断熱材製造時のエネルギー消費量を抑制して環境負荷が小さく、断熱性能及び生産性に優れた真空断熱材及びこれを用いた冷蔵庫を提供することを目的とするものである。
【解決手段】有機繊維を含む芯材(51)と、この芯材(51)を収納する外被材(53)とを備え、外被材(53)の内部を減圧封止する真空断熱材(50)において、芯材(51)の有機繊維には、流動性を向上する添加剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性を効果的に維持できる保温構造を提供する。
【解決手段】保温構造は、被保温体10と、前記被保温体10を覆う第一の保温材20と、前記第一の保温材20を覆う、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた第二の保温材30と、を有する。前記被保温体は、内部に流体が流通する配管であり、前記第一の保温材は、前記配管の外周を覆い、前記第二の保温材は、前記第一の保温材の外周を覆う。前記第二の保温材は、断熱性を有する基材層と、水蒸気透過性と非透水性とを兼ね備えた樹脂フィルム層と、からなる。 (もっと読む)


本発明は、真空断熱パネル及びこれを製造する方法に関するもので、(a)ガラス繊維を無機バインダーに分散させた後、製紙法を用いて製造した複数枚のガラス繊維ボードを積層して芯材を形成すること、(b)表面保護層、金属バリア層及び接着層の積層構造を有する外被材を形成すること、(c)生石灰(CaO)粉末をパウチに包装して製造したゲッターを形成すること、(d)前記ゲッターを前記芯材の上部に付着させたり、前記芯材の表面に挿入すること、及び(e)前記外被材を用いて封止体を形成した後、(d)段階の芯材を入れて真空状態で密封させることを含む真空断熱パネルを提供することによって、真空断熱パネルの長期耐久性を向上できる発明に関するものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂繊維集合体のハンドリング性および断熱性能が高い真空断熱材、断熱箱および真空断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材10は、樹脂繊維集合体1を真空密封した真空断熱材10であって、樹脂繊維集合体1は、第1繊維集合体1aと、第1繊維集合体1aを構成する樹脂材料よりガラス転移温度の低い樹脂材料で構成された第2繊維集合体1bとを備え、第1繊維集合体1aに対して第2繊維集合体1bが熱融着されることにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有し、かつ、工業的に大量生産が可能な真空断熱材用芯材、その芯材を備えた真空断熱材、および、これらの製造方法を提供する。
【解決手段】真空断熱材用芯材100は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材用芯材である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数のガラス繊維111、112を少なくとも含む。不織布110においては、複数のガラス繊維のうち大半のガラス繊維111、112が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。不織布110の表層部には相対的に多量の液状バインダー成分が存在し、不織布110の内部には相対的に少量の液状バインダー成分が存在する。液状バインダー成分の含有量が不織布に対して0.1質量%以上1.5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有するとともに発塵性の低いPTFE樹脂被覆ガラス繊維織布を得ることを課題とする。
【解決手段】ガラス繊維織布12に四フッ化エチレン樹脂を塗布し、その塗布された四フッ化エチレン樹脂を乾燥し、加熱処理して得られることを特徴とする、ヒーター断熱材用耐熱カバー基材用の四フッ化エチレン樹脂被覆ガラス繊維織布11。 (もっと読む)


【課題】保冷性悪化や、コールドスポット発生の防止を図るとともに、施工性悪化の防止を図ることができる。
【解決手段】略筒状に形成され、内部に低温流体が流れる管本体と、管本体を周方向に一つの層状に覆うとともに、長手方向に並んで配置される複数の防熱部3,3と、隣接する防熱部3,3の間における径方向内側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、繊維系防熱材からなる内側接続部41と、隣接する防熱部3,3の間における径方向外側に、隣接する防熱部3,3に接して配置され、ゴム系防熱材からなる外側接続部42と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】折曲固定したヒレ部のハガレが極めて起きにくい真空断熱材を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外被材4の表面に凸部と凹部とを交互に複数回繰り返す波形の凸凹が形成された凸凹封止部33を設け、凸凹封止部33が設けられた少なくとも1辺のヒレ部11は、少なくとも凸凹封止部33の表面の最も外周側の凸部35から最も内周側の凸部35までが芯材部2Aと重なるように折り曲げられ、凸凹封止部33が設けられ折り曲げられたヒレ部11が折り曲げられた状態を維持するように、凸凹封止部33が設けられ折り曲げられたヒレ部11における芯材部2Aと重なっている部分の反芯材部側の面の最も外周側の凸部から最も内周側の凸部までの全ての凸部と、芯材部2Aにおけるヒレ部11が重なっている方の面のヒレ部11に覆われていない部分との両方に接着するシート状接着部材40を有している。 (もっと読む)


【課題】外箱の内側に放熱パイプを上下に蛇行して配設した冷蔵庫において、放熱パイプを突出させることなく、放熱パイプの折り返し部分の庫内側にも配設することができ、更なる断熱性能を向上させることができる真空断熱パネル及びそれを用いた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】外箱と内箱との間に発泡断熱材を充填した断熱箱体と、外箱の内側に配設された放熱パイプ14と、放熱パイプの庫内側に配設され真空断熱パネル60とを備えた冷蔵庫において、真空断熱パネルが、コア材を収納したガスバリア容器の内部を真空排気して板状に成形してなり、互いに平行に設けられた複数の第1溝部66と、複数の第1溝部の端部を互いに連結する第2溝部68とを備え、第1溝部及び第2溝部に放熱パイプを配置する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱パネルにおいて、真空断熱パネルの面積増大によってヒートブリッジの影響を抑制しつつ、真空断熱パネルの折り曲げ部からの熱リークを防止すること。
【解決手段】真空断熱パネル50a、50bは、繊維集合体からなる芯材と、該芯材を覆い内部を減圧して封止した外被材と、を備える。芯材は圧縮方向に対する反発性を有する。真空断熱パネル50a、50bは該芯材の圧縮方向に対する反発性を利用して曲げ部又は凹凸部の内側部分の座屈及び割れを抑制した板厚の減少が抑制された立体形状としている。 (もっと読む)


【課題】生産性が高くかつ断熱性能の高い繊維シートおよび真空断熱材を得ることを目的としている。
【解決手段】熱可塑性繊維でシート状に形成した繊維シートが、離散的に配置され、貫通方向に熱可塑性繊維が熱融着された貫通熱融着部と、離散的に配置され、表面に平行な方向に表面の熱可塑性繊維が熱融着された表面熱融着部とを備えており、真空断熱材は、この繊維シートを積層した芯材とこの芯材を減圧密閉する外被材とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】加工性、取り扱い性と断熱性能に優れ、信頼性の高い真空断熱材およびこの真空断熱材を用いた断熱箱を提供する。
【解決手段】この発明に係る真空断熱材7は、有機繊維をシート状に形成した有機繊維集合体1の積層構造で構成され、所定の長さになるように端面がカットされたカット部を有する芯材5と、芯材5を内部に収納し、芯材5のカット部よりもシール長さ分だけ大きい範囲で、カット部の周囲をシールするシール部を有するガスバリア性の外包材4と、を備え、外包材4のシール部をシールすることで外包材の内部を略真空状態で密封し、有機繊維に芯材の長さと同等かそれ以上の長さの長繊維を使用するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温耐性生体溶解性無機繊維、発泡パーライト、結合剤を含み、さらに必要により慣用の高温耐性無機繊維を含んでもよい繊維系軽量断熱パネルを提供する。
【解決手段】繊維系軽量高温断熱パネルの作製方法であって: (a)約15質量%から約90質量%までの高温耐性生体溶解性無機繊維、約10質量%から約80質量%までの発泡パーライト、0質量%から約50質量%までの有機結合剤または0質量%から約20質量%までの無機結合剤の少なくとも1つ、および必要により0%から約70%までの慣用の高温耐性無機繊維を含む水性スラリーを準備する工程; (b)前記水性スラリーを基体上に堆積させることによって繊維系軽量断熱パネルを形成する工程; (c)基体上のスラリーを部分的に脱水して、繊維層を形成する工程; および(d)繊維層を約5質量%以下の含水率に乾燥させる工程を含む、前記方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の箱体との接着力を高めて箱体の強度を向上させるとともに、断熱性能にも優れた真空断熱材を提供すること。
【解決手段】外被材2の表面層2bに吸水性の低い樹脂フィルムをラミネートする構成とすることにより、持ち込み水分量を低減して断熱性能を向上させ、さらに、この表面層2bをコロナ放電処理等によって酸化処理して極性基の形成された表面処理部6とすることにより、この表面処理部6のぬれ張力を向上させ、箱体との接着力を高め箱体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫等の冷却機器または断熱容器の箱体強度の向上と箱体の断熱性能の向上を可能とする真空断熱材を提供する。
【解決手段】メルトブローン紡糸法又はスパンボンド紡糸法で繊維化した有機繊維を芯材4に含む真空断熱材1において、平均繊維径が8〜12μm(標準偏差1〜3μm)の有機繊維を含む芯材4を適用することで外被材2の表面に細かい凹凸を設けることにより、冷却機器や断熱機器の箱体との間でホットメルト接着剤や硬質発泡ポリウレタン等との接着力向上と、ヒートブリッジ低減による箱体断熱性能向上の両方を実現する。また、外被材2の凹凸部を、その溝深さを0.2〜1.0mmとし、その溝幅を0.2〜2.0mmとすることで、アンカー効果を大きくして箱体との接着力を高めること。 (もっと読む)


【課題】ローラーハース炉等のように、炉内に設置された複数のローラで被加熱物を搬送しながら加熱する方式の加熱炉における支軸と、炉壁の貫通孔及び軸受ハウジングの貫通孔との隙間や、2つの建築物に跨り露出している配管と建築物の貫通孔との隙間を、簡易な装着作業でありながらも、支軸や配管を断熱しつつ良好にシールする。
【解決手段】無機繊維織布と金属箔とを接合してなり幅方向両端にフランジが形成された断熱材を、無機繊維織布が支軸または配管の外周面側となるように巻装し、その上に、フッ素樹脂製で幅方向両端にフランジが形成されたシート材を被せ、断熱材のフランジとシート材のフランジとを重ね合わせた部分を、構造物に設けた固定用フランジに締結する。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ形状を有する真空断熱材又は当該真空断熱材を備えた冷蔵庫において、外被材の折り曲げ部の損傷を抑制することで、断熱性能の経時劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、柔軟性を有する繊維系材料の芯材と、ガスバリア性を有する外被材とを備えた真空断熱材において、前記芯材は表面層の一部が溶着されて且つ中間層が溶着されず折り曲げ成形されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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