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Fターム[3H036AB24]の内容

熱絶縁 (6,077) | 熱絶縁手段 (3,212) | 伝導、対流防止 (2,943) | 熱絶縁材料 (2,549) | 繊維状 (412)

Fターム[3H036AB24]に分類される特許

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【課題】既設の保温構造に比べて断熱性が効果的に向上した新たな保温構造を構築することのできる保温構造の補修方法及びこれにより構築される保温構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る保温構造の補修方法は、被保温体(10)と、前記被保温体を覆う保温材(20)と、を有する既設の保温構造を補修する方法であって、前記被保温体(10)と、前記保温材(20)と、前記保温材を覆う断熱性、水蒸気透過性及び非透水性を備えた補修材(50)と、前記補修材を覆い下方側部分に排水穴(70)が形成された金属製の外装材(60)と、を有する新たな保温構造(2)を構築することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長繊維集合体に適正な熱エンボス加工を行って、断熱性、取り扱い性、生産性、リサイクル性に優れた真空断熱等を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性容器の内部に芯材1を収容し内部を減圧状態にして封止した真空断熱材4であって、芯材1は熱可塑性樹脂の長繊維集合体1aを積層してなり、長繊維集合体1aは熱エンボス加工されてシート状に形成され、熱エンボス加工された長繊維集合体1aの減圧封止下における厚さtが、熱エンボス加工5を施されない長繊維集合体10aの減圧封止下における厚さTの80%以上、望ましくは、80〜90%である。上記の熱エンボス加工された長繊維集合体1aの厚さは、カレンダーロールのクリアランス調整を行うことによって調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機結合材と発泡ポリスチレンとを含有し、軽量で、曲げ強度に優れる断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の断熱材は、無機結合材と、発泡ポリスチレンと、界面活性剤とを含有している断熱材であって、前記界面活性剤がポリオキシエチレンのスチレン誘導体であることを特徴としている。界面活性剤としてポリオキシエチレンのスチレン誘導体を用いることで、無機結合材と発泡ポリスチレンとの密着性が向上し、前記断熱材は曲げ強度に優れる。なお、発泡ポリスチレンは平均粒子径0.5〜15mmの粒子状のものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ給湯機用貯湯タンクのタンク本体を断熱させるために用いる断熱材が搬送時に嵩張らずまた保管場所も省スペースが容易な断熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒートポンプ給湯機用貯湯タンクの断熱装置は、溶液の中でシリカをゾル化させてその水分を超臨界流体で除去し乾燥させてできた粒径が1〜20nmの非晶質のシリカ微粉末を繊維からなる不織布に分布させて気孔率が97%以上とした矩形状の繊維質マット10を被覆体12で包囲してできたマット部材1の片面をタンク本体T1の表面に被着させるとともに、発泡樹脂材でできた発泡断熱材4の側面21に形成した凹所22にマット部材1の両側の上面を当接させて重ねて、この重なった部分に密着付与手段2を設けて、発泡断熱材4をマット部材1の表面に押し付けて密着させて貯湯タンクTを断熱する。 (もっと読む)


【課題】車両に好適に使用できる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムおよび難燃性真空断熱材を提供する。
【解決手段】最外層から最内層に向かって、少なくとも難燃性部材層、ガスバリア層および熱融着性樹脂層とを積層してなる真空断熱材用ガスバリア性積層フィルムであって、
前記難燃性部材層は、難燃紙、および天然布帛または紙基材に難燃性物質を担持してなる難燃性物質担持体から選択される1種以上であることを特徴とする。難燃性、曲げ加工適性に優れ、自動車、鉄道、船舶などの車両の真空断熱材として好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を曲げた際の曲げ部において、芯材の外被材に対する滑り性を向上させて、外被材の曲がり部での応力集中を緩和し、外被材の収縮やしわの発生を極力低減させて、リーク不良の発生や断熱性能の低減を図ること。
【解決手段】長繊維ウェブの繊維を有する複数の積層体からなる芯材と、ガスバリヤ性を有する外被材と、を備えた真空断熱材であって、芯材は、各積層体で摩擦係数の異なる少なくとも樹脂繊維を含む繊維を有する複数積層体であり、樹脂繊維の表面状態を操作することによって、芯材とこれに接触している外被材の最内層との摩擦係数を、前記摩擦係数の異なる芯材同士の摩擦係数より小さく形成し、真空断熱材を曲げた際の曲げ部位での応力を緩和する。また、各積層体で摩擦係数の異なる芯材は、樹脂によるメルトブロー法またはスパンボンド法の溶融紡糸により形成した複数の積層体とする。 (もっと読む)


【課題】非冷却管と冷却管の間に、沈殿する炭素で分解ガスに対する密閉性が改善された管継手を設けた熱交換器を提供する。
【解決手段】ジャケット管4によって冷却される内管3が、外部の管部分13と内部の管部分12とを有しその間に断熱材を充填した中間室がある断面フォーク状の流入ヘッド11を介して非冷却分解管1に接続され、外部の管部分13がジャケット管4に接続され、かつ内部の管部分12が内管3に小さい軸線方向間隔で対向してその間にシールが配設されている熱交換器において、シールがUリングとして流入ヘッド11の内部の管部分12の前面の凹所18の中に配設されており、該凹所18が半径方向外側に突出して、内管3に小さい軸線方向間隔で対向する内部の管部分12の周縁領域の前に形成されており、かつ該小さい軸線方向間隔は流入ヘッド11の最大熱膨張と等しくいかまたはそれより小さい。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層7を有する外被材4からなり、2枚の外被材4の間に充填物である芯材2を入れた袋体において、外被材4の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材4のいずれか一方の熱溶着層7が少なくとも二つの凹部を有しており、その凹部の最深部の熱溶着層7に熱溶着層7の厚さが相対的に薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し熱溶着層7の厚さが相対的に厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を形成し、挿入用の開口となる残りの辺34にもシ−ル溝部33を形成し、最も外側寄りの厚肉部35で外被材4の輪郭を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性能を有し、柔軟で対象物の形状に合わせて密着させることにより、隙間に充填することが容易であり、十分な形態保持性を有しているため長期間にわたって、変形や厚み変化がない耐久性に優れた断熱材を提供する。
【解決手段】繊維集積体であって内部に空隙を有する芯材2が、ガスバリア性を有する外皮材1で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、外皮材1の炭酸ガスの透過率が15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する断熱材であって、好ましい態様として繊維集積体が、繊維径が15μm以下の繊維を前記繊維集積体の全重量に対して70重量%以上含む。 (もっと読む)


【課題】容易に使用することができるとともに、リサイクルを容易に行うことができる真空断熱シート、真空断熱シートの使用方法、及び真空断熱シートのリサイクル方法を得る。
【解決手段】外被材4は、芯材2を収容する芯材室6が設けられた芯材収容部7と、ゲッター剤3を収容するゲッター剤室8が設けられたゲッター剤収容部9とを有している。芯材室6及びゲッター剤室8間は、連絡チューブ5を通して連通されている。芯材室6内、ゲッター剤室8内及び連絡チューブ5内は高真空状態とされている。ゲッター剤3は、少なくともガスを取り込む。これにより、真空断熱シート1内の真空度の低下が抑制される。連絡チューブ5の一方の開口端部は芯材室6内に挿入されている。これにより、連絡チューブ5の長さは、ゲッター剤3からの物質の拡散距離よりも長い所定の長さとされている。従って、芯材2の汚染が防止され、真空断熱シート1のリサイクルが容易になる。 (もっと読む)


【課題】可動部と固定部の間に接続するフレキシブル管に好適な断熱手段として、フレキシブル管に簡単に装着できて良好な断熱作用が得られ、断熱材の劣化損耗を生じにくく、耐久性に優れて長期間継続使用できる断熱カバーを提供する。
【解決手段】筒状形態でフレキシブル管Fに装着する断熱カバーC1であって、内外表面部11,12が耐熱クロスより構成され、内外の耐熱クロスの間に断熱材2が装填され、両端部にフレキシブル管F又はその接続部に対する締着手段としての締付ベルト3Aを備える。 (もっと読む)


【課題】外被体へのダメージが少なく、長期間信頼性を確保できる断熱材を提供する。
【解決手段】芯材2を外被体としての外包材4で包んで構成され、直線状の凹部5を形成してなる真空断熱材1であって、この凹部5はローラー6を直線方向に回転しながら形成している。ここでの真空断熱材1は、直線方向に向かってローラー6を回転することで、直線状の凹部5を徐々に形成しているため、外包材4へのダメージが少なく、真空断熱材1として長期間の信頼性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減及び断熱性能の向上の両立が図れる有機繊維の真空断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る真空断熱材1は、ポリマーブレンドの有機繊維集合体からなる芯材3と、ゲッター剤4と、芯材3およびゲッター剤4を収納したガスバリア性の外包材2とを備え、外包材2の内部を真空封止してなる。芯材3は、アモルファスからなるブレンド樹脂を溶融紡糸で形成した長繊維ウェブによって形成されている。ポリマーブレンド材が、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート並びに長鎖炭化水素基を含有するポリイミド、ポリイミドシロキサン、ポリアミドイミドのうち少なくとも2種を用いて形成されていること (もっと読む)


【課題】 輻射熱や高温のガス流に曝される場所に設置されたケーブル類を熱から保護するのに適した保護カバーを提供する。
【解決手段】 織物製のカバー本体はアラミド繊維及び/又はセラミックウール繊維を編成してなる矩形状をなし、表面にアルミ層が形成され、上記カバー本体の上下両縁および左右両縁には雌又は雄の係合手段が取付けられ、上記カバー本体がケーブル類に巻回されて両縁の雌雄の係合手段の相互に係合されることにより、上記ケーブル類が輻射熱又は熱気流から保護されるようになしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームの形成ルートの差によってポリウレタンフォームの立ち上がり時間が異ならないようにすることで、ポリウレタンフォームの未充填部の発生を防止すること。
【解決手段】外箱1と内箱2の間に形成される空間に真空断熱パネル3を配置する断熱箱体において、外箱と真空断熱パネルの間にポリウレタン樹脂6を注入できるような位置と、内箱と真空断熱パネルの間にポリウレタン樹脂5を注入できるような位置とに、それぞれ注入口4,4を設け、それぞれの注入口4,4にポリウレタン樹脂6,5を注入する際に、外箱1と真空断熱パネル3間の空隙距離と内箱2と真空断熱パネル3間の空隙距離にそれぞれ対応してポリウレタン樹脂5の注入開始の時間を異ならせることで、それぞれの空隙距離をもつそれぞれの空隙空間にポリウレタンフォームの未充填部を形成させない構成とする。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って密閉性の高い袋体を提供する。
【解決手段】片面に熱溶着層を有する1枚の外被材を半分に折り曲げて、折り曲げ部につながる辺の少なくとも1辺を熱溶着された辺31があり、残りの辺34B,34Cが充填物2を入れる開口となる袋において、熱溶着部を外被材の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材のいずれか一方の熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層に、平均的な熱溶着層の厚さよりも薄い薄肉部と薄肉部の両端に位置し平均的な熱溶着層の厚さよりも厚い厚肉部からなるシ−ル溝部33を設け、挿入用の開口となる残りの辺34B,34Cに、シ−ル溝部33を形成した。 (もっと読む)


【課題】排気抵抗が高い粉体芯材であっても、速やかに排気することができ、断熱性能、信頼性に優れるとともに、短時間で減圧することを可能とした真空断熱箱体を提供する。
【解決手段】真空断熱箱体1は、それぞれ気体難透過性材料からなる外箱2と外箱蓋3と内箱4とにより形成される空間7内に粉体芯材5を備え、外箱蓋3に空間7を減圧する時に用いる外側に突出した筒状の排気口8を複数備え、空間7が減圧密封されている真空断熱構造を有する真空断熱箱体1であって、粉体芯材5が排気口8と連通する通気性材料6により上下方向に複数に分割されており、外箱2と粉体芯材5との間と、外箱蓋3と粉体芯材5との間と、内箱4と粉体芯材5との間にも、通気性材料6があり、排気口8と連通する通気性材料6と外箱2及び外箱蓋3と粉体芯材5との間の外箱側の通気性材料6と内箱4と粉体芯材5との間の内箱側の通気性材料6とが、つながっている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが極めて容易なコア材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
前記課題を解決するため、本発明の第1のコア材10は、熱伝導度が低く弾性変形可能な繊維質シート、または、輻射伝熱を防止するための変形可能な金属箔からなる基材シート11A〜11Gに、耐熱性が高く熱伝導度が低く基材シート11A〜11Gより硬質な多数の球状部材12A〜12Gを点在させて配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材のヒレ折りが不要で、発泡断熱材の未充填部を改善して外観品質の高い断熱箱体を提供する。
【解決手段】断熱箱体101は、外箱102と内箱103との間の空間に発泡ポリウレタン104と真空断熱材105とを備えてなる。真空断熱材105は、外箱102に配設してあり、外被材109同士が芯材108の際から熱溶着されている。ヒレ部113は真空断熱材105を配設した外箱102に対して逆側に反るようにしてある。よって、ヒレ部113を短くでき、ヒレ部113を反った状態にできるので、ヒレ部113と外箱102との間を広げることができる。これにより発泡ポリウレタン104の充填性を向上させることができので、ヒレ折りする必要がなく作業性に優れ、外箱102とヒレ部113の間に発泡ポリウレタン104の未充填部がなく外観品質の高い断熱箱体101となる。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱性能の改善限界を超えることが可能で、優れた断熱性能を有する真空断熱材と、それを備える機器を提供する。
【解決手段】真空断熱材1は、外包材200と、外包材200の内部に収容される芯材100とを備え、外包材200は、外包材200同士が互いに接触して熱溶着される熱溶着部300を有する。熱溶着部300は、熱溶着されるときLLDPEによって形成される。芯材100は、複数の不織布110を積層することにより構成された真空断熱材1の芯材100である。不織布110は、連続フィラメント法によって製造された複数の無機繊維を少なくとも含む。不織布110においては、複数の無機繊維のうち大半の無機繊維が不織布110の表面とほぼ平行な方向に延在している。 (もっと読む)


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