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Fターム[3H039CC05]の内容

回転型ポンプ (12,088) | 構成 (5,120) | 作動室 (1,730) | ラップ (275)

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【課題】プレス成形品を精度良く大量に製作する事ができ、かつ、安価に提供することのできるコイニング金型及びそれを用いて形成したコンプレッサーの提供。
【解決手段】板金に0.01〜0.05ミリメートルの突起を多数設け金属用コイニング金型31を構成してあり、従来の金属塊を加工して形成した金型に比べ金型の材料費が安価となり、安価に金型を供給する事が出来るとともに、当該コイニング金型で摺動面を形成した回転式コンプレッサーもその摺動面に0.01〜0.05ミリメートルの突起を設けた板金製のコイニング金型を押し付けることによって成形できるので安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールが傾倒されながら公転旋回駆動されることに起因して発生する不具合を解消し、高性能化と耐久性の向上を図ることができるスクロール流体機械を提供することを目的とする。
【解決手段】端板30上に渦巻き状ラップ31が立設されている一対の固定スクロールおよび旋回スクロールを備え、該固定スクロールおよび旋回スクロールが、渦巻き状ラップ31同士を互いに対向させ、位相をずらして噛合わされているスクロール流体機械において、固定スクロールおよび旋回スクロールの少なくとも一方または双方の渦巻き状ラップ31の歯先部分の腹側面および背側面に、該渦巻き状ラップ31の内周端部分から外周端部分にかけてラップ厚さを薄くする方向にオフセット部36,37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命を大幅に延ばすことが可能なスクロール部材用成形型および成形装置を提供する。
【解決手段】スクロール部材用成形型2は、渦巻き状の部分51を有するスクロール部材50を成形するための成形型である。渦巻き状の部分50の先端を押す渦巻き用押出ピン3は、渦巻き状の部分51における当接部分55に当接する。渦巻き状の部分51における当接部分55に対応する溝13cの幅は、渦巻き状の部分51における当接部分55以外の部分に対応する溝13aの幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命を大幅に延ばすことが可能なスクロール部材用成形型および成形装置を提供する。
【解決手段】スクロール部材用成形型2は、渦巻き状の部分51および渦巻き状の部分51の根元側に形成された板状の鏡板52を有するスクロール部材50を成形するための成形型であり、渦巻き状の部分51の先端を押す渦巻き用押出ピン3を貫通穴15の埋め栓として使用し、かつ鏡板52の表面を押す鏡板用押出ピン4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮室のオイルシールが十分にできないと冷媒の圧縮が十分にできないので、効率を高めることができない。つまり、効率向上の観点から、オイルシールを如何に行うかが課題となる。
【解決手段】本発明の目的は、旋回スクロールの内線側の吸込室と、旋回スクロールの外線側の吸込室との双方の容積が増加するときに、間欠連通の連通開始が行われる位置に背圧制御弁を配設することで達成される。また、固定スクロールの歯底よりも更に深い位置に設けられた空間を介して圧縮室に歯先給油を行うことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機の固定スクロールと揺動スクロールの各ラップ間に形成された、2系統の圧縮室に液冷媒を導入するためのリキッドインジェクション回路を簡単、且つ、低コストで設ける。
【解決手段】固定スクロール12のラップ12Bの巻き角度は、揺動スクロール14のラップ14Bの巻き角度より180°大きく設定されていると共に、スクロール圧縮要素10の中間圧の圧縮室(圧縮空間)16に対応する位置の固定スクロール12に、液冷媒を導入するためのリキッドインジェクション回路60の導入孔70、71を開口させた。 (もっと読む)


本発明は、2つのスクロール(20,22)を有するスクロール型ポンプ(10)に関し、2つのスクロールは、スクロールの相対周回運動時に流体を入口から出口に圧送するよう同時に作動可能である。各スクロール(20,22)は、スクロールベース(30,36)を有し、スクロール壁(28,34)がスクロールベースから、対向したスクロールのベースに向かって全体として軸方向に延びている。スクロール壁の一方又は各々の少なくとも第1の部分の軸方向端面(29,35)には複数個のポケット(38)が形成され、ポケットは、スクロール壁の高圧側からスクロール壁の低圧側への流体の漏れを分断するために第1の部分に沿って分布して設けられている。
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本発明は、2つのスクロール(20,22)を有するスクロールポンプ(10)に関し、スクロール(20,22)は、スクロールの相対的周回運動時に流体を入口(24)から出口(26)に圧送するよう協働可能である。各スクロールは、スクロールベース(30,36)を有し、螺旋スクロール壁(28,34)がこのスクロールベースから対向したスクロールのベースに向かって全体として軸方向に延びている。ポンプは、スクロール壁の一方又は両方の軸方向端部を含む先端部シール構造体を有し、この軸方向端部は、一方又は両方のスクロール壁と対向スクロールのスクロールベースとの間で一方又は両方のスクロール壁を横切る圧送流体の通過に抵抗するよう先端部シール(508)を位置決めする。先端部シール構造体は、入口と出口との間で一方又は両方のスクロールの第1の螺旋領域(507)に沿って対向スクロールのスクロールベースに向かう先端部シールの軸方向運動を制限する。
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本発明は、スクロール型圧送機構体を有するスクロール型圧縮機であって、スクロール型圧送機構体は、周回スクロールプレートから固定スクロールに向かって軸方向に延びる周回スクロール壁を備えた周回スクロール及び固定スクロールプレートから周回スクロールに向かって軸方向に延びる固定スクロール壁を備えた固定スクロールを有する。スクロール型圧縮機は、偏心シャフト部分を備えた軸方向に延びる駆動シャフトを有し、偏心シャフト部分の回転により、固定スクロールに対し相対的に周回運動が周回スクロールに与えられて流体が圧送機構体の入口から出口に圧送されるようになっている。周回及び固定スクロール壁のうちの一方の軸方向端部は、スクロール壁の軸方向端部と、対向関係にあるスクロールのスクロールプレートとの間を封止するために入口から出口までスクロール壁に沿って直列に配置された第1の封止装置及び第2の封止装置を有し、第1の封止装置は、第1の封止装置に特有の封止要件に従って選択された第1の封止特性を有し、第2の封止装置は、第2の封止装置に特有の封止要件に従って選択された第2の封止特性を有し、第1の封止特性は、第2の封止特性とは異なる。
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【課題】適切な背圧を印加しながら、圧縮室へ適切な量のオイルを供給することができるので、高信頼性を確保しながら高効率を両立できるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮室が容積を変えながら中心に向かって移動し、固定スクロールに形成された吸入室から作動流体を吸入し、圧縮、吐出の一連の動作を行うスクロール圧縮機において、背圧室29と外側圧縮室を間欠的に連通させる第1の経路と、背圧室29と内側圧縮室を間欠的に連通させる第2の経路と、高圧領域30と吸入室17に連通する第3の経路56を設ける。 (もっと読む)


【課題】ラップ内外の圧縮室に給油を行うことが可能なスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機は、それぞれの鏡板の一方の面に螺旋状のラップ24b、26bが設けられた固定スクロールおよび可動スクロールを備える。固定スクロールのラップ24bと可動スクロールのラップ26bとを互いに組み合せることにより、隣接する固定スクロールのラップ24bと可動スクロールのラップ26bとによって囲まれる空間にそれぞれ圧縮室を形成する。固定スクロールよび可動スクロールの少なくともいずれか一方のラップ24b、26bにその基端から先端まで貫通する給油孔82が形成し、給油孔82の先端から各々の圧縮室40a、40bへの流路長および/または流路断面積に差をつけることにより油の流路抵抗に差をつける。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロール部品のラップ端部及び背圧室へ冷凍機油が過剰に供給されることを防ぐことにある。
【解決手段】旋回スクロール部品24の旋回運動中に、固定スクロール部品26に設けられた連通窪み63は、旋回スクロール部品24に設けられた第1連通孔61及び第2連通孔62の一方又は両方と周期的に連通する。これにより、油室52は、旋回スクロール部品24の旋回運動中に、第1連通孔61、第2連通孔62及び連通窪み63を介して、圧縮室40及び第2空間37bと周期的に連通する。従って、油室52の内部の冷凍機油が、圧縮室40及び第2空間37bに間欠的に供給される。 (もっと読む)


【課題】転覆耐力を弱めることなく、摺動損失を低減可能なスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機は、潤滑油を貯留する潤滑油溜まり20と、互いにラップが向かい合う固定スクロール12と旋回スクロール13とを少なくとも含み、潤滑油溜まり20からの潤滑油が供給されると共に、電動機3からの動力により該旋回スクロール13が旋回して、吸入された冷媒ガスを圧縮する圧縮機構2と、潤滑油溜まり20から供給された潤滑油の一部が溜まる凹部13cとを備え、凹部13cは、旋回スクロール13の鏡板面上であって、該旋回スクロール13の鏡板上のラップ巻き終わりから離れた位置に形成され、固定スクロール12の鏡板のみに接する。 (もっと読む)


スクロール圧縮機は、それぞれのスクロール・プレート(42、48)とそれぞれのスクロール壁(44、50)とを有する2つのスクロール(40、46)を備える。スクロール壁は、スクロール同士が相対軌道運動したときに、ある体積(52、54)の気体がスクロール間に閉じ込められて入口(31)から出口(33)にポンプ輸送されるように噛み合っている。入口と出口との間の流路(56)の第1の部分(62)に沿ったスクロール・プレート間の閉じ込め体積の軸方向の大きさ(A)は、流路の第2の部分(64)に沿った閉じ込め体積の軸方向の大きさ(B)より小さく、かつ第1の部分は、流路に沿って第2の部分より入口に近い。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体を固定スクロールおよび旋回スクロールへ供給して被圧縮ガスを冷却するスクロール圧縮機において、被圧縮ガスに対する冷却効果を高めることにある。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)には、油溜め部(130)に冷却用流体として貯留される冷凍機油を固定スクロール(30)の固定側通路(40)と旋回スクロール(50)の旋回側通路(60)とへ供給する冷却用流体回路(180)が設けられる。固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、冷凍機油が流通するラップ内通路(41,61)と鏡板内通路(42,62)を有する。そして、固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、ラップ内通路(41,61)を流通する冷凍機油の一部がラップ(33,53)の先端から圧縮室(23)へ漏れ出るための漏出口(48,67)を有する。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上することで、漏れを抑え、性能低下を抑える。
【解決手段】旋回スクロール15の外壁側または内壁側のどちらか一方の圧縮室への給油量を他方の圧縮室への給油量より多くし、給油量の少ない方の圧縮室を形成する両スクロールのラップ壁面が最も近接する距離(ラップ壁面隙間)を給油量の多い方の圧縮室を形成する両スクロールのラップ壁面隙間より小さくすることにより、給油量の少ない方の圧縮室を形成するラップ壁面のシール性を向上し、漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】チップシールの誤組み立てにより性能低下された製品が出荷される事態を確実に防止することができるスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】固定スクロールの固定渦巻き状ラップおよび旋回スクロールの旋回渦巻き状ラップの歯先面に、長さの異なるチップシール17A,17B,18A,18Bが組み込まれているスクロール圧縮機において、各チップシール17A,17B,18A,18Bのうち、長さが短い方のチップシール17A,18Bの厚さT2,T3が、長さが長い方のチップシール17B,18Aの厚さT1,T4よりも厚くされているとともに、それぞれのチップシール17A,17B,18A,18Bが組み込まれるシール溝14F,14G,15F,15Gの深さD1ないしD4が、各チップシールの厚さT1ないしT4に対応して異なる深さとされている。 (もっと読む)


【課題】 高圧な流体によって旋回スクロールが変形するのを抑制し、流体の圧縮効率を向上する。
【解決手段】 前段となる第1段圧縮機2の吐出口8から吐出される圧縮空気を、次段となる第2段圧縮機14の旋回スクロール19の背面に位置する閉塞空間16に導入する。また、前段となる第2段圧縮機14の吐出口22から吐出される圧縮空気を、次段となる第3段圧縮機29の旋回スクロール34の背面に位置する閉塞空間31に導入する。従って、旋回スクロール19,34の背面側の圧力を圧縮空気によって高めることができ、圧縮室20,35と閉塞空間16,31との圧力差が小さくなる。これにより、旋回スクロール19,34の板体19A,34Aの変形を抑え、圧縮効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コスト低減効果を維持しつつインジェクション部での逆流を抑制して圧縮効率の向上を図ることができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】端板上に渦巻き状ラップ45,49を立設して構成され、相互に噛み合うことにより冷媒を圧縮する複数対の対向する圧縮室Cを形成する固定スクロールおよび旋回スクロールを備え、ラップ45,49には、先端面とボトム面とにそれぞれ外周側の渦巻き状ラップ高さを内周側の渦巻き状ラップ高さよりも高くする段差部51,53および段付部63,65が備えられ、冷媒を圧縮中の対向する一対の圧縮室の一方に、外部から供給された冷媒を供給するインジェクションポート17が設けられたスクロール圧縮機であって、インジェクションポート17は、段差部51,53および段付部63,65から内周側に向かって30°の位置から外周側に向かって10°の位置の範囲に設けられている。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールラップの外壁側、内壁側で形成される二つの圧縮室に必要十分な量のオイルを均等に供給できる高効率、高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機には、旋回スクロールラップ9a及び固定スクロールラップ6bの少なくとも一方のラップ上面に給油孔28が形成され、給油孔28の開口部と第1圧縮室とを結ぶ第1給油通路、及び給油孔の開口部と第2圧縮室とを結ぶ第2給油通路が、給油孔が形成されたラップ上面に形成され、第1給油通路及び前記第2給油通路の出口30a,30bが、給油孔が形成されたラップ上において互いに異なる伸開角の位置に設けられる。 (もっと読む)


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