説明

Fターム[3H041BB04]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | ギヤポンプ (628) | 内接形 (421) | トロコイドポンプ (204)

Fターム[3H041BB04]に分類される特許

1 - 20 / 204


【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】多糖類高分子電解質を含む基材ペーストと、硬化材ペーストとを練和する装置において、比較的長期間装置を使用しない場合でも、基材ペーストを送給するポンプ内で多糖類高分子電解質がゲル化しない装置を提供する。
【解決手段】多糖類高分子電解質及び水を主成分とする基材ペースト、並びにゲル化反応剤を主成分とする硬化材ペーストを練和する手段と、基材ペーストを練和手段に送給するポンプと、硬化材ペーストを練和手段に送給するポンプとを有し、少なくとも基材ペースト送給用ポンプが、ハウジング11及びその中に回転可能に収容された少なくとも一つの回転子13を有するペースト練和装置において、ハウジングがステンレス鋼からなり、回転子が非金属化合物、又は表面を非金属化処理した金属からなるペースト練和装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能の高い電動ポンプを提供する。
【解決手段】 電動オイルポンプ1は、モータロータ7とステータ8とを有するモータ9と、モータロータ7に連結されたロータ駆動軸15と、オイル循環経路上に設けられ、ロータ駆動軸15から伝達されたトルクを流体吐出仕事に変換するポンプ6と、モータ9を収容するセンタハウジング10と、センタハウジング10に面して配置され、オイル循環経路と連通する流体収容室52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケース内に侵入した静電気によるコントローラの誤動作および基板に搭載された電子部品の破損を防止できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】コントーラ4は、電子部品20が搭載された基板19を収容するモータハウジング13とモータハウジング13の開口部26を覆う蓋18により構成される。円柱形状をしたモータハウジング13の蓋18に、モータハウジング13の外部と内部を連通し、途中屈曲してモータハウジング13の中心軸方向に垂直に延びる経路を有する複数の空気孔21を設けた。 (もっと読む)


【課題】トロコイド曲線を利用して歯形を創成したインナーロータと、そのインナーロータの歯形曲線群の軌跡の包絡線で歯形を創成したアウターロータを備える内接歯車ポンプについて、高吐出圧下で高容積効率が求められるときにも要求チップクリアランスのレンジに見合った歯形精度の管理を行えるようにすることを課題としている。
【解決手段】直径Aの基礎円上を滑りなく転がる直径Bの転円の固定点の軌跡でトロコイド曲線を描き、そのトロコイド曲線上に中心を持つ、直径Cの軌跡円の群れの包絡線を歯形となした歯数がnのインナーロータと、軌跡円直径をC´とした創成用インナーロータの中心がアウターロータ中心を中心とする直径2eの円S上を1周公転し、その間に創成用インナーロータが(1/n)回自転し、このときの創成用インナーロータの歯形曲線群の包絡線を歯形となした歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせて内接歯車ポンプを構成した。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構造にて、効率を低下させることなく摩耗を低減して寿命をより長くすることができる内接ギアポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング30とポンププレート40とアウタギア20とインナギア10と軸部材とを備え、ハウジングには、軸部材を挿通する貫通孔32と、吸入ポート31Aと吐出ポート31Bが形成され、ポンププレートには、吸入ポート41Aと吐出ポート41Bが形成されている。そして軸部材の軸を含む平面であって吸入ポートと吐出ポートとを仕切る仮想平面VMを設定し、ハウジングの面の一部であって仮想平面に対して吸入ポートの側の面には、貫通孔とハウジングの吸入ポートとを連通する連通路33が形成されており、ポンププレートの面の一部であって仮想平面に対して吐出ポートの側の面であり且つインナギアと接触可能となる面M40には、インナギアにて覆われて圧力を発生させる凹部43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造によってインナロータの軸孔と駆動軸との嵌合部分の摩耗を抑制することができるギアポンプを提供する。
【解決手段】凹部14を有するポンプハウジング10と、凹部14を閉じることでロータ組込空間15を構成すると共に、内端面に吸入ポート21と吐出ポート25とがそれぞれ形成されるポンププレート20と、ロータ組込空間15に回転可能に嵌込まれるアウタロータ30と、このアウタロータ30の内歯31に噛み合う外歯36を有するインナロータ35と、ポンプハウジング10の底壁13に形成された貫通孔12を通しかつインナロータ35の軸孔37にトルク伝達可能に嵌挿されてインナロータ35を回転する駆動軸50とを備える。ポンププレート20とインナロータ35との間には、インナロータ35の軸孔37の内周面に発生する摩耗粉を逃がすための逃がし部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプにおいて、チェーンケース又はオイルポンプの加工性の低下を防止しつつ、エンジンに吐き出されるオイル吐出量の低下を防止するとともに、アウタロータとチェーンケース又はオイルポンプハウジングとの間に生じるフリクショントルクの増加を抑制することにある。
【解決手段】駆動軸(8)の軸線方向(X)でインナロータ(18)の幅寸法(t1)とアウタロータ(19)の幅寸法(t2)とを異ならせて、インナロータ(18)とオイルポンプハウジング(16)又はチェーンケース(5)とによる熱膨張係数の差異によって互いに干渉しない程度に、インナロータ(18)からインナロータ側摺動面(20)までの距離寸法(L1)を、アウタロータ(19)からアウタロータ側摺動面(23)までの距離寸法(L2)よりも小さく設定している。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の複雑化を抑制しつつ、作動不良や油圧回路の油圧の低下を抑制し、油圧回路における油圧の安定化を図ることができる変速機用油圧回路を提供する。
【解決手段】CVT1は、被潤滑部を備えるとともに変速を制御するための油圧制御部を有する。変速機用油圧回路は、油圧制御部2にポンプ装置8からオイルを供給するための油圧用油路3と、被潤滑部4に気泡を含むオイルを供給するための潤滑用油路5とを備える。ポンプ装置8は、多段式トロコイドポンプ9からなり、一段目のトロコイドポンプ部6に気泡を含むオイルを吐出する気泡含有オイル吐出部11を備えている。この気泡含有オイル吐出部11が潤滑用油路5に接続されている。また、二段目のトロコイドポンプ部7は、一段目のトロコイドポンプ部6から吐出されたオイルを高圧化して、高圧オイル吐出部13から吐出する。高圧オイル吐出部13には、油圧用油路3が接続されている。 (もっと読む)


【目的】フリクションの増加、キャビテーション、ポンピングロスの発生を抑制することができるオイルポンプとすること。
【構成】吸入ポート2と吐出ポート3とを有するロータ室1aと、内歯51を有するアウターロータ5と、外歯41を有するインナーロータ4とからなること。吸入ポート2の始端側2sと吐出ポート3の終端側3tとの間の仕切り面を第1シールランド11とすること。第1シールランド11上で且つインナーロータ4とアウターロータ5とは最深噛合い状態にて形成されるセルSが通過する位置に、吸入ポート2の始端側2sから吐出ポート3の終端側3tに向かって突出する吸入溝部21が形成され、吐出ポート3の終端側3tから吸入ポート2の始端側2sに向かって突出する吐出溝部31が形成されること。吸入溝部21及び吐出溝部31は、インナーロータ4とアウターロータ5との噛合い箇所における歯の高さ方向の中間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】 軸方向寸法を小さくするとともに、部品点数の低減ができるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ室9が形成されたポンプハウジング7に、ポンプ室9を塞ぐポンププレート8が固定されるものである。ポンププレート8が、油吸入穴および油吐出穴が形成された金属製ガスケットである。 (もっと読む)


【課題】 軽量化およびコンパクト化を図るとともに、全体の効率をより高くすることが可能なポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ駆動軸18に連結されたポンプロータ12をポンプ本体5内に有するものである。ポンプロータ12の内周とポンプ駆動軸18との間に、ポンプ駆動軸18の回転を変速してポンプロータ12に伝達する変速装置40が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐摩耗性に優れた流体ポンプを提供する。
【解決手段】流体ポンプ10は、モーター14、内側ギア・ローター、外側ギア・ローターを備えている。内側ギア・ローターは、モーター14によって軸周りに回転駆動され、複数の外側に延在する歯を有する。外側ギア・ローターは、複数の内側へ延在した歯を有しており、それらは内側ギア・ローターの歯と係合して、内側ギア・ローターが回転する時に、外側ギア・ローターは第二軸周りに回転駆動される。内側ギア・ローターと外側ギア・ローターの少なくとも一つが、プラスチック材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】脈動を生じることなく多量の高粘度流体の圧送を可能とし、また、エアー噛みを防止でき圧送できずにドラム缶内に残存する高粘度流体の残存量を減少させる上で有利な高粘度流体圧送用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ドラム缶12の内周面に液密に接触可能なフォロープレート14と、フォロープレート14に取着されたポンプと、ポンプを駆動する駆動モータ28と、フォロープレート14を移動させる移動手段18とを備える。ポンプは、軸心を高粘度流体の液面に直交させて配置されたトロコイドポンプ16で構成されている。トロコイドポンプ16の吸い込み口3408は、該トロコイドポンプ16の軸心に沿った一方の端部側でフォロープレート14の端面2402に開口して設けられている。トロコイドポンプ16の吐出口3608は、トロコイドポンプ16の軸心に沿った他方の端部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 一つのポンプで二つの供給先に異なる圧力の作動油を供給し、内歯と外歯とを最適の噛み合い位置で噛み合いし、騒音、振動を低減し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 収容孔2に収容した両歯車6、7の側面が摺接するポンプハウジングの摺接面には、吸入域空間Sに連通して吸入ポート12Aを開口すると共に、吐出域空間Pに連通して両歯車6、7の回転方向Bに離間する二つの吐出ポート14Aと15Aとを開口する。両歯車6、7の回転方向Bの後方側に位置する一方の吐出ポート14Aの圧力を高圧側に連通し、両歯車6、7の回転方向Bの前方側に位置する他方の吐出ポート15Aの圧力を一方の吐出ポート14Aの圧力より低圧の低圧側に連通する。 (もっと読む)


【課題】吐出性能の低下を招くことなくギアのサイド面における焼き付きを回避可能な構造の内接歯車式オイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルポンプは、ボデー側吸入ポート30及びボデー側吐出ポート32を備えたポンプボデー22と、カバー側吸入ポート36及びカバー側吐出ポート38を備えたポンプカバー24とを有する。オイルポンプ10は、ボデー側吸入ポート30及びボデー側吐出ポート32の開口面積と、カバー側吸入ポート36及びカバー側吐出ポート38の開口面積とを相違させることにより、ギアセットをなすドリブンギア及びドライブギアの両側面に作用する圧力バランスを均衡させる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成によって、ステータと永久磁石であるロータとの同軸度の精度を高くすることができる電動ポンプとすること。
【解決手段】ロータ室11と軸孔12を有するポンプボディー1とを有するポンプ部Aと、モータハウジング5と焼結形成されたステータコア71とシャフト4と永久磁石を備えたモータロータ61とからなるモータ部Bと、ベアリング8とからなり、モータハウジング5と接合するポンプボディー1の接続側面1aには軸孔12と連通する被挿入凹部16が形成され、ステータコア71にはベアリング8を適正位置に装着する位置決め段差部721aを有するホルダー72が形成されること。ホルダー72にベアリング8が抱持されつつホルダー72がポンプボディー1の被挿入凹部16に挿入されると共にモータハウジング5とポンプボディー1とが接合されること。 (もっと読む)


【課題】可変容量型内接歯車ポンプの振動を低減して信頼性の向上を図ることができる可変容量型内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポートと吐出ポートとポンプ室とを備えるハウジングと、ハウジング内に収容されるアウターロータと、アウターロータを収容する偏心リングと、アウターロータに噛み合うインナーロータと、アウターロータを吸入ポート側に付勢する弾性部材とを備えてなる可変容量型内接歯車ポンプであって、ポンプ室の内径を、偏心リングの外径よりも大きくし、偏心リングの外周とハウジングのポンプ室の内周壁とで構成される空間には液体が満たされており、吐出ポートにおける液体圧力が高くなった際には偏心リングの外周とハウジングのポンプ室の内周壁との近接する部分が所定隙間を維持した状態で、偏心リングが弾性部材の付勢力に抗して吐出ポート側へ移動することで液体の吐出量が可変になる。 (もっと読む)


1 - 20 / 204