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Fターム[3H041DD11]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 流路 (318)

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【課題】この発明は、アウターロータ歯底にポケット部を設けても、ポンプ性能の低下が起こらないようにすることを課題とする。
【解決手段】外歯を有するインナーロータと、前記外歯と噛み合う内歯を有するアウターロータとを含む内接歯車式オイルポンプロータであって、前記内歯はポケット部を歯底に有し、前記ポケット部の開始点における、前記アウターロータの歯形曲線の接線と前記アウターロータ中心と歯底中央とを通る直線とによって作られる角度αが40度以上、70度以下である内接歯車式オイルポンプロータとした。 (もっと読む)


【課題】ケース内に侵入した静電気によるコントローラの誤動作および基板に搭載された電子部品の破損を防止できる電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】コントーラ4は、電子部品20が搭載された基板19を収容するモータハウジング13とモータハウジング13の開口部26を覆う蓋18により構成される。円柱形状をしたモータハウジング13の蓋18に、モータハウジング13の外部と内部を連通し、途中屈曲してモータハウジング13の中心軸方向に垂直に延びる経路を有する複数の空気孔21を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吸い込み側での流体の脈動波を低減する。
【解決手段】ケーシング11の内側面に、ドライブギヤ12とドリブンギヤ13との間に形成されるギヤ閉じ込み部Gのオイルをケーシング11の内周壁26、27、33、34とドライブギヤ12の歯面又はドリブンギヤ13の歯面との間に形成される閉空間S1、S2に導入するための溝37、38を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第1の端壁8aに、吐出ポート32からポンプ駆動軸16の中心より吸入ポート30側にのびた延長みぞが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプを容易に設置することができるオイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】吸入ポート15、17と吐出ポート16、18とを有するポンプハウジング10のポンプ組込空間13に対し、エンジンにより駆動されるインナギア21及びこのインナギア21に噛み合うアウタギア23を有するメカニカルポンプ20と、モータ部により駆動されるアウタギア37及びこのアウタギア37に噛み合うインナギア35を有する電動ポンプ30とが軸方向に隣接して組み込まれる。メカニカルポンプ20と、電動ポンプ30との間には、吸入ポート15、17と吐出ポート16、18との連通を遮蔽する遮蔽板40が配設されている。 (もっと読む)


【課題】インク容器に液体インクをポンプで注入し、上記インク容器から上記液体インクをポンプで吸い出すためのシステムを提供する。
【解決手段】インクジェット式印刷装置に用いられる双方向の密封器のないインクポンプシステム300が、液体インク容器308およびポンプ302を含んでいる。上記ポンプ302は、上記容器308から、インクを供給するためにポンプ室304を介して、上記プリンタの印字ヘッドにインクを移動させ、再循環槽312から上記ポンプ室304を介して上記容器308にインクを移動させる。上記ポンプ室304の上記インクの一部は、上記可動部材を滑らかにするために、上記ポンプ室304の外に引き出され、上記ポンプ室に戻る前にろ過される。 (もっと読む)


【課題】分解組立性や清掃性・洗浄性を向上させつつも、ステータのスラスト方向の摩擦抵抗を抑制し得るステータ支承構造を備えた一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプは、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2と、ハウジング7内に軸受を介して回転可能に支承されるとともにその回転軸線L1がロータ2の回転軸線L2に対して偏心して配置される雌ねじ状の内面を有するステータ4とを備え、ロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側8から吐出側9へ圧送するようになっており、前記軸受は、食品衛生法に適合した樹脂で作られるとともに、ステータ4の両端を回転自在に支承する円筒形の自己潤滑樹脂製のラジアル軸受5,6と、3層構造のグリス密封式のスラスト軸受30,40とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】低粘度流体を必要十分な吐出圧力及び吐出量を確保して圧送することができるギヤポンプを提供する。
【解決手段】本ギヤポンプ1は、ケーシング2と、該ケーシングに形成されたギヤ室3a,3bに設けられ相互に噛み合う一対のギヤ4a,4b、5a,5bと、を備えるギヤポンプであって、前記ケーシングには、前記ギヤ室のギヤ軸方向の一端側に連なる吸込用通路22が設けられており、前記一対のギヤにより前記ギヤ室内の流体をギヤ軸方向の一端側から他端側に向かって送り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のドライブシャフトを備えるギアポンプにおいて駆動源の負荷を低減させる。
【解決手段】第2ドライブシャフト9bが設置されたギア1dが形成する第4外側隙間領域RA4を挟んで配置される第1入口流路4a及び第2吐出流路5bの第1入口流路4aの圧力を、アンロード装置6によって第2吐出流路5bの圧力よりも上昇させ、第1入口流路4aと第2吐出流路5bとの間の第4外側隙間領域RA4を形成するギア1dに設置された第2ドライブシャフト9bに作用するトルクを第1ドライブシャフト9aに伝達する。 (もっと読む)


【課題】小型、安価なポンプ装置を提供すること。
【解決手段】電動モータ8により第1の一方向クラッチ41を介して駆動軸7を第1の回転方向X1に回転させることにより、ロータ6を回転駆動し、通常のポンプ機能を果たす。電動モータ8により第2の一方向クラッチ42を介して駆動軸7を第2の回転方向X2に所定量、回転変位させて、ポートブロック4を回転変位させる。これにより、ポートブロック4の吸込孔29および吐出孔30を、それぞれ、ケーシング3のある対(第1吸込孔31および第1吐出孔32)に連通する第1の状態と、ケーシングの他の対(第2吸込孔および第2吐出孔)に連通する第2の状態とに切り換え、バルブ機能を達成する。 (もっと読む)


【課題】ゲル状粒子からなる担体を担体収容槽に一旦収容し、この担体収容槽から担体が混入した水を担体移送ポンプを用いて目標の生物反応槽まで移送する際に、ゲル状粒子からなる担体を担体収容槽に収容する際の作業性を良好にできる担体供給装置を提供すること。
【解決手段】ゲル状粒子からなる担体を一時的に収容する担体収容槽1と、担体収容槽1に担体を移送するための水の供給を行う最終沈殿池S3に設けた給水ポンプP1と、担体収容槽1に収容された担体を生物反応槽S2に移送する担体移送ポンプP2と、担体収容槽1の上方に、水平方向に移動可能に、担体を収容したコンテナCoを高さ方向に異なる2点で支持してコンテナCoの吊り上げとコンテナCoを傾倒させることによる荷あけを行う、コンテナ吊り上げ・傾倒機構2とを備える。 (もっと読む)


コーティング材料の供給源と供給装置との間で流体回路に接続するポンプである。ポンプは、ポンプハウジングを通って延在し、流体回路に隣接する作動体を含む。作動体の通路は、ポンプの動作を許容するためにシールシステムを含む流体回路に隣接し、作動体に沿ってハウジングの中から外へ回路からのコーティング材料の漏れの可能性を減らす。シールシステムは、少なくとも第1のシールと第2のシールとを含み、第1のシールと第2のシールとの間で、汲み上げられるコーティング材料を含むポンプ室に対向するシール室が規定される。
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内歯車流体機械、特に自動車エンジン、の潤滑回路のためのポンプであって、外側歯車(2)、および外側歯車(2)の軸方向空洞(25)の内部に収容されておりかつ外側歯車と噛み合う内側歯車(4)を具備する動作部を含む。外側歯車(2)は、機械の容量および流体流量を変化させるために、内側歯車(4)に対するその軸方向滑動を引き起こすようになされている並進機構(8、22)に関連付けられている。並進機構(8、22)は、機械の高圧室(48)と連通している第1の容量調節空間(24)と、機械(1)が接続されている流体回路の、高圧室(48)と異なる要素の動作条件に依存する圧力条件が存在する第2の容量調節空間(15)とを画定する。並進機構(8、22)は、第1の容量調節空間(24)もしくは第2の容量調節空間(15)内に存在する圧力条件に応答して、または両空間内に存在する圧力条件の組合せに応答して、外側歯車(2)の滑動を引き起こす。本発明はまた、内歯車流体機械の容量を変化させる方法に関する。
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【課題】ブレーキ液圧制御に回転式ポンプを用いる場合において、ポンプ効率の向上を図る。
【解決手段】凹部150aを深くしてポンプ本体100の先端と凹部150aの底面との間にスペースを形成し、ポンプ本体100のうち凹部150aへの挿入方向先端位置に中心孔72aへのブレーキ液の流動を防止するキャップ部材221を配置すると共に、キャップ部材221と凹部150aの底面との間にピストン部222を配置し、ピストン部222の両側に2つの背室223、224が形成されるようにする。そして、背室223を回転式ポンプ13の吐出口63に接続し、背室224を回転式ポンプ10の吐出口61に接続する。これにより、回転式ポンプ10、13を作動させることによって各回転部に高圧が発生すると、各背室223、224に高圧が発生し、ポンプ本体100の先端を押圧するように作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】油路形成中子を鋳型に支持させる支持部により形成される非活用油路内に、オイルに含まれる夾雑物などが滞留しないようにする。
【解決手段】オイルポンプカバー10の鋳造に用いる鋳型60、65内に配置されてオイルポンプカバー10内に油路20を形成する油路形成中子50の支持構造において、油路20は延出方向がオイルポンプカバー10の径方向から軸方向になる屈曲部を有し、油路形成中子50は、油路20の屈曲部から油路の流入口まで延びる第1油路21の部分の形状に対応する第1油路形成中子部51と、屈曲部から油路20の排出口22aまで延びる第2油路22の部分の形状に対応する第2油路形成中子部52とを備え、油路形成中子50を鋳型65に支持させる支持部53を、第1油路形成中子部51と第2油路形成中子部52との接続部分における第1油路形成中子部51の延長上に位置させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプの作動時にて、インナー液圧室から吐出される液体の圧力変動とアウター液圧室から吐出される液体の圧力変動に起因する作動音の発生を抑制すること。
【解決手段】歯車ポンプでは、インナーロータ12が回転駆動されることによりリングロータ14とアウターロータ13が回転して、ハウジングに設けた吸入ポート11b,11cを通してインナー液圧室Riとアウター液圧室Roに吸入された液体がインナー液圧室Riとアウター液圧室Roからハウジングに設けた吐出ポート11eを通してハウジング外に吐出される。インナー液圧室Riとアウター液圧室Roは吐出側にて連通していて、インナー液圧室Riから吐出される液体の圧力変動とアウター液圧室Roから吐出される液体の圧力変動が逆相となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の機能は維持しつつ、より優れた耐久性を発揮可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】モータ機構38が燃料タンク12の上方に位置するようにハウジング20等が燃料タンク12に固定されている。吸入ポート24eと燃料タンク12内の液相部分とを連通する吸入管28がハウジング20として採用されている。ハウジング20等には、吐出ポート22cと連通し、モータ室30を取り囲む吐出室32が形成されている。モータ機構38が燃料タンク12内の燃料10内に浸漬されず、燃料ポンプ14におけるモータ機構38の巻き線等の銅が腐食することがない。また、吸入管28を採用して吸入ポート24eと液相部分との連通を実現するとともに、発熱するモータ機構38を吐出室32内の燃料10で冷却することもできる。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータの歯数差が1枚の内接歯車式ポンプの機械効率の向上と容積効率の低下抑制を図り、その際にポンプの回転数を大きくしてもキャビテーションの発生が抑えられるようにしてキャビテーションエロージョンを減少させることを課題としている。
【解決手段】吸入ポート4上でチャンバ8のロータ回転方向前後に形成されるインナーロータ1とアウターロータ2の各歯の最接近部のクリアランスのうち、最大部位のクリアランスを0.3mm以上にすると共に、アウターロータ2の厚みtと外径φDの関係をt/D≦0.35に規定し、吸入初期のチャンバに先行するチャンバからも液体が吸い込まれるようにしてアウターロータの外径を小、厚みを大にして機械効率を高めようとするときにチャンバに吸入される液体の流速が高まることを抑制した。 (もっと読む)


【課題】容積効率を低下させずに騒音を低減することのできるギヤポンプを提供する。
【解決手段】吸込室31及び吐出室32がギヤ室10に連通するように設けられている。サイドプレート4の駆動ギヤ11及び従動ギヤ12に接する表面4cには、吸込室31に連通するS側逃げ溝33と、吐出室32に連通するD側逃げ溝34とが形成されている。S側逃げ溝33及びD側逃げ溝34はそれぞれ、表面4cに対して約1mm程度窪むように形成され、それぞれの幅W1,W2は3mm及び8mmである。すなわち、S側逃げ溝33の幅W1は、D側逃げ溝34の幅W2よりも小さい。 (もっと読む)


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