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Fターム[3H041DD13]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | 流路 (318) | 吐出流路 (108)

Fターム[3H041DD13]に分類される特許

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【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】歯車ポンプの洗浄性を向上すること。
【解決手段】歯車と、前記歯車を収容する歯車収容部、当該歯車収容部に連通する流体の吸込口、及び、吐出口が設けられた歯車ハウジングと、前記歯車に取り付けられて前記歯車と一体回転する回転軸と、を備え、前記回転軸は中空の回転軸であって、前記回転軸の一端から前記流体が流入し、前記回転軸の他端から前記流体が流出する歯車ポンプ。 (もっと読む)


【課題】吸入口から吸入される流体の駆動ギヤ側への漏れを抑制して流体の吐出圧力及び吐出量を高める。
【解決手段】駆動ギヤ2と、駆動ギヤと噛み合う第1従動ギヤ3及び第2従動ギヤ4とを備え、駆動ギヤ及び第1従動ギヤにより第1ポンプ部が構成され、駆動ギヤ及び第2従動ギヤにより第2ポンプ部が構成されるギヤポンプ1であって、ケース5には、第1ポンプ部に流体を吸入する第1吸入口14aと、第1ポンプ部から流体を吐出する第1吐出口19aと、第1吐出口に連なり第2ポンプ部に流体を吸入する第2吸入口19bと、第2ポンプ部から流体を吐出する第2吐出口15aとを形成し、第1吸入口14aは、その開口中心c1が駆動ギヤ及び第1従動ギヤの外接点を通る接線t1から第1従動ギヤ側に離間するように配設されており、第2吸入口19bは、その開口中心c4が駆動ギヤ及び第2従動ギヤの外接点を通る接線t2から第2従動ギヤ側に離間する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の複雑化を抑制しつつ、作動不良や油圧回路の油圧の低下を抑制し、油圧回路における油圧の安定化を図ることができる変速機用油圧回路を提供する。
【解決手段】CVT1は、被潤滑部を備えるとともに変速を制御するための油圧制御部を有する。変速機用油圧回路は、油圧制御部2にポンプ装置8からオイルを供給するための油圧用油路3と、被潤滑部4に気泡を含むオイルを供給するための潤滑用油路5とを備える。ポンプ装置8は、多段式トロコイドポンプ9からなり、一段目のトロコイドポンプ部6に気泡を含むオイルを吐出する気泡含有オイル吐出部11を備えている。この気泡含有オイル吐出部11が潤滑用油路5に接続されている。また、二段目のトロコイドポンプ部7は、一段目のトロコイドポンプ部6から吐出されたオイルを高圧化して、高圧オイル吐出部13から吐出する。高圧オイル吐出部13には、油圧用油路3が接続されている。 (もっと読む)


【課題】インナーロータとアウターロータの回転によるオイルの吸入・吐出工程において、容積縮小区間におけるオイルポケットのオイル圧力の急上昇と、容積拡張区間におけるオイル圧力の急激な低下と、によるオイル圧力の変化幅を減らすことによって、オイル圧力の変化により惹起される脈動騒音を減らしたエンジンオイルポンプを提供する。
【解決手段】インナーロータとアウターロータとの回転によってオイル流入部からオイルポケットに吸入されたエンジンオイルが、気密形成面によって隔離された容積縮小区間を経て加圧された後にオイル吐出部のオイル中に吐出される時に、オイル吐出部にプランジプールを設け、オイル吐出部のオイルに渦流(Vortex Flux)を形成し、渦流によって圧力上昇したオイルのエネルギーを消耗してオイルの圧力を下げることによって、オイルの急激な圧力の変化を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】他の箇所よりも内径が小さい縮径部を有する粘性液貯留容器に粘性液が貯留されている場合であっても、粘性液を残すことなく汲み上げて供給することが可能な粘性液の供給方法の提供を目的とする。
【解決手段】粘性液供給装置10においては、粘性液貯留容器Bの内部空間において最も断面積が大きい部分の内径よりも外径が大きく連続気泡を備えた通気性構造体40が用いられる。粘性液貯留容器Bから粘性液を汲み上げる際には、先ず準備工程において導出管30が液中に差し込まれ、通気性構造体40及びプレート部材50が粘性液上に配置される。また、粘性液貯留容器Bは、圧力容器20内に設置される。その後、導出工程において圧力容器20内を加圧雰囲気とすると、通気性構造体40によって粘性液貯留容器Bの内壁面に付着している粘性液が掻き落とされると共に、導出管30を介して粘性液を外部に導出される。 (もっと読む)


【目的】フリクションの増加、キャビテーション、ポンピングロスの発生を抑制することができるオイルポンプとすること。
【構成】吸入ポート2と吐出ポート3とを有するロータ室1aと、内歯51を有するアウターロータ5と、外歯41を有するインナーロータ4とからなること。吸入ポート2の始端側2sと吐出ポート3の終端側3tとの間の仕切り面を第1シールランド11とすること。第1シールランド11上で且つインナーロータ4とアウターロータ5とは最深噛合い状態にて形成されるセルSが通過する位置に、吸入ポート2の始端側2sから吐出ポート3の終端側3tに向かって突出する吸入溝部21が形成され、吐出ポート3の終端側3tから吸入ポート2の始端側2sに向かって突出する吐出溝部31が形成されること。吸入溝部21及び吐出溝部31は、インナーロータ4とアウターロータ5との噛合い箇所における歯の高さ方向の中間に位置すること。 (もっと読む)


【課題】ノズル内における液剤の滞留を抑制して一軸偏心ねじポンプの停止時における液剤の垂れを低減することのできる液剤吐出装置を提供する。
【解決手段】液剤吐出装置は、雌ねじ状の内周面を有する貫通孔16が形成されたステータ12及び雄ねじ状に形成されたロータ13を有する一軸偏心ねじポンプ2と、一軸偏心ねじポンプ2から送出される液剤を吐出するノズル3とを備えた。そして、ノズル3における貫通孔16の送出口16aに接続される吸込口31に、少なくとも、該吸込口31における送出口16a側の開口領域であって、該送出口16aの長手方向中央部と対向する領域を埋めるコマ部材41を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出量の余剰分を低減可能であるとともに、吐出量の変化に高精度に対応可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の燃料供給装置1は、第1のギア17の回転によって燃料Qを流す第1のポンプ部19と、第2のギア18の回転によって燃料Qを流す第2のポンプ部20と、第1のポンプ部19及び第2のポンプ部20から燃料Qが流入し、その流量を計量する計量部8と、第2のポンプ部20から計量部8に流れる燃料Qの流量を調整するバイパス計量弁22と、計量部8の計量結果に基づいて、第1のギア17と第2のギア18の少なくとも第1のギアの回転数と、バイパス計量弁22の調整量とを制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 軸方向寸法を小さくするとともに、部品点数の低減ができるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ室9が形成されたポンプハウジング7に、ポンプ室9を塞ぐポンププレート8が固定されるものである。ポンププレート8が、油吸入穴および油吐出穴が形成された金属製ガスケットである。 (もっと読む)


【課題】 作動時に、ポンプ駆動軸の先端部に固定されたポンプロータの傾きを抑制できるポンプを提供する。
【解決手段】 ポンプ2は、ポンプ本体5内に、軸方向片側の第1の端壁8aと反対側の第2の端壁9aで区画されたポンプ室10が形成され、第1の端壁8aを貫通してポンプ室10内に位置するポンプ駆動軸16の先端部にポンプロータ13が固定され、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吸入ポート30,31が形成されるとともに、ポンプロータ13に対応する所定位置の第1の端壁8aおよび第2の端壁9aの対向面に吐出ポート32,33が形成されているものである。第2の端壁9aの吐出ポート33のポンプロータ13に対向する面積が、第1の端壁8aの吐出ポート32のポンプロータ13に対向する面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、同じエンジン回転数に対して、エンジンオイルの吐出流量を変化できるオイルポンプを提供する。
【解決手段】ギヤボックス11内で互いに噛み合わせた駆動ギヤと従動ギヤの回転によりオイルを吐出するギヤ式オイルポンプ10において、前記駆動ギヤを主駆動ギヤ12aと副駆動ギヤ12bで、前記従動ギヤを主従動ギヤ13aと副従動ギヤ13bでそれぞれ形成すると共に、前記副駆動ギヤ12bと駆動軸14との間に設けたクラッチ機構が連結解除のときには、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転でオイルを吐出し、前記クラッチ機構が連結のときには、前記副駆動ギヤ12bを前記駆動軸14の回転で回転させて、前記主駆動ギヤ12aと前記主従動ギヤ13aの回転によるオイルの吐出に加えて、前記副駆動ギヤ12bと前記副従動ギヤ13bの回転によるオイルの吐出を行う。 (もっと読む)


【課題】脈動を生じることなく多量の高粘度流体の圧送を可能とし、また、エアー噛みを防止でき圧送できずにドラム缶内に残存する高粘度流体の残存量を減少させる上で有利な高粘度流体圧送用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ドラム缶12の内周面に液密に接触可能なフォロープレート14と、フォロープレート14に取着されたポンプと、ポンプを駆動する駆動モータ28と、フォロープレート14を移動させる移動手段18とを備える。ポンプは、軸心を高粘度流体の液面に直交させて配置されたトロコイドポンプ16で構成されている。トロコイドポンプ16の吸い込み口3408は、該トロコイドポンプ16の軸心に沿った一方の端部側でフォロープレート14の端面2402に開口して設けられている。トロコイドポンプ16の吐出口3608は、トロコイドポンプ16の軸心に沿った他方の端部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吐出性能の低下を招くことなくギアのサイド面における焼き付きを回避可能な構造の内接歯車式オイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルポンプは、ボデー側吸入ポート30及びボデー側吐出ポート32を備えたポンプボデー22と、カバー側吸入ポート36及びカバー側吐出ポート38を備えたポンプカバー24とを有する。オイルポンプ10は、ボデー側吸入ポート30及びボデー側吐出ポート32の開口面積と、カバー側吸入ポート36及びカバー側吐出ポート38の開口面積とを相違させることにより、ギアセットをなすドリブンギア及びドライブギアの両側面に作用する圧力バランスを均衡させる。 (もっと読む)


【課題】 一つのポンプで二つの供給先に異なる圧力の作動油を供給し、内歯と外歯とを最適の噛み合い位置で噛み合いし、騒音、振動を低減し得る内接歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 収容孔2に収容した両歯車6、7の側面が摺接するポンプハウジングの摺接面には、吸入域空間Sに連通して吸入ポート12Aを開口すると共に、吐出域空間Pに連通して両歯車6、7の回転方向Bに離間する二つの吐出ポート14Aと15Aとを開口する。両歯車6、7の回転方向Bの後方側に位置する一方の吐出ポート14Aの圧力を高圧側に連通し、両歯車6、7の回転方向Bの前方側に位置する他方の吐出ポート15Aの圧力を一方の吐出ポート14Aの圧力より低圧の低圧側に連通する。 (もっと読む)


【課題】吐出流量の脈動を抑制することができる車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ駆動軸が回転することで周方向に移動させられる複数の油圧室30を備え、それら油圧室30の容積が増加させられる過程でオイルを吸入し、それら油圧室30の容積が減少させられる過程でオイルを吐出する車両用オイルポンプ10であって、油圧室30の容積が減少させられる過程でその油圧室30に接続させられる第1吐出油路50、第2吐出油路52、および第3吐出油路54をその油圧室30の移動経路に沿って順に備え、第1吐出油路50と第3吐出油路54とが相互に連通させられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数に対応して必要な油量を供給する作動を低温時にも実現するオイルポンプを低コストで構成する。
【解決手段】ロータ12の外周側との間にポンプ室24を形成する筒状体13を筒径方向に移動させてポンプ容量を変更する容量調整機構Aと、ポンプ容量増大方向に筒状体13を付勢する第1スプリングS1と、オイルポンプのオイル圧を制御圧に変換して容量調整機構Aに作用させる制御弁Vと、この制御弁Vにおいて制御圧を設定するために弁体35を付勢する第2スプリングS2とを備えている。エンジン回転数が所定値未満である場合にポンプ容量を最大に設定し、所定値を超えた場合にポンプ容量を減少させるように、第1スプリングS1と第2スプリングS2との付勢力の関係を設定してある。 (もっと読む)


【課題】油圧戻し口を開閉する油路切り替えバルブを有する可変流量オイルポンプにおいて、ポンプ全体の製造工数及び部品点数の増加を抑えて生産性向上、コスト低減及び小型軽量化を図る。
【解決手段】油路切り替えバルブ51とオイルポンプ36,37とが互いに別体に設けられ、前記オイルポンプ36,37に形成されたバルブ取り付け面に吸入ポート36b,37b及び吐出ポート36c,37cが開口し、前記油路切り替えバルブ51における前記バルブ取り付け面と整合するボディ取り付け面54にオイル導入口61,65及びオイル導出口62,64が開口する。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


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