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Fターム[3H041DD22]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 構成 (2,333) | シール手段(例;固定仕切部材、Oリング) (189) | 機械的押圧力を付与するもの(例;バネ) (36)

Fターム[3H041DD22]に分類される特許

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【課題】ステータ磁極部の径方向への移動を抑制するモータ、および、これを用いた電動ポンプを提供する。
【解決手段】モータ部3のU相ステータ71、V相ステータ72、およびW相ステータ73は、ロータ60の径方向外側に配置され、内周側に複数のステータ磁極部75を有する。コイル76、78は、ステータ磁極部75の径方向外側に配置され、円周方向に環状に形成される。カップ部材80の内側環状壁82は、ステータ磁極部75とロータ60との間に配置される。ボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791は、ステータ磁極部75とコイル76、78との間に配置される。ステータ磁極部75は、カップ部材80の内側環状壁82とボビン77の内周壁771およびボビン79の内周壁791との間にステータ磁極部75を保持する。これにより、ステータ磁極部75の径方向への移動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数及び製造コストの低減、シール性及び組み付け性の向上を図ることができるギヤポンプの提供。
【解決手段】 ギヤ(第1ギヤ15及び第2ギヤ18)と、一対のサイドプレート(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)とシール部材7)と、シールブロック(14e(17e))と、を有し、サイドプレートの一方(14(17))とシールブロック(14e(17e))とを一体に形成したシーリング部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17)と、シールブロック(14e(17e))の外周に形成された溝(14i(17i))とサイドプレートの他方(シール部材7)に掛けて装着され、シーリング部材(第1サイドプレート14(第2サイドプレート17))とサイドプレートの他方(シール部材7)との間を密着した状態にする保持部材(16(19))とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】軸シール装置のシール部材が回転可能な部材に引きずられて回転不可の部材に対して相対回転するときの力を利用して前記シール部材の軸方向移動を阻止できるようにすることを課題としている。
【解決手段】相対回転する第1部材1と第2部材2、貫通穴2aの内周面と第1部材1の外周面との間の隙間を封止するシール部材3、第2部材2とシール部材3の相対回転を規制する回転規制部4、及びシール部材3の軸方向移動規制部5を有しており、回転規制部4は、第2部材2に設けた第1当接部4aと、シール部材3に設けた第2当接部4bと、傾斜面4cとを備え、その第1当接部4aと第2当接部4bが傾斜面4cにて当接し、その傾斜面4cの作用で、シール部材3が軸方向移動規制部5のストッパ面5aに押し当てられてこのシール部材3の軸方向移動が阻止されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸の高い位置決め精度を確保しつつ、組付性を向上することができるポンプ装置を提供すること。
【解決手段】 各ギヤと各シール部材との間に形成された各閉じ込み区間でのギヤの歯先とシール部材のシール面との間に押圧力を与える押圧機構を備え、押圧機構で押圧された状態を維持しつつ、閉じ込み区間側で各軸受部材内周と駆動軸外周および従動軸外周とを当接させた。 (もっと読む)


【課題】油圧式パワーステアリングシステムの油圧コントローラにおいて、ハンドルスリップ現象を軽減するためのプラグ部材を安価に製作して、コストダウンを図る。
【解決手段】プラグ部材94をプレス加工可能な板材によって形成し、プラグ部材94の外周縁側に、該外周縁側とトロコイドロータ82との間に介在する環状のシール材97を嵌合させる環状のシール材嵌合部96を、該プラグ部材94を構成する板材をプレス加工によって凹ませることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】スプリングを使用せずにメカニカルシールを構成する回転環の摺動シール面と固定環の摺動シール面の面圧を確保するとともに、回転環と回転軸との間のシール部及び固定環とフレームとの間のシール部にデットスペースを生じないようにし、さらに、回転軸が回転軸線方向に対して直交する方向に振れた場合であっても液漏れを確実に回避することができるメカニカルシール及び一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】メカニカルシール20を構成する回転環21と回転軸3bとの間にエラストマーを材料とする回転環側弾性材23を配設し、固定環22とフレーム11との間にエラストマーを材料とする固定環側弾性材24を配設する。回転環側弾性材23と固定環側弾性材24との弾性力により回転環21の摺動シール面21aと固定環22の摺動シール面22aとの面圧を確保するとともに、回転環側弾性材23により回転環21と回転軸3bとの間を封止し、固定環側弾性材24により固定環22とフレーム11との間を封止する。 (もっと読む)


【課題】 オイルポンプにおいて、ハウジング内から洩れるオイルがオイルシールへ流入することを確実に遮断し、且つ、排出させ、オイルシールに加わるオイルの圧力が上昇するのを防止すること。
【解決手段】 ポンプ室10pを形成するハウジング10と、ポンプ室10p内に配置され、ポンプ室10pを貫通するクランク軸32の外周との間に軸方向に延在する連通溝21dを設けて、クランク軸32と係合して回転駆動されるインナーロータ21と、インナーロータ21に係合して回転されるアウターロータ22と、ハウジング10とクランク軸32との間に配置されるオイルシール33と、を備えたオイルポンプにおいて、ポンプ室10pとオイルシール33との間を区画する区画部11bをハウジング10に形成し、区画部11bのポンプ室10p側には、インナーロータ21に向かって延在する筒部11eの内壁11dと内壁11dに連なり連通溝21dに向かって傾斜する案内部11cを有すること。 (もっと読む)


【課題】シール性に優れ、組み付けが容易なオイルポンプのシール構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプのケーシング70と、当該ケーシングに回転自在に支持される駆動軸54との間に設けられるオイルポンプのシール構造であって、駆動軸の外周に形成された少なくとも一つの円周溝83と、駆動軸の外周のうち円周溝を跨ぐ領域に摺接しつつ駆動軸を内挿し、ケーシングに保持される筒状部材84と、ケーシングに対する筒状部材の位置を規制する位置規制部材85と、筒状部材とケーシングとの間に圧縮変形状態で配置され、かつ、少なくとも一つの円周溝の径方向外方位置で筒状部材に当接し、筒状部材を駆動軸の側に付勢する環状の弾性部材86とを備えた。 (もっと読む)


【課題】閉じ込み部と吸入口もしくは吐出口の液圧差に起因した脈動を抑制する。
【解決手段】シール部材100、101の樹脂部100b、101bの密閉部100f、101fにボリューム部100g、101gを備え、空隙部53が閉じ込み部53bとなる範囲から吸入口60に連通される場所に移動するまでにボリューム部100g、101gに連通させるようにしている。これにより、空隙部53内のブレーキ液圧をほぼボリューム部100g、101g内のブレーキ液圧まで上昇させられ、ほとんど負圧が発生しないようにすることが可能となる。したがって、吸入口60の直前で閉じ込み部53bのブレーキ液圧を吸入圧に近づけることができるため、空隙部53が閉じ込み部53bを通過して吸入口60に連通させられたときに液圧差に起因した脈動が発生することを抑制することを可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ装置の長さ方向の寸法を小さくすると共に、ケーシング内の流体収容空間の容積を小さくし、更に、吐出流量の精度を向上させることができるロータ駆動機構を提供すること。
【解決手段】 中心が一定位置で回転駆動される駆動軸38の回転を、連結軸39を介して一軸偏心ねじポンプ23の雄ねじ型ロータ22に伝達するためのロータ駆動機構25において、駆動軸38は、ロータ22側に向かって開口する内側空間46を有し、この内側空間46に連結軸39が挿入され、連結軸39の後端部が駆動軸38と第2継手部48を介して連結すると共に、連結軸39の先端部がロータ22と第1継手部47を介して連結し、駆動軸38のロータ22側に向かう開口部の内周面と、偏心回動運動するロータ22と結合するロータ軸37の外周面との間を第1封止部55によって封止する構成。 (もっと読む)


【課題】高圧側と低圧側の圧力差が小さい場合であっても十分な昇圧特性を実現できるギヤポンプ及びブレーキ装置用ギヤポンプの提供。
【解決手段】駆動軸10と、第1ギヤ15と、第2ギヤ23と、第1プレート(シール部材)と、第2プレート(第1サイドプレート及び第2サイドプレート)と、各ギヤ15,23の歯先をシールするシール面(歯先シール部)を有し、各第2プレート(第1サイドプレート及び第2サイドプレート)と共に吸入部を構成する歯先シール部材(シールブロック)と、駆動軸10をシール面(歯先シール部)に向けて付勢する付勢機構(第2軸受け部材32及びバネ部材33)とを備える。 (もっと読む)


【課題】軸受の潤滑性能を維持しつつ、高圧側から低圧側への液漏れによる圧送性能の低下を抑制し得る一軸偏心ねじポンプを提供する。
【解決手段】この一軸偏心ねじポンプ1は、駆動軸3に直結された雄ねじ状のロータ2が回転しつつステータ4の軸心に対して偏心運動を行うことによって流体を吸入側から吐出側へ圧送するものであって、自己潤滑軸受5、6とステータ4との間の位置に軸方向に沿って形成された連通路20を備え、この連通路20は、吸入側と吐出側とを直接の連通状態とならないようにする分断部22を有している。 (もっと読む)


【課題】ギアの側面とケースとの間のオイル洩れを抑制することができるオイルポンプを提供する。
【解決手段】オイルを送るための互いに噛合する二つのギア2、3をケース4内に収容すると共に、上記ギア2、3の側面5、6を上記ケース4に摺接させてオイル洩れをシールするようにしたオイルポンプ1において、上記ギア2、3の側面5、6と該側面5、6に対向する上記ケース4の内面7とのいずれか一方または両方に被膜層8を形成し、該被膜層8を上記ギアの慣らし回転により削って上記ギアの側面と上記ケース4の内面との間にシール層9を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 部品点数およびコストを低減したポンプ装置を提供する。
【解決手段】 第1ハウジングに形成され、一端側がバネ収容部に開口し、他端側が第2ハウジングとの対向面以外の第1ハウジングの外表面に開口する第1連通路と、第1連通路の他端側開口部を包囲し、作動流体を貯留するリザーバタンクと、第2ハウジングであってバネ収容部に対向して開口する弁体収容部と、第2ハウジングに形成され、一端側が弁体収容部に開口し、他端側がポンプの吐出側と連通する第2連通路と、弁体収容部に収容される弁体と、弁体収容部に形成され、弁体が着座することにより第1連通路側から第2連通路側への作動流体の流れを遮断し、弁体が離間することにより第1連通路側から第2連通路側への流れを許容する弁座と、バネ収容部に設けられ、弁体が弁座に着座するように弁体を付勢するバネ部材とを有する。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプのシール性能を良好に維持して所望のポンプ効率を得るようにしたものでありながら、ギアポンプの小型、軽量化が達成できるようにし、かつ、ギアポンプのシール性能についての保守、点検作業が容易にできるようにする。
【解決手段】ギアポンプは、外殻を構成するポンプケース32と、ポンプケース32の内部に形成されたポンプ室37に嵌入され、互いに平行な軸心回りにそれぞれ回動可能とされて互いに噛合する一対のポンプギアとを備える。両ポンプギアの噛合部を挟むポンプケース32の一部分32aと他部分32bとのうち、一部分32aに作動油13の吸入ポート50を形成する一方、他部分32bに吐出ポート51を形成する。ポンプケース32に対し、その外部からポンプ室37側に向かって外力を付与する外力付与装置64を設ける。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性と高い耐久性をもって有機溶剤等の溶剤をギアポンプで圧送できるようにすること。
【解決手段】溶剤用のギアポンプの軸方向の軸受として、回転軸5がハウジング1外に突出する開口6の内方側に回転軸とハウジングの間をシールする第1軸受部材20を設ける。また、開口の外方側で回転軸とハウジングの間に、回転軸に直交する方向の軸受として第2軸受部材22を設ける。さらに、開口内に付勢手段24を設け、第2軸受部材を介して第1軸受部材を常時押圧することにより、第2軸受部材とハウジングに対して第1軸受部材を面接触させ、摩耗した場合でも第1軸受部材のシール機能が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】内接歯車ポンプを可変容量式にして、燃費の向上を実現したり、キャビテーションなどの問題を解消する。
【解決手段】ポンプ3は、インナギア32をエンジン駆動され、これにアウタギア31が連れ回されることで、アウタギア31の内歯とインナギア32の外歯との間におけるポンプ室の容積変化によりポンプ作用を行う。ポンプ3からの吐出油は、変速制御およびトルクコンバータのロックアップ制御に供され、アプライ圧Papは低エンジン回転時に低く、高エンジン回転時に高くなる。アプライ圧Papを受けるシール部材33は、エンジン回転数が高くなるにつれ、 (a)〜(c)に示すごとく、インナギア32を軸線方向へ大きく変位させてオーバーライド量Lの低下によりポンプ容量を低下させる。ポンプ吐出量が少ない低エンジン回転数のもとでも、必要な量の作動油を吐出することができ、ポンプ吐出量が過大気味となる高エンジン回転数のもとでも、作動油吐出量を所定量に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】歯数の異なるインナーロータとアウターロータからなるポンプ部とモータとが一体になっている超小型ポンプに関し、携帯電話機等のような超小型電子機器における燃料電池に燃料を供給する超小型ポンプを提供する。
【解決手段】モータ11と、モータ支持体12と、ロータ支持体14と、フランジ18とから構成され、これらが一体に取り付けられている。ロータ支持体の反対側は、ロータ支持凹部141が成形されている。ロータ支持凹部には、アウターロータ16およびインナーロータ15が設けられ、リング状シール17を介してフランジによって固定される。インナーロータおよびアウターロータは、回転により、ポンプが構成される。フランジは、ロータ支持体と反対側にインナーロータおよびアウターロータの回転により、所望の液体または気体等を吸入および吐出する吸入ノズル181および吐出ノズル182を備えている。 (もっと読む)


【課題】外接型ギヤポンプにおいて、ポンプの容積効率の低下を防止しつつ、高作動圧時におけるポンプの消費動力の増大を抑える。
【解決手段】外接型ギヤポンプは、サイドプレート(5)の外側表面と高圧室(13)の間をシールするとともに、サイドプレート(5)を一対のギヤ(2、4)に対して押し付けるシール部材(19、33)を備え、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)を、一対のギヤ(2、4)の歯先(22)から歯底(23)の間において接触させるとともに、サイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の接触部よりもギヤ軸心側にサイドプレート(5)と一対のギヤ(2、4)の非接触部(30)を形成した。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの取替えを容易に行うことができるギアポンプを提供すること。
【解決手段】ギアポンプAは、ケーシング10と、それぞれがギア軸22,32とギア部21,31とを備え、ケーシング10の内部に互いのギア部21,31が噛み合った状態で収容された2つのギア20,30の回転により、吸込口から吸い込んだ液体を吐出口から吐出するように構成されており、ケーシング10は、ギア部21,31を収容し、両端が開口するケーシング本体11と、ケーシング本体11の両端の開口部11a,11bをそれぞれ封鎖するとともに、各ギア20,30のギア軸22,32の軸端部を外部に突出させるサイドカバー12,13と、サイドカバー12,13に対して着脱可能に取付けられ、ギア軸22,32の軸端部をベアリング50を介して支持するギア軸支持部材40と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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