説明

Fターム[3H045BA33]の内容

容積形ポンプの制御 (8,440) | 制御目的 (1,216) | 運転改善 (349) | 省エネ (120) | 効率向上 (60)

Fターム[3H045BA33]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】低回転時に容量復帰性を確保できると共に、高回転時に動力低減を図ることのできる可変容量型斜板式圧縮機を提供することにある。
【解決手段】クランク室16と、回転軸17と、斜板23と、ピストン29とを備え、クランク室16と吐出室39とを接続する給気通路42に設けられた容量制御弁35の開度調整に基づいてクランク室16の圧力Pcを変更することにより、斜板23の傾斜角を変更し吐出容量を制御するようにした可変容量型斜板式圧縮機10において、クランク室16と吸入室38とを接続する第1抽気通路48及び第2抽気通路58を回転軸17及びシリンダブロック12にそれぞれ設け、第1抽気通路48は、回転軸17の回転に伴う遠心力により、第1抽気通路48を閉じる方向に移動される開閉弁50を有し、第2抽気通路58は、固定絞りとしての絞り孔59を有している。
(もっと読む)


【課題】油インジェクションを行う圧縮機において、余分な動力増加を防止するとともに、複雑な制御を行わなくても等温圧縮による効率のよい運転を行えるようにする。
【解決手段】吸入行程と圧縮行程と吐出行程とを1サイクルとする動作中に、圧縮室(70)内の冷媒の温度がインジェクションされる油の温度になる位置をインジェクション開始点θ1とし、圧縮室(70)内の冷媒の圧力が吐出圧力に達する位置をインジェクション終了点θ2として、インジェクション開始点θ1からインジェクション終了点θ2の範囲の少なくとも一部で油インジェクション動作を行うように、コントローラ(95)で油インジェクション機構(80)を制御する。 (もっと読む)


【課題】エアコンモードが選択されていないときに斜板の傾斜角度を最小(最低容量)位置に保持すると共に、その最小位置からの復帰を小さな消費電力で行うことが可能な斜板式容量可変圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転側の駆動軸Sの回転を斜板26によってピストン29の往復動に変換すると共に、前記斜板26の傾斜角度を変更することにより冷媒の吐出容量の変更が可能となっており、前記斜板26を最低容量位置側に付勢する付勢手段51を備えている。前記回転側に永久磁石41を設け、固定側における前記永久磁石41と対向した位置に電磁石45を設け、前記電磁石45への通電によって前記斜板26の傾斜角度を大きくする方向へ付勢する磁力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】横軸ポンプの始動に要する時間を短縮することで、横軸ポンプによる排水運転を迅速に開始でき、信頼性、安全性、経済性を高めることができるポンプ設備の提供。
【解決手段】少なくとも1台の横軸ポンプ10を有するポンプ設備1であって、横軸ポンプ10を始動する際に該横軸ポンプ10のケーシング11内を水で満たす満水操作を行う水封式真空ポンプ20を複数台備えるとともに、該複数台の水封式真空ポンプ20のそれぞれに補給水を給水する給水ポンプ24を設け、1台あるいは複数台の横軸ポンプ10の満水操作を行う際、水封式真空ポンプ20を複数台同時に運転するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ手段の状況に応じてPWM制御からPAM制御へと移行される条件となる電圧値を設定し、PWM制御からPAM制御へと円滑に移行させること。
【解決手段】エアコンプレッサ1は、PAM制御とPWM制御とを用いてモータ手段4の制御を行う制御手段5を備える。制御手段5は、モータ手段4の駆動開始直後に行われるPWM制御のDuty値の上昇状況に応じて、PWM制御からPAM制御へと移行される条件となる電圧値を変更する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ冷凍サイクルの効率を低下させることなく、圧縮機の駆動トルクを正確に演算可能な駆動トルク演算装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、膨張装置、蒸発器を順次接続してなる冷凍サイクルに適用される圧縮機の駆動トルク演算装置であって、エンジンECU400は、駆動トルク演算手段412において、膨張装置を通過する冷媒の質量流量Grを変数として含む演算式により圧縮機の駆動トルクを演算する。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁の消費電力が削減される可変容量圧縮機の容量制御システムの提供。
【解決手段】可変容量圧縮機の容量制御システム(A)は、目標吸入圧力を設定する目標吸入圧力設定手段(420)と、ソレノイド(254)を有し、制御圧力を調整するための容量制御弁と、外部情報検知手段(403,404,405,406,407,408)によって検知された外部情報に基づいて、可変容量圧縮機の吐出容量が最大であると仮定したときの吸入圧力の推定値である推定吸入圧力を演算する吸入圧力推定手段(414)と、目標吸入圧力設定手段(420)によって設定された目標吸入圧力及び吸入圧力推定手段(414)によって演算された推定吸入圧力に基づいて、容量制御弁のソレノイド(254)に供給される制御電流若しくは当該制御電流に関連するパラメータを調整する制御電流調整手段(422,424)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 モータ手段の負荷状態に応じてモータ手段の駆動制御を行うこと。
【解決手段】 エアコンプレッサ1は、圧縮空気を生成する圧縮空気生成手段3と、圧縮空気生成手段3により生成された圧縮空気を貯留するタンク部2と、圧縮空気生成手段3を駆動させるためのモータ手段4と、モータ手段4の駆動量を制御する制御手段5とを有している。タンク部2には、タンク部2に貯留される圧縮空気の圧力状態を検出する圧力検出手段12が設けられており、制御手段5は、圧力検出手段12により検出された圧力状態に基づいてモータ手段4の駆動量を調整する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷機始動時における暖気性能を充分に向上し得る内燃機関の冷却用電動ポンプ等を提供する。
【解決手段】回転方向に応じて双方向に吸入、吐出が可能な電動ポンプ11によって、内燃機関であるエンジン1が冷機状態にあるときには、該エンジン1内の冷却水を強制的に排出させる一方、エンジン1が暖機状態となったときには、該エンジン1内に冷却水を再度供給させると共にエンジン1内に冷却水を循環させるようにした。これによって、特にエンジン1が冷機状態にあるときには、このエンジン1内に滞留する冷却水を効率よく排出させることが可能となり、該エンジン1の暖気性能を確実かつ充分に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ギヤポンプの慣らしを適切に行う。
【解決手段】ギヤポンプの吸込ポートにオイルタンクを接続し、吐出ポートに圧力調整弁を接続し、ギヤポンプをモータによって駆動して慣らしを行う。このとき、一定周期の慣らしパターンAに従って吐出圧力を調整し、周期毎の駆動トルクTのピーク値Tpを監視する。慣らし(切削)の進行によって駆動トルクTが減少し、周期毎の駆動トルクTpの変化ΔTpが基準値以下になったとき、慣らしを終了する。これにより、慣らしの終了を正確に判定することができるので、ギヤポンプの慣らしを効率的に適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
圧縮空気除湿装置の運転を停止させることなく、配電盤の温度が過熱することを防止する温度制御装置を提供する。
【解決手段】
圧縮空気除湿装置の配電盤温度制御装置は、主インバーター圧縮機と副インバーター圧縮機とを備えた圧縮空気除湿装置であって、制御回路1内に、主インバーターの周波数を制御する領域と副インバーターの周波数を制御する領域とを有し、制御回路1が取り付けられる配電盤の上または配電盤の近傍に配置される温度センサー4・THE1・THE2が検出する温度に基づいて、主インバーター圧縮機および副インバーター圧縮機のうちの少なくとも一方のインバーターの周波数が制御される。 (もっと読む)


【課題】可変容量型ポンプと、該可変容量型ポンプを駆動する回転数制御自在な電動機とを備えた油圧ユニットにおいて、ポンプの回転数と容量との組み合わせを適切に選択することにより、ポンプの効率を向上させる。
【解決手段】流量調整手段によって、可変容量型ポンプの容量を最大に保ち、電動機の回転数制御により流量を調整する第1領域Aと、電動機の回転数を第1領域Aよりも低い最低回転数に保ち、可変容量型ポンプの容量を変化させて流量を調整する第2領域Bと、第1領域Aよりも可変容量型ポンプの吐出圧力が大きい範囲で、吐出圧力と電動機の最大軸トルクとから導かれる可変容量型ポンプの許容最大容量を保ちながら、電動機の回転数を最低回転数よりも大きい範囲で変化させて流量を調整する第3領域Cとの間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡単な制御回路構成にて、より効率よくより容易に所望の空調制御を実現可能とした可変容量圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】外部信号により制御され、動作量を制御するためのソレノイドを有する容量制御弁を備え、該容量制御弁を制御するための外部信号をソレノイド駆動信号に変調し、該ソレノイド駆動信号をソレノイドに送る制御弁駆動制御手段を備えた可変容量圧縮機の制御装置において、制御弁駆動制御手段は、パルス幅変調方式とパルス周波数変調方式とに切り替えて外部信号をソレノイド駆動信号に変調するモジュレータ手段を有することを特徴とする可変容量圧縮機の制御装置。 (もっと読む)


【課題】多段の圧縮機からなるロータリコンプレッサにおいて、低圧段圧縮機の回転速度と高圧段圧縮機の回転速度を別々に制御可能にすることによって、使用圧力に応じて常に最適な状態で運転できるようにする。
【解決手段】少なくとも2段の低圧段圧縮機と高圧段圧縮機が直列に接続されたロータリコンプレッサの運転制御方法において、低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12とをそれぞれ別個の駆動装置13及び14で駆動するか、又は単一の駆動装置41でそれぞれ別個の変速装置43及び44を介して駆動し、運転条件に応じて低圧段圧縮機11と高圧段圧縮機12間の負荷バランスが均等となるように低圧段圧縮機11及び高圧段圧縮機12の回転速度をそれぞれ独立して制御する。 (もっと読む)


【課題】 インジェクション回路を備え、運転条件によりインジェクション回路をオンオフしても、効率の高い高性能運転を維持することができる多段圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 低段側圧縮機構4で圧縮された中間圧冷媒ガスを高段側圧縮機構5に吸入して2段圧縮するとともに、高段側圧縮機構5に吸入される中間圧冷媒ガス中に、中間圧の冷媒をインジェクションするインジェクション回路15が設けられる多段圧縮機2において、高段側圧縮機構2には、圧縮中の冷媒ガスをその吸入側にバイパスさせる容量制御機構61が設けられ、インジェクション回路15には、冷媒のインジェクションをオンオフするオンオフ手段75が設けられ、容量制御機構61と、オンオフ手段75とは、互いに連動して作動される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の高い効率の運転と車室内の快適性とを両立することが可能な車載圧縮装置及び該車載圧縮装置の制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン回転数が低い時、モータ(原動機)を停止あるいは低回転数で回転させてスクロール圧縮機(圧縮機)を停止あるいは低回転数で運転させ、エンジン回転数が上昇して高回転数域に到達した時点で、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させる。したがって、エンジンの騒音が大きい状況にある時にだけ、モータを高回転数で回転させてスクロール圧縮機を高回転で運転させるので、スクロール圧縮機の騒音が目立たない。これにより、スクロール圧縮機の効率と車室内の静粛性との両方を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】回生動作時のフルストローク状態で、容量制御弁に必要以上の過大な制御パルス信号が送出されるのを回避する。
【解決手段】冷却サイクル内の高圧側圧力Pdと低圧側圧力Psとの差圧(Pd−Ps)、および入力された制御パルス信号に対応した電磁力に応じて、圧縮気体の吐出容量を制御する容量制御弁13を有する可変容量圧縮機8のコンプレッサ制御部14b(制御装置)は、上限駆動トルク推定部62(上限駆動トルク推定手段)が、高圧側圧力Pdに基づいてフルストローク状態にあるときの可変容量圧縮機8の上限駆動トルクTmaxを推定し、出力決定部62(制御信号デューティ値演算手段)が、上限駆動トルクTmaxに基づいて制御パルス信号のデューティ値Dmaxを求め、信号制御部64(制御手段)が、回生動作時は、直前のデューティ値Dmaxの制御パルス信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】気体圧縮機において、100%負荷の運転状態での効率だけでなく、中〜低負荷運転状態での効率をも高める。
【解決手段】単一の冷凍機油貯留部330を共用するとともに、それぞれに独立した電磁クラッチ113,213が設けられて駆動および停止の動作を互いに独立して選択可能であり、かつ、容量が互いに異なる2つの圧縮機本体100,200を、単一のハウジング310内に備える。 (もっと読む)


【課題】容積ポンプの開閉バルブの閉動作を速やかに行わせると同時にその、閉鎖時の衝撃音を抑制し雑音を低減するようにしたポンプ装置の制御方法を提供すること
【解決手段】駆動コイル26に駆動電流Idを通電して駆動部Mを駆動し、第1及び第2のポンプ室30a,30bの容積を変化させて流体の導入と吐出を繰り返す容積ポンプを有するポンプ装置10において、この駆動コイル26に通電される駆動電流Idを、バルブの閉動作が開始された後閉鎖される直前において所定時間Δt、中間値I2で一定に維持させるようにし、これによりこのバルブの閉鎖直前の閉鎖速度を低下させて、バルブの閉鎖が緩やかに行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】能力可変機構を備えた圧縮機構部とそれを駆動する誘導電動機をもつ密閉型電動圧縮機において、能力可変時の負荷トルクの大幅な減少により、電動機の最適点をはずれた負荷点での運転状態となり、その結果圧縮機の成績係数が著しく低下する。
【解決手段】能力可変圧縮機構の切り替えに連動して、誘導電動機7の主巻線9の全巻線、または一部巻線を切り替え使用することにより、負荷変動時における圧縮機の成績係数の低下を軽減する。 (もっと読む)


1 - 20 / 60