説明

Fターム[3H051EE04]の内容

弁ハウジング (4,781) | 製造方法 (217) | 射出成形 (37)

Fターム[3H051EE04]に分類される特許

1 - 20 / 37


【課題】再始動時に速やかな応答性で再始動状態に切り換え可能であり、始動安定性を大きく高めることができる空気遮断バルブおよびこれを用いた再始動安定化方法を提供する
【解決手段】空気通路3に金属材質を重ねて当てたプラスチック材質のハウジングユニット1と、空気通路を開閉するフラップバルブ9と、運転者による始動開始時、制御器を通して駆動され、フラップバルブを開放するための回転動力を発生させるモータ11と、モータの回転動力を受けてフラップバルブを完全閉鎖状態から完全開放状態に切り換え、運転者による始動停止とは異なる異常な始動停止時、空気通路を通して空気供給が行われるように、モータの駆動なしにフラップバルブの完全開放状態を維持させる電子減速器20,30,40と、運転者による始動停止時、モータの駆動がない状態で弾性復元力でフラップバルブを完全閉鎖状態に戻す復帰ユニット50とを含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の制御弁を含む集合弁を簡易かつ低コストに製造できるようにする。
【解決手段】切替弁41,42は、作動流体の流れを制御する複数の制御弁を含む。切替弁41,42は、複数の制御弁の弁部を収容するための内部空間が形成され、弁部を挿入するための挿入口と、作動流体を導入するための導入ポート120と、作動流体を導出するための導出ポート122,124とが形成された共用のボディ105と、ボディ105に挿入口から挿入され、導入ポート120と導出ポート122,124とをつなぐ冷媒通路を区画形成する通路形成部材126,128と、を備える。そして、ソレノイド104によりボディ105の挿入口が封止されている。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時の耐圧性に優れ、スライドピンとの干渉を回避可能なオイルコントロールバルブ用のバルブケースを提供する。
【解決手段】オイルコントロールバルブのスプールを収容する円筒空間21が形成された収容部11と、円筒空間21に対してL字状に交差するドレーン空間22が形成された縦壁部12と、を一体的に備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化、小型化、コストダウン、生産時の省エネ及びCO排出量の低減を図ることができるサーボバルブを提供すること。
【解決手段】 サーボバルブは、流体を流入又は流出させるための複数のポート11と、ポート11と連通する流路12と、を有するサーボバルブ本体1と、流路12内に配置され、ポート11間の流路12を切り換える切換弁2と、切換弁2を流路12内の軸方向に往復移動させるためのすべりねじ3と、すべりねじ3を支える軸受4と、すべりねじ3を回転させる電動モータ5と、を具備する。また、サーボバルブ本体1は、樹脂からなると共に切換弁2が流路12内を直接摺動可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱の製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱の製造方法は、リング部を形成する内型本体13および弁棒支持部を形成する円筒状突出部14を有している内型11と内型11を載置する下型12とを使用し、ガラス繊維シート基材21を円筒状突出部14の基端部を囲むように内型本体13に樹脂で貼り付ける工程と、ガラス繊維シート基材が積層されてリング状に形成されたプリフォーム22を内型本体13の外周に配置する工程と、ロービング23を巻き付けてプリフォーム22を内型11に縛り付ける工程と、内型11を下型12に載置して、ロービング23で縛られたプリフォーム22の周囲にガラス繊維シート基材24を配置する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱1の製造方法は、成形型11の環状リング部付き円筒状突出部12に含浸ロービングを巻き付けて含浸ロービング層部21を形成する工程と、環状リング部によって生じている段差をなくすように多軸複層シート基材24を巻き付けて多軸複層シート基材積層部22を形成する工程とを含んでいる。多軸複層シート基材積層部22を形成する工程において、多軸複層シート基材24は、その1つの軸(ロービング32aの長さ方向)が円筒状突出部12の軸線方向と平行となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】パーティクルが発生しないように弁座の平面度を出すことができる弁座加工方法を提供すること。
【解決手段】バルブボディ1の樹脂製弁座の平面度を出すための弁座加工方法において、加熱した加熱部材14の平坦な当接面14bを、弁座のシール面に押し当て、シール面を溶融させた後、加熱部材14の当接面14bを弁座のシール面から離す。加熱部材14の材質は、バルブボディ1を射出成形する場合に用いる金型と同一の材質であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 ガス栓の接続部を保護するとともに、誤開放操作のときには過流出防止機構によりガスの流出を防止するようにしたガス栓用保護キャップを提供すること。
【解決手段】 ガスの過流出防止機構14が内蔵されているガス栓2の接続部10に装着されるガス栓用保護キャップ。この保護キャップは、ガス栓2の接続部10を覆うように装着されるキャップ本体32を備え、キャップ本体32は接続部10に対向する端壁部36を有する。接続部10に装着した状態において、キャップ本体32の端壁部36と接続部10の先端部との間に放出空間46が存在し、キャップ本体32には、更に、この放出空間46に放出された燃料用ガスを外部に放出するための放出孔46が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
熱変形により意図せず二つの流体通路が連通することを抑制できるソレノイドバルブの取付構造を提供すること。
【解決手段】
バルブボディ10の外周面に形成されている鍔部10fには、バルブボディ10の軸方向に貫通孔10hが形成されているため、バルブボディ10をインサート物としてインサート成形した際に、鍔部10fに形成されている貫通孔10hにシリンダヘッドカバー11を形成する樹脂が流れ込み、鍔部10fとシリンダヘッドカバー11とが強固に固定されるため、シリンダヘッドカバー11とバルブボディ10とで異なる材質によって形成され、熱膨張係数の差が発生しても、シリンダヘッドカバー11とバルブボディ10とが剥離することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】自然落差により流路内に発生する液溜まりを少なくできるマニホールドバルブを提供すること。
【解決手段】排出用バルブ5Aと回収用バルブ6Aが配置されるマニホールドブロック2に、液体を入力する入力側端部11aが液体を塞き止める終端側端部11bより上に配置されるようにマニホールドブロック2の設置面に対して斜めに主流路11を設け、その主流路11から下方へ分岐するように第1及び第2分岐流路を設ける。そして、第1分岐流路14が主流路11に開口する第1開口部41を排出用バルブ5Aで開閉し、第2分岐流路15が主流路11に開口する第2開口部42を回収用バルブ6Aで開閉することにより、プロセス装置から主流路11に供給される液体を自然落差により第1又は第2分岐流路14,15へ流して排出又は回収する。 (もっと読む)


【課題】 ボール用バルブにおいて、耐漏性を向上させる。
【解決手段】
本発明は、ケーシング100と、コア200とを含むボール用バルブに関する。コア200は、少なくとも部分的にケーシング100の内部に配置される。コア200は、交互になった凹面231と凸面232との曲率を有する複数の部分を備えた第1の封止領域230を含む。ある実施の形態において、ケーシング100は第2の封止領域130を含み、第2の封止領域130は第1の封止領域230に係合する。第2の封止領域130が、第1の封止領域230の曲率半径と実質的に一致する曲率半径を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ピストンケーシングを構成するヨークとシリンダ蓋のうち、シリンダ蓋については、必ずしも鋳造による成形に限らず、プラスチック成形やプレス成形等によっても製造できるようにしたピストン弁の提供。
【解決手段】 シリンダ蓋52の開口部外周面に係止突起7が突設され、ヨーク51開口部外周面に係止フック8が突設され、係止フック8が係止突起7に着脱可能に係合することで、シリンダ蓋52とヨーク51とが連結した状態のピストンケーシング5が形成されている。 (もっと読む)


圧力平衡開口部(24)を有する二重壁容器(1)を開示する。この開口部は栓(4)で閉じられ、栓には少なくとも1つのガス通路(41)がある。通路は、空気は通すが中間スペースへの水の侵入は阻止するように形成される。好ましくは、栓はシリコーン系プラスティックから作られ、アセトキシシリコーンをベースとした接着剤を用いて容器に取り付けられる。取り付けのために、栓は円盤状固定フランジ(43)を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】切粉、鋳剥がれ等による異物粉が油路に入り難く、更に、小型化可能なこと。
【解決手段】複数のバルブ側ポート12,18を形成したスリーブ11及びバルブ側ポート12,18を開閉するスプール14を有するスプールバルブ10は、スプールバルブ10のスリーブ11を収容し、スプールバルブ10のバルブ側ポート12,18に対向してブロック側ポート42,52を配置し、かつ、ブロック側ポート42,52からの油路43,53を内部に形成してなる支持ブロック40,50を具備し、支持ブロック40,50は、リニアソレノイドバルブ30のスプールバルブ10の半周以下を収容する凹部溝45と、凹部溝45に形成したスプールバルブ10のバルブ側ポート12,18に対応して設けた油路43,53のブロック側ポート42,52と、ブロック側ポート42,52の周囲を囲む環状に形成したシール材44,54とを具備する。 (もっと読む)


【課題】二方以上に開口した流体の流路が形成された流体制御部品を固定するための流体制御部品用樹脂製ホルダーにおいて、簡単に製造することができ、流体のシール性を確保できること。
【解決手段】流体制御部品用樹脂製ホルダー1を構成する一方のブロック2には凹面7,8,9が二箇所ずつ設けられ、他方のブロック3には凹面4,5,6が二箇所ずつ設けられ、これらの凹面4,‥‥,9には開口部4a,5a,6a,7a,8a,9aがそれぞれ設けられ、これらの周囲にはそれぞれシール材としてのアクリルゴム製のOリング4b,5b,6b,‥‥が設けられている。流体制御部品10,11を凹面7,8,9と凹面4,5,6で挟んで、締め付け具としてのボルト12をボルト貫通孔2a,3aに貫通させて、締め付け具としてのナット13で締め付ける。これによって、流体のシール性を保持しながら、合計6個の流体制御部品10,11が固定される。 (もっと読む)


【課題】シール部の成形精度を高め、シール性に優れた燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁は、ケーシング本体30と蓋体との間の上弁室に、燃料タンクFTのタンク内圧を調整する圧力調整弁機構を備えている。圧力調整弁機構は、第1調圧弁70と、第2調圧弁80とを備えている。第1調圧弁は、第1調圧弁シール部71cを有する第1通路形成突部71と、第1調圧弁体とを備えている。第2調圧弁は、第2調圧弁シール部81cを第2通路形成突部81と、第2調圧弁体とを備えている。第1通路形成突部および第2通路形成突部は、上壁部31の上面に併設されかつそれらの間には共通部71eおよび連結部71fを備えている。共通部の各々の肉厚t3は、第2通路形成突部の肉厚t2と同じである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】弁体を回転させる弁軸が貫通する貫通孔を有する弁本体が樹脂成形品である切換弁において、成形時のヒケに起因する流体漏れを防止する。
【解決手段】ギヤードモータが装着される弁ケース20のモータ装着部26において、補強用のリブ7と軸受部5との結合部8には、その肉厚を小さくする小肉盗み9が形成されている。弁ケース20の射出成形時に、結合部8がその近傍と比較して大幅に肉厚に形成されていたときに生じるようなヒケが軸受部5の内周面に生じることがなく、ヒケに起因する流体漏れが発生することがない。 (もっと読む)


本発明は,プラスチックで覆われる支持構造体(3)が配置され,貫通開口(5)を有するバルブボール(2)が開放位置と閉鎖位置との間で回転可能に支持されており,該支持構造体(3)は,互いに向かい合って配置された2つの支持リング(10a,10b)と,該支持リング(10a,10b)を接続する接続部材(11)と,を含む,プラスチック製ハウジングを有するボールバルブに関する。単純な構造と向上した不浸透性とを特徴とするプラスチック製ボールバルブを作製するために,本発明は,バルブボール(2)をハウジング(4)のプラスチックから完全に分離する支持構造体(3)を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 37