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Fターム[3H052CA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 段部を形成 (111)

Fターム[3H052CA02]に分類される特許

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【課題】 経時的な出力特性の変化を防止することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータで上下動されるバルブの作動軸17に固定部42を設け、作動軸17に可動部43を外嵌して移動可能の保持する。可動部43上面にゴム製の第1弁体51を設け、固定部42下面にゴム製の第2弁体62を設ける。固定部42と可動部43間にウエーブワッシャ71を設け、可動部43の固定部42側への移動を許容し、かつ弁室25内の圧力を受ける第1受圧面72を可動部43下面に設定する。ノズル部14に、シート構成部材84のシート部材86を固定部材85に対して移動自在に設け、シート部材86上面に第2弁部62が離着座する第2弁座92を設定する。シート部材86下面に、入力ポート82からの圧力を受ける第2受圧面121を設定する。 (もっと読む)


【課題】 可動子の全周に効果的に流体を供給することで、流体の残留による可動子の作動不良を防止可能な弁体を提供する。
【解決手段】 弁体は、可動子が収容されるバルブ室と、バルブ室と導通し、バルブ室に流体を供給する供給口と、可動子の開閉によってバルブ室から流体が排出される排出口と、を有する。また、弁体は、流体が可動子の移動方向に対して略直角方向から供給されるように供給口が配設されており、可動子の周辺部の全体に適切に流体を供給する供給構造が設けられている。これにより、可動子の周辺部において、流体の残留を抑制することができる。したがって、低温環境下での起動時に残留した液体などが凍結し、可動子に作動不良が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 シール性と開閉操作の確実性とを向上したバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱11と弁体12と弁軸13とを備えたバタフライ弁において、弁体12と弁座部15とが密着・離反する第1シール部17と第2シール18とのうちいずれか一方又は両方を、そのシール面が弁箱の横断面と略同一面を成す面接触部に形成している。シール部17,18の少なくとも片方が面接触部であるため、異物の詰まりによる焼き付けを防止又は著しく抑制できる。弁軸13は弁体12の厚さ方向と半径方向との両方向に偏心している。第1シール部18を面接触部と成し第2シール部18を線接触部となしている場合は、流体の正圧が両シール部17,18のシール性を高めるように作用する。 (もっと読む)


【課題】 管の開放状態で流体をスムースに通過させることができる管の開閉構造を得る。
【解決手段】 排気管用バルブ装置10は、バルブボディ12内に設けたバルブ24が開動軸16と共に回動することで、該バルブボディ12を開閉する。回動軸16に対し一方側の内周部にのみ周方向に沿って形成した段部である下流向き弁座28は、バルブボディ12の管壁における下流側を向く段部として形成され、回動軸16に対し他方側の内周部にのみ周方向に沿って形成した段部である上流向き弁座30は、バルブボディ12の管壁における上流側を向く段部として形成されている。バルブ24は、閉塞位置に位置する状態で、下流向き弁座28及び上流向き弁座30に当接してバルブボディ12を閉塞し、回動軸16廻りに回動して上流向き弁座30及び下流向き弁座28から離間してバルブボディ12を開放する。 (もっと読む)


【課題】 通気抵抗を増大させることなく、気流騒音を小さく抑える。
【解決手段】 吸気通路内に回転可能に支持された弁体1の傾斜角度に応じてエンジンへの吸入空気量を可変するスロットルバルブにおいて、弁体1の外周面に、弁体1の下流に発生する吸入空気の渦の位置を互いに異ならせる第1端面3と第2端面4とを設けた。 (もっと読む)


流量制御弁は、接続ポート(20)によって相互接続された流体入口セクション(18)および流体出口セクション(16)を区画する弁本体を含む。弁ユニット(40)は、弁本体内に配設され、アクチュエータ(42)に動作可能に接続され、それによって、接続ポートを開放および閉鎖するように移動する。弁ユニットは、弁体(90)の前端部と後端部を互いに連通させ、弁体に作用する流体圧力を静的に、また、動的に均衡させるのを補助する傾向がある圧力均衡通路を含む。
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飲料(例えば、ビール)を送り出すための計量分配装置は、本体(20)と、入口(21)と、ピストン止め弁(23)とを含む。使用中、ピストンは第一閉塞位置(A)から、流体が制限的な通路(30)を通じてのみ許容される第二位置(B)へ移動し、それは乱流、故に、飲料の泡のための泡沫形成を引き起こす。第三位置において、流れは入口から出口に完全に開放であり、泡沫形成は最小限化される。

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弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


弁体1は、本体2の底壁に設けられ且つ段差を有する環状溝3に、ゴム製の弾性体が加硫接着され、環状のシール部材4が形成されたものである。シール部材4は、環状部41及び環状部42を有している。環状部41,42の各々の大部分は、それぞれ深溝部31及び浅溝部32に充填されており、環状部41の体
積が環状部42よりも大きく形成されている。また、環状部41,42間の境界部位には、下方に突設した環状凸部43が設けられており、また、所定の内角Qで傾斜する傾斜部が形成されている。 (もっと読む)


簡単な構成でエアシリンダ等の流体シリンダに剛性を与えことができる流体シリンダを用いたアクチュエータ及びその制御方法並びにチョークバルブ装置を提供する。アクチュエータは、流体シリンダ1、第1のチョークバルブ装置3及び第2のチョークバルブ装置5とを備えている。流体シリンダ1は、シリンダ室7と、シリンダ室7を第1のチャンバ9と第2のチャンバ11とに仕切るようにシリンダ室7内にスライド自在に配置されたピストン12とを有する。第1のチョークバルブ装置3を流体圧源と第1のチャンバ9との間に配置し、第2のチョークバルブ装置5を流体圧源と第2のチャンバ11との間に配置する。チョークバルブ装置3及び5は、それぞれバルブの開度が可変できる排出バルブ機構を備えている。 (もっと読む)


約0.03インチの半径アール部を有する弁体(32)を有する流体制御弁のトリム(31)および弁座(28)が、約75°の弁座角を伴って用いられると、不平衡領域が最小限に抑えられる。流体制御弁のトリムには、複数の対のアンチキャビテーションノッチ(42〜52)が設けられている。これらのノッチは、流体がプレナムにおいて過ごす時間を長くするために、各対のノッチが相互にある角をなすように構成されており、これに加えて、これらのノッチは、隣接する対のノッチが相互にずれるようにさらに構成されてもよい。このようにすることで、流体が弁を通過するとき、圧力降下用ステージが適切に提供され、圧力降下が制御される。 (もっと読む)


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