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Fターム[3H052CA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 段部を形成 (111)

Fターム[3H052CA02]に分類される特許

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【課題】ステッピングモータを含む流量制御弁全体の大型化を招くことなく、より大きなサイズの緩衝用圧縮コイルばねを組み込む流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁軸25の下端部に設けられた弁体24と、弁体24が接離する弁座22が設けられるとともに、流体が導入導出される弁室21を有する弁本体20と、キャン40と、ロータ30と、ステータ50と、ロータ30と弁軸25との間に配在され、ロータ30の回転を利用して弁体24を弁座22に接離させる駆動機構とを備え、弁室21内に、弁軸25に外挿されて弁体24を弁座22に押し付ける方向に付勢する圧縮コイルばね34の一部ないし全部が配在されてなる。弁軸25の下端付近に、圧縮コイルばね34の下端を受け止める下側ばね受け部25cが設けられるとともに、弁軸25の上部側に、圧縮コイルばね34の上端を受け止める上側ばね受け部材としてのワッシャ43及び細長カラー42が外挿される。 (もっと読む)


【課題】特に大流量の流体に対して弁の上流側および下流側の流体圧力が変動しても常に流量を一定にすることができ、流れる流体を任意の流量に設定することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】本体部1は、シリンダ部天井面に設けられた天井面開口部22の周縁部に弁座23を有し、ピストン34は、弁座23に対応する弁体36と鍔部35とを有し、鍔部35によってシリンダ部24を第一流路11に連通する第一弁室25と弁座23が露出する第二弁室26とに区分し、鍔部外周面とシリンダ部内周面との間隙には間隙流路37が形成され、ピストン34の上下動により弁体36と弁座23との間の流路面積が変化して第二弁室26の流体圧力が制御されることを特徴とする定流量弁。 (もっと読む)


装置、好ましくはターミナル弁であって、完成弁には、弁座10と協働するコーン9が設けられ、当該構成部材はベール12と、座リング19の一部である弁座10と協働し、座リングは、弁座10であるとともに、コーン9と弁本体1とに対して封止する封止要素の組み合わせであり、コーン9は、円筒部分46を有し、円筒部分には、スリット49及び50が設けられ、得られる通路面積が変更された対数関数に対応する流れを生じる、弁。
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【課題】高純度用途に適したバルブを提供すること
【解決手段】加圧ガスまたは液化ガスのためのバルブは、ガスフローチャンネル(16)を有するバルブ本体(12)と、ショルダー(62)が設けられている自由端(60)を有する開閉要素(32)のための前記チャンネル内に設けられたシールシート(30)とを備える。開閉要素(32)の自由端(60)には環状シール(64)が取り付けられ、この環状シール(64)は、シールシート(30)に向いた前記端面(66)と、開閉本体のショルダー(62)に当接する後方端面(68)を有する。保持リング(70)は、環状シール(64)を円周方向に囲むと共に、前記環状シール(64)の前方端面(66)の外側エッジに当接するラジアルリップ(72)を含む。環状シール(64)は、前方端面のエッジに位置する環状ショルダー(74)を備え、保持リング(70)を有するラジアルリップ(72)は、環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)に向いた環状ビード(76)を有する。環状ビード(76)が環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)内に軸方向に進入し、環状シール(64)を圧縮するよう、保持リング(70)は、外側のリーク防止円周溶接部(77)によって開閉要素(32)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】弁座と弁シール部材とに対する副生成物の付着を防止することができる、簡単で効果的な機構を備えた成膜用真空バルブを提供する。
【解決手段】真空バルブにおける弁座16と弁シール部材18とによる弁開閉部19の内周側の位置に、上記弁座16の開放初期に相互に嵌合し合って微小な絞り流路43を形成する環状壁41と環状溝42とを配設し、反応ガスが上記弁開閉部19を流通する前にこの絞り流路43を高速で流通することにより、上記環状壁41及び環状溝42に副生成物が付着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】弁開度を任意にきめ細かく調整でき、騒音低減、優れた応答性、動作安定性、制御特性等が得られるパイロット型制御弁。
【解決手段】流体が導入導出される弁室13が形成された弁本体10内に摺動自在に嵌挿されて、主弁口14を開閉する大径部20Aと小径部20Bとを有する断面逆凸字状の主弁体とを有する主弁5、及び、弁本体の上面開口を塞ぐように取り付けられて主弁体との間に背圧室33を画成する画成部材32と、主弁体に設けられたパイロット弁口27を開閉するパイロット弁体35とを有する電動式パイロット弁7を備えたパイロット型制御弁で、弁室と背圧室とを連通する均圧通路24が設けられ、主弁体が圧縮コイルばね25により常時開弁方向に付勢されており、パイロット弁体の開弁方向の移動に追従するように主弁体が開弁方向に移動するようにされ、また、主弁体の大径部20Aの外径Daが主弁口14の口径Dbの1.5〜3倍とされる。 (もっと読む)


【課題】電子制御装置を用いることなく、所定の流体圧力以下で閉弁し、且つ、開弁時においては流体圧力の増大による流量の増大を抑制することができる、信頼性の高い流量制御弁を得る。
【解決手段】流入口32に連通すると共に受圧体42が設けられた受圧室30と、流出口39に連通する弁室40と、受圧室30と弁室40とを連通する連通流路38と、弁室40に一部が配置された弁体22とを備え、弁体22は、ポペット部24とスプール部36とを有し、コイルスプリング25の付勢によりポペット部24が流出口39を閉じる。そして、受圧室30内の流体圧力の増加によって受圧体42が弁体22をポペット部24の開弁方向にコイルスプリング25の付勢力に抗して移動させるに従い、スプール部36が連通流路38の開放量を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンに適用される吸気絞り装置の部品の共用化、低コスト化を図る。
【解決手段】所定の吸気通路11aを画定するスロットルボデー10、吸気通路11aを開閉するべくスロットルボデー10に設けられたスロットルバルブ30を備え、スロットルバルブ30は、エンジンの仕様に応じた吸入空気量特性を得るべく、その開閉動作の範囲において吸気通路11aを吸入空気量特性に対応した通路面積に絞る輪郭(結合部31,第1半円部32,第2半円部33)をなすように形成されている。これにより、仕様(排気量、吸入空気量特性)の異なる種々のエンジンに対して、共通のスロットルボデー10を適用しつつスロットルバルブ30のみを変更すればよいため、部品点数の増加を招くことなく、構造の簡素化、低コスト化等を達成でき、スロットルバルブ30の輪郭(プロフィール)を適宜変更することで、要求に応じた吸入空気量特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて剛性部品1とゴム状弾性体2および剛性部材3とが互いに接離する構造のバルブのシール構造において、ゴム状弾性体2にはみ出し現象が発生するのを抑えることができ、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】閉弁作動時にゴム状弾性体2のシール部2aが剛性部品1に当接するよりも先にまたは当接するのと略同時に剛性部材3が剛性部品1に当接する構造を有することを特徴とする。ゴム状弾性体2は、剛性部材3の当接後に剛性部材3に対し相対変位して当該ゴム状弾性体2を剛性部品1に押し付ける押圧部材4に保持されている。 (もっと読む)


【課題】ガスノズルとバルブケーシングを一体形成できる構造にして部品点数を少なくすると共に、ガス量調節バルブの製造効率の向上と、部品管理の簡素化が図れるようにする。
【解決手段】外壁面に開放する弁挿入口(40)からガス噴出用のノズル孔(253)へ貫通する直線通路(42)がバルブケーシング(22)内に形成されており、前記直線通路(42)の途中のガス導入点(420)には、前記バルブケーシング(22)の外壁面に開放するガス入り口(21)から延びるガス流入通路(50)が接続され、前記ガス導入点(420)から前記ノズル孔(253)に至る直線通路(42)には弁座口(43)が形成され、前記弁挿入口(40)から前記ガス導入点(420)までの前記直線通路(42)に柱状のニードル弁体(26)が外周気密状態で挿入されており、前記直線通路(42)に沿ってスライドする前記ニードル弁体(26)によって前記弁座口(43)の開度が調節される。 (もっと読む)


【課題】流体の3段階の温度領域に応じて開閉する、小型で信頼度が高く安価な流体制御弁を提供すること。
【解決手段】流体制御弁が、流路(20)と、流路内で往復動可能に配設される弁体(40)と、弁体が閉塞するべき流路開口部(24)と、流路内に配設され、周囲の流体の温度に応じて内部に収容される熱膨張体が膨張することによって弁体(40)を流路(20)の方向に前進させるサーモエレメント(50)と、弁体(40)を後退させる付勢手段(60)とを具備し、流体の温度が低温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が開放され、流体の温度が中温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が弁体(40)によって閉塞され、流体の温度が高温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が開放されるように、サーモエレメント(50)が弁体(40)を流路の方向で位置付ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストな排気還流量制御弁を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路3内の排気ガスの一部を取り入れる取入通路17と、取入通路17の両側に設けられ、取入通路17から流入した排気ガスをエンジンの吸気通路2に供給する第一供給通路18及び第二供給通路19と、第一供給通路18及び第二供給通路19と取入通路17との間をそれぞれ連通する第一開口部20及び第二開口部21と、第一開口部20及び第二開口部21をそれぞれ開閉するための第一弁体22及び第二弁体23が同軸上に一体形成されたバルブ25とを備え、バルブ25の第一弁体22及び第二弁体23を、バルブ25のリフト量に対するガス流量の変化率が互いに異なるようにする。 (もっと読む)


液体を送出するための,特に高密度及び中密度の液体を剛性容器から送出するための栓(1)であって,本体(3)と,軸手段(9)と,軸手段(9)の弾性作動手段(11)と,本体(3)及び容器内部の空気入口/出口手段(13,25,28)と,空気を通すための弁手段(7)と,空気入口及び出口手段(13,25,28)と容器内部との間に配置されて,栓(1)外部と容器内部との間の圧力差によって案内及び駆動されるよう適応された逆止弁手段(26)とを備える栓(1)が開示される。
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【課題】薬剤容器の検査装置などに好適な弁装置およびその弁装置を利用した流路制御システムを提供する。
【解決手段】操作腕30に上方への外力を印加すると、移動体26は上方に移動し、上部磁石42により上部板14に吸い付く。一方、操作腕30に下方への外力を印加すると、移動体26は下方に移動し、下部磁石42により下部板16に吸い付く。移動体26には、弁体28が形成されており、移動体26が下方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が閉じ、移動体26が上方にあるときには第1流通口18と第2流通口20との間が開く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にも拘わらず、スロットルバルブの空気通路のボア壁面との干渉を回避できる内燃機関用スロットルバルブ装置の提供。
【解決手段】空気通路内に配置されたスロットルシャフトを中心として回転させることにより該空気通路を開閉するスロットルバルブを備えるものであって、
該スロットルバルブを平面的に観た場合に前記スロットルシャフトに対して一方の側のバルブに屈曲部が形成され、この屈曲部によって、
前記一方の側のバルブに対する他方の側のバルブは、前記スロットルシャフトの中心軸を含み前記空気通路の中心軸を垂直軸とする仮想面に対し、該他方のバルブの開方向に角度を有して位置づけられるのに対して、
前記一方のバルブは、前記仮想面に対し、平行かつ該一方のバルブの開方向側に位置づけられる関係にある。 (もっと読む)


【課題】弁体外周部に対向する吸気流路壁面に生成されるデポジットを減少させ、エンストの発生することのないスロットル弁を提供する。
【解決手段】吸気流路を横断する弁軸12と、弁軸12に設けられる板状の弁体14とを備え、弁体14を弁軸12を中心に回動させて流路における流体の流量を調節するスロットル弁であって、弁体14が、流路の下流側の全周に渡って形成された整流部15を有する。 (もっと読む)


【課題】開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。
【解決手段】バルブハウジング2内の流体入口4と流体出口5との間における流体流路3の途中に、弁孔6を有する弁座7が設けられて、前記弁座7を境にして前記流体入口4側に形成された一次側室8に、前記弁座7と当接または離反する弁体11が配置され、この弁体11は前記一次側室8に作用する流体圧とスプリング12による弾性圧とにより閉弁方向へ付勢されて前記弁座7に当接され、また前記弁体11は、この弁体11を開弁方向へ操作する操作軸15により離反される構造のバルブ1であって、前記操作軸15は前記弁体11の片側を支点23として、この支点23の反対側の前記弁体11における操作位置27を開弁方向へ操作する構造になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


排気導管を介した加圧炉の内部から周囲雰囲気へのガス流出を制御するシャフト炉ブリーダーバルブが提案されている。ブリーダーバルブは、排気導管に関連付けられたバルブシートと、少なくとも密封面に近接した凸面を備える中央閉鎖面及びバルブシートと協働する周辺密封面を有する可動閉鎖部材とを備える。バルブは、閉鎖部材に接続され、バルブシート上の閉位置とバルブシートから離れている開位置との間で閉鎖部材を移動させる作動機構部をさらに有する。発明によれば、閉鎖部材は周辺密封面の周囲に反曲した撓み部を備え、反曲した撓み部は、30°から70°までの範囲の角度で凸面に対して傾斜し、バルブシートと閉鎖部材との間を通過するガス流出に閉鎖部材の初期開放運動と反対である速度成分を与える撓み面を備える。
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【課題】一方では高い廃ガス温度に抵抗でき、他方ではバイパス管の出口端部からの廃ガスの流出の際高温の束の形成を回避する制御栓を提供する。
【解決手段】廃熱ボイラの廃ガス(27)を通すバイパス管(4)の出口端部(6)に軸線方向移動可能に設けられる栓(12)が冷却媒体(32)により冷却可能であり、かつ廃ガス流(27)の流れ方向に見て円錐状に広がるバイパス管(4)の出口端部(6)へ入り込んでおり、ガス流通断面(22)が、出口端部(6)の内側輪郭(19)と栓(12)の外側輪郭(20)との間にあるガス流通範囲(21)内で、開かれる栓(12)の位置に関係なく、廃ガス流(27)の流れ方向に見て均一に又は不均一に広がっている。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


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