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Fターム[3H052CA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 段部を形成 (111)

Fターム[3H052CA02]に分類される特許

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【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下流側から順に、弁体(36)、弁体(36)を閉弁方向に付勢するコイルバネ(33)、ガス流量を絞るオリフィス板(11)、フィルタ板(1)、フィルタ支持板(21)と、これらを抜け止め状態に固定する固定リング(2)が収納されるガス圧検圧用プラグに関し、部品点数を減らして組み立て作業を簡素化し、安価で且つ容易に製作できるようにする。
【解決手段】オリフィス板(11)とフィルタ板(1)とフィルタ支持板(21)を一枚の金属板(100)で構成し、金属板(100)は、フィルタ板(1)がオリフィス板(11)とフィルタ支持板(21)とで挟まれる三つ折り状態に折り畳まれ、オリフィス板(11)の中央に絞り孔(10)を、フィルタ支持板(21)の中央に絞り孔(10)よりも大径のガス通過孔(20)を、フィルタ板(1)に絞り孔(10)よりも小径な複数のフィルタ孔(15a)(15b)を形成した。 (もっと読む)


【課題】開弁時の必要推力を最小限に抑える燃料電池用ガス遮断弁を低コストで提供すること。
【解決手段】弁座53に当接し、反応ガスを遮断する弁体20と、ガス流通状態を切り替えるアクチュエータ60とを備えた燃料電池用ガス遮断弁10であって、弁体20は弁座53に当接した弁体20を介して形成される一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する主流路31を遮断する主弁21と、主流路31と比べ流路径が小さく、一次側流路33と二次側流路34との間を反応ガスが流通する副流路を遮断し、主弁21に対して口径が小さい副弁41と、主流路31および副流路のガス流通状態をアクチュエータ60により切り替える弁棒40とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御流体が高圧で、使用環境の温度変化が大きい場合においても、耐久性の低下を来すことが無い開閉弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体流通路を設けた弁体1と、弁体1が当接または離間することにより流体の流通を制御するゴム状弾性材製の弁座2とを備えた開閉弁において弁体1に設けた弁座2と当接する環状突起12の付け根部近傍に、逃げ溝13を形成することにより、弁座2の一部が、逃げ溝13内に収容されるため、弁座2の一部が、弁体1と弁座保持部材21の端部との間に噛み込まれることは無い。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、弁体に生じる自励振動を抑止することができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体入口側の上流流路11と流体出口側の下流流路12とが弁室13を介して互いに交差する方向に連続する構成とされ、弁室13を区画する隔壁14の上流流路11の開口部11aに、下流に進むに従って漸次拡径する弁座15が設けられた弁箱10と、弁座15に着座可能な環状シール部21が設けられ、弁座15に対して進退可能に構成された弁体20とを備え、流体Fから弁体20に対して作用する励振力を低減させる励振力低減手段30を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムによって開弁され、ガスの供給、遮断を行う弁体を備え、バーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置において、モータが高トルクを必要としない火力調節装置を提供する。
【解決手段】可動板3をステッピングモータ2で回転させることにより、回転板3の開口31と固定板4の開口41とが重なる面積を増減させてバーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置は、火力調節部に対して直列に開閉機構として、弁体51を設けてガスの遮断をこの弁体51によって行う。この弁体51はカム24で弁軸5を押すことによって開弁される、バーナ点火時に弱火状態から全開にすると、カム24の形状が急峻になり、モータ2の出力として高トルクが要求されるが、火力が小さい状態では弁体51の開度は全開である必要はないので、火力が中火以上に到達した時点で弁体51の開度が全開になるように、カム24の形状を緩やかにした。 (もっと読む)


本発明は、流量制御弁及びその組付方法に関し、流量制御弁(10)を構成するボディ(16)には、第1及び第2ポート(12、14)が接続される。前記ボディ(16)の中央部には、圧力流体の流量を制御可能な弁機構(18)が設けられる。この弁機構(18)は、ボディ(16)の第2円筒部(24)に圧入されたバルブホルダ(50)を備え、該バルブホルダ(50)の内部にニードルバルブ(54)が進退自在に螺合されると共に、前記バルブホルダ(50)の下部には、プレス成形によって形成されたシートリング(52)が圧入され、同軸となるように連結されている。 (もっと読む)


【課題】 塵埃による閉弁不良の発生が従来に比べて抑制された減圧弁を提供する。
【解決手段】 一次側通路と、二次側通路と、一次側通路と二次側通路との境界部の流路面積を可変調整する止水機能を有する弁機構とを備え、弁機構は一次側通路と二次側通路との境界部に配設された弁座と、一次圧を受けるピストンヘッドの一端に連結されて弁座に対峙する弁体と、前記ピストンヘッドの他端に連結されると共に二次圧を受けるダイヤフラムとを有し、弁体と弁座との当接部は2重の環状突起を有する。 (もっと読む)


トーチ用ガス調節バルブを開示する。開示されたトーチ用ガス調節バルブは実質的にテーパー形状の断面を持つガス流入穴およびガス排出穴が形成されたバルブ本体と、前記バルブ本体内側に形成された挿入穴に挿入され前記ガス流入穴を遮断および解除するバルブピンと、前記バルブピンの後段部に締結固定されるノブ部と、前記バルブ本体の外側面と固定締結され、前記ノブ部の上側に前記バルブピンの外周面に沿って環状に形成され、前記ノブ部の回転により前記ガス流入穴に対向して前記バルブピンを前後方向に並行運動するようにガイドするバルブ本体締結部でなり、前記バルブピンヘッド部の上側に円錐形に固定形成され、前記ガス流入穴のテーパー形状に対応する断面を持ち、前記ガス流入穴のテーパー面と面接触する緩衝樹脂部をもっと含む。したがってガス流入穴とバルブピンの接触面を樹脂により保護し、ガス調節バルブの寿命を延長し、ガス流入穴とバルブピンの間のガス流出を効果的に抑制することによって大型爆発事故または安全事故を未然に防止でき、ガスの流出による環境汚染または環境事故を未然に防止できる効果がある。
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流体制御弁は、流入口と流出口とを有するバルブハウジングを含む。調節プラグは、バルブハウジング内に配置され、バルブハウジング内において、流入口と流出口との間の流体の流れを許容する開位置と、流入口と流出口との間の流体の流れを阻止する閉位置との間を、弁軸線に沿って直線的に移動するように構成されている。参照面は、弁軸線に対して垂直に配向されて設けられる。調節プラグは、流出口の流体の流れと流体連通する検出ポートを有するノーズ部を含む。検出ポートは弁軸線に対して垂直であって、参照面に対して略平行に配向されて設けられる。
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【課題】駆動モータの直動軸の原点位置と弁体の全閉位置とを整合させるように、弁体を弁軸に簡便に組み付けるのに有利な構造をもつモータ搭載バルブを提供する。
【解決手段】バルブ1は、弁口23をもつボディ2と、ストッパ面42をもつと共に開弁方向に直動する直動軸41を有する駆動モータ4と、ストッパ面42に突き当て可能な被当接部51をもつ弁軸5と、弁軸5の被当接部51を直動軸41のストッパ面42に突き当てるバネ部材6と、弁軸5の先端部53に嵌合される嵌合部90をもち且つボディ2の弁座24に着座可能な弁体9とをもつ。固定要素7は、弁軸5の先端部53と弁体9の嵌合部90とが嵌合された状態で、且つ、ボディ2の弁座24に弁体9が着座した状態で、弁体9を弁軸5の先端部53に固定させる。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。
【解決手段】弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高温のガスに曝される弁体、例えば内燃機関の吸排気弁のような可動式の弁体において、そのガス封止部における熱分布が、より均一なものになるとともに、容易に製造できるようにする。
【解決手段】一例として内燃機関の排気バルブである弁体のガス封止部(傘部)の表面において、高温ガスに曝されその影響を所定以上に強く受ける範囲に、最大でバルブシートとの密接領域の所まで、ガス封止部の基材上に、即ち第1材料で形成されている傘部の上面及び下面に、相対的に熱伝導性の高い第2材料からなる皮膜(層)を熱溶射法によって形成する。 (もっと読む)


【課題】複座弁において2つの弁ポートの径を同じにして差圧による荷重の影響を無くすことができ、弁漏れ性を損なわないように精度高い組み付けを可能にする。
【解決手段】カップ部材2、弁体4及び上弁座部材3を組み付ける。カップ部材2、上弁座部材3及び弁体4を弁ハウジング1のチャンバ10内に圧入して配設する。弁体4をロッド部材41とランド部材42とで構成する。ロッド部材41の第1のランド部412で第1の弁ポート21を開閉するとともに、ランド部材42の第2のランド部422で第2の弁ポート31を開閉する。ロッド部材14に第1の芯出し部411と第2の芯出し部413を形成する。第1の芯出し部411を第1の弁ポート21に嵌合するとともに第2の芯出し部413に上弁座部材3の第2の弁ポート31を嵌合して組み付ける。第1のランド部412を着座させた状態で、ランド部材42をロッド部材41のランド固着部414にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】蓄圧部内の圧力の制御性を向上させることができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】弁座と、弁座に対するリフト位置が調整可能な弁体と、を備え、高圧流体が流入し蓄圧される蓄圧部に接続されるとともに、リフト位置を調節することにより蓄圧部からの高圧流体の排出量を調整して蓄圧室内の圧力を制御する圧力制御弁であって、弁座及び弁体の少なくとも一方には、リフト位置に対応して高圧流体が通過する流路の有効通路面積を変化させる通路面積調整部を備え、通路面積調整部は、蓄圧部に流入する高圧流体の流入量を一定としたときの弁体の移動量に対する蓄圧部の圧力の変化率が、流入量にかかわらず均一となるように有効通路面積を変化させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】被処理体に付着する異物粒子数を低減させた半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明では、被処理体を処理するための処理室と、該処理室にガスを供給するガス供給手段と、被処理体を戴置するための戴置電極と、前記処理室を減圧するターボ分子ポンプと、前記処理室の圧力を調整するために前記ターボ分子ポンプと前記処理室の間に設置されたバタフライバルブとを有する半導体製造装置において、前記バタフライバルブのフラッパーに異物粒子落下防止用のストッパーを設置した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションによる耳障りな騒音を可及的に低減できる電動弁を提供する。
【解決手段】弁口オリフィス22Dにおける短円筒部(最狭部)22bの孔径が1.0〜2.4mmに設定されるとともに、前記短円筒部(最狭部)22bの上流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までの長さが2.1mm以下に設定され、かつ、前記短円筒部(最狭部)22bの下流端から前記弁口オリフィス22Dの下流端までは頂角が16°〜72°の円錐面部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】絞り部分における冷媒の流動騒音を低減する膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁4は、途中に弁口53を有する第2の冷媒通路49が形成される本体41と、本体41の内部で進退することにより、弁口53の開度を調節する弁体50と、弁口の下流側通路49bに設けられ、弁口53の下流側で形成される噴出流を抑制する噴出流抑制部材51と、を備えている。噴出流抑制部材51は、その所定の断面積をS2とし、弁口の下流側通路49bの断面積をS1とし、弁体50の全開時に弁体50によって開放された環状の流路部位の断面積をS0とした場合に、
0.03×S1≦S2≦S1−S0
を満足する所定の断面積S2を有する。 (もっと読む)


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