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Fターム[3H052CA02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁体の形状、構造 (1,216) | 弁体の形状 (376) | 段部を形成 (111)

Fターム[3H052CA02]に分類される特許

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【課題】弁体を全開としたときの流路の流体流量を増加させること。
【解決手段】バタフライ弁1は、流路4を横断する弁軸5と、弁軸5に設けられる板状の弁体7とを備える。弁体7を弁軸5を中心に回動させて流路4における空気流量を調節するようになっている。弁体7は、弁軸5に直交する方向には、弁軸5から外端へ向かって徐々に厚みを減少させるテーパ断面をなす。また、弁体7は、弁軸5に平行な方向には、テーパ断面を同じくする複数のテーパ面8a,8bを表裏両側面に含む。弁体7の表裏両側面には、弁軸5に直交する方向へ延び、かつ、テーパ面8a,8bに沿って傾斜する複数の整流リブ9a〜9cが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、弁座を洗浄できる、先行技術の複座弁よりも改良された複座弁に関し、それによって、可能な限り乱流のないように弁座洗浄流が漏れ空洞を流出入することが確実となり、弁座領域に対する圧力を増す直接作用が確実に防止される。これは以下のように実現される。第二の閉鎖要素(4)は、閉鎖位置にあるとき、円筒形の突起(4*)の表面上に位置する停止面(4f)で停止し、これは、界面(2e、2e*)に対して、また正確には、隣接するような方法で直接、第一の弁座(2a)に対して、周囲壁(4c、4h)と共に第二の周囲縁(U2)を形成する。周囲壁(4c)は、第一の閉鎖要素(3)から見て外方を向いている末端で、回転対称の方向転換部(4d)(輪郭Kの開始点)に合流する。この方向転換部(4d)は、基本的に第二の閉鎖要素(4)の長手方向軸に垂直に配向された凹部(4b)の前面(4e)(輪郭Kの最前点)に通じる。また、縦断面を見ると、方向転換部(4d)は、折れ曲がりのない曲線を有する輪郭Kを持ち、方向転換部の最前点における方向ベクトルは、第一の閉鎖要素(3)の中心にある流出孔(3d、3d*)を指しており、漏れ空洞(5)と境界をなす領域に隣接する第一の閉鎖要素(3)と衝突することがなく、また衝撃圧力を形成することがない。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな差圧弁を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】差圧弁1は、弁体の機能を有する弁体形成部21とケースの機能を有するケーシング部22とが一体成形されたプラグ3を備え、このプラグ3がハウジング2に対して進退することにより弁部を開閉する構成を有する。このため、部品点数が少なくなり、構造も簡素化されるため、低コストに実現することができる。また、弁部を閉じるためのコイルばね28がハウジング2の内部に配置され、さらにプラグ3がハウジング2とほぼ相補形状に構成されてハウジング2を覆うように取り付けられているため、差圧弁1がその軸線方向にコンパクトになる。特に閉弁時においては、プラグ3がハウジング2とほぼ嵌合状態になる一方、コイルばね28を支持する延出部26がハウジング2の外部に突出しないように構成されているため、非常にコンパクトになる。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング内を流通する流体の汚染やねじ部の摩耗を防止すると共に、耐久性の向上を図る。
【解決手段】流量制御弁10は、フロートロッド38が挿通され、外周面にねじ部33が形成された固定筒34と、フロートロッド38を支持し、内周面に形成されたねじ部64が固定筒34のねじ部33に螺合する保持筒66と、固定筒34とフロートロッド38との間に装着され軸方向に伸縮可能なフェンスカバー52と、弁体40より上方に設けられた上部シール部材48と、弁体40より下方に設けられた下部シール部材50とを備える。この上部シール部材48、下部シール部材50及びフロートロッド38の最大外周径が略同一に形成され、ステップモータ12の付勢作用下にフロートロッド38が変位して弁体40の弁座30に対する離間距離により流体の流量が制御される。 (もっと読む)


【課題】 確実に節水の効果が得られ、また節水意識を喚起できるようにした蛇口を提供する。
【解決手段】 ハンドル20に取り付けたコマ30が、ディスク部32で裏支えされたパッキン35で、隔壁14の開閉穴15を連通、遮断する。ディスク部から開閉穴内へ延びる制御ブロック40が先端に膨出部42を備え、ハンドルの回転に伴って上下する制御ブロックと開閉穴間の間隙が膨出部42により変化して通路面積を変化させる。図示の遮断位置から開いていくとはじめは吐水流量が増大するが、その後膨出部が開閉穴に接近して吐水流量が低減していくので、ハンドルを回しすぎると吐水流量が逆に減っていくので、確実に節水の効果が得られる。一方、必要があるときはさらにハンドルを回転して膨出部が開閉穴から抜けるまで制御ブロックを上昇させれば、最大流量が得られる。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2弁体部で構成され、流体圧が作用する第1弁体部の外径が大きくても小さい力で開弁でき、閉弁時には第2弁体部を確実に弁座部に当接できる構造を得る。
【解決手段】 入口側の第1弁座部にある大径の第1弁体部と、出口側の第2弁座部にある小径の第2弁体部とを分離可能に重ね、弁体を構成し、第1弁体部を弾性材料で形成し、第2弁体部も弁座部と当接する部分以外を剛性材料で形成し、第1弁体部の中央には弁操作軸を貫通させる貫通孔を形成し、弁操作軸の先端を第2弁体部と接続し、第1弁体部と弁操作軸との間には、開弁時に、相互に係合して第1弁体部の中央部を第2弁体部から離反方向へ移動させる第1弁体部移動手段を備え、また弁操作軸の先端と第2弁体部の接続部には、第2弁体部の開弁動作を遅らせ、第1弁体部の移動動作を優先させ、第2弁体部を前記弁操作軸に対して直交する姿勢を保持させる第2弁体部開弁動作遅延手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体の強度を損なうことなく、軽量化を実現すると共に、優れた封止性をも具備したバタフライバルブを提供する。
【解決手段】短筒状ボデー2の内周面に弾性状のシートリング3を装着し、このシートリング3内にステム8の回動により、開閉又は制御する円板状の弁体10を設けたバタフライバルブ1である。前記弁体10の外周部20を当該弁体10の平坦部17に比べて厚く形成している。また、この弁体10に垂直リブ21と水平リブ22を設けており、垂直リブ21は、弁体10の垂直方向の上下に設けたボス部18,19と接合し、水平リブ22は、弁体10の中心位置より水平方向に設けて前記外周部20に接合させている。 (もっと読む)


【課題】 密封が必要な運動部に対する摩擦抵抗を比較的長期にわたって軽減できるシール材およびこれを用いた弁装置を実現する。
【解決手段】 本シール材(Oリング1)は、密封が必要な運動部に装着されるゴム製のシール材であって、リング状のゴム本体10と、上記ゴム本体10の表面にブラスト処理によって形成された多数の微細な凹部11と、上記凹部11を含んでゴム本体10表面に被覆形成されたシリコン(低摩擦層)2とを有する。
本シール材によると、運動部が頻繁に動作されることでゴム本体10表面のシリコン2が摩耗して削り取られても、ゴム本体10表面の多数の微細な凹部11内にはシリコン2が残存することとなる。これにより、表面のシリコン2が削り取られても、上記凹部11内に残存するシリコン2によって、運動部に対する摩擦抵抗を軽減し続けることができる。 (もっと読む)


【課題】 入口または出口開口部の周縁部とダンパ板間の隙間の発生によるガス洩れを抑制したダンパ装置を提供する。
【解決手段】 入口開口部11と出口開口部12,13を備えたダンパ本体10と、出口開口部の周縁部12d,13dに当接して出口開口部を各別に遮蔽可能なダンパ板20と、ダンパ板20の一方の出口開口部を遮蔽する状態と開放する状態間の姿勢変化を駆動するダンパ板駆動部30と、送風機40を備え、ダンパ板20が、何れかの出口開口部を遮蔽している状態で、開放状態となる空気取入口21c,22cと、周縁部12d,13dとダンパ板20との間の間隙部分に空気を噴出可能な空気噴出口21b,22bを有する空気室21,22を備え、送風機40が、ダンパ板20が何れかの出口開口部を遮蔽している状態において、開放状態の空気取入口21c,22cを介して空気室21,22に空気を送入して、間隙部分に空気シール層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 船舶推進機において、推進ユニットをチルトアップさせた状態で、マニュアルバルブを開き移動させたとき、推進ユニットの自由降下速度を減速可能にするとともに、マニュアルバルブの先端側の端面に設ける面シールを倒れ防止すること。
【解決手段】 船舶推進機10のマニュアル構造において、マニュアルバルブ63の先端側の端面から軸方向に突出する突出部63Eを備え、該突出部63Eの周囲に面シール91を嵌着するとともに、該突出部63Eを第1連通路81に挿入し、該突出部63Eと第1連通路81の内周との隙間をオリフィス63Fとするもの。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でコストアップを招くことがなく、また、製作の容易な減衰力調整機構を備えた車両用の油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21内の油室にピストン51を有する中空ピストンロッド22を摺動自在に設け、ピストン51の油路と並列に設けた中空ピストンロッド22内の第1のバイパス油路62に、中空のニードル弁65を有する第1の調整ロッド64を進退自在に設け、中空のニードル弁65内に、第1のバイパス油路62と並列に第2のバイパス油路71を設け、第2のバイパス油路71に、該第2のバイパス油路71の開口面積を調整する弁を先端部に有する第2の調整ロッド75を進退自在に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 使用条件に影響されず、シート部の密着性を簡単かつ確実に維持しうるシートブロックを提供する。
【解決手段】 シート部形成体43は、弁通路66を開閉するピストン28が着座可能に、弁通路66が形成されるハウジング67に設けられる。ばね部材23は、シート部形成体43に弾性力を付与し、シート部形成体43をハウジング67と協働して挟持する。 (もっと読む)


回転制御バルブ用の制御要素(54)が、少なくとも1つの耳(76)によって回転シャフト(56)に取り付けられている。制御要素(54)には少なくとも2つの表面が含まれており、その第1表面(60)は流れリング(64)に対してほぼ密閉可能である。第2表面(62)は、第1表面を越えてバルブを通る流体の流れを促進してその表面におけるスケーリングすなわち異物堆積を阻止するために、第1表面から概ね退避している。
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【課題】弁開度による流速当の変化に起因する圧力流体の状態変化を温度センサで監視することができ、その温度が圧力流体の液化又は気化する臨界温度に達していることを温度センサが検出した場合には弁開度を調整することができるコントロール弁を提供する。
【解決手段】弁本体21にそれぞれ形成された圧力流体の供給路25と排出路26と弁室27とを備えると共に、供給路25内に圧力流体の圧力を検出する圧力センサ28が配置され、弁プラグ32よりも下流側の弁室27内若しくは排出路28内に圧力流体の液化又は気化の臨界温度を検出する温度センサ29が配置され、温度センサ29よりも下流側の弁室27内若しくは排出路26内に圧力流体の圧力を検出する排出側圧力センサ30が配置され、各センサ28,29,30からの検出結果に基づいて弁プラグ32の駆動部を制御回路が制御する。 (もっと読む)


【課題】防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁の部品点数の削減と小型軽量化を実現する。
【解決手段】 防火スプリンクラーシステム用の差動型ドライパイプ弁(10)は、用水封止区域に対する有効空気封止区域の比率が、防火スプリンクラーシステムが作動されるシステム空気圧に対する用水圧の比率よりも小さい。また、空気弁座は、旋回軸から第1の半径方向距離に中心を置かれ、水弁座は旋回軸から第2の半径方向距離だけ間隔をおかれ、第1の半径方向距離は第2の半径方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 流量設定の如何に応じて適切な流入流量及び圧力に変更して急激な圧力変化の緩和に伴い通水騒音を可及的に低減させ得る流量調整弁を提供する。
【解決手段】 駆動手段Mにより作動ロッド81を前進作動させて弁体82を弁座22に向けて下動させ、弁体と弁座との間の隙間量である弁開度を低減させていくと、弁体82に一体に形成された開口量変更部822も共に下動して流入通路26の他端開口27を塞いで流量調整部4に連通する開口量を低減させることになる。これにより、流入する流体に対し変開度に応じて絞った開口量の開口に通過させて圧損を与えた上で流量調整部4に流入させ、流量調整部の前後での急激な圧力変化を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】弁閉力を高くしたり、軟らかいゴム製のパッキンを使うことなく、高い耐弁漏れ性を耐久性よく得ること。
【解決手段】弁体17が弁ポート12の周りの円環状弁座面25に着座する円環状着座面26をゴム状弾性材製のパッキン24によって構成し、円環状弁座面25には弁ポート12を取り囲む配置の円環状溝27を形成する。 (もっと読む)


【課題】 使用者等の不注意により流量が変動するのを防止する。
【解決手段】 弁孔(13)が形成されたハウジング(11)と、該ハウジング内の弁座(16)に対して移動するニードル弁(60)と、ハウジングから延びるニードル弁の基端に取付けられた流量調節ツマミ(40)とを備え、流量調節ツマミを回転することによって、ニードル弁を弁座に対して移動させ、それにより、弁孔を流れる流体の流量を調節する流量調節弁において、流量調節ツマミが回転するのを固定するツマミ固定手段(35)を具備する流量調節弁が提供される。さらに、ハウジングとニードル弁との間のシール状態を調節するシール調節手段(20)を具備し、シール調節手段がハウジングの一部として形成されていて、固定ピン(15)によりハウジングに固定されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】組立時に行う調芯調整を容易にして、優れた弁座シール性能を実現すると共に、組立容易性をも実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたコンパクトなニードルバルブを提供する。
【解決手段】弁本体1の環状の弁室4内に環状の弁座6を遠心方向に適宜の間隙を有して装着する。前記弁室4と連通させた軸装穴5に、ニードルユニット23を着脱自在に装入する。このニードルユニット23は、ニードル7の軸部8にOリング11を介して軸装体13,14を軸装し、且つ、この軸装体14の上部にスプリング15の一端を取付け、このスプリング15の他端を軸部8に設けた座金16に装着した構成から成る。このニードルユニット23をブッシュ17を介してアクチュエータ20等の固定手段で固定することにより、前記弁座6を求遠心方向に調整して調芯固定するようにしたニードルバルブである。 (もっと読む)


【課題】 線形性を維持した流量でもって流体を安定供給する。
【解決手段】 軸孔(14)と該軸孔に連通する弁孔(13)とが形成されたハウジング(11)と、該軸孔と前記弁孔との間の弁座に対して軸孔内において移動するニードル弁(60)と、ハウジングから延びるニードル弁の基端に取付けられた流量調節ツマミ(40)とを備え、流量調節ツマミを回転することによって、ニードル弁を弁座に対して移動させ、それにより、弁孔を流れる流体の流量を調節する流量調節弁(10)において、ニードル弁の先端に設けられた第一弁体(67)と、該第一弁体の端面(67a)から延びる第二弁体(65)とを具備し、第一弁体の横断面は第二弁体の横断面よりも大きくなっており、流量調節弁の閉弁時には第一弁体の端面が軸孔と弁孔との間の弁座(16)に当接すると共に第二弁体が弁孔に挿入されるようにした流量調節弁が提供される。 (もっと読む)


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