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Fターム[3H053BA02]の内容

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【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】一対の弁体同士のシール性を保った状態で、長期間にわたってリンキング(凝着)の発生を十分に防止することができない。
【解決手段】アルミナ質焼結体からなる一対の弁体2,3を相対摺動させて流路の開通および遮断をするバルブ部材であって、前記弁体2,3の少なくとも一方の摺動部2a,3aがアルミナ結晶粒子に炭化珪素、窒化ホウ素、炭化ホウ素、炭化チタンおよび単結晶アルミナの少なくとも1種から選択される楔形状の硬質結晶粒子が分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】回転速度を増減することのできるモータで回転駆動されるカムと、このカムに対して所定の付勢力で当接されるロッド手段とを備え、点火時にカムの回転によってロッド手段がカムに押されて移動し、安全弁の弁体をロッド手段が強制的に開弁する安全弁開弁機構と、モータの回転位相に応じてバーナの火力を増減する火力調節機構とを備えた火力調節装置であって、点火完了状態からモータを少なくとも所定角度逆転させてもカムが逆転しないように、モータの回転軸とカムとの係合部分にあそびを設けたものでは、カムの頂点位置をすぎるとロッド手段に押されたカムが高速で回転し、その際の振動などで安全弁が閉弁していまうおそれがある。
【解決手段】点火時のモータの回転速度を火力調節時の回転速度より低速にして振動などが生じないようにした。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバを有する機器とともに使用されるスライダベアリングであって、一つの側で前記真空チャンバと接するベース板であって、前記真空チャンバと接する第1の貫通孔を有するベース板と、前記ベース板と一方の側で接する第2の板であって、第2の貫通孔を有する第2の板と、を有し、前記ベース板と前記第2の板の相互に面する面は、十分に平滑であり、非エラストマーの真空シールが形成され、前記ベース板および前記第2の板は、第1の相対位置と第2の相対位置の間でスライド可能であり、前記第1の相対位置では、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔は、重なっておらず、前記第2の相対位置では、前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔は、重なっており、前記第2の板は、可撓性板であり、前記可撓性板の前記ベース板とは反対の面には、キャップに対するシールが設けられ、前記キャップは、サンプルを保持するように装備され、前記ベース板の前記第1の貫通孔は、制御された曲率で、前記可撓性板と面する縁部を有し、前記縁部の前記曲率は、前記ベース板と前記可撓性板の間の所定の輪郭部に、前記真空シールが形成され、ヘルツ接触圧力が、所定の最大接触圧力よりも小さくなるように形成され、前記所定の最大接触圧力は、粒子発生が最小となるように選定されることを特徴とするスライダベアリングに関する。
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【課題】車両縮小化およびコスト低減に適した排気還流システムを提供する。
【解決手段】冷却手段30を伴う冷却通路34と、該冷却通路34に並列に設けられた非冷却通路36とを有するEGR通路26を介して排気ガスの一部を排気系から吸気系に還流させる排気還流システム10において、前記EGR通路26を開閉すると共に流量制御可能な回転式制御バルブ32を備える。この回転式制御バルブ32の弁体90は、該弁体90の回転軸Lから偏心した位置に開口部96を有する。そして、前記冷却通路34と前記非冷却通路36との開口部100、102の各々は、前記弁体90に面すると共に、前記回転軸Lから偏心して位置する。 (もっと読む)


【課題】圧力変動に強いプライオリティバルブを提供することである。
【解決手段】 メインスプールSにはサブスプール15を組み込むとともに、このサブスプールは、その移動位置に応じて第3制御通路部25の開度を制御する構成にし、しかも、このサブスプールの一端を第1パイロット室16に臨ませ、他端を第2パイロット室17に臨ませる。そして、サブスプールは、第1パイロット室と第2パイロット室との作用力がバランスする位置を保つとともに、そのバランス位置で上記第3制御通路部25を閉じたり、その開度を大きくしたりし、かつ、第3制御通路部を閉じたとき、サブスプールに形成したダンパオリフィス22を介してのみ第1制御通路部10とメインスプールの一端を臨ませた一方の圧力室6とを連通させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】止水栓の二次側流路に水が残らないようにする。
【解決手段】止水栓1の止水弁体4よりも流出口6側の流路から、止水栓本体2外に通じる排水路13を設けて、閉栓状態において排水路13を介して止水弁体4よりも流出口6側の流路の水を管外へ排出させる機能を備えた止水栓において、前記排水路13を、前記流出口6側の流路の下部から引き出して止水栓本体2の下部に設けた排水口11へ導き、その排水口11に開閉自在のドレン弁10を設けた。止水弁体4はスピンドル7の回転操作により回転して前記流路を開閉し、前記ドレン弁10は前記止水弁体4とともに回転して、前記流路の閉栓状態で排水口11を開放し、流路の開栓状態で排水口11を閉塞させる。排水路13が、二次側流路より低くなるので、止水栓1の二次側流路に水が残ることを防止し得る。また、ドレン弁10の動作が、止水栓1の開閉動作に連動するのでその操作を省くことができ便利である。 (もっと読む)


【課題】 入力ポートが開いた開弁直後のオイルの流れによる「流体反力(スプールに作用する閉弁力)」を小さくできる電磁油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁10は、出力流により負圧を生じさせる負圧発生手段41を備える。この負圧発生手段41は、流路面積の絞り部43と、流れ方向に対して鉛直方向に開口する負圧ポート44からなり、絞り部43はノッチ部39と入力ポート17の隙間で構成される。また、電磁油圧制御弁10は、負圧ポート44に生じる負圧をF/B室27へ導く負圧導入通路42を備える。負圧ポート44および負圧導入通路42は、F/Bポート28を利用したものであり、F/Bポート28の開口はノッチ部39の下流直下に設けられる。これにより、開弁直後に生じた負圧がF/Bポート28を介してF/B室27に作用して、「流体反力」を打ち消す「負圧開弁力」が発生する。 (もっと読む)


医療弁が、流体の流れを可能にする開放モードと、流体の流れを妨げる閉鎖モードとの間を移行する。そのために弁は、入口と出口とを伴うハウジングと、部材チャネルを伴う回転部材とを有する。回転部材は、医療用具を入口に挿入した後に、弁を閉鎖モードから開放モードに移行させるために、回転可能である。開放モード時には、部材チャネルが、入口と出口を流体連通する。医療弁は、回転部材を閉鎖モードに向けて付勢する弾力部材も有する。回転部材は、開放モードと閉鎖モードの間を回転するときに、弾力部材に沿って摺動する。 (もっと読む)


【課題】供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供すること。
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームが極めて小さいマイクロバルブを有するバルブ装置を用いた化学分析装置を提供する。
【解決手段】流体が移動可能な複数の第1の流路21を有する第1の部材11、第1の部材11に隣接し、複数の第1の流路21に連通可能な第2の流路22を有する第2の部材21、第2の部材12に隣接し、複数の第2の流路22のそれぞれに連通可能な第3の流路23を有する第3の部材13を備え、第1〜第3の部材11、12、13が相対的に移動することにより、複数の第1の流路21の一つと複数の第2の流路22の一つを連通させるバルブ装置と、第3の部材13において第3の流路23に連結され、複数の第1の流路21の一つから複数の第2の流路22の一つを通って第3の流路23内を流れる流体に物理的あるいは化学的処理を行う反応部25とを備えることを特徴とする化学分析装置を備える。 (もっと読む)


【課題】開度の調整を精密に行うことができ、流量制御を容易に行えること。
【解決手段】2つのハウジング部材11,12とこれら2つのハウジング部材に挟まれた回転弁体13とを有し、2つのハウジング部材には、それらを貫通する流通穴21,22が設けられ、回転弁体には、その回転角度位置に応じて流通穴の開度を最小から最大まで可変させる弁穴42が設けられており、回転弁体は、その少なくとも一部が円弧である外周面が2つのハウジング部材よりも半径方向の外方に突出しており、回転弁体の外周面に接触して当該回転弁体を回転駆動するためのモータ14がハウジング部材に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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【課題】流体に含まれる物質が、少なくとも弁体面へ堆積するのを抑制すること。
【解決手段】弁構造を構成する弁体3の表面のうち弁座2に密着する側の面である弁体面3aに、筒状部4を、該弁孔内へ摺動可能に入り込み得るよう突起させて設ける。弁体3が閉位置にあるときには、該筒状部4は全体が弁孔内へ入っており、該筒状部4と弁孔1とのハメアイの隙間は、流体A1の流れを略遮断し得るものとする。該筒状部4には、先端面4aに開口を設け、胴体外周面には貫通孔5を設け、弁体を閉位置から開位置へと移動させたとき、筒状部4の貫通孔が弁室内へ入り、筒状部内から貫通孔を通して、弁孔と弁室とが連通する構成とする。これによって、開状態では、流体が弁体面に直撃することがなくなり、弁体面への物質の堆積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】気体圧制御弁において、より簡単な工程で、スプールとスリーブの間に気体軸受機構を設けることである。
【解決手段】気体圧制御弁10は、3つのランド部20,22,24と、ステム部26とを含むスプール14と、スプール14を軸方向移動可能に支持し、1次側気体圧を有する気体を供給する供給口40と、気体を排出する排気口42と、2次側気体圧を取り出す負荷口44とを有するスリーブ16とを備える。スプール14の軸方向の両端に配置される前後ランド部20,24は、スリーブの内径に対応する一様な外径を有する摺動部19,30,31と、摺動部の外径より細い一様な外径を有し、スリーブ16の内壁との間で表面絞り隙間を形成する絞り外径部21,32,33を含む。スプール14は、機械加工によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の車軸ハブにエアーポンプのポンプ室が設けられているタイヤ空気圧生成装置において、前記ポンプ室に連通するエアー通路をポンプ室の設定(配置)に制約されることなく設定可能とする。
【解決手段】タイヤ空気圧生成装置Aは、車軸ハブ11の軸部(回転軸)11aに同軸的に配置したエアーポンプ20、圧力制御バルブ30および調整装置40を備えている。エアーポンプ20は車軸ハブ11の内部にポンプ室Roを備えている。圧力制御バルブ30と調整装置40は、車軸ハブ11に気密的かつ脱着可能に組付けられるシリンダヘッド22B内に組付けられている。シリンダヘッド22Bには、吸入兼吐出通路22cと吐出通路22dが設けられるとともに、導圧通路22eと吸入通路22fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせずに、固定側弁体との摩擦抵抗を減少させて可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】 可動側弁体2の筒軸方向の中央部に固定側弁体3の内周壁3aに接する径大部6を筒軸廻りに亙って設ける。可動側弁体2の筒軸方向の両端部に可動側弁体2の内周壁3aとの間に摩擦低減用の隙間Sを形成する径小部7を設ける。上記可動側弁体2の径大部6に可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、流路の断面積を大きく確保できるとともに、スパウトのレイアウトの自由度が向上する給水バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】スパウト4基端外周面に凹凸部43bを設けるとともに、スパウト4と連結され、スパウト4と一体的に回動する中空パイプ状のバルブケースガイド32、駆動ケース33を備え、バルブケースガイド32の、凹凸部43bと対向する部位に、凹凸部43bと嵌合して流路を形成する被嵌合凹溝32bを設けた。さらに、スパウト4と上記バルブケースガイド32とを、スパウト4基端の外側で連結する取付けネジ5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蒸着装置の試料供給に関し、供給する粉体の蒸着材料、例えばMgOが粒子直径約2mm〜6mm単結晶ないし同様のサイズのペレットの場合、供給の際に材料が飛び散る乃至はくだけたMgOの粉体が発生する。前記飛び散ったMgO材料もしくはMgO粉体がバルブのシ−ル面に付着して、真空が保持できなるのを防止する。
【解決手段】バルブ閉時は従来と同様の弁体部を使用し、バルブ開時は中央部に開口部を持った弁体部でシ−ル面を保護する。さらに可動シ−ルドによって、ケ−シング内に小さい粒子が飛散するのを防止する。以上の手段によってバルブのシ−ル面(ケ−シング内壁面、ケ−シング内シール面、弁体部シール面及びOリング表面等、弁座面及びOリング表面等を含むものとする)への異物の付着を防止し、真空が保持できないという問題を解決できる。 (もっと読む)


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