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Fターム[3H053BB39]の内容

スライド弁 (3,601) | 弁座の形状、構造 (417) | 弁座の構造 (247) | ライニングを施したもの (16)

Fターム[3H053BB39]に分類される特許

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【課題】高温媒体を制御するための滑り弁を提供する。
【解決手段】滑り弁は管状部分10およびその中に配置されたダイアフラム11を含み、動作中に媒体流が通る入口12aおよび出口12bを含む。また、前記弁は、触媒流を制御するために出口12bと相互作用して開口位置Iまたは閉鎖位置IIに変位することのできる滑りプレート13を含む。滑りプレート13は、管側およびプレート側に配置され、互いに嵌合した案内要素14、15によって変位可能に搭載される。管側案内要素14がL形状断面を備え、前記滑りプレート13に配置された案内要素15が逆L形状断面であり、前記管側案内要素14は一体構造で、水平リム14aが垂直リム14bより短く、前記水平リム14aは前記出口12bに対して径方向外方向に展延する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることが可能なピストンバルブを提供する。
【解決手段】流体が供給される入口ポート12、出口ポート13およびこれらに連通する流路15,14,16を有するバルブ本体11と、前記流路の途中に設けられ弁座19を有する弁座部材17と、この弁座部材の弁座を開閉する弁棒31と、この弁棒を弁座に対して接離動作させ弁座を開閉する駆動部50とを備えたピストンバルブ。弁座部材および弁棒の少なくとも一方は、基材と、この基材の表面に形成された硬質被覆層とを含んで構成されている。硬質被覆層は、基材の表面からの距離が大きくなるに従って硬さが次第に低下するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


【課題】流体機器の方向切換弁において、シール性能を悪化させずにスプール孔の内周面を滑らかな面のまま薄く削り取る。
【解決手段】スプール式方向切換弁Vに、スプール孔52及びこのスプール孔52に連通する複数のポートp,t,cを有するスリーブ51と、スプール孔52の軸方向に挿入され、軸方向に沿って移動して複数のポートp,t,cを開閉するスプール弁30とを設ける。このスプール弁30に、スプール孔52内周に接する最大径部53と、この最大径部53よりも外径が小さく、ポートp,t,cと連通可能な小径部54とを設ける。そして、この最大径部53と小径部54との境界角部外周面55に、砥粒を含む環状砥石部56や断面が小径部54側へ先細に延びる刃物形状の環状刃物部を設ける。 (もっと読む)


弁は、ロータおよびステータを含む。ロータおよびステータはそれぞれ、弁の作動時に互いに接触し、摺動するためのシール面を有する。ロータおよびステータの一方または両方は、基板に少なくとも部分的に非晶質の中間層を付着しかつ中間層にダイヤモンド状炭素を含む表面層を付着することによって形成される、シール面被覆を有する。表面層は、いかなる機械研磨も必要としない。
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【解決手段】実質的に金属製又はセラミック製のステータデバイス(21)と、実質的に金属製又はセラミック製のロータデバイス(25)とを有する多位置回転せん断バルブアセンブリ(20)が提供される。ステータデバイス(21)が、実質的に平坦なステータ面(22)と、対応するステータポート(23)においてステータ面(22)と流体連通している少なくとも2本又は3本以上のステータチャネルとを画定する一方で、ロータデバイス(25)は、1本又は2本以上のロータチャネルを画定する実質的に平坦なロータ面(26)を含む。ロータ面(26)上及びステータ面(22)上のうちの少なくとも一方に、トライボロジコーティングが配され、これは、2つ又は3つ以上のロータ位置の間における、ロータ−ステータ界面におけるロータ面(26)とステータ面(25)との間の実質的に流体密で選択的な相対的回転を可能にする。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のバルブ本体半部によって形成されたバルブ本体を含むナイフゲートバルブを提供する。
【解決手段】バルブ半部が組み立てられて流路、ナイフゲートチャンネル、及び弁座チャンネルを形成する。ナイフゲートが本体半部間に配置され、ゲートチャンネルを横切るようになっている。ナイフゲートは、開放位置において、バルブを通してプロセス流を流すことができ、閉鎖位置において、バルブを通るプロセス流を阻止するように形成されている。弁座組立体がチャンネルガイド内に位置決めされる。弁座組立体は、水平セグメント、一対の垂直セグメント、及び下セグメントによって形成されている。弁座組立体は、第1及び第2のバルブ本体半部間で圧縮される。ナイフゲートが弁座組立体を横切るときにその剛性を維持するように、少なくとも一つの強化プレートが水平セグメントの一部内に配置される。
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第1の剪断バルブ部材(100)と、第2の剪断バルブ部材(300)と、前記第1の剪断バルブ部材(100)と前記第2の剪断バルブ部材(300)との間に配置された層部材(200)とを備えた剪断バルブ(10)であって、前記層部材(200)が、前記第1及び第2の剪断バルブ部材(100,300)が互いに対して運動した際に該第1の剪断バルブ部材(100)に対して固定された空間的関係を有するよう構成されている、剪断バルブ(10)。 (もっと読む)


【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルブ本体をバルブプレートに密着させるための押圧力を適度に調整することのできるロータリバルブを有する蓄冷器式冷凍機を提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮機1は作動流体を圧縮する。ロータリバルブRVが圧縮機1とシリンダ10との間に設けられ、作動流体の流路を、作動流体をシリンダ10に供給するガス供給路と、作動流体をシリンダ10から排出して圧縮機1に導くガス排出路とのいずれかに切り換える。ロータリバルブRVの回転するバルブプレート9の摺動面9aにバルブ本体8の摺動面8aを押圧するためのバネ20が設けられる。バルブ本体8の摺動面8aの反対側に形成された第1の空間26と、バルブ本体8の摺動面8aに繋がる第2の空間27とを連通するバイパス通路24が設けられ、バルブ本体8はバネ20のばね荷重によってのみ押圧される。 (もっと読む)


本発明は、詳細には触媒流または類似の高温媒体を制御するための滑り弁に関し、前記弁は管状部分(10)およびその中に配置されたダイアフラム(11)を含み、動作中に媒体流が通る入口および出口(12a、12b)を含む。また、前記弁は、触媒流を制御するために出口(12b)と相互作用して開口または閉鎖位置I、IIに変位することのできる滑りプレート(13)を含む。滑りプレート(13)は、管側およびプレート側に配置され、互いに嵌合した案内要素(14、15)によって変位可能に搭載される。本発明は管側案内要素(14)が流れ方向に出口(12b)の上流に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


第1部分(10)と、第2部分(12)と、入口/出口部分(14)とを備え、第1および第2部分は本体の中に1つの空洞を形成し、ウェッジ(18)が前記本体の中で移動可能であるゲート・バルブ。このゲート・バルブは、前記ウェッジの移動を案内するためにウェッジの概して対向する側に案内物体(22、22’)を含み、各案内物体の主要部分は第1部分に収容され、案内物体の一部分が第2部分によって画定された前記空洞の一領域の中に延び、こうして前記部分の一区域に本質的に重なり合う。案内物体にバルブ・ハウジング上部分を解除可能に取り付けるか、またはこれと一体化してもよい。ゲート・バルブ用の密封インサート(20)は、正規の条件ではバルブを通って流れる水に曝される領域と、剛性骨組(30)要素とを含み、剛性骨組(30)要素は、正規の条件ではバルブを通って流れる水に曝される密封インサートの前記領域が実質的に弾性材料によって覆われる程度に、覆われている。
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【課題】 ロータリバルブ3の作動不良およびバルブロックを回避し、且つアイドル運転時の弁洩れ量を略ゼロにすることを課題とする。
【解決手段】 エンジン停止時には、ロータリバルブ3の軸受部23に作用するスプリングの付勢力によって、ロータリバルブ3が、ロータシャフト2のラジアル方向の開弁側に移動するので、バルブハウジング1とロータリバルブ3との間のクリアランスが最も広くなり、エンジン停止中にクリアランスに異物が噛み込み難くなる。また、アイドル運転時には、スプリングの付勢力よりも吸気管負圧が所定値以上の高負圧の時に発生する図示矢印方向の吸引力の方が勝り、ロータリバルブ3のシート部21に作用する図示矢印方向の吸引力によって、ロータリバルブ3が、ロータシャフト2のラジアル方向の閉弁側に移動するので、クリアランスが最も狭くなり、アイドル運転時の弁洩れ量が略ゼロとなる。 (もっと読む)


【課題】 塑性変形が抑制される弁座の弾性による付勢力で高いシール性を確保することができるとともに、弁体閉弁時の封止流体圧で弁座を付勢して高いシール性を確保することができ、内面シール構造の回転弁、あるいは外面シール構造のボール弁などのバルブに好適なバルブの弁座構造を提供する。
【解決手段】 弁箱スリーブ21の先端部21bに耐熱・耐摩耗性にすぐれた金属によって構成したベロー型弁座27の基部28を弁箱スリーブ21の流出口20bに取付ける。このベロー型弁座27は、谷部27aと山部27bの複数部位が軸方向に連続しており、先端部には、回転弁体24裏面の凹球面状の弁体シート部23に接離する弁箱側シート部30を設けてある。そして、ベロー型弁座27の軸線Cから基部28の外端までの取付半径Rと、シール半径R1との関係を、R≦R1好ましくはR<R1に設定してある。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、流体の流れを制御する方法および装置を特徴とする。流体の流れを制御する装置の一実施形態は、回転子、固定子、および圧縮手段を備える。回転子は、回転子流体連通手段と、少なくとも1つの回転子負荷支持面とを備える。回転子負荷支持面は、固定負荷支持面と密封可能に係合する。回転子は、回転によって第1の位置と第2の位置をとることができる。固定子は、固定子流体連通手段を有する固定負荷支持面を有する。固定負荷支持面は、回転子負荷支持面と密封可能に係合し、回転子が固定子に対して回転できるようにする。回転子負荷支持面と前記固定子負荷支持面のうち少なくとも一方は、ダイアモンド状の炭素シリカコーティングを有する。
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【課題】 固定部に対して可動部が摺動して接触する各種機構に適用することができ、安定に摺動することができ、摩耗欠損や接触面からの水系媒体のもれを生ずることがない摺動シール機構及び水栓用弁体を提案する。
【解決手段】 可動部5と固定部3とからなる水栓用弁体1であって、何れか一方(3)はゴム成形体であり、且つ少なくともその接触面表層部がハロゲン化ゴムで形成され、他方(5)は硬質樹脂成形体であり、その接触面にて両者(3,5)を圧接してなる。 (もっと読む)


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