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Fターム[3H055GG40]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | その他 (40)

Fターム[3H055GG40]に分類される特許

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【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 水が流入口から弁室内に流入してきたときに、漏水を生じない排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11と第2通孔8を設けたフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配置する。第2通孔8はフロート受け10内の水位が低いときに降下しているフロート12により閉じられフロート受け10内の水位が上昇したときに浮上するフロート12により開けられる。 (もっと読む)


【課題】車両が転覆しても燃料の流出を防止することのできる燃料洩れ防止装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回時等で燃料タンク10内の燃料の液面が上昇すると、浮力によりフロート弁3が上昇し、フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cを封鎖する。フロート弁3の封鎖部3aが排出口2cに固着し、燃料タンク10内の圧力が所定圧力以上に上昇すると、リリーフ弁5が燃料タンク10の内圧に押され、連通口2iが開口し、リリーフ口2jと連通口2iとリリーフ通2gとが連通して、燃料タンク10の圧力が燃料タンク10外へ開放される。車両が転覆し、燃料タンク10の天地が逆になると、封鎖弁7が連通口2iを封鎖するように移動し、燃料の重量により連通口2に付勢され、連通口2を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に小さな開口面積の通孔11を有するフロート受け10を固定する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。流出口5に有底のほぼ円筒形状の障壁分流部材13をスナップリングで固定する。障壁分流部材13は、底壁に障壁部14を有し周壁に多数の小隙間15を弁室内壁に向けて斜め下方に開口させた分流部を有する。外部空気は障壁分流部材13によって弁室3中央部への直進が妨げられると共に減速されて小隙間15から緩やかな速度で弁室3内壁に向けて弁室3内に拡散される。 (もっと読む)


【課題】大吸排気口と小吸排気口とを備えた吸排気弁装置について、小吸排気口を開閉する小弁体の弁機能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】ケーシング2の頂端を覆う蓋体3に大吸排気口30が設けられて上下可動に収納された大弁体6の動作で大吸排気口30を下から開閉し、大弁体6に小吸排気口61が設けられて浮子7の動作に連動して小弁体で64で小吸排気口61を下から開閉するものとし、その大弁体6を、有底円筒状の部材が開口側を下にして配置され内側部分に小弁体64を収装した弁室30を形成し、弁室60頂壁側で小吸排気口61が開口して小弁座63とされ、小弁座63が弁室60の下部開口端位置から所定高さ以上の位置に配置されているとともに大弁体6が弁室60内に所定量以上の空気を溜めて所定レベル以上の浮力を発揮することで、弁室60内に入った水の水位が小弁座63の高さまで達しないものとした。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で側壁に内外を連通する通孔11aを有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bをコイルバネ13で上方に付勢して配する。フロート受け10の通孔11aの下方の側壁10a下部に内外を連通する第2通孔11bを形成する。底壁10bが上方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aを介して流入口4と連通すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときにフロート受け10内のフロート12下方が通孔11aと第2通孔11bを介して流入口4と連通する。 (もっと読む)


【課題】真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状のフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aに通孔11を形成する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。弁室3内に弁室3内壁との間に流路を設けた有底のほぼ円筒形状で底壁に通孔11を有するフロート受け10を配する。フロート受け10内にフロート12を自由状態で配する。フロート受け10の側壁10aと底壁10bを別体に形成して側壁10aを弁室3内に固定すると共に底壁10bを弾性部材としてのコイルバネ13で上方に付勢して配置する。底壁10bが上方に変位したときに側壁10aの下端開口を閉口すると共に流出口4から弁室3内に流入する外部空気の勢いで底壁10bがコイルバネ13に抗して下方に変位したときに側壁10aの下端開口を開口する。 (もっと読む)


【課題】排水管が鉛直方向又は水平方向に配置されているかによって、別途、継ぎ手を用意する必要がなく、弁機能を維持することができる排水用通気弁を提供。
【解決手段】排水用通気弁10は、本管部1の両端に排水管が接続される接続口2を有し、本管部1から分岐して設けられる分岐管3を備えている。そして、該分岐管3の先端には弁体4が備えられ、前記本管部1の軸方向に対して45度の角度を成してスライド可能となっている。そのため、本管部1が鉛直方向又は水平方向に設置された場合であっても、別途継ぎ手を必要とすることがなく、弁機能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】より単純な構成で、バルブの剛性を低下させることなく、軸受け部の外径寸法を高い精度で維持することができ、且つ、補強部をバルブに容易に組み付けることができる吸気装置用バルブの構造を提供する。
【解決手段】長手方向に延びる軸11と、軸11の長手方向と直交する方向に突出すると共に、軸11の長手方向に沿って形成された弁部1を備え、軸11及び弁部1は合成樹脂で形成され、軸11の長手方向に沿って金属製の補強部が設けられた吸気装置用バルブの構造において、補強部21は、軸11の外周面に被着される筒部材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、弁室20S内の燃料を容易に排出することができる導入通路50Pを簡単な構成で実現する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と底部材35とにより弁室20Sを形成するとともに連通孔31aを形成したケーシング20と、弁室20Sに収納されたフロート機構60と、通路形成部材50とを備える。通路形成部材50は、一方が連通孔31aに接続され、他方が燃料タンクFT内に開口した導入開口57cを形成されている。導入開口57cは、連通孔31aよりも低くかつ閉弁液位h1よりも低い位置に形成されている。また、導入通路50Pは、満タン液位FL1より低い液位の燃料で閉じられる封止開口52aを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、フロート機構と離れた位置に満タン位置を検出する導入開口を簡単な構成で設置することができる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と底部材35とにより弁室20Sを形成するとともに、ケーシング本体30の側壁部31に連通孔31aを形成したケーシング20と、弁室20Sに収納されたフロート機構60と、通路形成部材50とを備える。通路形成部材50は、一方が連通孔31aに接続され、他方が燃料タンクFT内に開口した導入開口57cを形成されている。導入開口57cは、連通孔31aよりも高くかつ閉弁液位h1よりも低い位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を増加させることなく、燃料に混入した気泡が弁室30Sへ浸入するのを抑制し、フロートの作動遅れを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング本体30および開口部37bを有する底部材35を有するケーシング20と、弁室30Sに収納されたフロート機構50とを備える。底部材35は、流通孔36aを貫通形成した底板36と、燃料タンク内を流通孔36aに接続しその下部に開口部37bを有する導入通路37aを形成する導入通路形成部材37と、導入通路形成部材37の内壁に上下方向に突条に複数設けられ燃料の気泡との接触面積を大きくし気泡を消滅させるためのリブ37cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに形成した排気流路を開閉する弁体と、この弁体を閉じ方向に付勢する弁ばねを備え、排気流路を流れる排気ガスの圧力が所定値を超えると排気流路を開く排気流路制御弁において、弁体の開閉時の摩擦を低減して弁体の開閉特性を安定させる。
【解決手段】 弁体31の対角位置に、その軸線方向に延びる案内軸47を固定し、ハウジング30に案内軸47に対応して、その案内軸47が摺動自在に嵌合する嵌合孔45を設け、案内軸47の外周面と、嵌合孔45の内周面とは常に点接触する。 (もっと読む)


【課題】 真空破壊能力が大きく速やかに真空破壊できる排気弁を提供する。
【解決手段】 本体1と蓋2から成るケーシングで下部に流入口4が開口し上部に流出口5が開口した弁室3を形成する。弁室3と流出口5の間に弁座6を形成する。本体1は弁室3内壁に内側に突出した複数のリブ9を一体に有し、リブ9の内側に有底のほぼ円筒形状で底部に内外を連通する通孔11と第2通孔8を設けたフロート受け10を配置する。フロート受け10内に球形のフロート12を自由状態で配する。フロート受け10を弾性部材としてのコイルバネ13により流出口5側に付勢して配置すると共にフロート受け10が流出口5側に変位したときに第2通孔8を閉口する開閉部材16を設ける。流出口5から弁室3内に流入する外部空気の勢いでフロート受け10がコイルバネ13に抗して流入口4側に変位すると共に第2通孔8を開口する。 (もっと読む)


【課題】故障のないブロワー付マスク装置を提供する。
【解決手段】面体2の前部に、排気時に開く方向に移動する一方、吸気時に閉じる方向に移動する排気弁7と、排気時に閉じる方向に移動する一方、吸気時に開く方向に移動する吸気弁8とが設けられ、モータ11で駆動され、その作動時に前記吸気弁を通して外気を前記面体内に送り込むブロワー10を備えたブロワー付きマスク装置1において、前記排気弁を、磁性体を混入した材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は他の燃料遮断弁に外部へ通気を確保する管体を有するとともに、管体から流入した液体燃料や燃料飛沫が外部に流出しにくい。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング20と、弁室30Sに昇降可能に収納されたフロート機構50とを備えている。ケーシング20は、弁室30Sの上方のスペースであって接続通路32bに対向して配置された遮蔽板35を備えている。遮蔽板35は、接続通路32bから第2管路43aへの通路を迂回させるように形成された通気孔35dと、第1管路42aに対向して配置され第1管路42aから第2管路43aへの通路を迂回させるように形成された防壁35eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業環境の悪化を防止しながらの作動油中からの空気抜きおよび噴出した作動油の再利用を可能とした油圧装置を提供する。
【解決手段】ブリードスクリュ58の一端側をねじ孔部57に螺合させる。ブリードスクリュ58を、ねじ孔部57を閉塞する締め付け状態から緩めることで、ブリードスクリュ58の他端側に接続したホースを介して、ねじ孔部57から空気とともに作動油を噴出させて作動油タンクに回収する。噴出した作動油の飛散を防止して作業環境の悪化を防止しながら作動油中から空気抜きできるとともに、作動油を再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】電動機のケーシングの気密検査をするための給気用プラグの提供。
【解決手段】プラグ本体4をケーシング3の内側に突出させる。プラグ本体4に、給気口10から周面の第一開閉口11に至る外側孔12と、周面の第二開閉口13から吹出口14に至る内側孔15とを形成する。プラグ本体4の周面をゴムスリーブ6で覆う。給気口10に給気してゴムスリーブ6を膨らませる。外側孔12と内側孔15とが連通して給気孔5を構成し、ケーシング3の内部の気圧を高める。ケーシング3を水没させて気泡の有無を確認することにより、気密検査をする。気密検査後は、ゴムスリーブ6が給気孔5を閉じて浸水を阻止する。 (もっと読む)


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