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Fターム[3H056DD06]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | シール (54)

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【課題】 弁体の開,閉動作を検出パイプ内のエア圧変化として検出し、弁装置としての安全性、信頼性等を向上することができるようにする。
【解決手段】 底弁ケース4の弁座板5に設けるシール部材7には、その内部に全周にわたって延びる環状のエア空間7Aを形成する。そして、エア空間7Aを検出パイプ39の一側に気密状態で接続すると共に、検出パイプ39の他側は、底弁ケース4の弁座板5に穿設したパイプ挿通孔5Dを介して貯液タンク2の外部へと引出す。そして、外部に引出された検出パイプ39の先端側は、貯液タンク2、底弁ケース4から十分に離れた位置で圧力検知器40に接続する。これにより、底弁体16の開,閉弁に伴うシール部材7の弾性変形を、エア空間7A、検出パイプ39内のエア圧変化として圧力検知器40に伝えるようにする。 (もっと読む)


【課題】対をなす弁体と弁座との間のシールを確保するための部品の製造コストを抑えることができるとともに、弁体と弁座を組み立てて、全体の組み立て前に弁体と弁座の間のシール性の検査を行うことができ、生産性を向上させることができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁11において、弁座形成部材22がシリンダ部13内に収容されることにより、弁室24に弁座31が設けられている。ピストン28において、弁座形成部材22を貫通して弁室24まで延びた延設部28dに弁体30が一体化されているとともに、コイルばね32のばね力によって、弁体30は弁座31に着座する方向へ付勢されている。主弁20は、弁座形成部材22のガイド部22bにピストン28が挿入され、さらに、該ピストン28の延設部28dに弁体30が取り付けられてなる弁組立体55がシリンダ部13内に収容されることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラダーなどのエア収容部内のエアを排気する排気専用弁の外形寸法や配管スペースを削減し、排気効率を向上する。
【解決手段】排気専用弁10のバルブボディー12には、ブラダー50と連結されるブラダー側ポート28と、排気口32と、ブラダー側ポート28と排気口32を連通する流路30A、30Bとが設けられている。さらに、流路30A、30Bを遮断・開放する閉止位置Aと開放位置Bとの間を移動するピストン14と、パイロットエアを供給するパイロットポート24とが設けられている。そして、ブラダー50へのエア供給時には、パイロットポート24へパイロットエアを供給し、パイロットポート24とピストン14との空間26を昇圧することにより、ピストン14を閉止位置Aに移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気時間の短縮を図ることができ、高い耐久性を有し、小型化を図ることができる真空弁を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、弁本体31の下面に備わり入力ポート32が形成される略円筒形状の入力ポート部材41と、弁本体31の側面に備わり入力ポート32と連通する出力ポート33が形成される出力ポート部材42と、入力ポート部材41の上端面に形成される弁座34と、弁座34と当接および離間するように昇降動作を行なう弁体24とを有する真空弁において、弁座34が出力ポート33の内周面の最下部よりも高い位置にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁板を傾動させて、ゲート開口部を閉止する際に、押し付け圧力(推力)が十分で、優れたシール性を有するとともに、弁板を傾動するための駆動機構が簡単な機構でコンパクトであって、駆動機構の設置スペースが小さく、ゲート弁全体としてもコンパクトな傾動型ゲート弁を提供する。
【解決手段】傾動駆動部を作動させることによって、傾動板および傾動ロッドを傾動軸部を中心に傾動させることによって、傾動ロッド先端に連結された弁板を、ゲート開口部に接近または離反する方向に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源たる圧縮空気の供給不足が生じても排水弁からの液体の流出を防ぐことができるとともに、過大水圧による液体の流出を防止することができる排水弁を提供する。
【解決手段】 筐体4に形成された弁口12aと、この弁口12aを開閉する弁体22とを有する排水弁3は、前記弁体22を開閉動作させるための空気圧型駆動部13を備えている。前記弁体22は、前記弁口12aより径大に形成されるとともに該弁口12aの流入側においてこれと密接及び離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 パイロット式2ポート弁における弁部材を取り付けたロッド31が貫通しているプレート36の挿通孔内のシール部に、液体流路を流れる異物が侵入するのを可及的に抑制し、該シール部の長寿命化を図る。
【解決手段】 ポート21,22間に形成された液体流路23中の弁座24に接離して該流路を開閉する弁部材25を備えた弁体部2と、パイロット流体圧により駆動されるロッド31がプレート36をシール状態で貫通し、該ロッドの先端に上記弁部材25を連結して、該弁部材を駆動する弁駆動機構3とを備える。上記液体流路23中に突出する上記ロッド31に、開弁時に上記プレート36の挿通孔36bの周囲に当接して液体流路を流れる異物が該挿通孔内のシール部41a〜41cに侵入するのを抑制するキャップ50を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力を利用して弁体を弁座に対して離接する弁装置において、シール性を向上させる。
【解決手段】アシスト機構40は、遮蔽板42で仕切られた二つの圧力室41A,41Bを有するチャンバー41と、チャンバー41に配置されチャンバー41内の水素を吸収する水素吸蔵合金43A,43Bとを備える。水素吸蔵合金43A,43Bは、チャンバー41内の水素温度に応じて二つの圧力室41A,41B間に差圧が発生するように構成される。アシスト機構40は、上記差圧により遮蔽板42に作用する力をアシスト部材44により弁体32に作用させ、これにより弁体32の弁座24への当接をアシストする。 (もっと読む)


【課題】 化学処理用の真空チャンバの減圧に使用する真空調圧バルブにおいて、プロセスガスとの接触による副生成物が弁座と弁シール部材とに付着するのを防止する。
【解決手段】 第1主ポート11に通じる第1流路孔13の端部の弁座16に近接する位置に、該弁座16とこの弁座16を開閉する弁シール部材17とに向けて不活性ガスを噴射するためのノズル部51を有し、このノズル部51は、上記第1流路孔13の端部の拡大孔部13A内に筒状部材54を嵌着することにより形成されていて、弁座16と同心状に開口する環状の噴射口52と、この噴射口全体に不活性ガスを均等に供給するための環状の整流室53とを有し、この整流室53が、バルブハウジング10の外面の伝熱カバー31との間で熱伝達可能なるように形成されたガス流路60を介してガス供給原に接続される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。
【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】 弁に流入する流体に異物が混入している場合でも確実に流体をシールし、かつ繰り返し開閉に対する耐久性に優れ、流体圧力によりシール部材が変形して脱離することがなく、分解可能で部品単品ごとの交換が可能なダイヤフラム弁を提供すること。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなるダイヤフラム本体2の下面に、弾性体からなるシール部材3を支持体4により挟持、固定し、シール部材3のシール部12を弁座部30に圧接、離間させることにより弁を開閉するようにした。 (もっと読む)


本開示は、半導体処理装置においてガス分配に特に有用なスペース節約の一体化流体配送システムに関する。又、本発明は、流体フローチャンネルを含む積層基板に加えて、種々の流体取り扱い及び監視コンポーネントを含むことのできる一体化流体フローネットワークアーキテクチャーにも関する。積層基板は拡散ボンディングされ、種々の流体取り扱い及び監視コンポーネントは、設計及び材料要求に基づいて、基板へ部分的に一体化されてもよいし完全に一体化されてもよい。
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【課題】弁基部内を流通する排気ガスの外部への漏出を確実に阻止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブは、排気ガスが流通する弁室が形成される弁基部14と、前記弁基部14の上部に圧力流体の圧力によって弁体18を変位させる駆動部16が配設され、前記弁基部14と駆動部16との間にはガスケット82が設けられている。また、弁基部14の内部には、弁体18を軸線方向に沿って変位自在に保持するガイド部材40が設けられ、カーボン焼結体等の焼結材料から形成されるガイド部材40のガイド孔44に臨むように弾性材料からなるシール部材52が装着されている。そして、シール部材52の内周面に形成された内側環状部54及び第1スカート部56が弁体18の弁軸部36に当接すると共に、前記シール部材52の第2スカート部62が駆動部16の下面に当接するように設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、携帯式給水栓および携帯式給水栓を使用したシステムに関するものである。このような1つの携帯式給水栓は、給水栓本体と、前記給水栓本体に連結した水圧シリンダと、前記給水栓本体への給水主管連動システム構造を含む。前記給水主管連動構造は、前記水圧シリンダから延出する、作動装置と協動して、第1の位置と第2の位置との間を移動する少なくとも1つのロッキング部材を有する。前記携帯式給水栓は、前記ロッキング部材が前記第2位置にあるとき、給水主管に物理的に連結している。 (もっと読む)


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