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Fターム[3H056DD08]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 細部 (800) | 駆動手段と主弁体との連結部 (84)

Fターム[3H056DD08]に分類される特許

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弁が閉弁されているとき、制御要素に加えられる力を合計した正味の力が制御要素を付勢力により弁座(240)に着座させる力となるよう、双方向弁の制御要素(160)は流出口圧力(200)および流入口圧力(180)と流体を介して繋がるようになっている。この弁は、弁座(240)を保持する弁箱(120)を備えている。制御要素(160)は弁座の流出口側ではバランスがとれているため、流出口圧力が制御要素に対して加える正味の力は実質的にゼロである。それとは対照的に、制御要素は弁座の流入口側ではバランスがとれておらず、流入口圧力により加えられる正味の力は制御要素を付勢力により弁座(240)に着座させる。
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【課題】 従来のスコッチヨーク式駆動装置の出力トルクよりもさらに大きな出力トルクを得るようにし、もって、更に大きな大口径バルブの駆動用として使用でき、装置を小型化しても従来の装置と同様の出力トルクを得ることができる流体圧駆動装置を得る。
【解決手段】 シリンダ2,3を有する本体部30、バルブステム9、ピストンロッド5,7を有するピストン4,6、スコッチヨーク20を備え、各ピストンロッド5,7には貫通穴8が形成され、スコッチヨーク20は一対のスコッチヨークレバー20a、20bを有し、各スコッチヨークレバーは貫通穴8を貫通しており、各ピストン4,6は互いに反対方向に往復動するようになっており、この往復動の際に、各スコッチヨークレバーが貫通穴8とそれぞれ接触し、この二つの接触によるピストン4,6の駆動力の偶力によってスコッチヨーク20がステム9と共に回動する。 (もっと読む)


【課題】内部パイロットタイプの電磁弁と外部パイロットタイプの電磁弁とに切り換えることができるようにする。
【解決手段】主弁軸22の両端には大径の第1ピストン23と小径の第2ピストン24とが設けられ、第1ピストン23には第1パイロット電磁弁からのパイロット流体が第1パイロット圧出力路を介して供給され、第2ピストン24には第2パイロット圧出力路61を介してパイロット流体が供給されるようになっている。外部パイロット連通孔66を閉塞すると内部パイロットタイプとなり、内部パイロット連通孔64を閉塞すると外部パイロットタイプとなる。 (もっと読む)


【課題】圧力作用室からの押圧力に対する反発力を圧縮コイルバネにより得ており、且つ圧縮コイルバネと一次側の流体室とをダイアフラムによって区画している流体制御弁において、一次圧力に変動があっても二次圧力が変動しないようにする。
【解決手段】圧力作用室R3からの押圧力に対する反発力を生じさせる圧縮コイルバネ36を、ダイアフラム34の下方に設けた。また、一次側にあるダイアフラム34の有効受圧径よりも弁座部25cの有効受圧径が大きくなるように形成した。ここで、一次圧力の変動に伴って弁開度が変化すると、圧縮コイルバネ36が伸縮してその荷重も変動する。このようなバネ過重の変動があっても、有効受圧径の差に起因して一次圧力の変化分が圧縮コイルバネ36の荷重変化分を打ち消すようになる。その結果、圧縮コイルバネ36の伸縮にかかわらず二次圧力を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムが損傷しにくい制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁1は、弁体10と、ダイアフラム30と、ハウジング50と、を備えている。弁体10は、冷媒が流れる冷媒通路70を開閉する。ダイアフラム30は、その下面が弁体10に当接して配置され、弁体10を移動させる。ハウジング50は、ダイアフラム30の周縁を固定する蓋部51と受け部52とを有する。受け部52は、ダイアフラム30の下面と微小隙間を介して対向するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】既存の構成の活用によりコンパクト化を図ってコストを削減すると共に、常に適正な放水圧を得ることができる止水機能付き減圧弁を提供する。
【解決手段】下方に流入口Aを、側方に流出口Bを有する弁ケース本体Cの上端開口部4と螺合するキャップDとの間に、弁ユニット1が着脱可能に介装される。弁ユニット1は有底シリンダ2内にピストン5を配し、ピストン5は突出軸6及び弁体10と一体に構成されている。有底シリンダ2の側周には、ピストン5に二次側の水圧を伝える二次圧導入口14が形成されている。ピストン5の軸方向上方に延びる被ガイド軸7を摺接状態で軸方向に案内するステムFが上方へ移動し、ピストン5が解放されると、二次側の圧力が高くなったとき、弁口Iに弁体10が近づいて二次側圧力が減圧され、また、圧力が下がったとき、弁口Iが開放されて二次側圧力が所定の減圧値に近づくように上昇する。 (もっと読む)


弁アクチュエータ(200)は、ハウジング(202)と、レバー(214)と、コレット(256)と、付勢デバイス(215)とを備えている。レバーは、ハウジング内に配設されており、弁シャフト(219)を回転させるよう作動可能に結合するように構成されている。コレットは、レバーにより支持され、このレバーを弁シャフトに結合するように構成されている。付勢デバイスは、コレットに作動可能に結合してレバーを任意の位置に付勢により位置づけするバネ(216)を含んでいる。 (もっと読む)


弁は、第1のポート(16)および第2のポート(18)を有する主室を含む弁本体(14)と、主室内に配置された主ポペット(20)とを有する。主ポペットは、主室内に制御室(30)を形成する第1の表面(28)を含む。弁は、制御室を第1のポートに連通する第1の通路(40)と、制御室を第2のポートに連通する第2の通路(50)とを有する。さらに、弁は、制御室からの流体の流れを、第3の通路(96)を通って第1のポートに、また第4の通路(102)を通って第2のポートに、それぞれ制御するためのパイロットポペット(82)を有するパイロット弁(80)を含む。その上、弁は、主ポペットとパイロットポペットとの間の距離に対して力を与えるために、主ポペットとパイロットポペットとの間に結合されたフィードバックバネ(90)を有することが可能である。
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【課題】操作軸を2次側の流出水路の側から主弁を貫通して設けた場合においても、操作軸に対して背圧室の圧力が後退方向の押圧力として働かず、従来に増して操作を軽くすることのできるパイロット式の流量制御弁装置を提供する。
【解決手段】操作軸32によりパイロット弁36を進退移動させることによって主弁16を進退移動させ、主水路14の開度を変化させて流量制御を行う流量制御弁装置12において、操作軸32を2次側の流出水路14bの側から主弁16及び背圧室26を貫通する状態に設けて先端側の嵌入部42を、背圧室26を内側に形成する壁部44の嵌合孔46にOリング48を介して水密に且つ進退移動可能に嵌合するとともに、嵌合孔46からは主弁16をバイパスして流出水路14bに至り、背圧室26から嵌合孔46側に漏れた水を流出水路14bへと戻す戻し水路56を、パイロット水路30とは別途に設けておく。 (もっと読む)


【課題】対をなす弁体と弁座との間のシールを確保するための部品の製造コストを抑えることができるとともに、弁体と弁座を組み立てて、全体の組み立て前に弁体と弁座の間のシール性の検査を行うことができ、生産性を向上させることができるパイロット式切換弁を提供する。
【解決手段】パイロット式切換弁11において、弁座形成部材22がシリンダ部13内に収容されることにより、弁室24に弁座31が設けられている。ピストン28において、弁座形成部材22を貫通して弁室24まで延びた延設部28dに弁体30が一体化されているとともに、コイルばね32のばね力によって、弁体30は弁座31に着座する方向へ付勢されている。主弁20は、弁座形成部材22のガイド部22bにピストン28が挿入され、さらに、該ピストン28の延設部28dに弁体30が取り付けられてなる弁組立体55がシリンダ部13内に収容されることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加圧水の圧力変動および流体の温度特性による影響を排除し、簡易に正確に時間を計測できるタイマー弁を得る。
【解決手段】第1ピストン4が第1シリンダ1内に摺動自在に配設され、第2ピストン5が第1ピストン4内に配設されている。作動スプリング6が縮設されてフランジ部5aがフランジ部4aに当接し、復帰スプリング7が縮設されて第1ピストン4が上限に位置する。シャフト13が一端を第2ピストン5に固着され、流体室11を挿通して軸心方向に往復移動可能に配設され、板オリフィス15および逆止弁16を有する制動用仕切板14がシャフト13に固着されている。そして、加圧水が加圧室8内に供給されると、第1ピストン4が下限まで下降し、作動スプリング6を収縮させて起動力を蓄勢させる。ついで、作動スプリング6の蓄勢力が放勢され、第2ピストン5が下降し、シャフト13の延出量が増大し、開閉弁17が閉弁される。 (もっと読む)


アクチュエータロッドを弁棒に作用可能に接続するための装置が開示されている。例示の装置は、外面と内面とを有したコネクタハウジングを備えている。内面により内部キャビティが形成されている。また、例示の装置は、アクチュエータロッドのうちの少なくとも一部を受け入れるように構成された外面から内部キャビティの中に延びるアクチュエータロッド通路と、弁棒のうちの少なくとも一部を受け入れるように構成された外面から内部キャビティの中に延びる弁棒通路とをさらに備えている。加えて、例示の装置は、アクチュエータロッド通路と弁棒通路との間の内部キャビティ内に配置された負荷逃がし本体をさらに備えている。
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【課題】微圧信号入力時のオン・オフ作動以外は、供給流体を消費しない単純な小形圧力増幅三方弁の提供。
【解決手段】オフ時は高圧流体が供給口から供給され、微圧信号が入力口にない状態であり、弁は棒磁石及びリング状磁石の反発力により、弁座を閉とする。従って高圧流体は弁ホルダの内側と遮断され、出力口の流体圧は上空間、通路、下空間、排出口、通気穴、部屋、排出口を経て外部と連通するので出力はオフとなる。微圧信号入力がオンされるとダイヤフラムより発生した作動力でリング状磁石が上昇し一定値を超えたとき、棒磁石の反発力で弁は下側に移動して、下側の弁座を閉とする。出力口に高圧流体が流れ、出力はオンとなる。微圧信号入力がある値以下では、復帰バネ力によりダイヤフラムは下降しリテーナが基体に着座する。下降したリング状磁石に棒磁石を内蔵の弁は瞬時に反発し、閉じていた弁座を開とし上昇、上側弁座を閉じる。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】伝達流路を切換弁で切り換えた状態において切換弁の高いシール性を維持し、伝達流路に流体抵抗による影響の少ない切換弁を有する自動給水装置を提供する。
【解決手段】弁本体20の第一平坦面33に、切換弁19を構成する回転弁体22をシールパッキン32及び摺動部材21を介して摺接させる。その際、回転弁体22の第二平坦面38に、溝流路39、40を取り囲む条溝42、43を各々形成し、条溝42、43にシールリング44、45を嵌着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、半導体製造装置内などへの設置、配管及び配線接続が容易であり、フィードバック制御を用いずに簡単な構成で流体を一定に安定して制御できると共に流体の遮断が容易であり、脈動した流体が流れても問題なく流量制御することができる手動式または開ループ制御式流体制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る流体制御装置は、手動式または開ループ制御式流体制御装置であり、制御用流体の圧力操作により流体の圧力を制御する流体制御弁と、前記流体の流れを開放又は遮断するための開閉弁とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、半導体製造装置内などへの設置、配管及び配線接続が容易であり、脈動した流体が流れても問題なく流量制御することができ、幅広い流量範囲で微細に流量を制御することができる流体制御装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る流体制御装置は、制御用流体の圧力操作により流体の圧力を制御する流体制御弁4と、流体の流量を計測し該流量の計測値を電気信号に変換し出力する流量計測器3と、該流量計測器3からの前記電気信号と設定流量との偏差に基づいて、前記流体制御弁4の開口面積を制御するための指令信号を、前記流体制御弁4または該流体制御弁を操作する機器56へ出力する制御部6と、を具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 複数の弁孔の加工性と供給用及び排出用の各通孔の加工性とを同時に改善した接合形ハウジングを有する多連式のマニホールド形の電磁弁を得る。
【解決手段】
一つのハウジング20に複数の弁孔25とスプールとを内蔵すると共に、これらの弁孔25を横切る方向に延びて全ての弁孔25に連通する供給用及び排出用の連接通孔P,EA,EBを備えた多連式のマニホールド形電磁弁において、上記ハウジング20を、上記複数の弁孔25と各連接通孔P,EA,EBとをそれぞれ2分する位置で下側の第1ハウジング部材20Aと上側の第2ハウジング部材20Bとに分割し、これら両ハウジング部材20A,20Bを互いに接合、一体化することにより該ハウジング20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリーアクチュエータと回転弁との間に生ずるトルクを負担し得るようにすると共に、ロータリーアクチュエータの構造を簡単にし、中間部品の交換により、接続構造の適宜の選定を可能とする。
【解決手段】 シリンダ1内を往復動するピストンに出力軸を連結し、ピストンの往復動を回転運動に変換して出力軸を駆動回転し、該出力軸に接続された回転弁の弁棒を駆動するようにしたロータリーアクチュエータと回転弁の接続装置において、ロータリーアクチュエータと回転弁との間にベースプレート5を介在させ、該ベースプレートに設けた嵌合部にロータリーアクチュエータのシリンダ本体10を嵌合して回り止め状態でロータリーアクチュエータとベースプレートを接続すると共に、ベースプレート内においてアクチュエータの出力軸と回転弁の弁棒を回転方向に接続し、ベースプレート内に開度調整手段を設けて出力軸の開度を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 高圧流体を供給制御する場合にも、ダイアフラムの弁体部と膜部との境界付近への応力集中を防止してダイアフラムの耐久性を向上させることができるダイアフラム弁を提供すること。
【解決手段】 ダイアフラム弁1は、弁座13に当接する弁体部21と、弁体部21から外側に広がった膜部22と、膜部22の外周縁に形成された固定部23とを有するダイアフラム弁体20を備える。そして、膜部22に、弁体部21に接続され鉛直方向に形成された鉛直部22aと、固定部23に接続され水平方向に形成された水平部22cと、鉛直部22aと水平部22cとを接続するために断面円弧状(上方凸形状)に形成された接続部22bとを設けることにより、鉛直部22aをバックアップ40の外周面に常時接触させる。 (もっと読む)


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