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Fターム[3H057DD01]の内容

感温弁 (3,335) | 弁の駆動手段 (361) | 流体の体積変化利用 (155)

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【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動ガス封止用の栓と作動ガス注入用の穴を省略することにより生産性の向上を図る。
【解決手段】弁本体10は、アルミ合金を押出し成形することにより形成され、頂部にパワーエレメント100が装備される。パワーエレメント100は、上蓋部材110、リング状の受け部材120との両者に挟まれて固定されるダイアフラム130を有する。上蓋部材110、受け部材120及びダイアフラム130は圧力作動室112内に封入される作動ガスの雰囲気中でプロジェクション溶接により接合される。組み立てられたパワーエレメント100は、弁本体10の上部に設けられた円筒部12内に挿入され、カシメ加工により形成されるカシメ部12aにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 蒸気使用装置側に復水を滞留することを防止できる蒸気トラップを提供する。
【解決手段】 蒸気トラップ1の入口4の上流側にパイプ25を介して液体タンク6を接続する。液体タンク6の上部に復水流入管8を接続する。液体タンク6の下部に管路9を介して温度調整弁7を接続する。温度調整弁7は、内部にバイメタルや液封ベローズ等の感温素子を取り付けたもので、流入する復水の温度が所定値まで低下すると自動的に開弁することができるものである。蒸気トラップ1の出口5に液体排出管路17を接続する。
蒸気トラップ1が故障して出口5から液体を排出することができなくなると、復水流入管8から流入する復水が液体タンク6内に溜まり、放熱により復水が所定温度まで低下すると、温度調整弁7が自動的に開弁することによって、液体タンク6内の復水を系外へ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置における冷媒循環通路を確保し、運転状態に応じて冷媒の循環状態を適切かつ安定に切り替えられるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、凝縮器5および蒸発器7の少なくとも一方の下流側に設けられ、その弁部の上流側または下流側の冷媒の温度と圧力を感知して弁開度を調整する過冷却度制御弁46と、過冷却度制御弁46が開閉する主通路を迂回するバイパス通路を内部に有し、その弁部の上流側と下流側との差圧が設定差圧よりも大きくなったときに開弁してバイパス通路を開放する差圧弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒通路に容易かつ安価に絞り通路を形成する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒通路6の開口端側を拡管して内部に段部7を設け、そこに、絞り通路部材1を載せ、これを柱状圧壊治具8で押しつぶすことにより外周縁部が広がり、冷媒通路6の内壁に係止させることによって絞り通路を形成する。絞り通路部材1は、中央に円孔3のあいた円板2を截頭円錐形状にしただけの単純な形状なので安価に製作することができ、それを押しつぶして冷媒通路6に係止するだけなので絞り通路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】隙間が生じる虞が極めて低く、かつその半径方向における十分な機械的剛性を確保することを可能としたベローズを備えた復水トラップ用弁要素を提供する。
【解決手段】金属ベローズ32と上方エンドキャップ34と下方エンドキャップ36とによって密封されたベローズキャビティ33を形成するベローズアッセンブリと、下方エンドキャップ36に設けられた弁閉鎖部材58と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びた上方ガイド部材38と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びると共に、上方ガイド部材38と協働してその上方ガイド部材38に対して相対的に弁開閉動作方向と平行な方向のみのスライド運動を許容するがそれ以外の方向の運動は規制する機構を上方ガイド部材38と共に構成する下方ガイド部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のオイル冷却循環機構であって、変速機筐体内には、変速機筐体の内部空間と変速機筐体の外に配置されたオイルクーラーとの間でオイルを送受する供給配管と戻り配管が形成され、オイルクーラーと内部空間の間には、切換バルブ配備され、切換バルブのバルブ部材により、戻り配管を供給配管と接続可能であり、バルブ部材の戻り配管側には、ピン形アタッチメントが配備されているオイル冷却循環機構の所要スペース、コストを削減する。
【解決手段】変速機筐体1が、供給配管2と戻り配管3に通じる空洞4を有し、その空洞内に切換バルブ5を配置し、切換バルブ5のバルブ部材6が、この空洞の底部と、空洞4の入口領域に配備された支持部材との間をスライド可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】パワーエレメントへの熱伝達を確実に遅延させることにより、ハンチング現象を抑制し、安定した動作によって、蒸発器に送出される低圧冷媒の量を制御できるとともに、製造コストが安価な温度式膨張弁を提供する。
【解決手段】蒸発器から圧縮器へ向う冷媒通路101を有し、その冷媒通路内に温度感知機能を有する感温部を配置し、前記感温部の熱をパワーエレメントにおける温度作動流体が封入された室へ伝達し、前記パワーエレメントのダイアフラムが前記温度作動流体の圧力に応じて弁の開度を調整する膨張弁において、前記感温部は、中空の感温部材11と、前記感温部材内に配置された内部部材21とを有し、前記感温部材と前記内部部材の間には密閉された密閉空間25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外気温の影響による冷凍サイクルの不安定な作動を防止可能に構成された温度式膨張弁を提供する。
【解決手段】温度に応じて圧力が変化する感温媒体が封入された封入空間20の内圧と蒸発器6流出冷媒との圧力との圧力差に応じて変位するダイヤフラム53bに感温棒52bを連結し、この感温棒52bの内部に封入空間20と連通する柱状空間10を形成する。さらに、感温棒52bの内部に、柱状空間10のうち一部の部位の軸方向断面積を、他の部位の軸方向断面積よりも縮小させる小断面積形成部52dを設ける。これにより、低外気温時に封入空間20において過冷却液相状態となった感温媒体が、柱状空間10内に落下することを抑制して、柱状空間10内および封入空間20内の感温媒体の飽和圧力が変化してしまうことを抑制できるので、外気温の影響による膨張弁の誤作動および冷凍サイクルの不安定な作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】サーモアクチュエータの交換作業が容易なバルブ開閉装置を得る。
【解決手段】弁体8を揺動して開閉するバルブ機構6を、熱膨張体46の温度変化に伴う膨張によりアクチュエータロッド50を突き出すサーモアクチュエータ36により弁体8を揺動するように配置する。その際、ロアケース14とアッパーケース16とを着脱可能に突き合わせて両ケース14,16内にまたがる収納孔22,28を形成する。流体の流入管30と流出管31とをロアケース14に接続すると共に、ロアケース14の収納孔22にサーモアクチュエータ36をアクチュエータロッド50がアッパーケース16側に突き出る向きに収納する。また、アクチュエータロッド50と同軸上に設けた押圧ロッド54をアッパーケース16に摺動可能に支持すると共に、アッパーケース16の収納孔28に押圧ロッド54をアクチュエータロッド50側に付勢する付勢部材52を収納した。 (もっと読む)


【課題】バルブハウジング内での温度感知可動部による冷却水の感温性を向上させることができるサーモスタット装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング2の混合室20内での冷却水の温度変化により移動する温度感知可動部12に伴って弁体13を開閉動作させるサーモスタット装置1において、温度感知可動部の移動方向と略直交するバルブハウジングの側方位置に、エンジンにより加熱されてラジエータをバイパスしたバイパス通路22からの高温冷却水Bを導入する高温冷却水導入口22aを設けるとともに、バルブハウジングの下端部に、ヒータコアに供給されたヒータ通路29からの冷却水Dを導入するヒータ通路導入口29aを設ける。そして、高温冷却水導入口に、その左右両側より締切部2a1の下面に沿って温度感知可動部側に突出する案内部27,27を設け、この各案内部によって高温冷却水導入口から導入された高温冷却水Bを温度感知可動部に向けて案内している。 (もっと読む)


【課題】所望の作動温度や圧力にて作動させることができ、安定した開閉動作を行うことができる流路開閉装置を提供する。
【解決手段】流体Fが流通する管路1内に設けられる流路開閉装置である。駆動手段3と、駆動手段3によって軸方向に伸縮する伸縮体4と、流通路6を有する遮蔽体2と、駆動手段3の駆動によって伸縮体4を介して流通路6の開閉を行う蓋体5とを備える。駆動手段3に、温度の上昇又は圧力の低下にて高圧の水素ガスを放出し、温度の下降又は圧力の上昇にて水素を吸収する水素吸蔵物質を用いた。 (もっと読む)


【課題】配管接続用のポートをボディの隣接する2つの側面にそれぞれ設けるタイプの膨張弁において、その製造コストの削減を図ることができるようにする。
【解決手段】膨張弁1では、ボディ2を押出成形すると同時に凹部5が形成される。この凹部5は、膨張弁1をエバポレータにつながる配管と固定するために用いられるボルトの頭部を係止させるための座面となる。すなわち、膨張弁1の製造においては、ボディ2の素材となる部材の押出成形時に同時に形成された段部が凹部5を構成する部分となる。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動源により弁体を変位させる電動弁において、弁体のストローク量を充分確保できるようにする。
【解決手段】 一端に上記駆動源(50)に押し付けられて弁座開口(49)方向へ変位する上蓋部(61b)が設けられ、他端に上記弁体(65)を保持するとともに第1変位部(61b)の変位に応じて弁体(65)を移動させるように変位する底壁部(62c)が設けられるとともに、底壁部(62c)の変位方向に直交する断面積S2が、上蓋部(61b)の同方向の断面積S1よりも小さく設定された第1液室(70)と、第1液室(70)に連通された第2液室(52)と、第1液室(70)及び第2液室(52)に封入された液体が熱膨張すると第2液室(52)を拡張させるように変位する容量調整用ベローズ(54)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】モリエル線図上、圧縮機による圧縮行程と、膨張開始点から蒸発器入口側の低圧状態に至る行程を、ともに左側にシフトさせ、成績係数を大幅に改善可能にするとともに、圧縮機の消費動力を低減可能な車両用冷房装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を冷媒とし、少なくとも、圧縮機と、圧縮機からの冷媒を放熱させる放熱器と、放熱器からの冷媒を減圧膨張させる膨張機構と、膨張機構からの冷媒を蒸発させ圧縮機へと送る蒸発器と、放熱器からの冷媒と蒸発器からの冷媒との間で熱交換を行わせる内部熱交換器とを備えた車両用冷房装置において、圧縮機への吸入直前の冷媒の温度を検出して膨張機構の絞り度合を制御可能な感温式冷媒膨張制御手段を設けたことを特徴とする車両用冷房装置。 (もっと読む)


【課題】弁本体の開閉を容易にすることができ、しかも大型化が可能な流量調整バルブを提供する。
【解決手段】ゴム弾性を有する材料からなり、その内部に軸方向へ延びる通流路16aが設けられた筒状の弁本体16と、弁本体16の外周面を囲繞して該外周面との間に隙間Sが生じるように形成され、且つ常に流体と接する円筒状の外囲器18と、加熱時に膨張し冷却時に収縮する材料からなり隙間Sに充填された熱反応部材20とを備え、流体の温度変化に応じて通流路16aを通過する流体の流量を自動的に調整する流量調整バルブ10であって、通流路16aには、その内径が拡径し、通流路16aの軸方向と直交する断面が略楕円形状に形成された拡径部16bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 伸縮部材の一端を本体に固定して伸縮部材の支持強度を確保し、かつ、弁部材の通路の開口に対する軸ずれを吸収できるようにする。
【解決手段】 流体の入口2及び出口3を有した本体1を備え、入口1側に連通し流体が流れる部屋11を設けるとともに部屋11と出口3側に連通する通路12を設け、部屋11内に通路12の部屋11側開口12aを開閉する弁機構20を設け、弁機構20を、通路12の開口12a端縁に当接可能に形成され当接時に通路12を閉塞する弁部材21と、一端が本体1の内壁に固定され他端に弁部材21が設けられるとともに所定温度よりも高いと伸長し所定温度よりも低いと収縮する伸縮部材22とを備え、弁部材21を伸縮部材22の伸縮方向と直交する平面沿って伸縮部材22に移動可能に支持する支持機構40と、弁部材21の移動範囲を規制する規制機構50とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 弁口表面に金属イオンが析出することを確実に防止する。
【解決手段】 本体1と蓋2からなる弁ケーシングで弁室4と入口5と出口7を形成する。弁室4を出口7側に連通する弁口8を開けた弁座部材9を電気絶縁部材3にねじ結合して取り付け、電気絶縁部材3を蓋2にねじ結合して取り付ける。弁室4内に弁座部材9に離着座して弁口8を開閉する弁部材としての中空球形のフロート11を自由状態で配置する。フロート11が弁口8を閉じた位置でフロート11を保持するフロート座12を蓋2に取り付ける。本体1と蓋2とは共に鋳鉄や鋳鋼等の鉄系金属あるいはステンレス鋼で形成する。弁座部材9とフロート11は共にステンレス鋼で形成する。電気絶縁部材3とフロート座12は共にポリエーテルエーテルケトン(PEEK)や四フッ化エチレン樹脂(PTFE)で形成する。入口5は銅管や鋼管で形成した上流配管にねじ結合する。 (もっと読む)


【課題】外部温度が極めて低い場合でも常に十分な量のオイルがオートマチックトランスミッションへ還流することのできるサーモスタット弁の提供。
【解決手段】オートマチックトランスミッションをオイルクーラーと接続するためのサーモスタット弁であって、トランスミッションからのオイルのための流入通路(12)とオイルクーラーへの排出通路(13)の間の接続が、サーモスタット作動部材(16、17)によって操作される、リターンスプリング(21)によって付勢された弁部材(22)によって解放/遮断される、ものにおいて、弁部材がリターンスプリングと共に過圧弁として形成され、過圧弁が、トランスミッションから来るオイルのための流入通路とオイルクーラーへの排出通路の間の接続が解放されている場合に、オイルが予め定められた圧力を上回った場合にバイパス通路(24)を解放する。 (もっと読む)


【課題】 人手が掛からず、ビール温度に近似の室温を感知してその温度に適応する炭酸ガス圧を自動で調整できる感温式自動減圧弁の提供。
【解決手段】 バネ部材1の伸縮により弁棒2を作動してガス流路の開度を調整する弁部3を有し、二次側のガス圧力を一次側のガス圧力よりも低い所望の圧力に調整する感温式自動減圧弁であって、弁棒2への押圧力を加減してガス流路の開度を調整する前記バネ部材1に作用する押圧力調節用螺子部材の代りに温度変化に追従して体積が膨張収縮する液体を封入した感温ベローズ体4を前記バネ部材1の頭部に嵌合載設して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の材料で製造でき、微細流路を完全に閉鎖しうるバルブ機構を有するマイクロ全分析システムを提供する。
【解決手段】 基板内に微細流路が形成されているマイクロ全分析システムにおいて、微細流路に熱又は光線によりガスを発生するガス発生性樹脂組成物が封入されている袋体が設置されており、加熱又は光線照射により発生したガスにより袋体が膨張して微細流路を閉鎖しうるようになされていることを特徴とするマイクロ全分析システム。 (もっと読む)


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